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Fターム[3K084AA07]の内容

放電加熱 (400) | アーク放電加熱 (101) | プラズマアーク (20)

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【課題】衝撃荷重を極力低減でき、被加工物に変形、粉砕、破砕、割れなどが生じることのない放電プラズマ焼結装置を得る。
【解決手段】プレス機構によって一方向に駆動される電極部材11と、電極部材11の駆動方向に対向して配置された電極部材21と、電極部材11から付与される圧力で被加工物Wを加圧する加圧部材16と、加圧部材16の圧力を被加工物Wを介して受ける受け部材26と、電極部材11,21と加圧部材16、受け部材26との間に配置されたスペーサ13〜15、23〜25と、電極部材11とスペーサ13との間に配置された緩衝材31とを備えた放電プラズマ焼結装置。緩衝材31は電極部材11によって被加工物Wに作用する加圧力を緩衝し、衝撃荷重を低減する。 (もっと読む)


導電性の金属材料を溶融させる装置は、第一の形状を有する断面外形を含む収束した電子フィールドを作り出す構成とされた補助イオンプラズマ電子エミッタを備えている。該装置は、収束した電子フィールドを導電性の金属材料の少なくとも一部分に衝突させ、導電性の金属材料の任意の凝固部分、導電性の金属材料中の任意の固体の凝縮体及び/又は凝固するインゴットの領域の溶融又は加熱の少なくとも1つを行う構成とされたステアリングシステムを備えている。 (もっと読む)


【課題】融点が摂氏500度以上である高融点材料からなる被加工物の溶融加工を行うことが可能な接触型加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置100は、電気的に接地された棒状の金属製の加工電極110と、加工電極を加熱する加熱用電極120とからなる。加工電極は、その先端を含む第一領域111と、第一領域以外の第二領域112とからなり、加熱用電極は加工電極の第二領域に対してアーク放電を放出し、加工電極を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 都市ごみ焼却炉等から排出される焼却残渣(焼却灰、飛灰)を溶融処理する際に用いられる電気式プラズマ灰溶融炉の炉底電極構造に於て、炉底耐火物の長寿命化を図り、安定操業が行える様にする。
【解決手段】 導電性を有する集電板2と、集電板2の上に積層された下層耐火材3と、下層耐火材3の上に積層された上層耐火材4とから成り、前記上層耐火材4をC−SiC系の耐火物に依り形成すると共に、下層耐火材3を上層耐火材4より熱伝導率の小さいC−SiC系の耐火物に依り形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチの外側露出面を被覆する絶縁被膜の寿命を、特別な材料を使用せずに大幅に改善するプラズマ加熱装置を提供する。
【解決手段】ノズル筒12、13は、ノズル外筒14、15、ノズル内筒18、19、及びノズル外筒14、15とノズル内筒18、19の間に形成された空間部32、33の先端部を閉塞するノズル先端部20、21とを有し、ノズル筒12、13の外側露出面には、陽極プラズマトーチ10と陰極プラズマトーチ11との間に直接電流が流れるサイドアークを防止するため絶縁被膜30、31が形成されている。絶縁被膜30は、Ni−AlやNi−Cr等のボンディングコート材からなる最下層30aとアルミナ或いはスピネル或いはムライトからなる最上層30cとの間に、最下層30aと最上層30cとの混合体からなる中間層30bを有している。該混合体は、前記ボンディングコート材の割合が質量で1/3〜2/3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】物体表面の氷結防止及び除去を容易に、且つ効率的に行うことができる氷結防止除去装置を得る。
【解決手段】絶縁体6をなすガラス層の表面に同心円状の表面側電極4を形成し、ガラスの裏面における導電性の反射層を裏面側電極7として、両電極間にパルス電流供給源11からパルス電流を供給すると、表面側電極4から表面プラズマ17が発生する。この表面プラズマ及びそれにより誘起される誘導気流によりガラス6の表面に生じる氷結を防止し、既に氷結が発生しているときにはこれを除去することができる。このような表面プラズマを利用した氷結防止除去装置は、車等のフロントガラス、飛行機や風力発電機の翼等、広範囲の分野に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 溶製効率に優れ、合金の組成割合が正確に製造できると共に、高融点金属の溶解、水素精錬を可能にした、誘導加熱溶解炉及び誘導加熱溶解方法を提供する。
【解決手段】 被溶解金属130を収容する溶解炉本体110と、この溶解炉本体110の側面壁112の外周側に配置され、溶解炉本体110に収容された被溶解金属130を誘導加熱する誘導加熱コイル120とを備えた誘導加熱溶解炉10において、溶解炉本体110の上方に、被溶解金属130に対してアークプラズマが照射可能なプラズマトーチ20を設置した構成とした。
また、溶解方法は、この誘導加熱溶解炉10を用い、被溶解金属130の融点よりも100℃以上に被溶解金属130の溶湯温度を昇温した後に、出湯し、鋳造を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】アーク長やスラグ温度の計測が困難な場合でも、電気式灰溶融炉の安定した連続運転が可能となる電気式灰溶融炉の運転方法及び電気式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却灰31の投入量を計測する灰投入量積算器101と、主電極4と炉底電極7との電極間における全抵抗値を求める電極間全抵抗演算器102と、灰溶融炉1に応じた時間当りの灰投入量における電力設定値及び前記全抵抗値から電圧設定値を求める電圧設定値演算器103と、焼却灰31の投入量の増加に応じて電圧を計測する電圧計測器104と、焼却灰31の投入により変動した電圧から主電極4の電極位置を調整する電極位置制御装置105とを具備し、主電極の電極位置を制御することができ、プラズマアーク長を略一定の間隔で常に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ灰溶融炉の主電極と炉底電極間でアークが発生せず、主電極と炉壁外郭導通部間でサイドアークが発生する問題がある。また、再起動時の導通確認に補助電源回路を設けると装置が大きくなり、コスト高になる。
【解決手段】プラズマ灰溶融炉50の主電極51と炉底電極52間に直流電源装置10を接続している。その主整流回路15の平滑コンデンサ16に初期充電回路30を接続し、平滑コンデンサ16を運転開始時に予め所定低電圧に充電制御すると共に、主電極51と炉底電極52間の導通状況をチョッパ回路17の出力変化から検出する導通検出手段31を設けている。導通確認後は、主整流回路15から平滑コンデンサ16を充電し、プラズマコントロール盤1の指示によりコンデンサ電圧を電極間に印加し、発生させたプラズマアークで加熱溶融する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を処理する方法および装置が提供される。
【解決手段】 廃棄物は、1つ以上のアークプラズマ電極(27)および複数のジュール加熱電極(24)を利用するプラズマ−ジュール加熱された溶融システム(21)内で変換される。アークプラズマ電極(27)は、AC電力またはDC電力を利用して動作するように、もしくは、AC電力とDC電力との切り替えにあわせて構成され得る。アークプ
ラズマ電極(27)は、また、独立アーク電圧およびアーク電流制御にあわせて構成され得る。ジュール加熱回路は、アーク電極との間で有害な相互作用を起こすことなく、アーク電極と同時に動作するように構成される。本発明のシステムは、安定した、浸出することのない生成物および気体燃料を提供する。気体燃料は、燃焼プロセスまたは不燃プロセスにおいて利用され、電気を発生し得る。 (もっと読む)


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