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Fターム[3K083BC19]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | スタータ部 (451) | スタータスイッチ (132) | 放電ギャップの使用 (46)

Fターム[3K083BC19]に分類される特許

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【課題】高圧放電ランプ用のイグナイタ回路において、パルストランスの巻数比を高くせず、かつ、点灯指令が発せられてからランプ放電開始までの時間の遅れを小さくする。
【解決手段】直流電圧からパルス電圧を生成して高圧放電ランプに印加するためのイグナイタ回路(600)において、第1の電圧を充電する第1の充電回路(610)、トリガ回路(628)からのトリガ信号に応じて第2の電圧を充電する第2の充電回路(620)、及びパルス出力回路(630)であってパルストランス(632)の1次巻線に第1の電圧と第2の電圧の合計電圧が第2の電圧の充電に応じて印加されるとともに2次巻線に発生するパルス電圧が高圧放電ランプに印加されるパルス出力回路を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動において、アーク放電移行時のアークの広がりによる黒化現象を防止する。
【解決手段】交流出力回路(30)及びイグナイタ回路(40)を備えた高圧放電灯点灯装置において、交流出力回路が駆動周波数を出力する制御部(35、60)及び共振電圧を出力する共振回路(36−37)を備え、イグナイタ回路が、共振電圧を増幅するn倍電圧回路(41−46)、n倍電圧回路の出力電圧が印加される放電ギャップ(48)、1次巻線が放電ギャップに直列接続され2次巻線が高圧放電灯に直列接続されたパルストランス(47)、及び放電ギャップのブレークダウン及び高圧放電灯の放電開始を検知する電圧検知回路(49)を備え、制御部が、駆動周波数を第1の周波数(fs)から降下させ、ブレークダウンが検出されずに放電開始が検出された場合、駆動周波数を第2の周波数(fa)まで下げてから第3の周波数(fh´)に上げて維持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置のイグナイタ回路において、半導体スイッチを用いずに固定極性のパルス電圧をランプに印加する。
【解決手段】第1及び第2のライン間に交流電圧を出力する交流出力回路、及び交流電圧にパルス電圧を重畳してホット側出力端及び基準出力端から高圧放電灯に印加するイグナイタ回路を備え、第2のラインが基準出力端に接続され、イグナイタ回路が、第2のラインに接続された第1のコンデンサ、第1のコンデンサと第1のラインの間に接続された第1の抵抗、第2のラインに接続された第2のコンデンサ、第2のコンデンサと第1のラインの間にカソードを第1のライン側にして接続されたダイオード、第1のコンデンサの第1の抵抗側の点と第2のコンデンサのダイオード側の点との間に接続された放電ギャップ、及び1次巻線が放電ギャップに直列接続され、2次巻線が第1のラインとホット側出力端の間に接続されたトランスを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】点弧エネルギを確定的に事前に決定することができる、放電ランプを点弧させるための回路装置および放電ランプを点弧させるための方法を提供する。
【解決手段】一次回路は減結合された2つの電圧、すなわち、前記第1のスイッチ(SG)の閾値よりも低く、且つ前記点弧パルスのエネルギと実質的に相関する第1の電圧(U1)と、前記第1のスイッチ(SG)のスイッチング時点を制御する第2の電圧(U2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】主電極の点弧の信頼性を向上させることができ、またイグナイタ変圧器の小型化を図ることができる点弧補助電極付き放電灯の点灯装置を提供する。
【解決手段】主電極15bに電圧を供給する二次巻線11、点弧補助電極16に補助放電用電圧を供給する二次巻線12を有するイグナイタ変圧器8を備え、イグナイタ変圧器8が、放電灯13を点灯始動するにあたり、二次巻線11による主電極15bへの点弧用電圧の供給と、二次巻線12による点弧補助電極16への補助放電用電圧の供給とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】スタータ回路のサイズ、コストを削減する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、電圧増幅回路28は、出力ダイオードD1の一端と接続される第1入力端子P3および出力ダイオードD1の他端と接続される第2入力端子P4を有し、駆動電圧を増幅して高電圧トランス22の1次巻き線L3に供給するための充電電圧Vchを生成する。電流制限素子R2、R3は、出力ダイオードD1の一端と第1入力端子P3との間、および出力ダイオードD1の他端と第2入力端子P4との間に設けられる。第1DC/DCコンバータCONV1は、駆動対象の放電灯4に供給するための駆動電圧Vo1を出力する。スタータ回路20は、放電灯4をブレークダウンさせるために高電圧パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】マグネットワイヤを使用しながらエッジワイズコイルと同様な仕様のトランスで同様の大きさの電磁装置の実現を可能とした。
【解決手段】フェライトコア11の側面に、並列接続のマグネットワイヤー121〜123を並列接続したマグネットワイヤー12を縦にした状態で複数層にわたり折り返し巻回することで高電圧発生用の二次コイルL2を構成する。二次コイルL2の折り返し前後の高圧と低圧間の絶縁を図るボビン15,16を配置する。このように構成された二次コイルL2を筐体17に収納するとともに、充填剤18を充填されて固化する。フェライトコア11と対向する位置にある筐体17の外周に溝171を形成し、溝171に一次コイルL1を形成する。マグネットワイヤー12を用いながら二次コイルL2の絶縁を確保することで、二次コイルL2のコイル長を短く抑えながら高電圧、大電流の電磁装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 消灯直後再点灯する際にかかる時間を短縮させる投光機を提供する。
【解決手段】
外部電力により点灯する第1および第2ランプ41,42を有する照明装置と、ランプを点灯させるための第1および第2ランプスイッチを備え、コンデンサ、放電ギャップ、一次側コイルと二次側コイルを有し電圧が一次側コイルに印加されたとき二次側コイルに該電圧より高い二次電圧をランプ41,42に印加するトランス、電気抵抗器を有する第1および第2再点灯ユニット54,55を備え、点灯後に高輝度点灯ランプの抵抗が電気抵抗器の抵抗より小さい場合、外部電力が二次側コイルを介しランプに供給され、点灯後にランプの抵抗が電気抵抗器の抵抗より大きい場合、外部電力が一次側コイルを介し第1および第2再点灯ユニット54,55に供給され、二次電圧がランプに印加されランプに電力が供給される。 (もっと読む)


本発明は、スパイラルパルス発生器に基づく高圧パルス発生器に関しており、ここでこのスパイラルパルス発生器は、LTCCコンポーネントとして実施されておりかつ少なくとも2つのセラミック層および金属を含有する少なくとも2つの層によって巻回されており、高圧パルス発生器は、円筒形の体積体V=d2*π*3*dに収納することができ、高圧パルス発生器の長さは、上記の体積体の直径の3倍であり、上記の高圧パルス発生器の体積は、上記の円筒形の体積体の3分の1よりも大である。本発明はまた管状の外管を有する高圧放電ランプにも関しており、ここで高圧放電ランプの外管は、上記の高圧パルス発生器のうちの1つを有する。
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【課題】高輝度放電ランプの高温再点灯
【解決手段】ランプアセンブリは、着脱自在のプラグイン高輝度放電(HID)ランプ(240)を選択的に収容するハウジング(200)を含む。25キロボルト未満においてランプの瞬時始動高温再点灯型の点灯を提供するため、変圧器(216)及び電気回路(214)がハウジング内に収容される。HIDランプの瞬時始動高温再点灯の回路は、25キロボルト未満の振幅及び約20ヘルツ〜約500ヘルツの範囲の周波数を有するパルスを含む点灯電圧をHIDランプに供給する。周波数は、好ましくは100ヘルツを上回り、より好ましくは約150ヘルツである。パルスの振幅は、好ましくは約15キロボルト未満、より好ましくは約8〜10キロボルトである。パルス幅は約200ナノ秒であり、パルスのピークは、約2ミリ秒の周期を伴って周期性を有する。
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本発明は、放電容器(5)を備えた高圧放電ランプに関する。この放電容器は殊に外管(51)内に収容されており、点弧装置はランプ内に組み込まれており、高圧パルスをランプ内で生成する。点弧装置は少なくとも1つの渦巻型パルス発生器を含んでおり、点弧装置の充電電圧(17)は作動機器の無負荷電圧(13)の逆の極性を有しており、この充電電圧(17)は同じように作動機器によって供給され、2つの電圧の総計が点弧装置に印加される。同様に本発明は、高圧放電ランプに関する。ここでは作動機器の無負荷電圧(U)が適切な手段によってランプ内、またはランプ口金内で高められ、高められた電圧は、渦巻型パルス発生器の充電電圧として、渦巻型パルス発生器に印加される。本発明は、第1の渦巻型パルス発生器(1)と第1の閾値スイッチ(3)と備えた点弧装置にも関する。この閾値スイッチはガス放電ランプの外管内または口金内に配置されている。点弧前にランプに印加される電圧(U)が適切な手段によって高められ、この高められた電圧は、点弧電圧の生成のために、第1の渦巻型パルス発生器(1)に印加される。
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外管(51)内に収容された放電容器(5)を備える高圧放電ランプ(55)であって、該ランプ内に点弧装置(137)が組み込まれており、該点弧装置は少なくとも1つの渦巻型パルス発生器(1)を含み、該渦巻型パルス発生器は、前記ランプにおいて高電圧パルスを生成する形式の高圧放電ランプにおいて、前記点弧装置(137)は充電抵抗(7)を含み、該充電抵抗は全部または一部がPTCサーミスタ(73)によって形成されている、ことを特徴とする高圧放電ランプ(55)。
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本発明は、渦巻型パルス発生器をベースにしたコンパクトな高圧パルス発生器に関する。ここでこの渦巻型パルス発生器はLTCC構成部分として構成されており、少なくとも2つのセラミックフィルムとそれぞれ、その上に被着されている金属層から巻かれている。渦巻型パルス発生器のこれらの金属層の間には、多層構造体が位置する。この多層構造体は、少なくともε=10の高い誘電率を有する容量性に作用するセラミックの少なくとも1つの第1の層と、少なくともμ=1.5の高い透磁率を有する誘導性に作用するセラミックの少なくとも1つの第2の層から成る。ここでこの少なくとも1つの誘導性に作用するセラミック層は、少なくとも1つの容量性に作用するセラミック層によって絶縁されている。本発明は同じように、このような渦巻型パルス発生器を有する高圧放電ランプに関する。本発明はさらに、セラミック性渦巻型パルス発生器を製造する方法に関する。
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【課題】放電ギャップの最初のブレークダウン電圧が通常時より著しく変動しても、高圧放電灯の始動不良や放電ギャップの短寿命といった不具合を防止する。
【解決手段】直流電源からの出力を受け高圧放電灯へ電力を供給する降圧チョッパ回路と、降圧チョッパ回路の出力を高周波および低周波の交流出力に変換して高圧放電灯に供給するフルブリッジ回路と、フルブリッジ回路の高周波電圧出力を受けて高圧放電灯を始動させるためのパルス電圧を発生するイグナイタ回路からなる高圧放電灯点灯装置において、イグナイタ回路のパルス電圧の所定時間当たりの発生数を検出するパルス電圧発生数検出回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】即時に発光し、比較的高い効率を生ずる混合光ランプを提供する。
【解決手段】フィラメントと放電管とが直列に収納された外管を備え、放電管が金属ハロゲン化物の封入物を有し、さらに整流器とエネルギ蓄積手段と始動装置とが付設されている混合光ランプであって、始動装置が外管内に直接収納されたうず形パルス発生器を有している。 (もっと読む)


渦巻型パルス発生器に、両金属導体間の絶縁を改善する手段が設けられている。
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【課題】直列共振回路を含む放電灯点灯回路において、放電灯のインピーダンス変化にかかわらず、点灯維持に必要な電力を放電灯へ供給する。
【解決手段】放電灯点灯回路1は、インバータ回路3と、インバータ回路3からの出力電圧を受けてトランス7を介して放電灯Lに交流電力を供給する直列共振回路4と、インバータ回路3を駆動するブリッジドライバ6と、ブリッジドライバ6の駆動周波数を制御する制御部10とを備える。制御部10は、交流電力を定常値に維持する定常点灯制御回路11を有する。トランス7のインダクタンスは、一次巻線7aを流れる励磁電流が所定の値より小さい場合に励磁電流の増加に応じて第1の減少率で減少し、励磁電流が所定の値より大きい場合に第2の減少率で減少するか又は略一定となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は前記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は簡易な構成でしかも小型化が可能な放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の充電手段136は、昇圧回路と充電ダイオード176及び充電抵抗178を備えている。そして、前記昇圧回路は、昇圧コンデンサ170及び昇圧ダイオード174の直列回路を前記昇圧ダイオード174が第二主電力線側128となるように、放電ランプ130と並列に接続されている。また、充電ダイオード176及び充電抵抗178は、昇圧コンデンサ170と昇圧ダイオード174の接続点と、前記放電ギャップ140と充電コンデンサ137の接続点の間に設置されている。そして、前記共振電力の一極性時に昇圧ダイオード174により昇圧コンデンサ170に電荷を蓄積し、他極性時に前記昇圧コンデンサ170の電荷を充電ダイオード176及び充電抵抗178を介して前記充電コンデンサ137に充電する。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ(100)用の点弧装置に関する。この点弧装置は、渦巻形パルス発生器(104)と、当該渦巻形パルス発生器を充電するための充電電流回路とを有している。ここで、充電回路内には、充電電流を整流するための手段(108)が配置されている。これによって、この渦巻形パルス発生器(104)が設けられている点弧装置は、高周波作動に適する。殊にこれは自動車用ヘッドライトの高圧放電ランプの口金内に収容される。
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【課題】放電ランプ点灯開始時の始動性を向上させることができる放電灯点灯装置及びそれを内蔵したプロジェクタを提供する。
【解決手段】点灯開始時に、高圧放電ランプ7の電極両端にそれぞれ極性の異なったイグニッションパルスを印加し、且つ、前記電極の何れか一方に印加するイグニッションパルスのパルス幅を、他方の電極に印加するイグニッションパルスのパルス幅より幅広とするイグナイタ回路8を備えた。 (もっと読む)


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