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Fターム[3K078BA18]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 排ガスの種類 (788) | 発生源 (511) | 製造業 (135) | 石油化学 (14)

Fターム[3K078BA18]に分類される特許

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【課題】溶剤廃液に含まれる揮発性有機化合物を燃焼処理するVOC処理システムにおいて、溶剤廃液に含まれる樹脂組成物を、溶剤廃液から分離回収することの可能な技術を提供する。
【解決手段】VOC処理システムは、有機溶剤を含有する溶剤廃液に含まれる不揮発性の樹脂組成物を凝集させる、凝集分離剤を溶剤廃液に添加して、溶剤廃液から樹脂組成物を分離回収する樹脂組成物用分離回収装置と、樹脂組成物用分離回収装置により、溶剤廃液から樹脂組成物を回収した後の、残余の溶剤廃液が供給され、当該供給された残余の溶剤廃液に含まれる揮発性有機化合物を燃焼処理するVOC処理装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オフガス中のメタンが大気放散してしまうことを確実に防止することが出来て、しかも、係るオフガス中のメタンを燃焼処理する際に補助燃料を必要としないオフガス燃焼装置の提供。
【解決手段】バイオガスからメタンを分離するメタン分離装置1のオフガスを燃焼するオフガス燃焼装置において、メタン分離装置1のオフガスが流れるオフガスラインL3と、オフガスを燃焼する燃焼触媒7とを備え、オフガスラインL3には、燃焼触媒7の排ガスが保有する熱量を燃焼触媒7に供給されるオフガスへ投入する熱交換器5と、熱交換器5と燃焼触媒7との間の領域で燃焼触媒7に供給されるオフガスを加熱する加熱装置6と、燃焼触媒7に供給されるオフガスの温度を計測するオフガス温度計測装置21、22と、燃焼触媒7の表面温度を計測する触媒温度計測装置23とが介装される。 (もっと読む)


【課題】プラントが放出するVOC含有の溶液を効率よく処理する提供する。
【解決手段】VOC処理システム100は、プラントPが放出するVOC含有の溶液を処理するシステムである。VOC処理システム100は、気化装置19と、燃焼装置30を備える。気化装置19は、溶液を加熱してVOC含有の2次ガスを生成する。燃焼装置30は、気化装置19が生成した2次ガスを燃焼する。気化装置19は、溶液を高温ガスによって加熱し、その溶液から蒸発した2次ガスを含む加熱後高温ガスを再加熱して溶液を加熱する高温ガスに還流させる循環型の気化装置である。 (もっと読む)


【課題】常に正確で安定した揮発性有機化合物の処理能力の評価を行うことができるとともに、構成の簡素化を図った溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】気化管121で気化した溶剤ガスを噴出する噴出口を有するノズル孔129と、溶剤ガスと混合する希釈気体を供給するブロアA136と、加熱した気化管にポンプにより溶剤液を供給し加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、ノズル孔から噴出した溶剤ガスにブロアA136より供給した希釈気体を混合させて希釈溶剤ガスを発生する溶剤ガス発生装置100と、被処理気体を処理する溶剤ガス処理装置本体200とを備え、希釈溶剤ガスの供給による溶剤ガス処理装置本体の溶剤ガスの処理能力の評価運転と、被処理気体の供給による被処理気体の処理運転を行うことを可能とし、被処理気体を前記ブロアA136により溶剤ガス処理装置本体へ供給する。 (もっと読む)


本発明は、a)HSをSOに酸化するためにHSおよびCOを含む酸性ガス流820を焼成炉850に通し、SOおよびCOを含む焼成炉煙道ガス流860を提供するステップ;(b)煙道ガス流860中のSOからHSOを生成するために焼成炉煙道ガス流860を硫酸単位装置900に通し、水性硫酸流910およびCOを含む硫酸単位装置オフガス流920を提供するステップ;および(c)NH、HSおよびCOを含む、第1のオフガス流120からNHを分離するために水性硫酸流910の少なくとも一部をアンモニアスクラバー150に通し、HSおよびCOを含むスクラバーオフガス流180、および水性硫酸アンモニウム流190を提供するステップを少なくとも含む、HSおよびCOを含む酸性ガス流820を処理し、水性硫酸アンモニウム流190を提供する方法、およびそのための装置1を提供する。
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【課題】専用のパイロットバーナ用ガス燃料を不要とし、さらに前記排出可燃性ガスを確実に着火できる信頼性の高いフレアチップを提供する。
【解決手段】フレアスタック先端の管状のフレアチップ本体1の上端側部に、当該フレアチップ本体1の開口部と自体の開口部を並べて筒状のパイロットバーナ2を設け、前記フレアチップ本体1の側部にパイロットガスパイプ3を設け、当該パイロットガスパイプ3の一方の開口部を有する下端部3aを前記フレアチップ本体1内に挿入し、当該フレアチップ本体1内に前記パイロットガスパイプ3の一方の開口部を可燃性ガスの流れに対向して設け、前記パイロットガスパイプ3の他方の開口部を有する他端部3bを、前記パイロットバーナ2内に導入した。 (もっと読む)


ラジカルを含有する高温酸素ストリームが、一酸化炭素を含有する触媒再生器燃焼排ガスストリーム等のガスストリーム中に供給され、一酸化炭素が二酸化炭素に変換される。
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【課題】 より簡易な構成により低周波音を防止することができるグランドフレアを提供すること。
【解決手段】 下部において供給された排ガス及び空気が燃焼され、その処理ガスを上方へ排出する排気管を有するグランドフレア1であって、前記排ガス、前記空気および前記処理ガスの流路の内少なくともいずれか一つには、複数の貫通孔12を有する多孔円筒11が備えられている、グランドフレア1を提供する。多孔円筒11の設置箇所、形状等は、共鳴モードに対応して種々に選択することができる。例えば、スタック4の上端に、多孔円筒11を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼振動を防止して被処理ガスを安定的に燃焼させることができるグランドフレアーおよびその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼筒2の下部に被処理ガスを導入する被処理ガス導入路4と燃焼器5を有し、燃焼筒の底部から燃焼用空気を供給し、被処理ガスを燃焼処理するグランドフレアー1において、燃焼器5の下方に燃焼用空気を供給する第一空気供給路15と、燃焼器5の上方に燃焼用空気を供給する第二空気供給路18と、被処理ガスを燃焼させるために必要な空気量を計算する空気量計算手段と、空気量計算手段によって計算された空気量に基づき、第一空気供給路15および第二空気供給路18から燃焼用空気を分割供給する空気供給量制御手段とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合成分系の各成分の濃度をそれぞれ簡易にして精度良く求める。
【解決手段】混合物に含まれる2種類の成分の濃度を測定する方法において、2種類の成分に対して異なる感度を有する2種類の濃度測定法(濃度計)1、2を用いて、それぞれの濃度測定法による混合物の見かけの濃度を実測する。演算部3は、その見かけの濃度値と各成分の感度とを用いて2種類の成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


低放射率(low−E)材料による被覆を施したフレアチップは、より長い耐用年数、改善された構造的完全性、および/または広い運転条件の中におけるより安定した炎の形を達成する。本発明のいくつかの実施形態によれば、フレアチップバーナーの表面、ならびに関連する内部および/または外部の部品の表面に、低放射率材料による被覆を施すことで、直接的な炎による放射熱および伝導性熱伝達を減少させることができる。低放射率被覆材料は、好ましくは約0.80以下の、より好ましくは約0.20〜約0.78の放射率を有する。低放射率材料による被覆の厚さは、好ましくは約1ミル〜約25ミル、より好ましくは約2ミル〜約8ミルである。被覆の低放射率材料の密度は、好ましくは約65%以上、より好ましくは約80%〜100%である。
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高温酸素流が、一酸化炭素を除去するために、一酸化炭素を含む触媒再生装置燃焼排ガス流中へ供給される。NOx前駆体はNに転換され、NOxが燃焼排ガス流中に存在する場合は、高温酸素流の添加がNOxの存在量を低下させる。
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【課題】大容量の廃ガスを同時に処理することができる廃ガス浄化処理装置を提供する。
【解決手段】廃ガス浄化処理装置は、廃ガスを燃焼させ、発火性ガスと爆発性ガスとを除去するためのバーナー部と、バーナー部に並列に連結され、バーナー部で処理された廃ガスのうち水溶性の有毒性ガスを水に溶解させる湿式洗浄部及び、バーナー部と湿式洗浄部とを連結するための配管部を包含しており、そこで、バーナー部は、様々な種類の廃ガスを供給するための廃ガス供給マニホールドと、廃ガスを供給しながら直接火炎を発生させるための複数のガスバーナーノズルとを含むバーナー組立体からなり、廃ガス供給マニホールドを介して排出される廃ガスがガスバーナーノズルにより発生される直接火炎を用いて、間接火炎を発生させ且つ処理される。 (もっと読む)


【課題】VOC ガスを無公害化するVOC 燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1は同芯の内筒6及び外筒7からなる。内筒の上端には混合管4があり、周壁の下方には希釈孔8があり、下端には燃焼ガスの出口2がある。外筒の上端には壁間空間Sへの空気導入孔9があり、下端は希釈孔の下方で内筒に固定される。壁間空間内には、多数の仕切り板10がジグザグ状及び千鳥状に配置される。VOC を含む空気は混合管で燃料と共に内筒内に噴射されて燃焼しVOC は熱分解される。この空気は空気導入口から壁間空間内にも流入し、仕切り板に沿って蛇行しながら内筒に加熱されてVOC が分解され、内筒内に流入して燃焼ガス温度を調整する。排出ガス中に有害成分が含まれず、環境汚染のおそれがない。 (もっと読む)


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