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Fターム[3K092PP18]の内容

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Fターム[3K092PP18]に分類される特許

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【課題】電子写真方式による画像形成装置の定着装置のための発熱体として、耐熱性、熱伝導性および耐磨耗性に優れ、摩擦係数も低い保護層を設け、シームレスのシートを用いない簡略化された定着方式を構成できる新規な定着用ヒータを提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられ、アモルファス炭素と該アモルファス炭素中に均一に分散した導電性阻害物質としての金属または半金属化合物とを含む炭素系発熱体層と、該炭素系発熱体層を被覆する、耐熱樹脂体質材中に半金属化合物を混合した保護層とを設け発熱体を構成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めつつ、保護膜の表面を平滑とすることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う結晶化ガラス層31A、およびこの結晶化ガラス層31Aよりも基板1から離間した位置に形成された非晶質ガラス層32Bを有する保護膜3と、を備えるヒータAであって、保護膜3は、結晶化ガラス層31Aを覆う非晶質ガラス層32Aと、この非晶質ガラス層32Aと非晶質ガラス層32Bとの間に介在する結晶化ガラス層32Bと、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体と電極とが互いに剥離することを抑制することが可能なヒータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体と、発熱抵抗体2に接する電極3と、発熱抵抗体2を覆うガラスからなる保護膜4と、を備えるヒータA1であって、電極3のうち、少なくとも発熱抵抗体2と接する部分は、軟化点が保護膜4を形成するガラスの軟化点以上であるガラスを含むガラス含有部31とされている。 (もっと読む)


【課題】発熱体を、急速に発熱でき、発熱量が大きく、均一な温度分布のものとする。
【解決手段】PTC特性を有する発熱抵抗体からなる板状の発熱部材32と、絶縁性のセラミックスからなる板状の強度部材31と、が積層され、かつ、一方向に弓形に湾曲した形状とされ、発熱部材32の湾曲方向の両端部に、湾曲方向と直交する方向に沿って、発熱部材32に電力を供給する電極33が備えられていることを特徴とする発熱体30を用いる。発熱部材32に流れる電流の方向が湾曲方向と一致することで、均一な温度分布の発熱体30となる。また、湾曲形状とすることで、急速発熱時の割れが防止される。また、複数の発熱部材32を積層することで、発熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられる発熱体において、摺動性と耐久性と高熱伝導性とを兼ね備えた発熱体を提供すること。
【解決手段】発熱体30は、絶縁基板31上に形成された、通電により発熱する抵抗体32と、抵抗体32を保護する絶縁層33を有し、絶縁層33にフッ素系樹脂微粉末を分散させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】急速加熱時の発熱体の割れを防止し、画像形成装置を高速化する。
【解決手段】画像形成装置において、記録媒体に転写された未定着トナー像を定着させる定着器に用いられる発熱体30として、一方向に湾曲した形状の発熱体30を用いる。湾曲形状の発熱体30に働く残留応力F1およびF2は、発熱時における熱応力F3およびF4を減少させる作用があるため、発熱体30の割れが防止され、急速加熱が可能となる。したがって、このような発熱体30を備えた画像形成装置は、立ち上がり時間が短縮され、高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられる発熱体において、摺動性と耐久性と高熱伝導性とを兼ね備えた発熱体を提供すること。
【解決手段】発熱体30は、絶縁基板31上に形成された、通電により発熱する抵抗体32と、抵抗体32を保護する絶縁層33とを有し、絶縁層33にBN(窒化ホウ素)微粉末を分散させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体にTCRが負特性の廉価な材料を用いながら、非通紙部にあたる領域の温度上昇を抑える。
【解決手段】セラミック製の長尺平板状絶縁基板11上の長手方向に、長手方向を幅、短手方向を長さとする発熱抵抗体16,18を形成する。発熱抵抗体16,18を接続導体17で直列に接続する。接続導体17に一端接続された発熱抵抗体16の他端は接続導体14を介して給電用の電極12に、接続導体17に一端接続された発熱抵抗体18の他端は接続導体15を介して給電用の電極13にそれぞれ接続する。発熱抵抗体16は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。発熱抵抗体18は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐圧性を低下させることなく昇温効率が確実に向上される、加熱装置、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】幅方向に間隙をあけて配設された複数の発熱抵抗体41と、複数の発熱抵抗体41に電圧を印加するために複数の発熱抵抗体41の厚さ方向両面にそれぞれ配設された1対の導電性部材42、43と、複数の発熱抵抗体41から発せられた熱を被加熱体に伝熱する伝熱部材43と、を備える。1対の導電性部材42、43は、互いの沿面距離D2及び空間距離D1が発熱抵抗体41の厚さt以上になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】通電したときに瞬時に所定の高温に到達することができ、発熱効率に優れ、かつ通電耐久性が優れ、そして加工性が良好な新規な合金、これを用いた抵抗発熱体を提供する。
【解決手段】少なくとも、ニッケル、インジウム及びチタンを含有し、(インジウム)/(ニッケル)の質量比が0.001〜0.2、(チタン)/(ニッケル)の質量比が0.03〜0.3である合金、およびこれを用いた抵抗発熱体である。 (もっと読む)


【課題】板状ヒータの発熱部から発生した熱の影響に抑えて給電用のコネクタの焼損を防止する。
【解決手段】セラミック製の短冊状の絶縁基板11表面側の長手方向に帯状の発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端は接続部14で電気的に接続する。発熱抵抗体12,13の他端には、接続導体15,16の一端を接続する。接続導体15,16の他端にはくし型電極17,18を形成する。給電用の電極19,20は、交流電源21からコネクタ内の接点22,23を介して交流電圧が給電される。電極19に一端が一体的に接続された他端側にはくし型電極部24が一体形成され、電極20に一端が一体的に接続された他端側にはくし型電極部25が一体形成される。くし型電極17,24およびくし型電極18,25はそれぞれ非接触状態で噛み合わせ、この噛み合わせ部分に誘電体26,27を介在させて電解コンデンサC1,C2を形成する。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップ開始時における保形部材の熱エネルギーの吸収を低減することができ、よって加熱部材の加熱を効率良く行い得て、ウォーミングアップ時間の短縮化並びに定着不良の発生防止効果の向上を実現することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ハロゲンヒータ21を内装した無端状金属製スリーブを基材とする加熱ベルト22と、加熱ベルト22に圧接する加圧ローラ23と、加圧ローラ23による加熱ベルト22の変形を規制するように加熱ベルト22の内面に摺動状態で配置された保形部材25と、ハロゲンヒータ21の近傍に保形部材25に向う熱エネルギーを規制するコーティング層26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 安価で定着効率も良く、記録材全体で一様かつ良好な定着性の確保と安全素子の誤動作防止との両立を達成できる加熱装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】 フィルム加熱方式の加熱装置及びそれを具備した画像形成装置において、加熱体の基板幅全体に複数本の抵抗発熱体を配置し、複数本中の少なくとも2本以上の抵抗発熱体を長手方向の一部分において他の部分よりも幅の広い1本の抵抗発熱体に結合させ、その幅広の結合領域に絞り部を設ける。絞り部に対応する基板の裏面に、異常昇温時に抵抗発熱体への通電を遮断する機構を有する安全素子を当接する。加熱体の基板は定着ニップ内に収める。 (もっと読む)


【課題】 非通紙領域での発熱を減少させ、高温によるオフセットや定着フィルム、加圧ローラ、フィルムガイドといった部品の損傷を防止する。
【解決手段】 正の抵抗温度係数特性を有する発熱体を通電のために配された1対の電極から枝状に分けて構成する。非通紙領域が不要に温度上昇しようとすると、温度上昇した部分を通る発熱体パターンは正の抵抗温度係数を有するため、抵抗値が高くなり、通紙部領域のみを通る発熱体パターンと比較して発熱量が小さくなる。したがって、非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止される効果を有する。
また、非通紙領域を通る発熱体パターンより、通紙部領域のみを通る発熱体パターンの抵抗値を高くすることで、セラミック基材端部の発熱量を多くし、最大サイズの転写材に画像形成する際においても用紙端部の定着不良を引き起こさないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】管形ヒータの温度を外部発熱体により予め上昇させておくことでインラッシュ電流の低減を図る。
【解決手段】円筒形状の石英ガラス製のバルブ12内にタングステン製の加熱コイル13を配置し、加熱コイル13の両端に金属箔を介して電力供給用のリード線161,162を電気的に接続する。バルブ12の外表面には、例えばニクロム製のヒータ線17を巻回し、このヒータ線17に電力を供給することによりバルブ12の予熱を行うことで、管型ヒータ11のインラッシュ電流を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、突入電流を低減し、各種用途において容易に適応することができる汎用性の高い発熱体ユニット及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、発熱体ユニットに温度特性の異なる発熱材料による複数の発熱体を第1の容器内に内包し、複数の発熱体のうち隣り合う発熱体の一方を第2の容器に挿入して、第2の容器に挿入した発熱体を隣り合う他の発熱体と分離し、第1の容器内にガスを充填させる構成であり、加熱装置は上記の発熱体ユニットを用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向においてサイズの異なる被加熱材に応じて発熱抵抗体の前記被加熱材のサイズと対応する領域に通電できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板81aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体81bと、を有し、サイズの異なる被加熱材Sを加熱する加熱装置に用いられる加熱体において、前記基板には、前記基板の長手方向に沿って、前記被加熱材のサイズと対応する前記発熱抵抗体の領域に通電する電極部81d〜81kが、前記被加熱材のサイズに応じて複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの線径が小さくても、ベースがバルブに確実に係合され、加熱コイルがバルブから露出したり、変形したりすることを抑える。
【解決手段】円筒形状のバルブ12の開口端部121,122に配設されるセラミック製のベース131,132は、円筒部16、鍔部17それに貫通孔18を備え、ベース131,132それぞれの円筒部16上面には開口端部121,122を遊嵌させる大きさの円形状の溝19を形成している。ベース131の溝19には開口端部121を、ベース132の溝19には開口端部122を嵌合させる。加熱コイル15は、ベース131を矢印x方向に、ベース132を矢印y方向にそれぞれ付勢させることで、ベース131,132の溝19に嵌合させた状態が保持できる。この嵌合の状態で溝19に耐熱性の接着剤20で、ベース131,132とバルブ12との固着を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相対的に低温領域である600℃以下の温度領域において、二珪化モリブデンの過度な酸化による低温劣化現象を改善する。
また、本発明は、フリット成分から生じる高温加工性を良好にし、複雑な形状を一層容易に製造することができ、二酸化ケイ素などのフリット成分を原料の合成段階で添加することで、成形のための二珪化モリブデン粉末の混合工程を減らすか、混合効率の向上によって工程時間を短縮する。
さらに、本発明は、電気伝導性を向上させる物質を二珪化モリブデン組成物に添加することで、電気抵抗性の過度な増加を補償する。
【解決手段】モリブデン(MoSi)とケイ素(Si)とのモル比が1:2.01〜1:2.5の範囲である二珪化モリブデン組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】管型白熱電球の減圧封止部の径小化を図りながら、封止部内の金属箔の断面積を確保することで金属箔の耐熱温度を確保する。
【解決手段】直管円筒状の石英ガラス製バルブ11内にはフィラメント12がバルブ11の管軸方向に沿って配設される。バルブ11内には不活性ガスおよびハロゲンガスが所要の封入量で封入される。フィラメント12の両端部は、導電性の内部リード131,132一端にそれぞれ接続する。内部リード131,132他端は、減圧封止による封止部141,142のそれぞれに気密封着により埋設された、金属箔151,152を介して、封止部141,142の端面より突出して伸びる外部リード棒161,162に接続する。金属箔151,152は、外部リード棒161,162の軸方向に沿って湾曲する形状に成形される。これにより、封止部141,142を径小化しながら金属箔151,152を断面積を広くとることが可能となる。 (もっと読む)


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