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Fターム[3K090EA03]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 被加熱物支持部 (82) | ベルトコンベア (14)

Fターム[3K090EA03]に分類される特許

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【課題】多数の試料を均一処理することができ、必要に応じ連続処理も行えるようなマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本発明によるマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM(Transverse Magnetic)110モードの方形共振空洞とした照射室10と、この照射室10のY−Z面壁11,12に設けたスリット13,14と、該スリット13,14を通して照射室10に進入し、照射室10内のX−Z面に従って移動可能な搬送シート20と、この搬送シート20に設けた試料ホルダ21と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】入口および出口が開口したチャンバーの内部で、マグネトロンから照査された電磁波で容器を連続かつ均一に加熱する。
【解決手段】マグネトロン2に続いて設置され、かつマグネトロン2から照射される直線偏波を円偏波に変波させる円筒形の導波管3と、導波管3と同軸上に導波管3に続いて設置された円筒形の底付きチャンバー5と、チャンバー5の底部付近に容器aを導入させて導出させるように開口して形成された入口6および出口7と、チャンバー5の中心を通り入口6から出口7に亘って配置されたコンベア8と、入口6および出口7のそれぞれに、コンベア8を覆うように設定された矩形ダクト9と、矩形ダクト9における容器aの搬送方向での中央部付近に、導波管3側に向かって凸となるように形成された中空で矩形の五面体で囲まれた矩形部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化、高コスト化、高消費電力化することなく、定着性が良好であって、立ち上がり時間が充分に短い、誘電加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像Tを加熱・溶融して記録媒体P上に定着するとともに誘電体を具備する定着部材21と、定着部材21を誘電加熱する誘電加熱部25と、定着部材21に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波吸収体の生産ライン長を可能な限り短縮し、エネルギーの利用効率を向上させるマイクロ波連続加熱装置を提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロ波連続加熱装置は、マイクロ波照射部に連接するマイクロ波発射部と、マイクロ波照射部の下方に配設される搬送部とを備えるマイクロ波連続加熱装置であって、互いに隣接して配置される複数のマイクロ波照射手段を有し、マイクロ波エネルギーをマイクロ波照射手段の数に対応する複数のマイクロ波に分割して、それぞれを複数のマイクロ波照射手段に伝送し、マイクロ波を前記マイクロ波照射手段より照射することによって、搬送部によって移動してマイクロ波照射部の下方を通過する誘電体を、当該マイクロ波に加熱させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して対象物を乾燥させる乾燥装置の小型化を図る。
【解決手段】乾燥装置としての前段ユニット(20)には、横長の本体ケーシング(21)が設けられる。本体ケーシング(21)の内部空間は、4つの照射ゾーン(31〜34)に仕切られる。各照射ゾーン(31〜34)には、トレイユニット(10)が1つずつ収容される。各トレイユニット(10)では、4枚の金属製の搬送用トレイ(14)が上下に配列され、搬送用トレイ(14)同士の間隔がマイクロ波の波長の半分(λ/2)以上に設定される。各搬送用トレイ(14)には、濡れた状態のPTFE粉末が載せられる。各照射ゾーン(31〜34)では、トレイユニット(10)が第1照射ゾーン(31)から第4照射ゾーン(34)へ向かって順に移動し、搬送用トレイ(14)に対して側方からマイクロ波が照射される。 (もっと読む)


加熱、乾燥あるいは硬化のためにマイクロ波エネルギーに材料を曝すための折れ曲がった導波管アプリケータ。コンベアは折れ曲がった配列の連続する導波管送路で対面する側面内に形成される一列に並んだスロットを通して材料を運ぶ。各送路は異なる長方形の導波管の各隅に隆起部をもつ隆起した導波管構造を有する。隆起部は導波管送路の内部断面を十字型としそしてスロットから離れるマイクロ波エネルギーを放電、相互の漏れおよび漏洩を弱めるために向ける。 (もっと読む)


【課題】電極と紙の間が回転可能な搬送ガイドにより位置が規制されるので高周波電力が一様に伝わり、その結果均一な定着性能が得られる高周波誘電加熱定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙3の搬送手段2、4、5と高周波発生装置14を有し、紙3上のトナーやインクを加熱して定着させる定着装置である。複数の棒状電極1を紙面に平行にかつ紙搬送方向に直行する方向に設ける。電極1に高周波発生装置14から高周波電力を印加し、トナーやインクを溶解または乾燥させて紙に定着させる。電極1を誘電損失の低い材質で作られた被覆材で被覆し、複数の回転可能な搬送ガイド7を設け、搬送手段2と搬送ガイド7で紙3を挟持し、電極1と紙3の距離Lを一定に保ちながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】常に均一かつ適正に冷凍食材に対して解凍処理を施すことができるようにする。
【解決手段】上部電極31および下部電極35に挟持された状態の冷凍食材Rに対し対向電極を介して高周波発振器50からの高周波を印加することにより誘電加熱で冷凍食材Rに解凍処理を施す高周波解凍装置10であり、最初に解凍に供される第1上部電極群用単位電極302は、その面積が冷凍食材Rの電極に対向した面の面積より小さく設定され、2番目に解凍に供される第2上部電極群用単位電極303は、第1上部電極群用単位電極302の面積より大きく設定され、3番目に解凍に供される第3上部電極群用単位電極304は、第2上部電極群用単位電極303の面積より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】多様な処理条件に対して適用でき、大面積のガラス基板等に対し、均一でムラのない安定した迅速な熱処理を連続的に行える方法であり、該方法を実行する熱処理炉がコンパクトである経済的な熱処理方法及び熱処理炉の提供。
【解決手段】互いに異なる設定温度に昇温されている直列に配置した2以上のバッチ式の加熱室を用い、その加熱室内の表面積と同程度又は小さい表面積をもつ被加熱物を順次、各加熱室に移動させながら所望の温度になるまで熱処理する連続式の熱処理方法であって、各加熱室の設定温度を予め放射伝熱量を用いて、各加熱室における被加熱物に対する熱処理時間が同一となるように決定し、設定温度の低い加熱室の順に被加熱物を移動させながら熱処理を行うことを特徴とする連続式の熱処理方法及び該方法を実行する連続式の熱処理炉。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による加熱方式により廃棄物を炭化し得る構造簡単な炭化装置を得ること。
【解決手段】本体内に投入された廃棄物にマイクロ波発振器で発生したマイクロ波を照射して上記廃棄物を加熱し炭化する廃棄物の炭化装置であって、上記本体に加熱の過程で発生する熱分解ガスを含む発生ガスを排気する排気口を設け、該排気口から排気された発生ガスを触媒酸化部に導入するための誘導管を設けると共に、給気ファンからの給気空気を上記誘導管内に供給する供給管を設け、かつ該誘導管内に上記排気口から排気される上記ガスと上記供給管からの給気空気とを混合して希釈混合ガスを生成する混合部を設け、さらに上記触媒酸化部の出口側に触媒酸化後のガスを排出する煙道を設けることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短縮化を図るとともに、広い保管場所などを必要とせず、しかも、温度制御の制御性を向上し、かつ、装置全体の小型化を図りながら連続的な処理を可能にする。
【解決手段】マイクロ波による固形油脂性食品の油脂結晶の安定化装置において、箱の中に梱包された固形油脂性食品にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、上記マイクロ波照射手段を制御する制御手段とを有し、上記制御手段は、上記マイクロ波照射手段により照射されるマイクロ波によって上記固形油脂性食品の温度が+3℃〜+15℃の間で昇温されるように上記マイクロ波照射手段を制御し、上記固形油脂性食品の温度が+3℃〜+15℃の間で昇温されて加熱されることにより、上記固形油脂性食品の油脂結晶が安定化されるようにした。 (もっと読む)


【課題】搬送手段から落下した被処理物が堆積することがないようにして、搬送手段から落下した被処理物に起因して生じる不具合の発生を未然に防止する。また、被処理物を搬送するベルトコンベアのベルトの伸びに影響されることなく、被処理物を安定して搬送する。
【解決手段】所定の搬送方向に沿って搬送される被処理物にマイクロ波を照射して処理するマイクロ波照射処理装置において、載置した被処理物を所定の搬送方向に沿って搬送する搬送手段と、上記搬送手段によって搬送される上記被処理物にマイクロ波を照射する照射手段と、上記搬送手段の下方側に配設され、上記搬送手段に載置されて搬送される上記被処理物が上記搬送手段から落下する位置に配置された斜面部と、上記斜面部の下端に配置された排出孔とを備えた排出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 確実かつ高速に定着処理を行うことができる高周波誘電加熱定着方法、及びこの定着方法を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録用紙面に平行に記録用紙搬送方向に直行する方向に設けられた少なくとも一対以上の棒状電極211を備え、該電極に高周波電力を印加し、未定着画像を記録用紙に定着させる定着装置の棒状電極を誘電損失の小さな材質で形成された被覆材で被った。被覆材は、膜状や板状とすることができる。ローラ式定着装置230を併用できる他、温風を吹き付け記録用紙100と棒状電極の距離を一定保つことができる。また、記録用紙100の両側に棒状電極を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、かつ均一定着が可能な高周波誘電加熱定着装置、及びこの定着方法を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】未定着画像が形成された枚葉状の記録紙100を加熱定着する高周波誘電加熱定着装置に関する。記録紙1を搬送する搬送手段2,7,8と、搬送手段の駆動制御を行う駆動制御手段9と、記録紙1の搬送経路に垂直方向に前記被加熱定着物の寸法と略同じ高周波印加領域を、搬送経路に沿って所定寸法の高周波印加領域を形成するために配設された複数の電極3と、電極に極性の異なる高周波電界を印加する高周波発生手段4と、高周波発生手段からの高周波発生を制御する高周波制御手段5とから構成し、記録紙1の全領域が前記電極3で同時に同時間加熱されるものとした。 (もっと読む)


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