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Fターム[3K072AC01]の内容

Fターム[3K072AC01]に分類される特許

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【課題】従来よりも光束の変化を抑制できるプロジェクタ装置、これに用いられる高圧放電ランプの点灯装置、および高圧放電ランプの点灯方法を提供する。
【解決手段】プロジェクタ装置100は、同じ定格電力の高圧放電ランプである、ランプ103a、103bを光源としている。また、プロジェクタ装置100は、ランプ103aに供給するランプ電流la1を入力された制御信号に基づいて生成する第1の交流電流生成部102aと、ランプ103bに供給するランプ電流la2を入力された制御信号に基づいて生成する第1の交流電流生成部102bと、ランプ電流la1,la2の周期が等しく、かつ位相がずれるように、第1および第2の交流電流生成部102a,102bにそれぞれ制御信号を入力する制御部106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の点灯において、電極先端の状態を維持して安定的な放電状態を長時間継続させる。
【解決手段】高圧放電灯に交流電流を供給する交流電流供給回路、及び交流電流の周波数を制御する制御回路を備えた高圧放電灯点灯装置が提供される。上記交流電流は第1の周波数の第1の期間、第1の周波数より高い第2の周波数の第2の期間、及び第2の周波数より高い第3の周波数の第3の期間を含み、第1、第2及び第3の期間が所定の配列で反復されるように交流電流供給回路が制御回路によって制御される。第1の周波数は45Hz以上75Hz以下であり、第3の周波数は150Hz以上1kHz以下である。 (もっと読む)


【課題】 異常の発生原因の特定が比較的に容易な電源装置およびそれを用いた光源装置を提供する。
【解決手段】 外部から入力された電力を所定の電力に変換して出力する電力変換部を構成するDC−DCコンバータ11と、DC−DCコンバータ11の環境の温度を検出する温度検出部34と、DC−DCコンバータ11の異常が検出されたときに前記電力変換部を停止させる制御部2とを備える。制御部2は、異常が検出されてDC−DCコンバータ11を停止させる際には、温度検出部34によって検出されている温度を記憶する。異常の検出により停止されたときの温度が記憶されるので、異常の発生原因の特定が比較的に容易となる。 (もっと読む)


【課題】 デッドタイムの終了時にもスイッチング素子を安定して駆動可能な高圧放電灯点灯装置およびそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】 直流電力が入力される4個のスイッチング素子Q1〜Q4からなるフルブリッジ回路の出力端間に高圧放電灯を含む負荷回路と第1コンデンサとの並列回路と第1インダクタとの直列回路が接続された高圧放電灯点灯装置である。出力の極性が反転される度に、上記全てのスイッチング素子Q1〜Q4がオフされるデッドタイムDTが設けられる。デッドタイムDT中に第1インダクタに流れる電流ILの絶対値|IL|が所定の切替閾値Ithを下回ったときにデッドタイムDTが終了される。デッドタイムDT中に上記の電流ILが0となったときに発生する振動が防止されるから、デッドタイムDTの終了時にもスイッチング素子Q1,Q3を安定して駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】放電灯の長寿命化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】駆動装置600は、電極520a,520bに交番電流を供給する点灯回路620と、点灯回路620から供給される交番電流を制御する電流制御部712と、電極520a,520bにおける表面形状の変形を検知する変形検知部722と、表面形状の変形が検知された場合に交番電流を変調させる電流変調部732と、交番電流を変調させている間に表面形状の変形が検知された場合、交番電流を変調させる変調比率を増加させる変調増強部733とを備える。 (もっと読む)


【課題】 直流電力を制御することでランプ電力を調整する場合に、出力経路のリアクタンス成分の影響による誤差を抑制して、ランプ電力を精度よく調整できる放電灯点灯装置および車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】 制御部3は、放電灯Laにおいて消費されるランプ電力の指令値であるランプ電力指令値に基づいて、電力変換部1が出力する直流電流Ioの目標値である直流電流目標値を決定し、電力変換部1が出力する直流電流Ioを直流電流目標値に一致させることで、ランプ電力がランプ電力指令値に一致するように制御し、電力変換部1から電力供給部2を介して放電灯Laに至る電力供給のための出力経路の抵抗成分によって生じる電力損失と、前記出力経路のリアクタンス成分によって生じる電力供給部2の出力電力の無効成分とを用いたベクトル演算によって、直流電流目標値を補正する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の長寿命化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】駆動装置600は、電極520a,520bに交番電流を供給する点灯回路620と、点灯回路620から供給される交番電流を制御する電流制御部712と、電極520a,520bにおける表面形状の変形を検知する変形検知部722と、表面形状の変形が検知された場合に交番電流を変調させる電流変調部732と、交番電流を変調させている間に表面形状の変形が検知された場合、交番電流を変調させる変調比率を増加させる変調増強部733とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電灯の長寿命化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】駆動装置600は、電極520a,520bに交番電流を供給する点灯回路620と、点灯回路620から供給される交番電流を制御する電流制御部712と、電極520a,520bにおける表面形状の変形を検知する変形検知部722と、表面形状の変形が検知された場合に交番電流を変調させる電流変調部732と、交番電流を変調させている間に表面形状の変形が検知された場合、交番電流を変調させる変調比率を増加させる変調増強部733とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランプが破損する前にランプが破損する前兆を検知し、ランプの破損を防止する放電ランプユニットを提供する。
【解決手段】放電ランプユニットは、放電ランプと、放電ランプに電流を供給する点灯装置と、放電ランプの膨張を検知すると、点灯装置を制御し、放電ランプへの電流供給を制御する検知回路とを備える。検知回路は、放電ランプが膨張し、破損する前に破損を事前に検知し、放電ランプへの電流供給をストップさせる。 (もっと読む)


【課題】低電力点灯モード時における水銀の凝集を防止し、定常点灯モードへの切り換え時における光量の立ち上がり速度の向上、及び発光管内壁の黒化を防止する。
【解決手段】封入量0.15mg/mm3以上の水銀が封入された発光部2と発光部2に連設された封止部3とを備える発光管と、頭部41と軸部43とを有し頭部41が発光部2において対向するように配置された一対の電極4と、封止部3に埋設されると共に、軸部43の端部に接続された金属箔6とを備え、定常点灯モードと、定格消費電力に対して20〜50%の範囲内の電力値でランプを駆動する低電力点灯モードとを切り替え可能に駆動される超高圧水銀ランプであって、超高圧水銀ランプ1は、低電力点灯モードにおける300〜350nmの紫外波長域の放射強度が、定常点灯モードにおける該紫外波長域の放射強度に比べて高いものであり、封止部3に紫外線反射膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化、高発光効率化、および長寿命化が可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、ガスが封入された気密容器1と、ガス中へ電子を供給する電子エミッタ2と、気密容器1内に形成された蛍光体層3と、電子を回収する電子回収電極4と、電極に電圧を印加する電圧印加部5とを備えている。電圧印加部5は、電子エミッタ2の表面電極22−下部電極21間に駆動電圧を印加することにより、電子エミッタ2から電子を放出させる。また、電圧印加部5は、電子回収電極4−表面電極22間に電子回収電極4を高電位側とする回収電圧を印加することによって、電子を電子回収電極4に回収させる。電圧印加部5は、表面電極22−下部電極21間に印加される駆動電圧と、電子回収電極4−表面電極22間に印加される回収電圧との大小関係が交互に入れ替わるように、印加する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高電圧パルスの印加タイミングを設定できる点灯装置、点灯制御装置、照明装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】直流電流を交流電流に変換する変換回路62と、高電圧パルスを生成するパルス生成回路63と、トリガー回路64とを備え、パルス生成回路63は、一次巻線6321の入力電流に応じて、二次巻線6322の入力電流を昇圧して高電圧パルスを生成し、トリガー回路64は、変換回路62の第1及び第2スイッチング素子621,622の中点と接続され、所定周波数以上の交流電流を導通させ、所定周波数未満の交流電流を遮断するハイパスフィルター641と、当該フィルター641を介した電荷を蓄積及び放出するコンデンサー6426と、コンデンサー6426からの出力電圧が閾値以上であるとコンデンサー6426の出力電流を一次巻線6321に出力する第3スイッチング素子6427,6428とを有する。 (もっと読む)


【課題】ランプを水平及び垂直配置をした場合のいずれにおいても、電極の欠損といった問題を生ずることなくランプを点灯させることができるようにすること。
【解決手段】給電装置20から高圧放電ランプ10に交流電流を供給し、定常点灯周波数に所定の周期で低周波を挿入してランプ10を点灯させる。ランプ10の配置状態は例えば検知回路30で検知され、制御部50は、ランプが水平配置された場合、ランプ10の一方の電極から他方の電極に流れる電力量と、他方の電極から一方の電極に流れる電力量をほぼ同じにしてランプを点灯させる。また、ランプが垂直配置された場合、少なくとも上記低周波で点灯させる際、上側に配置された電極から下側に配置された電極に流れる電力量が、下側に配置された電極から上側に配置された電極に流れる電力量よりも小さくなるようにしてランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】ランプを垂直配置しても、電極の突起が無くなることを抑制することができるランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電容器内に、先端に突起が形成された一対の電極が2mm以下の間隔で対向配置され、この放電容器に水銀とハロゲンが封入された高圧放電ランプを垂直配置して点灯させる際、定常点灯周波数の交流電流を供給するとともに周期的に低周波を挿入する。そして、上側電極が陽極動作する時間をtaとし、下側電極が陽極動作する時間をtcとし、ランプに流れる電流の上側電極の陽極比率を(ta/ta+tc)とし、下側電極の体積(mm)をV1、上側電極の体積(mm)をV2、ランプ電流(A)をIとしたとき、上側電極の陽極比率が以下の式を満たすようにしてランプを点灯させる。
1−0.65/(I/V1)≦(ta/(ta+tc))≦0.45/(I/V2) (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯直後に放電灯の立ち消えを防止できる技術を提供する。
【解決手段】放電灯点灯制御装置においては、放電灯に供給される電力を表す供給電力を、この供給電力が予め設定された目標値になるように生成する。そして、供給電力が予め設定された閾値(Wth)未満となった場合に、供給電力を目標値よりも増加させる。ここで、この閾値については、放電灯の点灯開始時に点灯時閾値に設定し、その後、点灯閾値よりも低い値である定常時閾値に変更する。即ち放電灯の点灯開始時には、放電灯の立ち消えが発生し易いため、放電灯の点灯開始時に放電灯が立ち消えする兆候を早期に検出できるように、電力を増加させる基準となる閾値を、点灯後充分時間が経過した定常時よりも高い値(点灯時閾値)に設定する。その後、放電灯の温度が上昇し、放電灯の立ち消えする可能性が低くなった頃に、閾値を点灯閾値よりも低い値である定常閾値に変更する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯状態を制御する放電灯点灯制御装置において、放電灯の劣化を極力防止しつつ、放電灯の立ち消えを防止できる技術を提供する。
【解決手段】放電灯点灯制御装置においては、放電灯を流れる電流についての電流値の検出結果を取得し、放電灯に供給される電力を表す供給電力を、この供給電力が予め設定された目標値になるように生成する。そして、取得された電流値が電流値0を表す閾値未満である時間が、放電灯に電力が供給されなくなってから放電灯が消灯するまでの時間よりも短い時間に設定された基準時間以上となった場合に、生成される供給電力を目標値よりも増加させる。このような放電灯点灯制御装置によれば、放電灯が消灯してしまう前に、放電灯に供給される供給電力を増加させるので、供給電力が目標値の場合よりも放電灯への印加電圧を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】放電灯のランプ電流が反転した際に再点弧電圧が上昇しても、必要なランプ電流を安定して流すことができ、チラツキや立ち消えを防止できる放電灯の電子式安定器を提供すること。
【解決手段】
降圧チョッパ型の電力調整回路において、高周波成分除去用のコンデンサを、互いに並列接続された第1コンデンサC1および第2コンデンサC2に分割して構成する。そして第2コンデンサC2の電流I2および放電灯Laの電流I3の合計電流が一定となるように、電力調整用スイッチング素子Q1をオン/オフ制御する。ランプ電流I3が反転した際、第1コンデンサC1の電流I1が定電流制御を受けないため、第1コンデンサC1が短時間で充電され、続けて第2コンデンサC2が充電される。従って、従来よりも早くコンデンサ端子間電圧を再点弧電圧に到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化、高発光効率化、および寿命化を図れる発光装置を提供する。
【解決手段】ガスが封入された気密容器1と、気密容器1内へガスを励起させる電子を供給する電子源2と、電子源2に対向配置されたアノード電極3と、気密容器1の内面側に配置され励起されたガスの発光過程で放射される光からなる励起光によって励起され発光する蛍光体層4と、電子源2の表面電極27・下部電極25間(駆動電極間)の電圧およびアノード電極3・電子源2間の電圧を制御する制御装置5とを備える。制御装置5は、電子のエネルギ分布のピークエネルギが、ガスの励起エネルギよりも大きくガスのイオン化エネルギよりも小さくなるように電子源2の駆動電極間の電圧を制御することでガスを放電させずにガスを励起させる。蛍光体層4は、励起光によって励起され発光する第1の蛍光体と、電子源2からの電子により励起され発光する第2の蛍光体とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子バラストを構成する部品及びケースの小型化、低コスト化が可能で、回路損失を最小限に止めることにより、地球温暖化対策のためのCO2削減が可能な放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】電力調整用スイッチング素子Q1のオンオフ制御において、スイッチング素子Q1のオフ期間中、スイッチング素子Q1には電圧Vdsが印加され、かつ、インダクタL1を流れる電流が除除に減少する。そして、インダクタの電流ILが略零になると、オフ状態のスイッチング素子Q1に蓄えられた静電エネルギーが、スイッチング素子Q1とインダクタL1間で減衰振動を起こす。制御回路11は、スイッチング素子Q1をオフからオンに切り替えるタイミングを、これに印加される電圧Vdsが減衰振動により極小値になるタイミングに合わせる。 (もっと読む)


気体放電ランプLにおけるアーク直線度を示す計測信号を生成する方法は、第1のランプ電流Iをランプに印加する第1の工程と、第1のランプ電流Iに短いパルス電流Iを付加し、ランプ電圧に安定状態を回復させ、その安定状態において結果として得られるランプ電圧の平均値V2を計測する第2の工程と、この第2の工程で計測されたランプ電圧の平均値V2に基づいて、アーク直線度を示す計測信号を生成する工程とを含む。
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