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Fターム[3K072DD06]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 始動電圧の印加手段 (1,534) | パルス電圧を印加するもの (667)

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【課題】充放電コンデンサの容量を大きくして高圧パルスの減衰を低減した場合でも、定格電力の小さい充電抵抗を用いて高圧パルスの発生間隔を短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】負荷回路の高圧放電灯17を始動する際、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達していないとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値より大きい第1の出力電圧に設定し、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達したとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値以上、且つ、第1の出力電圧より小さい第2の出力電圧に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】出荷後に経年劣化等により可変抵抗の値が変動した場合でも、定常時の出力電力が定格となるようにすると共に、部品点数の削減が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】電圧検出回路26の検出電圧及び電流検出回路30の検出電流に基づいて高圧放電灯21に供給される電力を定電力制御する制御回路23と、所定の電気信号を生成するスイッチ回路32と、高圧放電灯21の電力が定格となるように電圧値を可変する直流電圧回路31とを備え、制御回路23は、スイッチ回路32からの所定の電気信号が入力されたとき、直流電圧回路31により可変される電圧値を記憶装置に格納し、所定の電気信号の入力が遮断されたときは、その信号の遮断直前に記憶装置に格納した電圧値を高圧放電灯21の定電力制御のための基準値とする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の点灯において、ランプ電圧を適正な範囲に維持する。
【解決手段】一対の電極を有する高圧放電灯を交流点灯させる高圧放電灯点灯装置において、交流点灯の点灯周波数を制御する制御手段、及び高圧放電灯のランプ電圧を検出する検出手段を備え、制御手段が、主点灯周波数を第1の周波数f1として点灯させた状態から、ランプ電圧が所定値を超えた場合に主点灯周波数を第nの周波数fn(2≦n、f(n−1)<fn)として所定の時間継続し、その後f1〜fnから選択された複数の周波数を成分とする合成電流波形を出力して各周波数成分の単位時間当たりの含有構成比を、合成電流波形の平均周波数が経過時間に応じて下がるように変化させ、再び主点灯周波数を第1の周波数f1とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】
比較的低い始動電圧でも始動時に強い沿面放電を生起しやすくして始動性の向上を図った水銀フリーの高圧放電ランプ点灯システムおよびこれを備えた照明装置を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプ点灯システムは、透光性気密容器1、この内部に配設された第1および第2の電極2、2ならびに1気圧以上のキセノンおよび金属ハロゲン化物を含み、水銀を含まないイオン化媒体を備えた発光管ITと、基端が第1の電極に電気的に接続し中間が透光性気密容器の外面に沿って延在し先端が透光性気密容器を介して第2の電極に近接している近接導体TWとを備えた高圧放電ランプHPLと、一方が安定電位側で、他方が非安定電位側の一対の出力端子t1、t2を備え、安定電位側の出力端子が高圧放電ランプの第1の電極に接続し、非安定電位側の出力端子が第2の電極に接続して高圧放電ランプを点灯する点灯回路OCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】水銀封入量が0.20mg/mm以上の超高圧放電ランプにおいて、アーク輝点を位置的に安定させて、フリッカーの発生を防止する。
【解決手段】定常周波数(FH)よりも低い周波数(FL)の交流電流を、定常周波数の交流電流の中に周期的に挿入するとともに、その周波数(FL)は、当該放電ランプの点灯電流値が所定の下限値(ILmin)よりも小さいときは所定の下限周波数(FLmin)に設定され、放電ランプの点灯電流値が所定の上限値(ILmax)よりも大きいときは所定の上限周波数(FLmax)に設定され、放電ランプの点灯電流値が下限値(ILmin)と上限値(ILmax)の間にあっては当該点灯電流値に対応した周波数(FLsel)が選択設定されるとともに、この選択設定された周波数(FLsel)は、点灯電流値(IL)が大きくなるにつれて変化幅(△FL)が増大するように大きくなる関係にある。 (もっと読む)


【課題】片波点灯が検出できない。
【解決手段】駆動電圧生成部12は、駆動対象の放電灯4に所定の点灯周期で駆動電圧VLを供給する。監視回路10は、放電灯4に流れる電流ILを監視し、放電灯4の異常を検出する。監視回路10は、点灯周期のうち駆動電流ILが放電灯4を第1の向きに流れるべき第1の期間に、放電灯4を流れる駆動電流ILの大きさが所定値より小さくなることを条件のひとつとして放電灯4の異常を検出すると共に、点灯周期のうち駆動電流ILが放電灯4を第1の向きと反対の第2の向きに流れるべき第2の期間に、放電灯4を流れる駆動電流ILの大きさが所定値より小さくなることを条件のひとつとして放電灯4の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 放電灯をより安定的に点灯させる技術を提供する。
【解決手段】 2つの電極間の放電で点灯する放電灯の駆動は、両電極間に印加される電圧の極性を交互に切り替えつつ行われる。この放電灯の駆動に際し、極性切替の一周期において電極の一方が陽極として動作する陽極時間の比率である陽極デューティ比は、所定の範囲内で変調される。所定の範囲は、所定の条件が満たされた場合、変調される陽極デューティ比の最高値が放電灯の初期の陽極デューティ比の最高値よりも高くなるように変更される。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、従来の回路構成を用いてコストアップせずにランプの始動性を高める。
【解決手段】一対の電極を有する高圧放電灯を点灯する高圧放電灯点灯装置において、直流電圧を交流電圧に変換して高圧放電灯に印加するフルブリッジ回路(30)、及びフルブリッジ回路を制御する制御手段(900)を備え、放電開始時を含む所定の期間において、交流電圧が第1の期間TLongと、第1の期間TLongとは逆極性でかつ第1の期間TLongよりも短い第2の期間TShortとの繰り返しからなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高精度にランプ電圧を監視する。
【解決手段】第1DC/DCコンバータCONV1は、放電灯4の一端P1に第1駆動電圧Vo1を供給する。第2DC/DCコンバータCONV2は、放電灯4の他端P2に第2駆動電圧Vo2を供給する。第1抵抗Rd1および第2抵抗Rd2は、放電灯4の一端P1と接地端子の間に直列に設けられる。第3抵抗Rd3は、第1抵抗Rd1と第2抵抗Rd2の接続点P3と、放電灯4の他端P2の間に設けられる。制御回路30は、第1、第2DC/DCコンバータCONV1、CONV2を所定の点灯周期で相補的に交互にアクティブ状態に設定する。制御回路30は、アクティブ状態に設定された一方のDC/DCコンバータCONV1(CONV2)のスイッチング素子M1(M2)のオン、オフのデューティ比を、接続点P3の電位にもとづいて制御する。 (もっと読む)


【課題】点灯補助回路のキャパシタの影響で、再点弧しにくくなる。
【解決手段】駆動電圧生成部12は、駆動対象の放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給する。点灯補助回路10は、放電灯4の一端P1側に設けられる。点灯補助キャパシタC2、点灯補助抵抗R2およびスイッチSW3は、放電灯4の一端P1と固定電圧端子GNDの間に直列に設けられる。制御回路30は、スイッチSW3の導通状態を制御する。スイッチSW3は、放電灯4の点灯前においてオン状態に、点灯後にオフされる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯始動性を向上できる点灯装置、光源装置、プロジェクタ及び放電灯の点灯方法を提供すること。
【解決手段】一対の電極Eが設けられ、水銀を含む発光物質が封入された放電灯を点灯させる点灯装置8は、水銀が付着しやすい電極ELに接続される第1端子83L、及び、水銀が付着しにくい電極ERに接続される第2端子83Rと、絶縁破壊後から一対の電極Eの先端同士で放電が開始されるまでの始動期間に、各端子83に供給される交流電流を設定する設定手段(制御装置)82と、当該交流電流を各端子83に供給する供給手段(供給装置)81とを備える。設定手段82は、始動期間の初期に、第1端子83L側が陰極で始まり、かつ、第1端子83Lに供給される半周期の電気量が第2端子83Rに供給される半周期の電気量より大きく、始動期間の終期に、各端子83に供給される半周期の電気量が略同じとなる交流電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより長期間にわたって使用可能にする。
【解決手段】放電灯の駆動装置は、放電灯の2つの電極間に交流電流を供給する交流電流の周波数fdを周期的に切り替える。この周波数fdの切り替えは、周波数fdの切替周期Tm3内の複数の期間における周波数fdを互いに異なる値にすることにより行われる。そして、所定の条件が満たされた場合には、切替周期Tm3内で周波数fdが最も高い最高周波数期間Th3と、切替周期Tm3内で周波数fdが最も低い最低周波数期間Tl3との間で周波数fdは非単調に変更される。 (もっと読む)


【課題】放電灯の始動性を確保しながらも小型化および低コスト化を図ることができる放電灯点灯装置、およびそれを用いた照明器具ならびにプロジェクタを提供することにある。
【解決手段】放電灯点灯装置は、放電灯Laに矩形波電圧を与える極性反転回路12と、放電灯Laに始動用の出力電圧を与える共振回路2と、出力電圧検出用の電圧検出回路3と、電圧検出回路3の検出結果に基づき共振回路2の出力電圧が放電灯Laの始動電圧を越えるように矩形波電圧の周波数を設定する制御回路4とを備える。共振回路2は、極性反転回路12の第1の出力端P1と放電灯Laとの間に挿入されたオート・トランスよりなる共振インダクタT20と、共振インダクタT20の中間タップncと極性反転回路12の第2の出力端P2との間に挿入された共振キャパシタとで構成される。電圧検出回路3は、共振キャパシタC20の電位に基づいて出力電圧を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】点灯手段に加わるストレスを低減しつつ、暗所における始動遅れを低減させた照明装置およびそれを用いた照明システムを提供する。
【解決手段】照明装置Aは、複数の無電極放電灯2,2と、当該複数の無電極放電灯2,2にそれぞれ点灯電力を供給する放電灯点灯装置1A,1Bとを備えている。各無電極放電灯2は、それぞれ他の無電極放電灯2からの光が入射するように配置され、各放電灯点灯装置1A,1Bは、点灯始動時において上記無電極放電灯2,2に供給するパルス電力を、各無電極放電灯2ごとにタイミングをずらした状態で間欠的に出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水銀封入量が0.20mg/mm3 以上の超高圧放電ランプを極めて低い電力で動作させる場合において、放電ランプのアーク輝点位置を安定させ、電極の変形を抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10に、降圧チョッパー回路1とフルブリッジ回路2を有する点灯装置から給電して点灯させる。定格電力や調光電力(定格電力に対して60〜80%程度の電力)で点灯させる場合には放電ランプ10に矩形波交流電流を供給し点灯させる。また、動作最大電力P(W)に対して0.5×P(W)以下の待機電力点灯の場合、放電ランプ10に直流電流を供給して点灯させる。また、本発明の高圧放電ランプ点灯装置を画像を投影する機能を備えたプロジェクタに搭載し、例えば画像信号に変化が無い場合に、上記待機電力点灯に移行させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】安定点灯する前に消灯した高圧放電灯が様々な状態になっても、高圧放電灯を容易に始動する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置1に電源投入されると、制御回路5は、高圧放電灯2に交流電力を供給する電力供給回路3を制御するとともに、高圧放電灯2の始動時に、高圧放電灯2に始動用高電圧パルスを繰り返し供給して高圧放電灯2を始動させる始動電圧発生回路4に対して、始動用高電圧パルスの繰り返しを第1の時間だけ継続させる制御と、始動用高電圧パルスの繰り返しを第2の時間だけ停止する制御とを交互に行う。この制御回路5は、異常検出部6で高圧放電灯2の異常点灯状態が検出され異常点灯状態の累積時間が予め決められた所定時間に達した場合、第1の時間を短縮し、第1の時間に対する第2の時間の時間比を大きくする。第1の時間を短縮した後、制御回路5は、始動電圧発生回路4を再動作させ、始動用高電圧パルスの繰り返しを継続させる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、ランプ電極に形成されるフリッカ防止のための突起の過度の成長及び複数の突起発生を抑制する。
【解決手段】第1及び第2の電極が内部に対向配置された発光管を有する高圧放電灯に低周波の交流電流を供給するための交流電力供給手段を備えた高圧放電灯点灯装置において、定格ランプ電力投入のためのランプ電流の実効値以上の交流電流を供給する第1の期間、及び定格ランプ電力投入のためのランプ電流の実効値以下の交流電流を供給する第2の期間が所定の周期で繰り返されるように交流電力供給手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯における、ちらつきの発生を抑止する。
【解決手段】
入力側に印加された直流電圧を、DC/DCコンバータ回路1に含まれるスイッチング素子Q1をオンオフさせることで降圧または昇圧したのち、DC/ACインバータ回路4の複数のスイッチング素子Q2〜Q5により直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を高圧放電灯に供給し、高圧放電灯6を点灯させるにあたり、DC/ACインバータ回路4のスイッチング素子Q2〜Q5の極性反転の直前または直後に、DC/DCコンバータ回路1に出力電圧を増加させる信号を送り、高圧放電灯6の電流のゼロクロス時に、DC/DCコンバータ回路1に出力電圧の増加を停止させる信号を送る。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作の継続時間を放電灯毎に適正な長さとすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laに出力されるランプ電流が正負対称であるか否かを判定する対称判定部2と、放電灯Laへの出力電力を制御する制御部3とを備える。制御部3は、放電灯Laでの放電を開始させるための始動動作の後、放電灯Laの電極を加熱するための電極加熱動作を行い、その後、矩形波交流電力により放電灯Laの点灯を維持する定常動作に移行する。制御部3は、電極加熱動作中に対称判定部2によってランプ電流が正負対称であると判定されたときに、定常動作に移行する。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作中に放電灯に供給される電力量を放電灯毎に適正な大きさとすることができ、且つ、電極加熱動作の継続時間を比較的に短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laに出力される出力電流の対称性を判定する対称判定部2を備える。放電灯Laの始動後に放電灯Laの電極を加熱する電極加熱動作を終了するタイミングが、対称判定部2によってランプ電流Ilaが対称であると判定されたタイミングとされているから、電極加熱動作中に放電灯Laに供給される電力量を、定常動作への移行後の立ち消えが発生しにくく且つ過剰に大きくないような適正な大きさとすることができる。また、ランプ電流Ilaが非対称であると対称判定部2によって判定されたときには電流振幅が増加されるから、より短時間で電極加熱動作を終了することができる。 (もっと読む)


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