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Fターム[3K072DD06]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 始動電圧の印加手段 (1,534) | パルス電圧を印加するもの (667)

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【課題】長期的な経時的動向に基づいて放電灯の駆動条件を設定可能な放電灯点灯装置、及びこれを用いたプロジェクタを提供する。
【解決手段】定常点灯時の放電灯駆動電圧を検出する検出手段60と、検出された放電灯駆動電圧の履歴情報を定期的に記憶する履歴情報記憶手段45と、記憶された履歴情報を所定期間ごとに統計処理する統計処理手段と、統計処理後の情報を統計情報として記憶する統計情報記憶手段46とを含み、制御手段40は、統計情報の経時的動向に基づき、放電灯駆動用の交流電流Iの周波数、デューティ比及び波形の少なくとも1つを設定制御する。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより長期間にわたって使用可能にする技術を提供する。
【解決手段】
2つの電極間の放電で点灯する放電灯の駆動は、両電極間に印加される電圧の極性を交互に切り替えつつ行われる。この放電灯の駆動に際し、極性切替の一周期において電極の一方が陽極として動作する陽極時間の比率である陽極デューティ比は、陽極デューティ比が互いに異なる第1と第2の期間を設けることにより変調される。この第1の期間における極性切替周期は、第2の期間の極性切替周期よりも短く設定される。 (もっと読む)


【課題】放電灯駆動用の交流電流の周波数を従来よりも自由に選択可能な放電灯点灯装置及びその制御方法並びにプロジェクタを提供する。
【解決手段】直流電流Idを出力する電力制御回路20と、直流電流Idを入力し、直流電流Idを所与のタイミングで極性反転することで放電灯駆動用の交流電流Iを生成出力する交流変換回路30と、交流変換回路30に対して放電灯駆動用の交流電流Iの極性反転タイミングによりデューティ比を制御するデューティ比制御処理を行うとともに、電力制御回路20に対して極性反転タイミング区間ごとに直流電流Idの電流値を制御する区間電流制御処理を行う制御手段40とを含む放電灯点灯装置10であって、制御手段40は、デューティ比と所与の基準デューティ比との差に関連付けて極性反転タイミング区間ごとの直流電流Idの平均値と最大値との差を制御する区間電流制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を、立ち消えを生じさせることなく、十分な調光範囲で調光可能にする。
【解決手段】制御回路11は検出されたランプ電圧と目標とする電力とから、適正ランプ電流を算出する。制御回路11は、定格電力よりも低い電力で高圧放電灯を点灯させる場合には、適正ランプ電流の極性反転の前後の期間を、定格電力が得られる値に設定し、他の期間を定格電力よりも小さい電力が得られる値に設定する。また、矩形低周波交流の周期を長くする。これにより、高圧放電灯を定格電力よりも低い電力で減光調光しながら点灯させることができる。しかも、極性反転の前後では、十分なレベル及び期間で定格電力が高圧放電灯に供給されるので、立ち消えが生じることはない。 (もっと読む)


【課題】放電ランプの発光位置、輝度及び輝度分布の経時変化を少なくする。
【解決手段】 陰極電極11と陽極電極12との間にアークを発生させる放電ランプ10を光源とする発光装置において、陰極電極11を陽極電極12方向に沿い移動させるアクチュエータ16と、陰極電極11の移動に対して放電ランプ10の輝度が極大値又は所定値になるように、アクチュエータ16を制御する制御装置とを有する。電極消耗に起因する輝度分布等の変動を、陰極電極11の移動により修正するので輝度分布等の変動が少ない。 (もっと読む)


【課題】所望の重畳波形が正確に得られる安価な高圧放電灯の点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータ22を駆動する矩形波パルスに同期して、この矩形波パルスの立ち上がり/立ち下がりから一定期間遅れた所定の期間、駆動パルス信号のディーティー比を所定割合で拡張する。コンバータ20の出力電圧をフィードバックしてコンバータ20を駆動させる駆動パルス信号を生成し、この駆動パルス信号を反転させ、この反転させたパルス信号のHIGHのパルス長を所定の割合で短縮し、この短縮されたパルスとインバータ22を駆動させる矩形波パルスの立下りと同期して立ち下がり、矩形波パルスよりもHIGHのパルス長が短いゲートパルスとの論理積パルスを生成し、この論理積パルスを駆動パルスに重畳させる。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより長期間にわたって使用可能にする技術を提供する。
【解決手段】
2つの電極間の放電で点灯する放電灯の駆動は、両電極間に印加される電圧の極性を交互に切り替えつつ行われる。この放電灯の駆動に際し、極性切替の周波数は、周波数が互いに異なる第1と第2の期間を設けることにより変調される。そして、周波数が第2の期間よりも高い第1の期間において、極性が一定に維持される同一極性期間の後端における放電電流の絶対値は、同一極性期間における平均放電電流の絶対値よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】放電灯の劣化を抑制することができる点灯方法、点灯制御装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極が配置され、当該電極間で放電発光する発光部を有する放電灯の前記電極に交流電流を出力して、当該放電灯を点灯させる放電灯の点灯方法であって、放電灯の劣化状態を検出する検出ステップと、検出された放電灯の劣化状態に基づいて、電極が温まりにくい状態にあるか否かを判定する判定ステップSB04と、電極が温まりにくい状態でないと判定されると、放電灯の絶縁破壊後から一対の電極の先端同士で放電が開始されるまでの始動期間に、半周期に供給される電気量が所定の電気量となる第1のランプ電流を一対の電極に供給し、温まりにくい状態であると判定されると、始動期間に、前記所定の電気量より大きな電気量となる第2のランプ電流を一対の電極に供給する電流供給ステップSB08とを有する。 (もっと読む)


【課題】ランプの点灯状態の変化に対する電力変化を抑え、電流パルスによるフリッカ抑制効果に差を生じさせない放電灯点灯装置を実現する。
【解決手段】放電灯16をランプ電流hで通常点灯させているときにランプ電流の周波数を変更した場合に、フリッカ抑制のために矩形波のランプ電流iの半サイクルの後半部に重畳している電流パルスの重畳期間もランプ電流の周波数変更に合わせて可変するようにした。つまり、外部からのランプ電流iの周波数の変更に基づき、制御回路18は放電灯16に流れる矩形波のランプ電流の半サイクルAに重畳させて流す電流パルスBの発生時間を可変し、ランプ電流の半サイクルの面積Aに対する、ランプ電流に重畳される電流パルスの面積Bの割合を一定に保つ制御するようにした。これにより、放電灯16の点灯状態の変化に対する電力の変化を抑えるとともに、フリッカを抑制する効果上の差も抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電極の偏った消耗を防止することができる放電灯の駆動方法、駆動装置、及び、これを用いたプロジェクタを提供すること。
【解決手段】点灯装置70aにより、発光管1を定格で動作させる定常的動作において、1電極及び第2電極15,16間に供給する交流電流のデューティ比を周期パターンで変化させるとともに、第1電極15が一周期のうち陽極として動作する際の電流値I1を第2電極16が一周期のうち陽極として動作する際の電流値I2よりも小さくするので、均等な給電の場合のように第1電極15の方が第2電極16よりも高温になる傾向を抑制することができ、第1電極15のみが早期に劣化する現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】明るさの安定性と温度とを考慮して電力を放電ランプに供給することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】第1電極が陽極として動作する第1半周期において、第1半周期における放電ランプを流れる電流の最大ピークが、第1半周期の内の後半に形成されるように、電流を変動させる。そして、第2電極が陽極として動作する第2半周期において、第2半周期における電流の変動幅が、第1半周期における電流の変動幅よりも小さくなるように、電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】極性と温度とを考慮して電力を放電ランプに供給することができる技術を提供する。
【解決手段】第1電極が陽極として動作する第1状態での電力量と比べて、第2電極が陽極として動作する第2状態での電力量を小さくする。電力供給部は、前記第1状態の累積時間よりも前記第2状態の累積時間が短くなるように前記交流電力の極性を切り替える。電力供給部は、前記第1状態での最大電流よりも前記第2状態での最大電流を小さくする。第1電極と前記第2電極との間に交流電力を供給する電力供給工程を備え、前記電力供給工程は、(A)前記第1電極が陽極として動作する第1状態での電力量と比べて、前記第2電極が陽極として動作する第2状態での電力量を小さくする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】最小限の回路規模で、放電灯や放電灯点灯回路の状態に応じた最適なDC期間を生成することで、放電灯の立ち消えを防止する放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】本発明は、電源電圧を受け、該電源電圧を昇圧して交流変換し、放電灯21に交流電力を供給する直流−交流インバータ25と、放電灯21が起動すると、定常点灯時の周波数より長い周期の長周期信号を直流−交流インバータ25へ送出し、その後、前記定常点灯時の周波数である定常駆動信号を直流−交流インバータ25へ送出するものであり、長周期信号の周期を、電源電圧、回路温度、消灯時間の少なくともいずれかにより設定する制御回路22とを備える放電灯点灯回路である。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の出力電圧可変機能を利用することで、簡単な構成で、高圧放電灯の両端に印加される始動用の高圧パルス電圧のピーク値を規定範囲内に維持できる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する3次巻線回路とからなり、3次巻線回路により検出された高圧パルス電圧の検出値に応じて、高圧パルス電圧と始動時の電力変換回路の出力電圧の和を所定の範囲内に維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な回路構成を用いながら、出力線延長の有無に関係なく、一定パルス電圧を発生することが可能な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路12を有する3次巻線回路とからなり、1次巻線回路のインピーダンスを変化させてトランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を調整することで、トランスT1の2次巻線回路に発生する高圧パルス電圧を所定範囲内の値に制御するインピーダンス可変手段71,72を有する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック巻線を用いることなく始動用の高圧パルス電圧を検出し、その検出結果により始動用の高圧パルス電圧を調整し、出力線長が増加しても始動用の高圧パルス電圧を規定値内に維持することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、始動用の高圧パルス電圧に相当する電気特性が発生するパルス検出部Psと、パルス検出部Psの電気特性を検出するパルス検出回路12とを備え、パルス検出回路12で得られた検出値を元に、始動用の高圧パルス電圧を始動パルス調整手段15で調整し、所定範囲内に維持するように動作する。 (もっと読む)


【課題】昇圧比が高く一次側に耐電圧の低い部品を使っても高いパルス電圧が得られるイグナイタ回路を有した高圧放電ランプ点灯装置を提供することである。
【解決手段】イグナイタ回路12は、高圧放電ランプ16を点灯するための電力を供給する点灯回路11の出力端に接続された整流手段17で点灯回路11の出力電圧を整流し、コンデンサC1は整流手段17で整流された直流を充電する。昇圧トランス19は、棒コア上に1層で巻かれた二次巻線21を覆うように外側2層目に二次巻線21よりも巻数が少なく電気的に並列接続される複数の巻線を有した一次巻線20a、20bを巻いて構成される。スイッチ素子18は、昇圧トランス19の一次巻線20a、20bとコンデンサC1との間に接続され、高圧放電ランプ16の始動時にオンして昇圧トランス19の二次巻線21に高圧パルス電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】出力配線長を延長しても始動用の高圧パルス電圧を所定範囲内に維持できる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、コンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなるトランス1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路11,12を有する3次巻線回路とからなり、3次巻線回路の検出結果により、スイッチング素子Q7がオンする時の前記コンデンサC1の電圧を制御するコンデンサ電圧可変手段20を含み、トランスT1の2次巻線N2より発生する高圧パルス電圧を所定範囲内に維持する始動パルス制御回路を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧始動パルスの発生タイミングと、そのパルス検出タイミングを最適に制御することにより、パルス検出回路を簡略化する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する3次巻線回路とからなり、トランスT1の3次巻線回路による検出値を前記始動パルス制御回路9にフィードバックすることで高圧パルス電圧を略一定化する手段を備え、少なくとも低周波矩形波交流出力の極性反転期間内に高圧始動パルスを発生しない。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えた小型且つ薄型の点灯装置を提供する。
【解決手段】点灯装置に用いられるトランスは、両面プリント基板からなる略矩形板状の基板7と、基板7に取り付けられる一対のフェライトコア8a、8bからなるコア部8とを備えている。基板7の上面には2次巻線n2がパターン配線によりコイル形成されており、さらに基板7の下面には3次巻線n3がパターン配線によりコイル形成されている。また、基板7の上面には一対のランドパターン7c、7cが形成されており、1次巻線n11、n12の両端部をそれぞれ対応するランドパターン7cにはんだ接合することによって、基板7の厚み方向において2次巻線n2と重なるように1次巻線n11、n12がそれぞれ実装されている。 (もっと読む)


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