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Fターム[3K092PP18]の内容

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Fターム[3K092PP18]に分類される特許

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【課題】非通紙部昇温を軽減させ、通紙部を含めたヒータ部分全体の発熱の均一化を図ったセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に沿って幅狭の発熱抵抗体12,13で第1の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13との間にセラミック基板11の短手方向が長さで長手方向が幅となる幅広の発熱抵抗体19で第2の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13,19のそれぞれ長さ方向の一端全体を電極15に、他端全体を電極16にそれぞれ接続する。電極15,16を少なくもと残した第1および第2の発熱部上にはこれらを保護するオーバーコート層20を形成する。第1の発熱部の非通紙部の温度が上昇した場合に、第2の発熱部の非通紙部をほとんど発熱をさせないようにし、第1の発熱部の上昇した熱を第2の発熱部の発熱しない部分に移動させ、第1および第2の発熱部全体の発熱量の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】通電暴走や異常昇温によって基板に破断が生じた場合でも、発熱体に不完全な破断が起きることを低減できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板3aと、通電により発熱する発熱体であって、前記基板に前記基板の長手方向に沿って設けられた発熱体3bと、前記発熱体の前記基板の反対側の面を覆う保護層3cと、を有する加熱体3において、前記発熱体は有機物を炭化させて形成した炭素系発熱体であり、前記炭素系発熱体と前記基板との接着強度を、前記炭素系発熱体と前記保護層との接着強度よりも強くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で効率が高く、高い指向性と均一な加熱及び立ち上りの早い発熱体ユニット、及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットにおける発熱体2の端部に係止用貫通孔3e設けるとともに、発熱体2の端部を挟持する保持具3を構成する第1の保持部材3aと第2の保持部材3aにそれぞれ形成された貫通孔3ac,3bcに固定部材5係合せしめて発熱体2の端部を保持することにより、熱ストレスにおいても安定したストレス吸収と熱拡散ができる安定した発熱体ユニット及びその発熱体ユニットにて加熱装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ交換作業の作業効率のよい定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の定着ローラ1と、定着ローラ1に対して回転自在に圧接し未定着トナーTをシートP上に熱融着させるニップ部4を形成する加圧ローラ2と、電力供給により発熱する複数の棒状ヒータ11〜13と、棒状ヒータ11〜13ごとの端部を保持する複数の貫通孔を有するとともに定着ローラ1の内径よりも小さい2つの支持部材5とからなり、該2つの支持部材5それぞれの貫通孔で棒状ヒータ11〜13それぞれの両端を保持して一体構造をなすヒータユニット7と、を備え、ヒータユニット7は、定着ローラ1の円筒内部に単独で着脱可能に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クイックスタートができ、消費電力を低く抑えることができると共に高速で定着を行うことができる安全性の高い画像定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像定着装置は、少なくとも抵抗発熱体層と絶縁層と離型層とを有する発熱ベルトと、発熱ベルトの内側に配置される弾性体ロールと、発熱ベルトの外側から発熱ベルトを介して弾性体ロールに押し付けられる加圧ロールと、抵抗発熱体層に給電するための給電手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ立ち上がり時と高温時、どの場合でもヒータ長手方向に均一な温度分布が得られ、温度制御を正確に行うことが可能なセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のアルミナ等によるセラミック基板11上の長手方向に、配線パターン14,15を並行させて形成する。配線パターン14,15の異なる方向の一端にそれぞれ配線パターン14,15に電力を供給させる電極12,13を形成する。配線パターン14,15間にセラミック基板11の長手方向に幅広の銀・パラジウムをはじめとする銀系材料等などの発熱体ペーストをスクリーン印刷、高温で焼成し所定の抵抗値を有する帯状の発熱抵抗体16を形成する。配線パターン14,15は、発熱抵抗体16と接続された部分の中間部分に幅を漸次狭くした絞り部141,151をそれぞれ形成した。これにより配線パターン14,15の長手方向の異なる電流の流れに関係なく温度分布の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 温度検出の精度を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】 基板1と、基板1に支持された発熱抵抗体2と、基板1に支持された検出抵抗体3と、を備えるヒータA1であって、検出抵抗体3は、Ag−Pdを含んでおり、かつ通電方向長さが発熱抵抗体2の通電方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域の温度を所定温度以下に維持して、定着装置部材の熱劣化やホットオフセットを防止し、かつスループット最大化を図る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータ105は、第一の抵抗発熱体401と第二の抵抗発熱体402とを備え、サーミスタ101aが検知する温度が所定の定着温度となるように、抵抗発熱体401、402に供給する電力を制御するCPUと、2つ以上の定着条件によって抵抗発熱体401、402の通電比率を変更するCPUとを有し、抵抗発熱体401、402の通電比率と、ヒータ105または定着ベルトの非通紙領域の上限温度とに応じて、サーミスタ101bが検知する閾値温度を変更し、サーミスタ101bが検知する温度が所定の閾値温度となった時に、単位時間当たりに定着処理を行う記録紙の枚数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 暴走試験およびヒートサイクル試験の双方においてよりよい結果を得ることができるヒータを提供すること。
【解決手段】 基板と、上記基板に形成されており、Ag−Pdおよびガラスを含む発熱抵抗体と、を備えるヒータであって、上記Ag−Pd中のPd含有比率Pdが65wt%以上であり、上記発熱抵抗体中のガラス含有比率Gcが20wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成されており、それぞれが方向xに延びた帯状であり、方向yにおいて離間配置された1対の帯状部分を有する抵抗体2と、抵抗体2に導通する配線部3と、抵抗体2および配線部3の少なくともいずれかの一部を覆う保護膜5と、を備えるヒータA1であって、配線部3は、保護膜5に覆われており、方向yに電流を流し、かつその輪郭31aが方向yに対して交差する連結部31を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、電極の昇温を抑えることのできる加熱部材の提供。
【解決手段】通電により発熱する発熱材料部分22aと通電により発熱しない非発熱材料部分22b,22cとを一体に具備する細長い基板22pと、前記基板の発熱材料部分に給電するための電極22d,22eと、を有する加熱部材22であって、前記基板の長手方向において前記発熱材料部分の端部に前記非発熱材料部分を有し、前記非発熱材料部分に前記電極を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、発熱効率を向上できる加熱体の提供。
【解決手段】電極と、前記電極により通電されて発熱する基板と、を有し、記録材が担持する像を加熱する像加熱装置に用いられる加熱体において、
前記基板22は、前記基板の長手方向と直交する短手方向の一端側に温度が上昇するにつれて体積抵抗値が減少する抵抗温度特性を有する発熱抵抗基板部22aを、前記基板の長手方向と直交する短手方向の他端側に絶縁基板部22bを、それぞれ有しており、前記基板の前記発熱抵抗基板部に対して長手方向へ通電しうる電極23a,23bを前記基板に設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ長手方向での均一な発熱分布の得られる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体17を、発熱抵抗体13上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体18をそれぞれ積層形成する。発熱抵抗体12,13、副発熱抵抗体17,18それに接続導体16を、厚膜印刷方法を用いてガラスペーストを印刷で覆い、これを焼成してオーバーコート層19を形成している。抵抗発熱体12,13と副抵抗発熱体17,18の抵抗値・抵抗温度係数を任意に変えることにより、長手方向で発熱量・抵抗温度係数を自由に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】バルブの肉厚を薄くしてもシュリンクによる封止で機械的な衝撃に強くしたとともに、バルブの肉厚を薄くしたことによる立ち上がり温度の時間短縮を図ることができる。
【解決手段】石英ガラスのバルブ12内に挿入したタングステン製のフィラメント13の両端をそれぞれ溶接した一対の金属箔171,172の他端にアウターリード191,192の一端を溶接する。金属箔171,172部分のバルブ12を、減圧封止方法を用いて封止部161,162を形成し、ハロゲンランプ11を構成する。バルブ12の肉厚を7mm〜8mmの範囲とし、バルブ12の熱容量を下げつつ、シュリンクによる封止部161,162の強度も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】不当な発熱を防止する手段を備え、かつ、安いコストで製造される、ヒータを提供すること。
【解決手段】ヒータ10は、絶縁基板1と、抵抗体2と、からなる。抵抗体2は、高温下で断線するヒューズ部を備えている。ヒューズ部は、切り欠き5を設けられた上記抵抗体2の一区画である。上記切り欠き5の幅は、上記抵抗体2の幅の1/20以上かつ1/5以下である。上記切り欠き5の長さは、0.01mm以上かつ1.00mm以下である。 (もっと読む)


【課題】定着用フィルムによる磨耗を低減させ、搬送不良や定着不良の発生を防止することのできる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはさらに表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの熱伝導率が高いとともに延性の良い銀を主成分とする合金製の摺動層18を形成する。表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの摺動層18を延性の良い金属により形成したことで、定着フィルム上を摺動させた場合の摺動屑の発生を低減して定着不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 給電線に曲げ応力が加わっても、給電線に接続された端子部材と外部リードとの溶接箇所に応力が伝わることがなく、端子部材が外部リードから外れることがない管状ランプを提供することにある。
【解決手段】 本発明の管状ランプは、内部に発光要素2を有する管状の発光管1と、この発光管1の両端に形成された封止部3と、この封止部3から突出する外部リード4と、この外部リード4に接続された端子部材とより構成される管状ランプにおいて、端子部材5は、発光管側において封止部3の外部リード4が突出する外端面31と面接触(符合510b部分)していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PTC素子を用いた、画像加熱用の加熱体、及びこの加熱体を用いた画像加熱装置として、長期間の使用に際しての電気的接続の信頼性に優れている構成を提供する。加熱体及び画像加熱装置の非通紙部昇温を抑制して、小サイズ記録材の通紙時にプリントスピードを落としたり、記録材の通紙間隔を空けて搬送するなどパフォーマンスを落すことの無い装置を提供する。
【解決手段】記録材上に形成された画像を加熱する画像加熱装置に用いられる加熱体35であり、細長い基材41と、この基材に長手方向に沿って配置された複数個の正特性サーミスタ素子43〜4310と、その各素子に対する給電用電路と、を有し、前記素子の配列の端部側の素子43・43,43・4310は、中央部の素子43〜43とよもキュリー温度が低いこと。加熱体の温度を検知し端部側の素子43・43,43・4310のキュリー温度と同じかそれ以下で加熱体35を温度制御する。 (もっと読む)


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