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Fターム[3K072DD06]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 始動電圧の印加手段 (1,534) | パルス電圧を印加するもの (667)

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【課題】水銀封入量が0.20mg/mm以上の高圧放電ランプを極めて低い電力で動作させる場合において、放電ランプのアーク起点位置を安定させ、電極の変形を抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10に、降圧チョッパ回路1とフルブリッジ回路2を有する点灯装置から給電して点灯させる。定格点灯や調光電力(定格電力に対して60〜80%程度の電力)で点灯させる場合には放電ランプ10に矩形波交流電流を供給し点灯させる。また、動作最大電力P(W)に対して0.5×P(W)以下の待機電力点灯の場合、放電ランプ10に矩形波交流電流の第1の極性の駆動期間Ta(秒)、第2の極性の駆動期間をTb(秒)としたとき、第2の極性期間TbがTb≦5ms、かつ駆動期間の比率をTb/Ta≦0.1となるような駆動期間が非対称な矩形波交流電流を供給して点灯させる。 (もっと読む)


高輝度放電ランプの始動方法及び高輝度放電ランプを組み込んだバラストが提供される。本方法には、電圧Vにおけるランプの放電現象時間の累積確率関数P(t)を求め、選択した点灯確率P点灯に対する最小パルス長TPを決定し、ランプが前記最小パルス長で動作可能であれば持続時間TPにおいて電圧VのDCパルスでランプを動作させ、ランプが前記最小パルス長で動作不可能であれば、バーストモードの緩和時間T緩和を決定し、バースト当たりの点灯確率Pbを選択し、バーストの最小パルス数nPを算出し、選択した点灯確率でのバースト数Nbを決定し、緩和時間T緩和において分離したバースト数Nbで且つ各バーストが電圧Vのパルス数nPを有するバーストモード下にランプを動作させることが含まれる。
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【課題】放電灯内における定常的な対流の形成を抑えて、電極の偏った消耗や電極材料の偏った析出を防止する放電灯点灯装置、放電灯点灯装置の制御方法及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第1区間とは異なる第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、第1直流駆動処理を行う期間及び第2直流駆動処理を行う期間の少なくとも一方の長さを時間的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 始動ばらつきの少ない放電ランプ装置、放電ランプおよび点灯回路を提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプ装置は、内部に放電空間111を有する発光部11およびシール部12を有する内管1と、放電空間111に封入された放電媒体と、シール部12に封着された電極マウント3と、発光部11を覆うように設けられた外管とを備えた放電ランプ101と、放電ランプ101を点灯するための点灯回路105と、を具備し、放電ランプ101の内管1と外管5との間に形成された空間51にガスを封入するとともに、高圧側に設定されたシール部12の表面に導電性被膜9を形成し、始動時に点灯回路105で負極性の高圧パルスを生成し、放電ランプ101に印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の入力状態を監視して共通のコイルもしくはスイッチ素子を用いて出力の変更を実現することにより点灯装置の小型化・低コスト化を実現する。
【解決手段】異なるモードで入力されるグランド共通かつ略同電位のDC電源13,21を複数受け、複数の負荷25,26を動作させる電力変換装置において、複数のDC電源13,21の入力状態に応じて、それぞれの負荷25,26を動作させ、かつ少なくとも共通のスイッチ素子SW4もしくはコイルL1を介して複数の負荷25,26へ電力を供給する。第1のDC電源21は車両のすれ違いビームを点灯させるスイッチを介して供給される電源、第2のDC電源13は車両のイグニッションに連動して供給される電源とする。第1の負荷26は車両用の前照灯、第2の負荷25は車両の昼間点灯用のサイン灯とする。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制する放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】放電灯90の電極に駆動電流Iを供給し、第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、駆動電流Iとして第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、駆動電流Iとして第1周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、駆動電流Iとして第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、駆動電流Iとして第2周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、電極の劣化状態の進行に伴って、前記第1直流駆動処理を行う期間及び前記第2直流駆動処理を行う期間の少なくとも一方の長さを長くする。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制する放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】熱的条件が異なる1対の電極を有する放電灯90に駆動電流Iを供給し、第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第1区間とは異なる第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、駆動電流Iとして第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、駆動電流Iとして第1周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、駆動電流Iとして第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、駆動電流Iとして第2周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、第1周波数と第2周波数とを異なる値で第1交流駆動処理及び第2交流駆動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】放電灯が点灯するまでの時間を短くした安価な放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】放電灯点灯装置は、交流電源11の交流電圧を所定の直流電圧に変換する直流電源回路1と、直流電源回路1からの出力を交流電圧に変換するインバーター回路2と、インバーター回路2から交流電力を受ける負荷回路3と、負荷回路3に取り付けられた高圧放電灯7を始動する始動回路4と、始動回路4が有する充放電コンデンサー43の電圧を検出する抵抗で形成される検出回路8と、インバーター回路2の極性反転を制御する制御回路5と、を備える。制御回路5は、充放電コンデンサー43が所定の電圧に達したときに、インバーター回路2を制御して、負荷回路3に供給される交流電圧の極性を反転させる。 (もっと読む)


【課題】 放電灯の点滅の発生が抑えられる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 放電灯が寿命末期であると判定されていて(S5でY)、且つ、電源電圧低下状態が判定されている(S6でY)期間内に、立ち消え検出回路によるって立ち消えが検出された場合(S8でY)、再度の始動動作(S3)に戻ることなく、放電灯への電力の出力を停止させる(S9)。放電灯の寿命末期時の電源電圧低下状態では始動動作が開始されないことにより、放電灯の点滅の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】始動用光源を用いる高圧放電灯を点灯させる高圧放電灯点灯装置において小型で簡素な構成の装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電力を供給する点灯回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯が発光管及びその近傍に設置されて発光管の始動を補助する始動用光源からなり、始動用光源は一対の電極を有し、電極間が容量結合され、点灯回路が、ランプ電流の反転動作を行なうブリッジ部、ランプ電流を制限する電流制限部、及び始動電圧を発生するイグナイタ部からなり、始動時に、発光管の定常点灯時の点灯周波数よりも高い周波数成分を含む電圧を始動用光源に印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】任意のランプ輝度の設定を容易に精度良く行い、使用部品点数を抑制する。
【解決手段】DCDCコンバータ部12、交流変換回路部13、分圧回路部14とマイクロコンピュータ15とを有する制御回路部16、放電灯17を備え、放電灯17の点灯前ランプ電圧を分圧回路部14で第1分圧比によって分圧した高輝度対応の第1起動前分圧値と第2分圧比によって分圧した低輝度対応の第2起動前分圧値と、放電灯17の点灯後ランプ電圧を分圧回路部14で第1分圧比によって分圧した第1起動後分圧値とをマイクロコンピュータ15で読み取り、任意のランプ輝度に対応する任意の起動後分圧値を第1起動前分圧値と第2起動前分圧値と第1起動後分圧値とをもとに演算により得て、起動後分圧値と放電灯17の点灯後ランプ電流との積を一定値とするように調整したうえで点灯後ランプ電圧と点灯後ランプ電流とにより放電灯17に電力を供給する放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置への供給電圧が急に低下した場合においても、確実な点灯維持をさせる。
【解決手段】放電灯DLが立ち消えしない通常点灯時にはランプ状態検出部51,52の出力を受けて放電灯DLに適正電力を供給するように演算部53によりスイッチング素子Q0のONデューティを可変とする。DC/DCコンバータ部2の入力電圧Vinを検出する入力電圧検出部57を備え、放電灯DLの点灯中に、DC/DCコンバータ部2の入力電圧Vinの低下が所定値よりも大きい場合、放電灯DLが立ち消えする前に、演算部53による演算処理を介さずに、強制的にスイッチング素子Q0のONデューティを所定時間T1の間、広げる方向に補正する。または、矩形波インバータ部3の極性反転を停止し、所定時間T1の間、直流点灯する。 (もっと読む)


【課題】DC期間において電力低減機能が働くと放電灯が立ち消えする可能性がある。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、駆動電圧生成回路12は、放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給する。制御回路10は、所定の駆動シーケンスにしたがって駆動電圧生成回路12における駆動電圧VLの生成を制御する。駆動シーケンスは、電源投入、ブレークダウン、DC期間、ランナップ、定常点灯をこの順に含む。DC期間における駆動電圧VLの開始周期T2は、ランナップおよび定常点灯期間における駆動電圧VLの点灯周期T1よりも長い。制御回路10は、放電灯4に供給される駆動電力を小さくする制御を、DC期間においてはマスクする。 (もっと読む)


【課題】ダブルコンバータ型の放電灯点灯回路においては地絡の検出は困難である。
【解決手段】放電灯点灯回路の制御回路10は、通常動作モードと地絡確認モードとを有する。制御回路10は、放電灯を流れる駆動電流が地絡検出電流よりも小さくかつ第1出力電圧Vo1が地絡検出電圧より低い第1想定地絡状態を検出するか、または駆動電流が地絡検出電流よりも小さくかつ第2出力電圧Vo2が地絡検出電圧より低い第2想定地絡状態を検出すると地絡確認モードに入る。地絡確認モードでは、第1想定地絡状態が継続する間は第1DC/DCコンバータをアクティブ状態に固定し、第1想定地絡状態が確認時間より長く続くと放電灯の駆動を止めるための制御を行う。また、第2想定地絡状態が継続する間は第2DC/DCコンバータをアクティブ状態に固定し、第2想定地絡状態が確認時間より長く続くと放電灯の駆動を止めるための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】温度に対する保護機能毎に温度検知回路を設けていたのでは、回路規模が増大する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、駆動電圧生成回路12は、放電灯4に駆動電圧VLを供給する。制御回路10は、駆動電圧生成回路12を制御する。制御回路10は、温度ディレーティング機能と、駆動電圧生成回路12のDC/DCコンバータのスイッチング素子に対する電流制限機能と、を有する。制御回路10は温度を状態電流Isに変換する温度情報変換回路を有し、状態電流Isを用いて温度ディレーティング機能と電流制限機能とを制御する。制御回路10は、電源電圧Vccを抵抗で分圧し、その分圧点に状態電流Isを流すことによって得られる分圧点の電圧を電流制限機能を制御する基準電圧とする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の半波放電等の異常点灯時において、負荷電圧の正負極性の差が大きい場合でも高圧放電灯を消灯させることなく、且つ、所定以上の出力電力が供給されることを防止する。
【解決手段】直流電源Vdcを電力変換して、高圧放電灯DLに矩形波交流電力を供給する電力供給回路1を制御する制御回路2に、高圧放電灯DLに印加される正負両極性の負荷電圧を検出する負荷電圧検出手段21と、検出された正負両極性の負荷電圧を比較して正負いずれか一方の極性を選択する比較選択手段24と、正負両極性の負荷電圧を検出した期間以降の1周期分の負荷電流の制御に、前記比較選択手段24により選択された極性の負荷電圧を反映させる制御手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の寿命末期などにおける始動失敗に対し、不要な始動用高電圧の発生を抑制し、省電力と安全性を確保すると共に、正常な高圧放電灯に対しては、確実な始動性および再始動性を確保する。
【解決手段】高圧放電灯DLの点灯・非点灯を判別する点灯判別手段31の判別結果に基づいて、高圧放電灯DLの放電を開始させるための始動電圧発生回路2を動作させる第1の動作期間と、高圧放電灯DLが放電を開始した後、安定なアーク放電を維持させる第2の動作期間とを切り替える制御回路3は、第1の動作期間の動作情報を計測する計測手段32と、計測手段32の計測結果に基づいて、第1の動作期間の動作を制御する手段33,34と、第2の動作期間が基準時間以上継続した場合に、計測手段32で計測される第1の動作期間の動作情報を初期化するリセット手段36を有する。 (もっと読む)


【課題】ランプ電極の突起にかかわる問題を解消し、さらに、電極間の温度差に起因する照度低下の問題を解決する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置によってランプに通電される交流ランプ電流が変調期間T1及び変調期間T2からなり、変調期間T1は複数の単位電流サイクルを含み、各単位電流サイクルが1/2サイクルの低周波電流I1及び(n1+1/2)サイクルの高周波電流I1からなり、低周波電流I1と同極性側の高周波電流I1の波高値i1が低周波電流I1の波高値よりも高く、かつ、変調期間T2も複数の単位電流サイクルを含み、各単位電流サイクルが、低周波電流I1とは逆極性の1/2サイクルの低周波電流I2及び(n2+1/2)サイクルの高周波電流I2からなり、低周波電流I2と同極性側の高周波電流I2の波高値i2が低周波電流I1の波高値よりも高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】誤って検査モードに入ってしまい、そこで異常を検出すると、放電灯の駆動が停止されたままとなる。
【解決手段】放電灯点灯回路において、モード判別回路32は、モード判別期間に放電灯4にランプ電流ILが流れる場合は検査モード、そうでない場合は通常動作モードが要求されていると判別する。フェールセーフタイマ回路36は、検査モードにおいては、電源が投入されてから通常動作モードの第1異常検出時間より短い第2異常検出時間が経過した後に駆動電圧VLが異常検出電圧に到達していなければ動作の異常として検出する。再試行回路38は、検査モードにおいて動作の異常が検出された場合、放電灯点灯回路の状態を放電灯4の駆動を停止するための状態に変更し、その後再度モード判別回路32にモードを判別せしめる。 (もっと読む)


【課題】ランプ電力を定格電力値に対して70%以下にして点灯させても、電極先端の突起を最適な状態に維持し、安定したアークを維持すること。
【解決手段】交流点灯方式で使用され、先端に突起が形成された一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置され、この放電容器に0.20mg/mm3 以上の水銀及びハロゲンが封入された高圧放電ランプの点灯装置において、定格消費電力に対して70%以下の電力で点灯させる小電力点灯モードの期間、所定の周波数を有するベース電流を供給するベース点灯と、該ベース電流の電流値Ia(A)よりも大きな電流値を有するブースト電流Ib(A)を供給するブースト点灯を交互に行う。ブースト点灯を行なうことにより、複数の2次突起が生成されることがなく、定格の70%以下の小電力点灯モードでもアークの安定化を実現することができる。 (もっと読む)


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