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Fターム[3K083CA06]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | ランプ (242) | 電極の構造 (23) | 補助電極を有するもの (18)

Fターム[3K083CA06]に分類される特許

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【課題】主電極の点弧の信頼性を向上させることができ、またイグナイタ変圧器の小型化を図ることができる点弧補助電極付き放電灯の点灯装置を提供する。
【解決手段】主電極15bに電圧を供給する二次巻線11、点弧補助電極16に補助放電用電圧を供給する二次巻線12を有するイグナイタ変圧器8を備え、イグナイタ変圧器8が、放電灯13を点灯始動するにあたり、二次巻線11による主電極15bへの点弧用電圧の供給と、二次巻線12による点弧補助電極16への補助放電用電圧の供給とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】小型で、低価格で、信頼性の高いランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】このランプ点灯装置1は、2つの高圧水銀ランプ9,10のうちの選択されたランプを点灯させる装置であって、始動パルス電圧VPを出力する始動パルス発生回路13と、2次巻線7b,8bがランプ9,10のトリガ巻線9a,10aに接続された2つの昇圧トランス7,8と、交流電圧VACを出力するインバータ12と、始動パルス電圧VPを選択されたランプ9に対応する昇圧トランス7の1次巻線7aに与えるとともに、交流電圧VACを選択されたランプ9の主電極9b,9cに与えるリレー5,6とを備える。したがって、昇圧トランス7,8をリレー5,6の後段に設けたので、耐圧の低いリレー5,6を使用できる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプの調光時に良好なハロゲンサイクルを維持し、始動性の改善とより深い調光を実現する。
【解決手段】一対の電極及びそれに対応する一対のシール部を有する発光管並びにランプ始動電圧を低下させるためのトリガー線からなる高圧放電ランプにおいて、一対のシール部について、リフレクタのネック部に装着される側のシール部を第1のシール部とし、他方のシール部を第2のシール部とした場合に、トリガー線が第1のシール部にnターン巻き付けられるとともに、第2のシール部にnターン(0≦n<n)巻き付けられ、トリガー線が電熱線からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 点灯性を改善可能な光源装置、放電ランプ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
放電開始初期においては、シールド電極4が双方向電圧トリガ型スイッチ5Xを介して接地電位GNDに接続される。その後、シールド電極4内の電荷が接地電位GNDに流れてしまうと、この電位をトリガとして、双方向電圧トリガ型スイッチ5Xの両端間が切断する。したがって、放電初期においてはシールド電極4の帯電が抑制されることで放電の低下を抑制し、持続放電時にはシールド電極4からアノードへの不本意な放電による不安定化を抑制することができ、かかる素子を用いることで、自動的に、放電ランプ100の点灯性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブの外表面に始動補助導体を設けた水銀ランプユニットにおける早期の再始動を図る。
【解決手段】始動電源4は、安定器3の交流電圧により電極12aと電極12bの電位が周期的に変化する中にあって、電極12aより電極12bの方が低電位であるとき、つまり、交流電圧において当該状態を呈する半周期が到来してから次の半周期が到来するまでの間にタイミングを図ってパルス電圧を印加する。また、始動電源4は、パルス電圧における第1パルスの向きが当該パルス電圧の印加時における交流電圧の向きに対して逆になるようにパルス電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】放電開始電圧の低減を図れ且つ長寿命化を図れる放電点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】気密容器1内の放電ガスに電界を印加して放電プラズマを生成させるための一対の放電用電極(アノード電極2a、カソード電極2b)と、気密容器1内に配置され放電ガス中へ電子を供給可能な電子源10と、気密容器1内での放電の開始を検出する放電検出手段20と、放電検出手段20により放電の開始が検出されたときには電子源10への放電プラズマの粒子の入射を抑制するように電子源10の電位を制御する制御手段30とを備える。電子源10の電子放出部(表面電極17)の表面と電子源10を囲む環状のカソード電極2bの表面とを同一平面上に揃えてある。気密容器1、アノード電極2a、カソード電極2b、電子源10などにより、照明器具用の放電ランプLaを構成する。 (もっと読む)


高圧放電ランプを点弧するために渦巻型パルス発生器が使用される。この渦巻型パルス発生器は直接的にランプの外管内に収容されている。渦巻型パルス発生器は、組み合わせてLTCC構成素子として製造される2つの部分から成る。
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本発明は、高圧パルスを形成する点弧回路が放電灯内に組み込まれており、高圧放電灯に関する。本発明によれば、当該の点弧回路は少なくともスパイラルパルス発生器と充電抵抗とから成り、当該の充電抵抗はLTCC材料から成形されている。
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【課題】放電ランプに供給するために利用される充電コンデンサの高速充電装置を提供することである。これにより、充電コンデンサを、高速且つ時間及び量とも正確に充電する。
【解決手段】本発明の装置は、少なくとも1つのコイル5及び充電コンデンサ6を有する共振回路及び直流電源1を有する。直流電源1の1つの電極は、共振回路に充電スイッチ2を経由して接続される。フリーホイールダイオード4は、充電スイッチ2が開けられた時に電流を導通するために共振回路内に直流電源と並列に配される。前記装置は、入力変数及び1つ以上の設定点の変数に応じて、設定点の変数にリアルタイムに従うよう、充電スイッチ2の切り替え時間を計算し、充電スイッチ2を計算された切り替え時間に作動させる制御手段20を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
主たる放電のための電極以外の補助電極を放電空間に接しないように設けた放電ランプを交流点灯する際に、放電容器封止部の石英等のガラス材料と前記電極材料との剥がれ現象に起因するランプの破損の問題を回避した放電ランプ点灯回路を提供すること。
【解決手段】
給電回路(Ux)とインバータ(Ui)と補助電極(Et)に高電圧を印加するためのオートトランス構造を有する高電圧トランス(Tz)の1次側巻線(Pz)にパルス電流を供給するトリガ回路(Uz)を設け、トリガ回路(Uz)の非作動状態においては、トリガ端子(Tz1,Tz2)の電位が、給電回路(Ux)の低電圧側出力ライン(UxG)に対し、実質的に同電位に保たれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】起動特性に優れかつ電力消費が少なく済んで電子放出特性に優れた冷陰極蛍光ランプを提供すること。
【解決手段】本冷陰極蛍光ランプ10は、ランプ管12内の陽極16と陰極18との間の陰極18近傍にグリッド電極20を配置するとともに陰極18の表面に電界印加により電子を放出する炭素薄膜22を形成してなり、陰極18に対してグリッド電極20に正電圧を印加することにより起動して炭素薄膜22から電子が放出される放電が行われるとともに陽極・陰極間電圧がオーバーシュートすることなく立ち上がって放電を持続させる構成。 (もっと読む)


本発明は、点弧補助電極(181)が設けられている高圧放電ランプ(18)の駆動または点弧のための装置に関する。当該装置は電圧に依存するスイッチ手段(16)を有しており、当該スイッチ手段は前記点弧補助電極(181)に高圧放電ランプ(18)のための点弧電圧を供給する。前記電圧に依存するスイッチ手段(16)のスイッチング閾値電圧は、高圧放電ランプ(18)の点弧電圧より高い、または高圧放電ランプ(18)の点弧電圧に等しい。
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本発明は、高圧放電ランプ(10)の作動又は点灯用の装置であって、該装置は、前記高圧放電ランプ(10)用の点灯電圧を形成するための電圧依存のスイッチ手段(131)を有する装置に関しており、高圧放電ランプ(10)のスイッチング限界電圧は、高圧放電ランプ(10)の点灯電圧よりも大きいか、又は、等しく、及び、相応の作動乃至点灯方法に関する。本発明によると、点火トランスを用いずに、高圧放電ランプ(10)のパルス点灯が可能となる。本発明によるパルス点灯装置乃至本発明による方法は、有利には、高圧放電ランプ(10)の高周波作動部、殊に、車両前照灯高圧放電ランプと組み合わせることができる。
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本発明は、極性の交番する電流により点弧補助電極(ZE)を備えた高圧放電ランプ(Lp)を駆動する装置に関する。この装置には、ランプ駆動中にランプ電流が流れる共振インダクタンス(L11,L)を有する直列共振回路(L11,C1;L,C3)と、高圧放電ランプ(Lp)におけるガス放電の点弧に必要とされる点弧電圧を点弧補助電極(ZE)に印加するための点弧装置が設けられている。さらにこの装置には容量素子(C2;C5)が設けられており、この容量素子(C2;C5)は共振インダクタンス(L11;L)に対し直列に接続されていて、この容量素子(C2;C5)の仕様は、高圧放電ランプ(Lp)のガス放電点弧が行われた後、ランプ電流が流れる共振インダクタンス(L11;L)のインダクタンスが部分的に補償調整されるように選定されている。
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【課題】吊り下げ灯具をもっと軽くし、しかも電気的力率を向上させる。
【解決手段】蛍光管の外側に点弧誘引電極を取り付け高電圧を加えると、重い安定器や昇圧変圧器を、軽い白熱灯などによって代替しても点灯可能となり、灯具の重量を3分の1程度に軽量化できると同時に、高電圧発生回路の蓄電器の効果により、その灯具は進み力率になる。誘引電極なしに自己点弧可能な短小蛍光管は、複数を電気的に直列にした蛍光管列とし、点弧誘発回路により、一本ずつ順次起動すれば、軽量、コンパクトで、高効率の明るい灯具となる。
【効果】照明灯具が全て進み力率になれば、動力の遅れ力率が中和されて、送電ロスを最少にすることも可能で、全国的には莫大な省エネ効果となる。併せて、受電端の電圧変動率も改善される。 (もっと読む)


【課題】点火装置に対して一層簡単な電圧供給部を有する高圧放電ランプと、相応する作動方法を提供すること。
【解決手段】放電容器(1)におけるガス放電に対する放電ギャップを定め放電容器(1)内に配置されている電極(E1,E2)と、放電容器(1)においてガス放電を点火するパルス点火装置として構成され高圧放電ランプ(La)のランプソケット(4)内に配置されている点火装置と、上記パルス点火装置に結合され放電容器(1)の外部に配置されている点火補助電極(ZE)とを有する高圧放電ランプにおいて、上記のパルス点火装置の電圧入力側が、高圧放電ランプ(La)の放電ギャップに並列に接続されていることを特徴とする高圧放電ランプを構成する。 (もっと読む)


【課題】発熱損失、大型化、再始動の困難、ノイズ、絶縁破壊を防止する。
【解決手段】放電空間の容積1立方ミリメートルあたり0. 15mg以上の水銀を含み、電極間隔が2. 5mm以下である一対の主たる放電のための電極E1,E2が対向配置されると共に、主たる放電のための電極以外の補助電極Etを主たる放電のための放電空間に接しないように設けた放電ランプLdを有し、主たる放電のための電極E1,E2に放電電流を供給するための給電回路Bxと、主たる放電のための両極の電極E1,E2の何れかと前記補助電極Etの間に高電圧を発生するスタータUeとを接続してなる光源装置を備えたプロジェクタにおいて、上記スタータ回路Ueの少なくとも高電圧トランスTeを含む高電圧発生部Ubを給電回路(By)から分離する。 (もっと読む)


【課題】点弧補助電極が設けられている高圧放電ランプのための点弧装置において、高周波交流による高圧放電ランプの動作に適するように構成し、かつ従来技術よりも簡単な構造をもたせる。
【解決手段】点弧補助電極Zが設けられている高圧放電ランプLpにおいて、点弧装置は、高圧放電ランプLpのために点弧電圧を発生させる直列共振回路を有している。直列共振回路の共振インダクタンスはトランスの1次巻線L11から成り、このトランスの2次巻線L12は、高圧放電ランプLpの点弧補助電極Zに点弧電圧を印加するために設けられている。 (もっと読む)


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