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Fターム[3K092PP18]の内容

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Fターム[3K092PP18]に分類される特許

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【課題】板状のセラミック製のヒータを構成する絶縁基板の長手方向に均一な発熱を得るとともに、非通紙部分におけるヒータの温度上昇を抑えるようにする。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11上に、分割した発熱抵抗体141〜143を、絶縁基板11の長手方向に直列に配列させ、小サイズの被加熱体を通紙するときに、非通紙部となる部分の発熱抵抗体141,143の抵抗温度係数を100ppm/℃以下の発熱抵抗体を用いて形成した。これにより、非通紙時の発熱抵抗体141,143の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】均一な温度分布特性が得られるとともに、省スペース化を図ることができるヒータを実現する。
【解決手段】高剛性のセラミック等の基材で高い熱伝導性の短冊状の絶縁基板11の表面側の長手方向に沿って平行に抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する帯状の発熱抵抗体12,13を形成する。一端を発熱抵抗体12に重層し他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部14を、一端を発熱抵抗体13に重層し他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部15をそれぞれ形成する。接続部14,15は発熱抵抗体12,13に接続される部分から直ちに絶縁基板11の側面側に折曲される格好とする。発熱抵抗体12,13のそれぞれの他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部16を形成する。接続部14〜16に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板に固着された長手方向が幅で短手方向が長さとなる幅広で短長の発熱抵抗体に対し、同一方向に給電用電極が形成された場合でも発熱抵抗体の発熱量を基板長手方向全域に均一にする。
【解決手段】絶縁基板11は細長い短冊状の形状したセラミックス製である。この基板11には、長手方向が幅で短手方向が長さとなる幅広で短長の発熱抵抗体16と、基板11の長手方向に沿い発熱抵抗体16の両端に接続して形成された導体14,15と、それぞれの導体14,15に接続され長手方向の同一方向に形成された一対の給電用電極12,13をそれぞれ固着してヒータ100を構成する。ヒータ100の導体14,15の抵抗温度係数は、2000ppm/℃以下の特性を有するものとした。導体14,15に対し同一方向に電極12,13が形成された場合でも、基板11の長手方向に全域に渡り発熱抵抗体16の温度分布の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を効率よく、均一に加熱することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】可撓性を有する基体と、基体の内部に配置され、基体の少なくとも一つの面を加熱する少なくとも1つの発熱部と、基体の内部に発熱部と非接触に配置され、基体の少なくとも一つの面に電界を形成する少なくとも1つの静電吸着部とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】所定の抵抗値を得るために炭素繊維を細くしても、各炭素繊維がばらけないで所定の強度を維持することができる炭素系発熱体、その炭素系発熱体を用いたヒーター、及びそのヒーターを用いた加熱装置を提供する。
【解決手段】炭素系発熱体は、長手方向に延びる複数の縦糸(2a)と、幅方向に延び、少なくとも1回の折返しを有し、縦糸の少なくとも1本の上下をクロスするように折り合わされた少なくとも1本の横糸(2b)と、を焼成して形成される。 (もっと読む)


【課題】構成簡単に突入電流の発生を回避して、かつ電源容量にマージンを見込む必要もなくして、電気関連のコスト低減を実現する画像定着装置を提案する。
【解決手段】転写材上のトナーを定着するために発熱手段を備えた加熱体と、当該加熱体とニップ部を形成して上記トナーを転写材に押圧する加圧体とを備えた画像定着装置において、発熱手段が赤外線を発するカーボンランプであり、カーボンランプによる加熱範囲をニップ部に局所限定するための反射部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝達効率を向上させ、装置の小型化、低コスト化が可能な、大電力でも破損のない省エネルギーで安価な加熱体、およびこれを備えた定着装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る加熱体、定着装置、画像形成装置の代表的な構成は、発熱線51と、発熱線51を包み込むように配置される筒状のパイプ50と、を有し、発熱線51とパイプ50内側との距離は、0mm以上0.05mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数本の棒状のヒータランプを備えたランプユニットを可及的に小さい連結部材で連結し、ランプユニット全体の小型化を実現する。
【解決手段】両端が減圧による手法で封止されたシュリンクシール部12a,12bを備えたヒータランプ10Aと同じく両端が減圧による手法で封止されたシュリンクシール部12c,12dを備えたヒータランプ10Bとを、互いに接触させた状態または極めて接近させた状態で配置する。この状態でヒータランプ10A,10Bの両端部を共通の連結部材111,112を用いて支持する。シュリンクシール部12a,12cと12b,12dのそれぞれ外接円は、ヒータランプ10A,10Bの外接円より小さくできる。このことから、シュリンクシール部12a,12cを連結する連結部材111とシュリンクシール部12b,12dを連結する連結部材112が小型にすることができ、ランプユニット100全体の小型化に寄与する。 (もっと読む)


【課題】 従来のPTC素子を用いたヒータは、長方形状のPTC素子群が間隔を空けて配列されている。そのため、隣り合うPTC素子間の領域では素子が存在しないため、隣り合うPTC素子間の領域とPTC素子が存在する領域とで温度差が大きくなってしまった。このような大きな温度差は画像の光沢ムラを引き起こすこととなった。
【解決手段】 PTC素子の形状を平行四辺形とし、隣り合うPTC素子による発熱領域の一部が互いにオーバーラップするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 画像定着装置で小サイズ紙を連続定着する際の非通紙領域の昇温を抑えられる搬送方向通電方式のヒータの耐久性を高くすることにある。
【解決手段】 給電用コネクタと繋がれる第1の電極と第2の電極の間に、これらの電極とは直接繋がらないU字形状の第3の電極を設け、第1の電極と第3の電極の間及び第2の電極と第3の電極の間それぞれに発熱抵抗体を設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱分布の均一化を図れるとともに、記録材が通過しない領域の昇温を緩和でき、その記録材のスループットを向上できる像加熱装置及びその装置に用いられる加熱体の提供。
【解決手段】加熱体5からの熱により、画像を担持する記録材を加熱する像加熱装置29において、前記加熱体は、基板51の長手方向と直交する短手方向における一端側、他端側、及び、前記一端側と前記他端側の間にそれぞれ導電部53b,52b,53cを有する。また、前記基板の短手方向において前記導電部間に発熱部54,55をそれぞれ有する。そして、前記発熱体は前記導電部と前記基板の短手方向において並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】長手方向に均一な発熱を得ることができ、素早い温度立ち上がり特性を有する定着等に用いるヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部にAgの含有率が90wt%以上の配線パターン14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。少なくとも配線パターン14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する配線パターン14,15長をLcとし、配線パターン14,15の短手方向長の計をWcとする。これらLcとWcのアスペクト比Lc/Wcを40〜75とする。これにより、配線パターン14,15の長さに対して幅を広くすることができ、配線パターン14,15全体に電流が流れやすくなる。このため幅広の発熱抵抗体16の絶縁基板11の長手方向に対して略均一な発熱量と温度分布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの長手方向で均一な温度分布を得ながら被加熱体のサイズに応じて短手方向の場所を変えることなく発熱領域を変えた定着の実現を図る。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体19を形成し、発熱抵抗体19の両端部に形成された配線パターン15,16と接続する。配線パターン15,16、発熱抵抗体19上にオーバーコート層25を形成する。配線パターン15,16の絶縁基板11の長手方向中間部と電極12,13をそれぞれ接続する。配線パターン16の両端に電極14を、絶縁基板11の裏面の導体パターンを介してスルーホールを用いて接続する。電極12,13あるいは電極12,14に選択的に電力を供給することにより、絶縁基板11の長手方向で均一な温度分布を得ながら、短手方向の場所を変えることなく異なるサイズの被加熱体に対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒータをより簡単に確実に取り付けることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置9は、定着ローラ50と押圧ローラ52とのペアを含む。定着ローラ50の内部には、端部に碍子65が取り付けられたヒータ60の組立体が挿入されている。碍子65の小径部65bには係合部としての溝71が備えられ、この溝71に、機枠9aの支持壁72に形成された取付凹部72aが嵌り込む。従って、ヒータ60の組立体を、ネジのような締付部材を用いることなく、支持壁72の取付凹部72aに溝71を係合させるだけで、支持壁72に固定的に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブの表面に形成した反射膜上に保護膜を形成させ、反射膜付きバルブの寿命や放射効率の低下を抑えた管型白熱ヒータを実現する。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続され、電力供給により発光する発光部12と導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール151,152を形成し、直列接続された発光部12および非発光部13の両端からアウターリード線181,182を介して導出してハロゲン電球100を構成する。バルブ11の長手方向に直交する上側には反射膜19を施し、反射膜19が施されない部分は光熱を放射させる光熱放射開口部21とする。反射膜19には反射膜19のバルブ11からの離脱を防止する保護膜20を形成する。 (もっと読む)


【課題】管型白熱ヒータの点灯電圧を下げた場合にもおいても、発光分布の変動を抑制する。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続され、電力供給により発光する発光部121,122と導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール151,152を形成し、直列接続された発光部121,122および非発光部13の両端からアウターリード線181,182を介して導出して白熱電球100を構成する。バルブ11の長手方向の発光分布の低い部分に位置する領域yの発光部121の発光長aと発光分布の高い部分に位置する領域x,zの発光部122の発光長bの長さを、a/b≧0.25の関係とした。 (もっと読む)


【課題】耐電圧を向上させた加熱体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱体Aは、AlN基板1と、AlN基板1上に帯状に形成された発熱抵抗体3と、発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜4とを有する加熱体Aであって、保護膜4は、発熱抵抗体3を覆う第1保護膜41と、この第1保護膜41を覆う第2保護膜42とを有しており、第1保護膜41は、結晶化温度がガラス軟化点よりも50℃以上高い結晶化ガラスまたは半結晶化ガラスを上記ガラス軟化点よりも高温でかつその差が70℃以内である焼成温度で焼成されており、第2保護膜42は、非晶質ガラスで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて均一な発熱領域を有し発熱層と絶縁層とが強固に一体化された発熱定着ベルト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発熱定着ベルトは、電子写真画像形成装置の画像定着部に用いられるシームレスの発熱定着ベルトであって、発熱層、絶縁層及び離型層を備える。発熱層は、カーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子が分散されるポリイミド樹脂からなる。離型層は、絶縁層又は発熱層の外側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】定着用のフィルムとの摺動性を向上させて良好な定着性を有するヒータを実現する。
【解決手段】耐熱・絶縁性材料で形成した長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に平行して発熱抵抗体12,13を形成する。直列接続された状態の熱抵抗体12,13に電極14,15から電力を供給する。発熱抵抗体12,13上に絶縁ガラス製のオーバーコート層191,192を形成する。電極14,15およびオーバーコート層191,192以外にオーバーコート層191,192の表面粗さと異なる粗さのオーバーコート層20を形成する。これによりヒータを構成する。ヒータの摺動面に加圧ローラによりフィルムを摺動させたとき、ガラス表面の粗さを変えているため、適度なフィルム摺動性が得られスリップやトルクアップ等を防止できる。 (もっと読む)


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