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Fターム[3K072AC01]の内容

Fターム[3K072AC01]に分類される特許

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【課題】低廉かつ簡易な回路構成により、ノイズおよびスイッチング損失を低減して高効率化を達成することが可能な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置1は、高周波絶縁トランスT1と、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1の共振コンデンサCrlとからなるインバータ回路を含むとともに、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1、第2のダイオードD3、D4との組合せによって交流電圧の全波整流を実施し、リアクトルL1と、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1のコンデンサC1との組合せによって、整流電圧の昇圧及び力率改善を実施する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の半波放電等の異常点灯時において、負荷電圧の正負極性の差が大きい場合でも高圧放電灯を消灯させることなく、且つ、所定以上の出力電力が供給されることを防止する。
【解決手段】直流電源Vdcを電力変換して、高圧放電灯DLに矩形波交流電力を供給する電力供給回路1を制御する制御回路2に、高圧放電灯DLに印加される正負両極性の負荷電圧を検出する負荷電圧検出手段21と、検出された正負両極性の負荷電圧を比較して正負いずれか一方の極性を選択する比較選択手段24と、正負両極性の負荷電圧を検出した期間以降の1周期分の負荷電流の制御に、前記比較選択手段24により選択された極性の負荷電圧を反映させる制御手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダブルコンバータ型の放電灯点灯回路においては地絡の検出は困難である。
【解決手段】放電灯点灯回路の制御回路10は、通常動作モードと地絡確認モードとを有する。制御回路10は、放電灯を流れる駆動電流が地絡検出電流よりも小さくかつ第1出力電圧Vo1が地絡検出電圧より低い第1想定地絡状態を検出するか、または駆動電流が地絡検出電流よりも小さくかつ第2出力電圧Vo2が地絡検出電圧より低い第2想定地絡状態を検出すると地絡確認モードに入る。地絡確認モードでは、第1想定地絡状態が継続する間は第1DC/DCコンバータをアクティブ状態に固定し、第1想定地絡状態が確認時間より長く続くと放電灯の駆動を止めるための制御を行う。また、第2想定地絡状態が継続する間は第2DC/DCコンバータをアクティブ状態に固定し、第2想定地絡状態が確認時間より長く続くと放電灯の駆動を止めるための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の寿命末期などにおける始動失敗に対し、不要な始動用高電圧の発生を抑制し、省電力と安全性を確保すると共に、正常な高圧放電灯に対しては、確実な始動性および再始動性を確保する。
【解決手段】高圧放電灯DLの点灯・非点灯を判別する点灯判別手段31の判別結果に基づいて、高圧放電灯DLの放電を開始させるための始動電圧発生回路2を動作させる第1の動作期間と、高圧放電灯DLが放電を開始した後、安定なアーク放電を維持させる第2の動作期間とを切り替える制御回路3は、第1の動作期間の動作情報を計測する計測手段32と、計測手段32の計測結果に基づいて、第1の動作期間の動作を制御する手段33,34と、第2の動作期間が基準時間以上継続した場合に、計測手段32で計測される第1の動作期間の動作情報を初期化するリセット手段36を有する。 (もっと読む)


【課題】ランプ電極の突起にかかわる問題を解消し、さらに、電極間の温度差に起因する照度低下の問題を解決する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置によってランプに通電される交流ランプ電流が変調期間T1及び変調期間T2からなり、変調期間T1は複数の単位電流サイクルを含み、各単位電流サイクルが1/2サイクルの低周波電流I1及び(n1+1/2)サイクルの高周波電流I1からなり、低周波電流I1と同極性側の高周波電流I1の波高値i1が低周波電流I1の波高値よりも高く、かつ、変調期間T2も複数の単位電流サイクルを含み、各単位電流サイクルが、低周波電流I1とは逆極性の1/2サイクルの低周波電流I2及び(n2+1/2)サイクルの高周波電流I2からなり、低周波電流I2と同極性側の高周波電流I2の波高値i2が低周波電流I1の波高値よりも高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ランプ電力を定格電力値に対して70%以下にしてランプを点灯しても、安定したアークを維持し、さらに電極先端の突起の摩耗を防ぐこと。
【解決手段】交流点灯方式で使用され、先端に突起が形成された一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置され、この放電容器に0.20mg/mm3 以上の水銀及びハロゲンが封入された高圧放電ランプの点灯装置において、定格消費電力に対して70%以下の電力で点灯させる小電力点灯モードの期間、高圧放電ランプに、所定の周波数を有する交流電流Ihと、この周波数より低い低周波の交流電流ILを交互に供給する。そして、低周波数の交流電流ILを供給している間に、当該交流ベース電流の半サイクル中において、当該交流電流ILの電流値Iaよりも大きな電流値を有するブースト電流を少なくとも2回以上供給する。 (もっと読む)


【課題】誤って検査モードに入ってしまい、そこで異常を検出すると、放電灯の駆動が停止されたままとなる。
【解決手段】放電灯点灯回路において、モード判別回路32は、モード判別期間に放電灯4にランプ電流ILが流れる場合は検査モード、そうでない場合は通常動作モードが要求されていると判別する。フェールセーフタイマ回路36は、検査モードにおいては、電源が投入されてから通常動作モードの第1異常検出時間より短い第2異常検出時間が経過した後に駆動電圧VLが異常検出電圧に到達していなければ動作の異常として検出する。再試行回路38は、検査モードにおいて動作の異常が検出された場合、放電灯点灯回路の状態を放電灯4の駆動を停止するための状態に変更し、その後再度モード判別回路32にモードを判別せしめる。 (もっと読む)


【課題】ランプ電力を定格電力値に対して70%以下にして点灯させても、電極先端の突起を最適な状態に維持し、安定したアークを維持すること。
【解決手段】交流点灯方式で使用され、先端に突起が形成された一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置され、この放電容器に0.20mg/mm3 以上の水銀及びハロゲンが封入された高圧放電ランプの点灯装置において、定格消費電力に対して70%以下の電力で点灯させる小電力点灯モードの期間、所定の周波数を有するベース電流を供給するベース点灯と、該ベース電流の電流値Ia(A)よりも大きな電流値を有するブースト電流Ib(A)を供給するブースト点灯を交互に行う。ブースト点灯を行なうことにより、複数の2次突起が生成されることがなく、定格の70%以下の小電力点灯モードでもアークの安定化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の反転時に発生する電圧の過大な上昇を防ぎ、回路に過剰なストレスを与えることなく、必要な再点弧電圧を確保する。
【解決手段】DC−DC変換回路11の出力両端子間に接続されたインダクタLr2及びダイオードDcからなる直列回路と、DC−DC変換回路11の正側出力端子とインバータ回路13の正側入力端子間に直列に接続され、インダクタLr2と磁気結合されたインダクタL1と、インバータ回路13の入力両端子間に接続されたコンデンサCrからなるインバータ電圧増大回路12を備える。インバータ回路13の極性反転時に、始動回路14のインダクタンス成分LpとインダクタLr1から回生されるエネルギーは、コンデンサCrに流れ込んで共振し、インバータ回路13の入力電圧Vrを上昇させるが、インダクタLr1と、インダクタLr2及びダイオードDcからなる直列回路によって電圧が制限され、過剰なエネルギーはDC−DC変換回路11の平滑コンデンサC1や電源側に放出される。 (もっと読む)


ランプ用のHIDランプ点灯装置は、ランプ出力部(98)へ動作上接続される二次巻線(96)へ誘導結合される一次巻線(94)を備える変圧器と、DC電圧(102)と接合点(104)との間に動作上接続され、第1のスイッチ信号(112)に応答する第1のスイッチ回路(100)と、接合点(104)とコモン(124)との間に動作上接続され、第2のスイッチ信号(132)に応答する第2のスイッチ回路(120)と、キャパシタ(142)と直列に動作上接続される一次巻線(94)を備え、接合点(104)とコモン(124)との間に動作上接続されるLCタンク回路(140)とを有する。第1のスイッチ信号(112)は、第1のスイッチ回路(100)及び第2のスイッチ回路(120)を閉じるよう第2のスイッチ(132)と交互に起こる。
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【課題】両側高圧駆動方式の放電管の特性が変化した場合であっても、放電管の輝度を一定に保つことのできる放電管点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電管点灯装置は、第1のトランス及び第2のトランスのそれぞれの2次出力側の高圧部から放電管の両端へ互いに逆位相でパルス状の駆動電圧を印加して放電管を点灯させる両側駆動式の放電管点灯装置であって、放電管の管電圧を検出して第1の電圧として出力する電圧検出回路と、第1のトランスの2次出力側の出力電流を検出し、電圧に換算して第2の電圧として出力する電流検出回路と、第1の電圧を参照電圧として入力し、第2の電圧を入力電圧として入力する比較器と、比較器の出力電圧に応じて駆動電圧を制御する電圧制御回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】始動回路のインダクタンス値が小さく、且つ、ランプ電流が反転前の極性からゼロに達するまでの時間がDC−DC変換回路のスイッチング周期に近くても、必要な再点弧電圧を確保することができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】PWM信号発生回路16を開ループで制御するPWMオン信号制御回路17を備え、インバータ回路12の極性反転時に、オン幅が増大したPWM信号でDC−DC変換回路11のスイッチング素子Q0を駆動し、最初のPWM信号のオフ時に同期してインバータ回路12の極性を反転させ、始動回路13のインダクタンス成分Lpからエネルギーを回生して、DC−DC変換回路11の出力電力を増大させる。これに伴って、インバータ回路12の出力電圧Voが一時的に上昇する。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの発生を未然に抑制することが可能な放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】放電灯90を駆動する放電灯駆動部と、放電灯90の点灯状態と関連付けた物理量を検出する電圧検出部(状態検出部)65と、放電灯駆動部を制御する制御部40とを含み、制御部40は、放電灯40の点灯中において、点灯状態の変動を誘引する駆動条件で放電灯駆動部を所与の期間だけ制御する点灯状態変動誘引処理と、点灯状態変動誘引処理により、物理量についての基準値以上の変動を電圧検出部(状態検出部)65が検出したか否かを判定する判定処理と、判定処理により、物理量についての基準値以上の変動を電圧検出部(状態検出部)65が検出したものと判定した場合に、点灯状態変動誘引処理より後の駆動条件を点灯状態変動誘引処理より前とは異なる駆動条件に変更する駆動条件変更処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】放電灯の交換回数を減らすことができる照明装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】放電灯90−1と、放電灯90−1の駆動電圧Vd1を検出する電圧検出部65−1と、電圧検出部65−1で検出された放電灯90−1の駆動電圧Vd1が所定の電圧を超えると、駆動電圧Vd1に応じて放電灯90−1への供給電力を低減するように電力制御を行う制御部200とを含む。放電灯90−1が前回消灯する直前期の駆動電圧Vdを駆動電圧情報として記憶する駆動電圧記憶部310を含み、制御部200は、駆動電圧情報に基づいて、放電灯90−1への供給電力の初期値設定を行ってもよい。また、放電灯90−1の累積点灯時間を記憶する累積点灯時間記憶部320を含み、制御部200は、累積点灯時間が基準値以上となった後に電力制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】放電灯の短絡により電源電圧が低下すると、Hブリッジ回路のハイサイドトランジスタのオンオフに支障が出る可能性がある。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、Hブリッジ回路30は、接地電位と直流の電源電圧Voとの間に直列に置かれたハイサイドトランジスタおよびローサイドトランジスタを2組含み、放電灯4に駆動電圧VLを供給する。制御回路10は、トランジスタのオンオフを制御する。2つのハイサイドトランジスタは、電源電圧Voを利用してオンされる。制御回路10は、放電灯4の異常状態が所定の異常検出期間より長く続くと、駆動電圧VLの供給を止めるための制御を行い、異常状態のなかでも電源電圧Voが所定の短絡検出電圧より低い状態が異常検出期間よりも短い短絡検出期間より長く続くと、駆動電圧VLの供給を止めるための制御として、Hブリッジ回路30に含まれる2つのハイサイドトランジスタをオフする。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作中の放電灯への出力電流の適正化が可能な放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯の始動時、放電灯を始動させる始動期間P1の後、放電灯の点灯維持のための交流電力を放電灯に出力する定常期間P3を開始する前に、放電灯の各電極を加熱するために出力の周波数を定常期間P3中よりも高くする電極加熱期間P2が設けられている。電極加熱期間P2中には、検出された出力電流の振幅を予め定められた目標電流振幅とするようなフィードバック制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】極性切替時、放電灯が失灯する可能性がある。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、駆動電圧生成部12は、駆動対象の放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給する。制御回路10は、駆動電圧VLの極性を切り替えるよう駆動電圧生成部12を設定してから所定の切替後補助期間が経過するまでの間、駆動電圧生成部12が放電灯4に供給する駆動電力を、所定の目標電力よりも増やすための制御を行う。制御回路10は、駆動電圧VLの極性を切り替えるよう駆動電圧生成部12を設定する前のランプ電流ILが大きいほど切替後補助期間の長さを短く設定する。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作中の放電灯への出力電流の適正化が可能な放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯の始動時、放電灯を始動させる始動期間P1の後、放電灯の点灯維持のための交流電力を放電灯に出力する定常期間P3を開始する前に、放電灯の各電極を加熱するために出力の周波数を定常期間P3中よりも高くする電極加熱期間P2が設けられている。電極加熱期間P2中には、出力電流の振幅を|Ila|を、出力電圧の振幅|Vla|に応じた目標電流振幅とするようなフィードバック制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】インバーターバラストとイグナイターの間にパワーブースターを接続するだけで異なるワットのHIDランプに対応する出力が得られるHIDランプ点灯装置と、そのために使用するパワーブースターを提供することを目的とする。
【解決手段】負極側がアースされた直流電源と、前記直流電源によって動作するインバーターバラストとからなり、前記インバーターバラストの出力端にHIDランプを接続して使用するHIDランプ点灯装置において、ブースター用抵抗体の一端を前記インバーターバラストと前記HIDランプの間に接続するとともに前記ブースター用抵抗体の他端をアースすることにより、前記ブースター用抵抗体で前記インバーターバラストの抵抗成分に対するバイパス経路を構成することにより、前記インバーターバラストに定格値より高出力のHIDランプを接続できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】点灯回路および高圧放電灯に不必要な負荷をかけずに高圧放電灯の立ち消えが頻繁に発生しない高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る放電灯点灯装置100は、交流電源の交流電圧を所定の直流電圧に変換する直流電源回路1と、放電灯17が取り付けられる負荷回路と、直流電源回路1からの出力を交流電圧に変換し、負荷回路に供給するインバータ回路と、少なくともインバータ回路を制御する制御回路19と、を備え、制御回路19は、放電灯17が点灯した後、放電灯17に印加される矩形波の極性切り替えから一定期間は、インバータ回路のスイッチング制御を放電灯17が立消えた回数によって予め設定されたオン時間とオフ時間にするものである。 (もっと読む)


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