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Fターム[3K072AC01]の内容

Fターム[3K072AC01]に分類される特許

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【課題】低電力で安定点灯する放電ランプを提供する。
【解決手段】本発明は、定常時に18〜30Wの電力で安定点灯する水銀フリーの車両用放電ランプを提供する。本発明のランプは、発光部内に画定され、金属ハロゲン化物を含む放電媒体および希ガスが封入されるとともに、電極が配置される放電空間を有し、下記数式1を満足することを特徴とする。
[数式1]
−40≦(a−35)×5.5+(x−13.5)×10+(1.85−t)×100+(2.5−d)×100≦40
ただし、a:安定点灯時に供給される電力[W]であり、18≦a≦30
x:放電空間内に封入された希ガスの圧力[atm]
t:発光部の肉厚が最大となる部位の厚さ[mm]
d:発光部の肉厚が最大となる部位の内径[mm] (もっと読む)


【課題】放電ランプを音響動作させるための自励発振帰還を含むシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】安定器104に連結され且つ該安定器により駆動されるガス放電ランプ102と、当該ガス放電ランプからの光が照射されるようガス放電ランプ102に隣り合って配置した光検出器106と、当該光検出器106の出力を安定器104に接続して当該安定器104に正帰還変調を提供する帰還回路10と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の数を減らして低コスト化を図るとともに、2つの変圧器を備えることにより、突入電流防止用のチョークコイルの設置を省略できる放電灯駆動装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2のゲートにそれぞれ印加される高周波パルス電圧の位相は互いに逆相にされているので、第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2の一方がオンのとき他方がオフになる。したがって、第1、第2の変圧器T1,T2の一次巻き線には、時間的に交互に電流が流れるので、放電管点灯の直後、電流が流れていない変圧器の一次巻き線は、電流が流れるほうの変圧器の一次巻き線に流れようとする突入電流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】垂直配置した高圧放電ランプにおいて、上電極先端が短くなることを抑制することを可能にした光源装置及び光源装置の点灯方法を提供すること。
【解決手段】上下方向に位置するように配置された一対の上電極21と下電極22を有する高圧放電ランプ2を交流点灯する光源装置において、光源装置1は、点灯開始時に、上電極21が陰極動作する期間をT1、下電極22が陰極動作する期間をT2とするとき、比率T1/T2を1以上の所定値で点灯し、点灯開始後に、上電極21先端が短くなったことを判定して、前記比率を前記所定値が増大するように設定する制御部4を備えることを特徴とする光源装置である。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動時において、非対称放電の状態の解消を促進させて、確実な点灯性を確保すること。
【解決手段】
間欠的電圧印加手段によってトランスの1次側巻線を駆動し、2次側巻線に発生した高電圧をインバータの出力電圧に重畳して放電ランプに印加するよう構成した放電ランプ点灯装置において、放電ランプの始動シーケンスでは、インバータを安定点灯周波数より高い始動初期周波数で駆動し、給電回路が無負荷開放電圧を出力し、放電ランプにおいて絶縁破壊が発生して放電が開始すれば、インバータの周波数を始動初期周波数から第1限界周波数に達するまで徐々に低下させ、第1限界周波数に達すると、インバータの周波数を安定点灯周波数に移行させるとともに、給電回路が放電ランプの放電を維持するに足る電流を出力するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより長期間にわたって使用可能にする。
【解決手段】放電灯の駆動装置は、放電灯の2つの電極間に交流電流を供給する交流電流の周波数fdを周期的に切り替える。この周波数fdの切り替えは、周波数fdの切替周期Tm3内の複数の期間における周波数fdを互いに異なる値にすることにより行われる。そして、所定の条件が満たされた場合には、切替周期Tm3内で周波数fdが最も高い最高周波数期間Th3と、切替周期Tm3内で周波数fdが最も低い最低周波数期間Tl3との間で周波数fdは非単調に変更される。 (もっと読む)


【課題】負荷電圧に依らず、電源や負荷や接続状態の異常をいち早く検出して出力を低減可能な点灯装置を提供する。
【解決手段】DC電源を負荷が必要とする所定の出力へ変換するDC/DCコンバータと、その出力の検出値によりDC/DCコンバータを制御する制御部とから構成される点灯装置において、前記制御部は、第1の所定時間に前記出力の変化が所定幅以上となる負荷状態の急激な変化を検出したとき、出力の低減を行う(A02,A03)。前記負荷は半導体光源であり、前記制御部は、前記DC/DCコンバータを、出力電流が第1の所定電流値となるように制御する場合において、100[μs]当たりの出力電圧の変化が5[V]以上となる変化、もしくは、300[μs]当たりの出力電流の変化が0.12[A]以上となる変化を検出したとき、出力を低減する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯のちらつきを抑えつつ、ランプ電圧の上昇を抑えることでランプ寿命の低下を抑えた高圧放電灯点灯装置およびそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置Aは、高圧放電灯Laに所定の電力を供給する降圧チョッパ回路1と、高圧放電灯Laに印加するランプ電流の極性を交互に反転させるインバータ回路2と、ランプ電流の極性を反転させる周波数を変更する制御回路5とを備えている。制御回路5は、高圧放電灯Laの点灯開始後に当該高圧放電灯Laの電極温度が所定温度に達すると、ランプ電流の極性を反転させる周波数を所定の点灯周波数から当該点灯周波数よりも低い周波数に定期的に切り替える周波数切替モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】フリッカの発生をより確実に抑制する。
【解決手段】放電灯の駆動装置は、放電灯の2つの電極間に交流電流を供給することにより放電灯を駆動する。この駆動装置は、放電灯に供給する交流電流の周波数fdを、変調の一周期内Tm1,Tm2に交流電流の周波数fdが互いに異なる複数の期間を設けることにより変調する。そして、所定の条件が満たされた場合には、複数の期間のうち周波数が所定の基準周波数以下の少なくとも一期間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】ランプの低消費電力化と、発熱に起因するランプ破損の抑制と、を両立するランプの点灯制御装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ7の点灯を制御する点灯制御装置1であって、印加電位から降圧した降圧電位を生成することで投入電力を制御する電力制御部2と、電力制御部2に接続され、該電力制御部から供給される直流電流を交流電流に変換するインバーター部4と、電力制御部2およびインバーター部4を制御する制御部6と、を備え、制御部6は、電力制御部2に、放電ランプ7から所望の輝度の光を得ることができる所定の電力を上限として、放電ランプ7の点灯を維持する範囲内で降圧電位を生成させ、降圧電位に対し、インバーター部4で生成する交流電流の周波数よりも低く、且つ人間の眼の応答時間よりも短い周期の周波数の変調を加える駆動信号を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電灯への電流供給状態を適切に検出できる点灯装置、点灯制御装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】放電灯にランプ電力を供給して、当該放電灯を点灯させる点灯装置6であって、一次巻線6421及び二次巻線6422を備えたトランス642を有し、放電灯の電極Eに印加する高電圧パルスを発生させるパルス生成回路64と、一次巻線6421に流れる電流を検出する第1検出部65とを備える。具体的には、点灯装置6の動作を制御する制御装置7が、第1検出部65の検出結果に基づいて点灯装置6を制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプを極めて低い電力で動作させる場合において、極めて低い電力から定格電力に移行する際の立ち消えを抑制する。
【解決手段】高圧放電ランプに、降圧チョッパ回路とフルブリッジ回路を有する点灯装置から給電して点灯させる。定格点灯や調光電力で点灯させる場合には放電ランプに矩形波交流電流を供給し点灯させる。また、定格消費電力に対して50%以下の点灯の場合、ランプ駆動交流電流ILは、第一の時間単位と第二の時間単位で構成し、交互に繰り返して前記放電ランプを駆動し、第一の時間単位は時間幅t1とし、第二の時間単位は時間幅t2を5回以上繰り返すことで構成することで陽極動作の電極先端の突起を損耗させず、定格電力モードへの移行時の立ち消えを抑制する。 (もっと読む)


【課題】放電ランプの素早い初期始動を可能とする点灯制御装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ7の点灯を制御する点灯制御装置1であって、供給される直流電流を交流電流に変換するインバーター部4と、インバーター部4と放電ランプ7との間に接続され、インピーダンスを変化させるインピーダンス変換部5と、を備え、インピーダンス変換部5は、放電ランプ7に対してシリーズ接続されているコイル51と、コイル51と放電ランプ7との間においてシャント接続されている第1コンデンサー52と、コイル51に対し放電ランプ7と反対側においてシャント接続されている第2コンデンサー53と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を固定しつつ、消灯状態にフィラメント電流を安定して供給する。
【解決手段】熱陰極蛍光ランプ101を含む共振負荷回路に電力を供給するインバータ150と、このインバータを制御する制御装置とを備える点灯装置500であって、インバータは、熱陰極蛍光ランプの消灯状態において、共振負荷回路に流れる交流電流の周波数が、前記インバータを駆動する周波数の(自然数+1)倍となるように設定された前記共振負荷回路を備える。さらに、共振負荷回路は、共振用のコンデンサ109にトランス112を介して前記熱陰極蛍光ランプを交流的に並列接続した並列回路と、この並列回路に直列接続したチョークコイル108とを備え、インバータは点灯時は消灯時よりも高い電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】有害な高周波帯域のパワースペクトルがランプ電流のパワースペクトル全体の1.5%以下となるまでランプ電流中のリップル成分を除去できる高圧放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】インバータ回路18と始動用の高電圧を発生する高電圧印加回路22間に、ランプ電流からリップル成分を除去するリップル除去回路20を配置する。リップル除去回路20は、バンド阻止フィルタ40で構成され、第1入力端子30と第2入力端子32間に直列接続された第1除去回路42および第2除去回路44を有し、第2除去回路44の両端に出力端子34,36がある。第1除去回路42は、コイルL3とコンデンサC5の並列回路であり、共振周波数帯域のリップル成分の通過を阻止する。第2除去回路44は、コイルL4とコンデンサC6の直列回路であり、共振周波数帯域のリップル成分をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】水銀封入量が0.20mg/mm以上の高圧放電ランプを極めて低い電力で動作させる場合において、放電ランプのアーク起点位置を安定させ、電極の変形を抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10に、降圧チョッパ回路1とフルブリッジ回路2を有する点灯装置から給電して点灯させる。定格点灯や調光電力(定格電力に対して60〜80%程度の電力)で点灯させる場合には放電ランプ10に矩形波交流電流を供給し点灯させる。また、動作最大電力P(W)に対して0.5×P(W)以下の待機電力点灯の場合、放電ランプ10に矩形波交流電流の第1の極性の駆動期間Ta(秒)、第2の極性の駆動期間をTb(秒)としたとき、第2の極性期間TbがTb≦5ms、かつ駆動期間の比率をTb/Ta≦0.1となるような駆動期間が非対称な矩形波交流電流を供給して点灯させる。 (もっと読む)


高輝度放電ランプの始動方法及び高輝度放電ランプを組み込んだバラストが提供される。本方法には、電圧Vにおけるランプの放電現象時間の累積確率関数P(t)を求め、選択した点灯確率P点灯に対する最小パルス長TPを決定し、ランプが前記最小パルス長で動作可能であれば持続時間TPにおいて電圧VのDCパルスでランプを動作させ、ランプが前記最小パルス長で動作不可能であれば、バーストモードの緩和時間T緩和を決定し、バースト当たりの点灯確率Pbを選択し、バーストの最小パルス数nPを算出し、選択した点灯確率でのバースト数Nbを決定し、緩和時間T緩和において分離したバースト数Nbで且つ各バーストが電圧Vのパルス数nPを有するバーストモード下にランプを動作させることが含まれる。
(もっと読む)


【課題】長時間点灯した場合でも、電極に変形が生じることが抑制され、高い照度維持率が得られる超高圧水銀ランプおよび超高圧水銀ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】発光部およびその両端に連設された封止部を有する石英ガラスよりなる発光管内に、水銀が封入されると共に、基端部分が封止部に埋設されて保持された棒状の軸部を有する一対の電極が互いに対向するよう配置された交流点灯型であり、電極は、軸部より大きい径を有する頭部と、頭部の後端面に一体に突出して伸びるよう形成され、内周面が軸部から離間して当該軸部を包囲するよう設けられた筒部とを有し、交流点灯中において、一方の電極が陽極として動作する陽極動作期間のうち、最も長い時間の陽極動作期間に係る周波数f(Hz)と、電極における頭部の最先端位置から筒部との境界位置までの軸方向の距離d(mm)とがd/(1/f)1/2 ≧3.8を満たす。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を始動状態から通常の点灯状態に移行させる前に点灯判別をして、点灯状態であると判断された場合は電極加熱のための動作期間を挿入して高圧放電灯の電極を十分加熱し、安定したアーク放電状態で通常の点灯状態に移行させることが可能な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動回路2により高圧放電灯DLの電極間を絶縁破壊するための高電圧を発生させる動作を行なう期間である第1フェーズA1と、絶縁破壊後に高圧放電灯DLの電極を加熱する動作を行なう期間である第2フェーズA2と、高圧放電灯DLを安定点灯させる動作を行なう期間である第3フェーズA3とを有し、第3フェーズA3に移行するよりも前のタイミングで出力検出部3により点灯判別動作をして、点灯と判別された場合は第2フェーズA2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】複数の入力状態を監視して共通のコイルもしくはスイッチ素子を用いて出力の変更を実現することにより点灯装置の小型化・低コスト化を実現する。
【解決手段】異なるモードで入力されるグランド共通かつ略同電位のDC電源13,21を複数受け、複数の負荷25,26を動作させる電力変換装置において、複数のDC電源13,21の入力状態に応じて、それぞれの負荷25,26を動作させ、かつ少なくとも共通のスイッチ素子SW4もしくはコイルL1を介して複数の負荷25,26へ電力を供給する。第1のDC電源21は車両のすれ違いビームを点灯させるスイッチを介して供給される電源、第2のDC電源13は車両のイグニッションに連動して供給される電源とする。第1の負荷26は車両用の前照灯、第2の負荷25は車両の昼間点灯用のサイン灯とする。 (もっと読む)


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