説明

Fターム[3K092QB21]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 材料 (1,682) | 抵抗温度係数が正特性(PTC) (220)

Fターム[3K092QB21]に分類される特許

161 - 180 / 220


【課題】熱交換部に通電させることなく発熱素子部を発熱させるヒータ構造を提供する。
【解決手段】ケーシング8a内の各PTC素子9,・・・のケーシング8a上下方向両面には、それら各面に備えられる各接触シート10、10の一面がそれぞれ当接し、他面であるケーシング8a内面側の各接触シート10、10の上面と下面には、それぞれ絶縁シート11、11の一面が当接している。また、各PTC素子9,・・・の上方に位置する各絶縁シート11、11の他面にはスプリング12の平板部12aが当接している。このスプリング12はケーシング8a内の長手方向に沿って延びるU字円筒状の弾性板体からなり、ケーシング8a内の上端角部に向けて延出された断面円弧状の各フランジ部12b、12bが板体の平板部12aの両側縁に沿って一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気カーペット等の面状発熱体に関するもので、廃棄時に、容易に第一の発熱体を取り外せる面状発熱体を提供することで、リサイクルを促進する。
【解決手段】面状発熱体は、第一の発熱体1の近傍に、表布2を溶融するための第二の発熱体を設け、リサイクル時に容易に第一の発熱体を取り外せるように構成することで、第一の発熱体をリサイクルできるとともに、表布2と断熱材3をサーマルリサイクルしても、ダイオキシンの発生の無い面状採暖具を提供することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】着座時の衝撃を吸収し、かつ長時間快適に着座でき、しかも便座の暖房に無駄な電力を使用しない快適で省エネ性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器10上面に装着される便座7において、少なくとも一部に使用者の体形に沿うように変形する弾性体層13を備え、便座6内に面状便座ヒータ12を設置することにより、便座6を暖房する面状便座ヒータ12が使用者の臀部に違和感を与えることがなく、長時間快適に着座できるとともに面状便座ヒータの電力消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】便座表面から人体の皮膚を暖める際に無駄な熱損失が少なく、快適でエネルギ−効率のよい便座装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも一部に弾性体層13を有する便座6と、前記弾性体層13の形状変化量を感知するセンサ装置20と、制御装置9を備え、前記センサ装置20からの弾性体層13の形状変化の情報に応じて便座ヒ−タ12の通電を制御することにより、使用者の体重や着座姿勢に関わらず、便座の温度斑による不快感を感じることがなく、しかも、無駄な通電を削減することができ、快適でエネルギ効率の高い便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極を櫛状にパターン形成したりPTC発熱体を蛇行形状にパターン形成する必要がなく、しかも給電電極をPTC面状発熱体上で銅ペーストなどを用いてスクリーン印刷して形成しなくてすむようにしたヒーター付車両用ミラーを提供する。
【解決手段】第一基板14は透明ガラス板で構成され、裏面全体に金属反射膜兼第一電極膜12が形成されている。第二基板18はガラス板で構成され、おもて面全体に第二電極膜16が形成されている。第一基板14と第二基板18を、金属反射膜兼第一電極膜12と第二電極膜16どうしを対面させて、PTC特性を有する導電性ペースト20aで構成されるPTC面状発熱体層20を間に挟み込んで貼り合わせる。第一基板14の下縁部に金属反射膜兼第一電極膜12に導通するようにクリップ電極22を装着する。第二基板18の上縁部に第二電極膜16に導通するようにクリップ電極24を装着する。 (もっと読む)


【課題】自己制御温度域は低温域であるが、高温域に曝されても耐える大きな正抵抗温度特性を示す抵抗体を形成する。
【解決手段】抵抗体は、最高環境温度よりも高温域に融点を持つ第1の結晶性重合体と正抵抗温度特性による自己制御温度近傍に融点を持つ第2の結晶性重合体を併用し、前記結晶性重合体に親和性補強処理がなされた導電性微粉末を分散して形成する。これにより抵抗体は、導電性微粉末に親和性補強処理を施すことによって、融点の異なる結晶性重合体を併用したときの正抵抗温度特性の低下を解消するもので、自己制御温度域で大きな正抵抗温度特性を示すとともに、より高温の環境温度に耐える正抵抗温度特性抵抗体を構成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体の発熱部の分割して、高分子抵抗体が覆い被さる部分の電極を流れる電流を小さくし、安全性を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の面状発熱体1は、主電極3a、3bあるいは副電極3e、3fから異極で相対する相手側に向かって交互に導出した複数の櫛形形状の枝電極3g、3hを配設し、前記枝電極3g、3hを覆うように高分子抵抗体4を設けて、発熱部分を分割して形成してあるので、必ず高分子抵抗体4が覆い被さる部分である枝電極3g、3hを流れる電流が、発熱部分を分割した分だけ下がり、何らかの原因によって、枝電極3g、3hの一部が断線しても、その部分で発熱して発煙・発火するという心配が軽減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟・伸縮性と難燃性を有するとともに信頼性の高い発熱体を提供することを目的としている。
【解決手段】バリアーフィルムに難燃剤を練り込み難燃性を付与するとともに、2層の積層フィルムとして、各フィルム内の成分樹脂による反応を利用してバリアー性を確保した。 (もっと読む)


【課題】従来の自己温度制御型発熱体の電熱ケーブルの断面形状は、楕円もしくは平板となり折り曲げ半径が縦横で異なり、電熱ケーブルの接続に関して防水施工が制約を受けていた。更に、通電線A、Bが発生する電磁波を相殺する事が出来ない構造であった。
【解決手段】本発明の電熱ケーブルにおいては、通電線B4を中心に、その外周部全体に均一の厚さで、柔軟性を持つ発熱体3を通電線B4の同芯軸で被覆し、更に、その外周部全体に同芯軸で通電線A2を被覆し、その外周全体に外被1を同芯軸で被覆した構造でケーブルの断面が円形状にする事によって、通電線A2及び通電線B4が発生する電磁波を相互に相殺して電磁波の発生を防止し、且つ、本発明の電熱ケーブルの断面形状が円形である為、防水施工が容易で、縦横に柔軟性を有する為、曲げ易く施工が簡単な電熱ケーブル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟・伸縮性と難燃性を有する信頼性の高い発熱体を提供することを目的としている。
【解決手段】反応性樹脂を用いてその反応生成物によりバリアー性を確保した難燃性バリアーフィルムを難燃性ベース不織布、難燃性カバー不織布に設けた構成とする。これにより、柔軟・伸縮性と難燃性と高い信頼性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体にあって、面状発熱体の装着による浮き上がり等を防止するとともに外力により変形する形状に馴染む柔軟性を付与し、器具に装着した際の面状発熱体1の使用感と耐久性等の信頼性を向上させる。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材上に形成した電極3および電極3より給電され、発熱する高分子抵抗体4と、電極3および高分子抵抗体4を覆い、前記電気絶縁性基材と密着させた被覆材5とを備えた面状発熱体1であって、座席基材9に密着するように面状発熱体1を両面テープ13の第1接着手段で接着固定するとともに、面状発熱体1に、該面状発熱体1が外力により変形する形状に馴染む複数のスリット11を設けている。この複数のスリット11により、外力により変形する形状に馴染む柔軟性を面状発熱体1に付与する。 (もっと読む)


【課題】飲料などを充填した容器を直接加熱することにより、熱の拡散を極力抑えて効率よく加熱する容器及び容器加熱装置とそれを用いた自動販売機を提供する。
【解決手段】キュリー温度を飲み頃温度に設定した自己温度制御作用を有するPTC発熱体32と電極33a、33bを円筒容器31外郭に印刷し、かつ電極33a、33bを円筒形状のPTC発熱体32の上下端に配置したものであるから、大きな発熱体面積を形成することができ、熱の拡散を極力抑えて効率よく中身飲料を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の面状発熱体を中継コネクタを介して主リード線を分岐して着脱自在に並列接続し、主リード線間の導通の有無で面状発熱体の接続状態を判別できるようにして、面状発熱体の接続状態の判別が確実かつ容易にできるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、電源からの電気のどちらか一方の極を前記主リード線21の経路途中に分岐点21Hを設け、電源からの電気のもう一方の極を副リード線23の経路途中に分岐点23Iを設けて、並列接続するとともに、前記主リード線21の電源側のリード線21Aとリード線21B間の導通の有無で前記サブ面状発熱体1bの接続状態を判別するようにしあるので、器具への配設が確実にしかも簡単に確認できるようになり、信頼性の向上にも繋がるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体に柔軟性を有する電気絶縁性基材を用いながら、電気絶縁性基材に伸縮性を制限する手段を付与することにより、ものづくりをしやすくするとともに、形状を安定させて面状発熱体の性能・品質性能を向上させることにある。
【解決手段】柔軟性を有する電気絶縁性基材12に前記電極及び高分子抵抗体14のスクリーン印刷方向と同一方向の伸縮性を制限する手段、あるいは、ロール状の電気絶縁性基材12に該ロール方向と同一方向の伸縮性を制限する手段を有する保護層を配設してあるので、電気絶縁性基材12は柔軟性を有する素材を用いることができるようになり、柔軟性を保持しつつ、ものづくり性を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】スペース事情が制約されている場合にも効果的な使用が達成されると共に自動組み立てが可能となるような電気ヒータモジュールを提供する。
【解決手段】空気流加熱のための電気ヒータモジュールであって、少なくとも1つのPTC発熱体10とこの発熱体10と隣接する少なくとも1つの空気貫流可能な熱放出アッセンブリと枠体1とを備え、熱放出アッセンブリがPTC発熱体10と接続されている熱伝導板13を有し、枠体1がPTC発熱体10と前記熱伝導板13を一体的にモジュール化する。熱放出アッセンブリがリング体状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】最終製品を作り出すための機械による自動組み立てに関して利点をもつ電気ヒータモジュールを提供することである。
【解決手段】PTC発熱体8とこの発熱体8と隣接する少なくとも1つの空気貫流可能な熱放出領域2とを備え、熱放出領域2にはPTC発熱体8と接続されているとともにPTC発熱体8と一体構成されている熱伝導板1が含まれている電気ヒータモジュール。熱伝導板1は板材から作られ、熱伝導板1を互いに重ね合わせるとともに熱伝導可能に接当させることで作り出される板パッケージ3がPTC発熱体の領域でまとめられ、かつ板パッケージ3は記熱放出領域2内で径方向外方にに拡げられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟・伸縮性を有するとともに信頼性の高い発熱体を提供する。
【解決手段】柔軟性を有するベース不織布2と、ベース不織布2に貼り合わされた柔軟・伸縮性を有するバリアー性ベースフィルム5と、バリアー性ベースフィルム5上に形成された電極8と、電極8により給電される高分子抵抗体9と、柔軟性を有するカバー不織布13と、柔軟・伸縮性を有し、カバー不織布13に貼り合わされ、電極8、高分子抵抗体9、及びバリアー性ベースフィルム5と接着性を有するバリアー性カバーフィルム10と、電極8及び高分子抵抗体9をバリアー性ベースフィルムとバリアー性カバーフィルム間に熱融着より密封され、前記バリアー性ベースフィルムが、少なくとも2層の積層フィルムよりなり、前記ベース不織布側に配置されたフィルムAの成分である樹脂Aと、印刷面のフィルムB中の成分である樹脂Bとが反応性を有する組合せとしてなる発熱体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体に機械的ストレスを与え、PTC高分子抵抗体の抵抗特性を安定させて面状発熱体の性能・品質性能を向上させることにある。
【解決手段】PTC高分子抵抗体14は導電性微粉末を高分子ポリマーに配合した自己温度制御性を有するPTC抵抗体としてあるので、発熱部が面状であり発熱面積が広く、発熱表面温度が低くできるので、安全性が向上するとともに、快適性の向上が図れ、このPTC抵抗体であるPTC高分子抵抗体14は、抵抗値がばらついたり、経時的に変化して、面状発熱体11の性能が安定しない心配があるが、伸縮繰り返し等の機械的ストレスを与えて、PTC高分子抵抗体14の結晶化と配向を進行させ安定した状態に近づけるようにしてPTC高分子抵抗体14の抵抗特性を安定させてあり、面状発熱体11の性能・品質を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体の発熱部の温度を切り換えられるようして、面状発熱体の立ち上がりを速くするとともに安定時の温度を使用者が切り替えられるようにして使用感を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の面状発熱体11は、発熱部の温度を切り換えられるようにしてあるので、使用者の好みに応じて面状発熱体11の発熱温度を切り替えられ使用感が向上させることができ、例えば、面状発熱体11の発熱温度の立ち上がりを速くするように設定しても、使用者が暖かくすぎると感じた場合は、発熱部の通電を切り換えて発熱温度を低くすることができるようになり、使用者の好みに応じて切り替えられるようにして使用感を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来の電熱加熱式コタツより遙に低温で加熱して暖房効果(温浴の如き感じ)のある堀りコタツを提供する。
【解決手段】炉箱3の底板部5上に熱可塑性樹脂製の底部面状ヒーター7と蓄熱材8を積層配置すると共に、前記炉箱3の側壁部4に熱可塑性樹脂製の側壁面状ヒーター7aを設け、前記両面状ヒーターは50℃以下の温度で発熱するように温度制御されることを特徴とする温浴式堀りコタツ。 (もっと読む)


161 - 180 / 220