説明

Fターム[3K092PP18]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 用途又は使用 (1,967) | 複写機又はサーマルプリンター (242)

Fターム[3K092PP18]に分類される特許

201 - 220 / 242


【課題】耐久性の向上を図るとともに、回転体に対し大電流での通電を可能とする電極、および、この電極を備えるローラユニット、ならびに、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、および、このローラユニットを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配設された定着ローラ91に通電するための軸受93(電極)であって、固定電極93Aと、固定電極93Aに対し間隙を隔てて対向し、定着ローラ91とともに回転する回転電極93Bと、間隙内に形成された充填部93Dに充填された導電性を有する微小粉末93Fとを有し、微小粉末93Fを介して固定電極93Aと回転電極93Bとが導通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】輻射ヒータを有する定着装置における立ち上がり時の熱ロスを低減し、立ち上がり時間の高速化・省電力化を実現する。
【解決手段】ガラス管28に封入される不活性ガスをクリプトン又はキセノンを主成分としたものとし、タングステンフィラメント29を細線化してその色温度を2500K以上とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡単な構成で装置のスペックを低下させることなく非通紙部昇温を防止することができ、より信頼性の高い加熱装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された負の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体と、抵抗発熱体に給電する電極とからなる加熱体によって被加熱材を加熱する加熱装置において、抵抗発熱体を長手方向において3個以上の部分に分割し、分割した抵抗発熱体の各ブロックは被加熱材搬送方向に電流が流れるように給電され、かつ分割した抵抗発熱体の各ブロックは電気的に直列に接続する。抵抗発熱体の加熱面から見た形状は長方形、もしくは平行四辺形と台形とする。各ブロック間の隙間近傍で抵抗発熱体の抵抗を高くして、隙間部分の発熱量低下を補う構成をとってもよい。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に照射可能な加熱ユニットを、加熱効率の低下が少なく、かつ安価に提供すること。
【解決手段】少なくとも発熱部と、発熱部を内包したガラス管とからなる棒状ヒータ4と、棒状ヒータ4から照射される輻射熱を反射する箔状の反射部材5と、反射部材5を、棒状ヒータ4の外周面に固定する固定部材6とを備え、固定部材6は金属線を用いており、反射部材5を、棒状ヒータの長手方向4に対し、この金属線により複数箇所にてくくりつけた加熱ユニット。 (もっと読む)


【課題】導体層の抵抗を小さくしつつ、発熱領域を広く採れる加熱体の提供。
【解決手段】細長い基板15Aの基板面上に短手方向に離間させて長手方向に沿って形成した2本の導体層15Cを有する。さらに、前記2本の導体層上および前記導体層間に形成した絶縁層15Eと、前記絶縁層上に形成した発熱体層15Bと、前記発熱体層と前記2本の導体層とを前記基板の短手方向における一端側と他端側で前記基板の厚み方向に導通させる導通経路Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 AlN基板の熱伝導の良さを最大限に生かした発熱面積のより大きな加熱体とその製造方法を提供する。
【解決手段】AlN基板1と、上記AlN基板1の表面もしくは裏面に、上記AlN基板1の長手方向に沿って帯状に延びるように形成された発熱抵抗体3と、上記発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜とを有する加熱体であって、上記保護膜は、少なくとも発熱抵抗体をその土台の一部として覆う第1保護膜4aと、この第1保護膜4aを覆う第2保護膜4bとを有しており、上記AlN基板1の表面および裏面に形成される酸化膜2の厚みがいずれも上記AlN基板1の厚みの2%以内であり、上記発熱抵抗体3および上記第1保護膜4aがいずれもポーラスな膜に形成されており、上記第2保護膜4bは非ポーラスな膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
外表面を所定の温度に加温して被加工物を加熱しながら搬送する加熱ロールにおいて、その立上げ時間を短縮し、熱応答性を改善する。
【解決手段】
加熱ロールのロール本体10の外周部に断熱層17を介して、カーボングラファイトシートを螺旋状に巻装してカーボングラファイト層18を形成し、このカーボングラファイト層18に対して通電を行なうことにより、この加熱ロールの外表面を所定の温度に昇温させる。
(もっと読む)


【課題】 ヒーター全体を均一に加熱することができ、昇温速度を増大させることができるとともに、トナー画像の定着性に優れたヒーターの構造を提供する。
【解決手段】 セラミックヒーター10は用紙9の表面上に形成されたトナー画像を定着させる。セラミック基板1は、トナー画像が形成された用紙9の一方の表面に対向するように配設される。発熱体2は、用紙9の一方の表面に対向するセラミック基板1の表面と反対側の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な配線なしにワンタッチで電球型ヒータの着脱を可能としたことにより、高温の状態下にあっても電球型ヒータの着脱の安全性の向上を図る。
【解決手段】放射透過性の石英製のバルブ12内に封装されたフィラメント13に電力を供給させるために両端から封止端部151,152を介してそれぞれ外部にアウターリード線181,182を取り出す。封止端部151,152とアウターリード線181,182は、耐熱、絶縁性の口金191,192に遊嵌状態で支持する。口金191,192内でアウターリード線181,182と交差させた状態で、電気的に接続される導電性の金属製のピン端子221,222を取着する。ピン端子221,222は、ソケットに取付けたときに、弾性的に電気的に支持するとともに、被取付け部に絶縁を持たせることで、ワンタッチの着脱を可能とした。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の先端側に位置するコイル部材を効率良く発熱させ得るとともに、耐久性に優れるシースヒータを高い歩留まりで製造可能にする。
【解決手段】シースヒータ40の製造方法は、配置工程、充填工程及びスウェージング工程を備える。配置工程では、軸方向に延在する筒状のチューブ、中軸1及びコイル部材2を用意し、中軸1の先端と第1接続部21によって、チューブの先端を閉塞させるとともにコイル部材2の先端を第2接続部22によって接続する。充填工程では、配置工程後チューブ11内に絶縁性粉末3を充填する。スウェージング工程では、充填工程後、チューブ11をスウェージングすることでシースヒータ40を形成する。このスウェージング工程は、チューブ11を後端方向に向かってスウェージングする正方向スウェージング工程B1、B2と、チューブ11を先端方向に向かってスウェージングする逆方向スウェージング工程Aとからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱的衝撃による基板破損を防止することができ、基板の熱伝導率が低く抵抗発熱体の発熱量を効果的に定着処理に用いることができ、さらに非通紙部昇温を制御できる面状ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】面状ヒータは、絶縁基板、発熱体、電極、および耐熱絶縁層を備える。絶縁基板は、ポリイミド樹脂から成る。発熱体は、導電性物質が混合分散されたポリイミド樹脂から形成されており、絶縁基板上に設けられる。電極は、発熱体に電力を供給するためのものである。耐熱絶縁層は、絶縁基板と発熱体とを覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置に用いられる加熱ヒータにおいて、通電初期時の突入電流を抑制する。
【解決手段】定着装置に用いられる加熱ヒータにおいて、ガラス管40と、このガラス管40の内部で、互いに平行になるように配設された所定の波長の光を出力するためのタングステンフィラメント42と炭素材41とを備え、このタングステンフィラメント42と炭素材41とは電気的に直列または並列接続される。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを温度検出用として用いた定着ヒータの温度制御の向上を図る。
【解決手段】耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に発熱抵抗体12と該発熱抵抗体に電力を供給するための電極13,14を形成する。発熱抵抗体12上にオーバーコート層17を施し、発熱抵抗体12が形成された絶縁基板11の反対側の端子部20,21に接続された配線導体22,23に温度制御用のサーミスタ24を導電性接着剤25,26で電気的に接続する。導電性接着剤25,26は、Agの導電粒子が含有された有機樹脂で体積抵抗値を2×10−4Ω・cm以下とした。これにより、定着ヒータの温度検出を行うサーミスタ24の抵抗値の真値を検出し、への熱伝導性を高めてヒータ温度制御の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属層を有する回転体との摺動性の向上。
【解決手段】回転体23が接触しつつ摺動する加熱体21の面に、厚みが1μm以下の、撥水撥油性、摺動性、耐熱性を有する有機化合物より成る摺動層21fを設ける。 (もっと読む)


【課題】断熱層を有し、外部より表面が加熱手段によって加熱され、被加熱材に接触して被加熱材上の未定着画像を加熱する加熱部材であり、像加熱装置のウォームアップタイムやファーストプリントアウトタイムの短縮、消費電力の低減、さらには高速、高画質、高寿命といったすべてにおいて優れた性能を達成させ、安定した定着性能が得られる加熱部材、およびその加熱部材を備える像加熱装置の提供。
【解決手段】加熱部材22の断熱層22bが、オルガノポリシロキサン組成物に中空フィラーを配合した配合物、あるいは、オルガノポリシロキサン組成物に吸水性ポリマーおよび水を配合した配合物を形成後に焼成および硬化して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着装置の温度制御が暴走した場合には、発熱パターンを迅速且つ確実に破断可能にしたヒートプレート。
【解決手段】 記録材の搬送方向と直交する方向に中心軸が延びた半円筒状の金属製基板と、前記金属製基板の内側に絶縁材を介在させて配置された抵抗発熱体と、を設けたヒートプレートであって、前記抵抗発熱体は、記録材の搬送方向に一定幅で延びて折り返すことを繰り返す発熱パターンを有しており、該発熱パターンの一部の折り返し部に他の部分と比較して断面積が小さく形成されている高抵抗部を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間を短縮することができ、また、部分的に温度が下がった場合にその部分のみを加熱することができ、さらに、表面温度を制御するための装置を不要として装置構成を簡素化することができる定着装置を提供する。
【解決手段】中空円筒状の芯体21の内周面または外周面に発熱体シート22を被着した定着ローラ20を備えた定着装置であって、発熱体層22は、電極層22bおよびPTC抵抗体層22cで構成される。また、金属層または耐熱性樹脂層41の内周面または外周面に発熱体層を有する定着スリーブ40を備えた定着装置であって、発熱体層は、電極層42およびPTC抵抗体層43で構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であるにも拘わらず、加熱ロール表面を設定温度にするまでの昇温時間が短く、消費電力効率に優れ、製作が容易な加熱ロール及び加熱ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸11と、該回転軸11の表面に成層された多孔質セラミックス断熱層12と、該断熱層12の表面に成層された多孔質セラミックス抵抗発熱体13とを有し、該断熱層12と該抵抗発熱体13に含まれる無機バインダーは同一物であることを特徴とする加熱ロール。 (もっと読む)


【課題】 ローラ径の縮小化及びヒータの破損防止が図られる定着装置のヒータ取付構造を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持されたローラ1内に二つのヒータ管21,31を配置した定着装置のヒータ取付構造であって、各ヒータ管21,31の外周面に一カ所形成されるチップ部21a,31a同士が各ヒータ管21,31中心を通る直線を挟んで正反対となるよう配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿度の変化による影響を緩和し,紙しわや画像ノイズの発生が少ない定着装置およびそれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着器10は,定着ローラ11と加圧ローラ12とが圧接することによりニップ部を構成する。定着ローラ11は,軸方向の端部が高配光のヒータ11Aと,中央部が高配光のヒータ11Bとを内蔵している。そして,湿度データを取得し,その湿度データを基に定着ローラ11のヒータ制御を行う。すなわち,高湿状態においては,定着ローラ11の軸方向の中央部と端部との温度差が大きくなるように各ヒータを制御する。一方,低湿状態においては,高湿状態と比較して,中央部と端部との温度差が小さくなるように各ヒータを制御する。 (もっと読む)


201 - 220 / 242