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Fターム[3K072AC01]の内容

Fターム[3K072AC01]に分類される特許

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【課題】高圧放電灯点灯装置において、従来の回路構成を用いてコストアップせずにランプの始動性を高める。
【解決手段】一対の電極を有する高圧放電灯を点灯する高圧放電灯点灯装置において、直流電圧を交流電圧に変換して高圧放電灯に印加するフルブリッジ回路(30)、及びフルブリッジ回路を制御する制御手段(900)を備え、放電開始時を含む所定の期間において、交流電圧が第1の期間TLongと、第1の期間TLongとは逆極性でかつ第1の期間TLongよりも短い第2の期間TShortとの繰り返しからなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯始動性を向上できる点灯装置、光源装置、プロジェクタ及び放電灯の点灯方法を提供すること。
【解決手段】一対の電極Eが設けられ、水銀を含む発光物質が封入された放電灯を点灯させる点灯装置8は、水銀が付着しやすい電極ELに接続される第1端子83L、及び、水銀が付着しにくい電極ERに接続される第2端子83Rと、絶縁破壊後から一対の電極Eの先端同士で放電が開始されるまでの始動期間に、各端子83に供給される交流電流を設定する設定手段(制御装置)82と、当該交流電流を各端子83に供給する供給手段(供給装置)81とを備える。設定手段82は、始動期間の初期に、第1端子83L側が陰極で始まり、かつ、第1端子83Lに供給される半周期の電気量が第2端子83Rに供給される半周期の電気量より大きく、始動期間の終期に、各端子83に供給される半周期の電気量が略同じとなる交流電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】安定点灯する前に消灯した高圧放電灯が様々な状態になっても、高圧放電灯を容易に始動する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置1に電源投入されると、制御回路5は、高圧放電灯2に交流電力を供給する電力供給回路3を制御するとともに、高圧放電灯2の始動時に、高圧放電灯2に始動用高電圧パルスを繰り返し供給して高圧放電灯2を始動させる始動電圧発生回路4に対して、始動用高電圧パルスの繰り返しを第1の時間だけ継続させる制御と、始動用高電圧パルスの繰り返しを第2の時間だけ停止する制御とを交互に行う。この制御回路5は、異常検出部6で高圧放電灯2の異常点灯状態が検出され異常点灯状態の累積時間が予め決められた所定時間に達した場合、第1の時間を短縮し、第1の時間に対する第2の時間の時間比を大きくする。第1の時間を短縮した後、制御回路5は、始動電圧発生回路4を再動作させ、始動用高電圧パルスの繰り返しを継続させる。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより長期間にわたって使用可能にする。
【解決手段】放電灯の駆動装置は、放電灯の2つの電極間に交流電流を供給する交流電流の周波数fdを周期的に切り替える。この周波数fdの切り替えは、周波数fdの切替周期Tm3内の複数の期間における周波数fdを互いに異なる値にすることにより行われる。そして、所定の条件が満たされた場合には、切替周期Tm3内で周波数fdが最も高い最高周波数期間Th3と、切替周期Tm3内で周波数fdが最も低い最低周波数期間Tl3との間で周波数fdは非単調に変更される。 (もっと読む)


【課題】放電灯の始動性を確保しながらも小型化および低コスト化を図ることができる放電灯点灯装置、およびそれを用いた照明器具ならびにプロジェクタを提供することにある。
【解決手段】放電灯点灯装置は、放電灯Laに矩形波電圧を与える極性反転回路12と、放電灯Laに始動用の出力電圧を与える共振回路2と、出力電圧検出用の電圧検出回路3と、電圧検出回路3の検出結果に基づき共振回路2の出力電圧が放電灯Laの始動電圧を越えるように矩形波電圧の周波数を設定する制御回路4とを備える。共振回路2は、極性反転回路12の第1の出力端P1と放電灯Laとの間に挿入されたオート・トランスよりなる共振インダクタT20と、共振インダクタT20の中間タップncと極性反転回路12の第2の出力端P2との間に挿入された共振キャパシタとで構成される。電圧検出回路3は、共振キャパシタC20の電位に基づいて出力電圧を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】投射型画像装置に用いられる放電灯の長寿命化に関して、放電灯に供給する電力を周期的に変動させると共に電力の変化と同調して放電灯の駆動周波数を周期的に変動させることで、放電灯の長寿命化を図る手法において、放電灯の駆動周波数が、画像表示部の表示周波数と一定周期で同期する関係になったときに、画像に横線状のノイズが発生するという課題がある。
【解決手段】本発明は、複数ある画像ノイズが発生する周波数を避けながら、放電灯に供給する電力を周期的に変動させると共に電力の変化と同調して放電灯の駆動周波数を周期的に変動させることで、放電灯の寿命特性に対する延命効果を損なうことなく、画像に横線状のノイズを発生させない効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水銀封入量が0.20mg/mm3 以上の超高圧放電ランプを極めて低い電力で動作させる場合において、放電ランプのアーク輝点位置を安定させ、電極の変形を抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10に、降圧チョッパー回路1とフルブリッジ回路2を有する点灯装置から給電して点灯させる。定格電力や調光電力(定格電力に対して60〜80%程度の電力)で点灯させる場合には放電ランプ10に矩形波交流電流を供給し点灯させる。また、動作最大電力P(W)に対して0.5×P(W)以下の待機電力点灯の場合、放電ランプ10に直流電流を供給して点灯させる。また、本発明の高圧放電ランプ点灯装置を画像を投影する機能を備えたプロジェクタに搭載し、例えば画像信号に変化が無い場合に、上記待機電力点灯に移行させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯における、ちらつきの発生を抑止する。
【解決手段】
入力側に印加された直流電圧を、DC/DCコンバータ回路1に含まれるスイッチング素子Q1をオンオフさせることで降圧または昇圧したのち、DC/ACインバータ回路4の複数のスイッチング素子Q2〜Q5により直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を高圧放電灯に供給し、高圧放電灯6を点灯させるにあたり、DC/ACインバータ回路4のスイッチング素子Q2〜Q5の極性反転の直前または直後に、DC/DCコンバータ回路1に出力電圧を増加させる信号を送り、高圧放電灯6の電流のゼロクロス時に、DC/DCコンバータ回路1に出力電圧の増加を停止させる信号を送る。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、ランプ電極に形成されるフリッカ防止のための突起の過度の成長及び複数の突起発生を抑制する。
【解決手段】第1及び第2の電極が内部に対向配置された発光管を有する高圧放電灯に低周波の交流電流を供給するための交流電力供給手段を備えた高圧放電灯点灯装置において、定格ランプ電力投入のためのランプ電流の実効値以上の交流電流を供給する第1の期間、及び定格ランプ電力投入のためのランプ電流の実効値以下の交流電流を供給する第2の期間が所定の周期で繰り返されるように交流電力供給手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】共振用コンデンサを省いて電力の損失を小さくした放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源2から供給される直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯3に印加するインバータ回路4を備える放電灯点灯装置1において、インバータ回路4は直流電源2の高電位側と放電灯3のフィラメント31の間の電路を開閉するスイッチング素子41と、フィラメント31と直流電源2の低電位側の間の電路を開閉するスイッチング素子42と、直流電源2の高電位側と放電灯3のフィラメント32の間の電路を開閉するスイッチング素子43と、フィラメント32と直流電源2の低電位側の間の電路を開閉するスイッチング素子44と、スイッチング素子41〜44を開閉駆動する制御回路45を備える。 (もっと読む)


【課題】累積点灯時間にかかわらず、ランプ始動直後における電極損傷の防止と、定常点灯時におけるアーク起点の安定とを両立させる。
【解決手段】高圧放電ランプの点灯開始から所定時間(例えば、100[s])が経過するまで、交流電流の半周期中の最終区間における交流電流の瞬時値を半周期中のそれ以外の区間における交流電流の瞬時値よりも高くしない第1波形(例えば、矩形波)を適用させ、所定時間が経過すれば、半周期中の最終区間における交流電流の瞬時値を半周期中のそれ以外の区間における交流電流の瞬時値よりも高くする第2波形(例えば、階段波)を適用させる。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作の継続時間を放電灯毎に適正な長さとすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laに出力されるランプ電流が正負対称であるか否かを判定する対称判定部2と、放電灯Laへの出力電力を制御する制御部3とを備える。制御部3は、放電灯Laでの放電を開始させるための始動動作の後、放電灯Laの電極を加熱するための電極加熱動作を行い、その後、矩形波交流電力により放電灯Laの点灯を維持する定常動作に移行する。制御部3は、電極加熱動作中に対称判定部2によってランプ電流が正負対称であると判定されたときに、定常動作に移行する。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作中に放電灯に供給される電力量を放電灯毎に適正な大きさとすることができ、且つ、電極加熱動作の継続時間を比較的に短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laに出力される出力電流の対称性を判定する対称判定部2を備える。放電灯Laの始動後に放電灯Laの電極を加熱する電極加熱動作を終了するタイミングが、対称判定部2によってランプ電流Ilaが対称であると判定されたタイミングとされているから、電極加熱動作中に放電灯Laに供給される電力量を、定常動作への移行後の立ち消えが発生しにくく且つ過剰に大きくないような適正な大きさとすることができる。また、ランプ電流Ilaが非対称であると対称判定部2によって判定されたときには電流振幅が増加されるから、より短時間で電極加熱動作を終了することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動性を改善した高圧放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具並びに照明システムを提供する。
【解決手段】インバータ制御回路部8は、イグナイタ回路部7及び極性反転回路部6のスイッチング動作を、高圧放電灯DLを絶縁破壊させる絶縁破壊モード、高圧放電灯DLのランプ電極を予熱する高周波予熱モード、高圧放電灯DLに矩形波交流を供給することで高圧放電灯DLを安定点灯させる矩形波点灯モードの3つのモードに順次切り替えることで、不点灯状態の高圧放電灯DLを始動点灯させる。インバータ制御回路部8は、高周波予熱モードにおいて、絶縁破壊モードにおける第1スイッチング周波数(イグナイタ回路部7が備えるLC共振回路7aの共振周波数の奇数分の1の周波数)より低い周波数であって、共振周波数の奇数分の1の周波数である第2スイッチング周波数付近でイグナイタ回路部7をスイッチングさせる。 (もっと読む)


【課題】 定常動作への移行時のちらつきや立ち消えが抑制される放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯DLとともに負荷回路を構成する共振部と、フルブリッジ回路のスイッチング素子Q2〜Q5を駆動する制御部3を備える。制御部3が放電灯DLを始動させる始動動作中にフルブリッジ回路のスイッチング素子Q2〜Q5を駆動する始動周波数を、放電灯DLにおいて放電を開始させることができる程度に、放電灯DLが消灯した状態での上記負荷回路の共振周波数の奇数分の1に近く、且つ、始動動作の終了時までに放電灯DLの各電極の温度を十分に高くすることができる程度に、放電灯DLが点灯した状態での上記負荷回路の共振周波数に近い周波数とした。 (もっと読む)


【課題】カラーホイールを用いるDLPシステムに好適な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置において、交流電流を供給する交流電流供給手段、カラーホイールの同期信号を受信する同期信号受信部、及び交流電流の電流値制御及び極性反転制御を所定のセグメント切換えタイミングに同期させて行なう制御部を備え、ランプ電流が、第1の突起を溶解させるとともに第2の突起を成長させるための第1の変調交流電流の期間T1、及び第1の突起を成長させるとともに第2の突起を溶解させるための第2の変調交流電流の期間T2からなり、期間T1及びT2が繰り返され、第1の電極から第2の電極に向かう電流を正電流として、期間T1では正電流の電流時間積が負電流の電流時間積よりも大きくなるように、期間T2では負電流の電流時間積が正電流の電流時間積よりも大きくなるように電流値制御及び極性反転制御が行われる構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスの出力電圧のパルスと発振回路の矩形波の位相間隔に基づいて、出力電圧を制御する。
【解決手段】ゼロクロス検出器10a,10bは、圧電トランス2a〜2dの出力電圧波形のゼロクロス点を基準としたパルスを出力する。パルス間隔検出部11は、ゼロクロス検出器からの出力パルスと、発振回路6からの矩形波パルスとのパルス間隔を検出する。周波数増減制御部82は、パルス間隔検出部11によって検出されたパルス間隔が、予め設定された基準範囲外となった場合に、発振回路6が出力する矩形波の周波数を増減して、前記パルス間隔を基準範囲内となるように制御する。デューティー増減制御部81は、検出されたパルス間隔、すなわち位相差が予め設定したパルス間隔の上限または下限に達した場合に、周波数を固定したままで、発振回路6から出力する矩形波のデューティーを増減し、圧電トランスの出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】放電等の異常時に発生する出力電圧の揺らぎを検出することのできるバックライト用インバータの異常検出装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明のインバータは、矩形波を発振する発振回路6と、周波数及びデューティーを制御する周波数及びデューティー制御部8と、スイッチング回路5を介して交流電圧として1次端子に印加される圧電トランス2a〜2dと、この圧電トランス2a〜2dの2次端子に接続された蛍光灯1a,1bとを備える。圧電トランスの出力電圧を電圧検出部9に測定する。異常判定部10は、そこに設けた電圧揺らぎ検出部103及び電圧範囲検出部104において、電圧検出部9が測定した出力電圧と、電圧揺らぎ幅基準値及び蛍光灯の点灯維持可能範囲の上限値及び下限値とを比較して異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は、光の変動を無くすために、ランプ電流の向きごとに同一電力値になるような定電力制御を行っても、ランプの点灯が不安定となるのを防止できる放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】
二の平滑コンデンサ32,34および二のインバータ用スイッチング素子36,38を有するハーフブリッジ型インバータ回路20を採用しており、
その制御回路52は、前記二の平滑コンデンサ32,34の中間点電位が設定電位に近づくように前記インバータ用スイッチング素子36,38の交番期間を制御し、
前記二の平滑コンデンサ32,24の容量変化時に、その容量比に応じて前記設定電位を移動することを特徴とする放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は、ハーフブリッジ型インバータを採用しつつ、良好な始動性の放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】
二の平滑コンデンサ32,34および二のインバータ用スイッチング素子36,38を有するハーフブリッジ型インバータ回路を採用し、
その制御回路は、始動時にグロー放電の発生を検知し、グロー放電期間は前記平滑コンデンサの放電が十分に行われるまでスイッチング素子36,38の交番を行わないことを特徴とする放電灯点灯装置。 (もっと読む)


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