説明

Fターム[3K092QB21]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 材料 (1,682) | 抵抗温度係数が正特性(PTC) (220)

Fターム[3K092QB21]に分類される特許

61 - 80 / 220


【課題】本発明は耐久性があり節電効果の高い面状発熱体を提供することを課題とする。
【解決手段】加熱により酸化物を与えるスズとアンチモンとの化合物を含む溶液を塗布した基材を加熱して酸化スズと酸化アンチモンとを含む薄膜を基材上に形成する。該薄膜はPTC特性を有し、また高い熱転換率を示し、かつ昇温速度も大きく、更に耐酸化性、耐水性、耐化学性に優れている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体としての使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】PTC特性を有する高分子抵抗体2と、複数本の金属細線5で構成され、かつ導電性の被覆層6により被覆された一対の電極3とからなる高分子発熱体1において、前記一対の電極3に対してそれぞれ2箇所以上の給電部を設けたものである。したがって、薄肉成型可能で、面状発熱体とした場合の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を促進できるものである。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体の周囲に均一に発熱させることができ、また加工性よく設置することができる熱安定性の高い面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】内側電極としての芯電極2、前記芯電極2に周設された主成分が反応性樹脂を介して架橋された導電体を含有して成る高分子抵抗体3、および前記高分子抵抗体3の表面に周設された外側電極4を有する発熱体5と、この発熱体5を保持する金属フィルム6、熱融着フィルム7からなるシート状の積層フィルムとにより構成した。したがって、長期にわたり均熱性の優れたPTC特性を有する面状発熱体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】均一な発熱状態を得るとともに、設置自由度が大きな線条発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】芯電極1と、前記芯電極1に周設された主成分が反応性樹脂を介して架橋された導電体を含有して成る高分子抵抗体2と、前記高分子抵抗体2の表面に周設された外側電極3とを具備するものである。これにより、中央から放射状に発熱による熱が伝わるため、均一発熱が可能となる。さらに、線条発熱体の断面が円形となるため自由度が高く、支持体との縫製や貼り付けなどの加工性に優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は自己調節電気抵抗発熱体、それを含む器具、および、それらの製造のためのプロセスに関する。
【解決手段】この自己調節電気抵抗発熱体は、・非導電性基板(12)と;・前記基板上に付着された所定の動作温度未満の正または負の温度係数の抵抗を有する第1金属酸化物(14)と;・前記第1金属酸化物に隣接して、前記基板上に付着された前記第1金属酸化物とは反対の温度係数の抵抗を有する第2金属酸化物(16)と;・第1および第2電気接点(18;20)であって、前記第1および第2金属酸化物を通って電流が当該接点の間を流れることができるように位置された、第1および第2電気接点(18;20)と、を具備する。それぞれの金属酸化物を、例えば目立たないライン、トラック、または領域において、相互に隣接して、相互間で接触するか、あるいは良好な電気接触を確実にするために十分重ねた状態で、設置することによって、例えば洗濯機、食器洗い機、または回転式乾燥機などの場合であることがある(例えばケトル要素である20と比較して)広い面積が必要とされる応用のための自己調節電気抵抗発熱体を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオンと遠赤外線が発生するセラミックスを使用した、PTC遠赤外線面状発熱体による温灸器を提供する。
【解決手段】マイナスイオンが発生する天然鉱石と、遠赤外線を発生する天然鉱石を原料としたセラミックスを使用し、PTC遠赤外線面状発熱体を熱源としたことを特徴とするPTC遠赤外線面状発熱体による温灸器。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図った高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】PTC特性を有する高分子抵抗体2と、複数本の金属細線3,3’で構成され、かつ導電性の被覆層5,5’により被覆された対の電極3,3’とからなる高分子発熱体1において、前記対の電極3,3’が前記高分子抵抗体2の両サイド両面に配設されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の電気補助暖房機において空気を暖めるための発熱体、少なくとも1つのPTC加熱素子と、前記PTC加熱素子を囲み込む絶縁性の筐体、及び内側の表面がPTC加熱素子の対向面に接触する導電体を具備する発熱体の電気的フラッシュオーバーに対する安全性および熱出力を高める。
【解決手段】導電体10の外側の各表面が少なくとも2つの相互結合されたプラスチック・シートを有する絶縁層7によって被覆されるべきであること、及び絶縁層7が筐体2、3に固定的に連結する。さらに、少なくとも2つの相互結合されたプラスチック・シートを有する絶縁層を間に介して、発熱体の対向面に接触する放熱体を有する。 (もっと読む)


【課題】 ローラ表面に形成された面状発熱体からなる発熱層において、発熱層の電流の流れ方向における電気抵抗値バラツキが発生するのを防止して発熱量分布の均一化が可能となり、定着ローラ表面の温度分布を均一化して、均一な定着能力が達成可能な定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ41表面には、正の抵抗温度特性を有する面状発熱体からなり、電流が供給されることによって発熱する発熱層53が形成される。そして、発熱層53には、発熱層53に流れる電流の流れ方向が定着ローラ41の軸線方向と略直交する方向となるように、一組の電極部59が定着ローラ41の軸線方向と平行に形成される。さらに、発熱層53において、一組の電極部59の間に挟まれる2つの領域のうち、面積の小さい方の領域が、電流を流さない電極絶縁部50である。 (もっと読む)


【課題】高い抵抗変化倍率を実現し、優れた自己温度制御を有した高分子抵抗体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも1対の電極3A,3Bと、前記1対の電極3A,3Bと電気的に接続された高分子抵抗体4とからなり、この高分子抵抗体4は熱可塑性樹脂および炭素材料の微粉末で形成され、かつ、前記炭素材料を薄片状としたことを特徴とするものである。炭素材料を薄片状にすることにより、低抵抗であるにもかかわらず、高い抵抗変化倍率を実現でき、これによって、優れた自己温度制御を有した面状発熱体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、柔軟性と高信頼性を有する面状発熱体を提供数することを目的とする。
【解決手段】室温で少なくとも0.005から0.2Ω・cmの範囲の比抵抗とPTC特性を有し、厚みが10から400マイクロメートルの抵抗体組成物6と、前記抵抗体組成物6を支持する基材2と、前記抵抗体組成物6に給電する一対の電極線3と、前記抵抗体組成物6及び電極線3と接着してこれらを被覆する耐液性被覆材7とからなる。したがって、抵抗体組成物6に給電する電極構成を櫛形電極構成とする必要性はなく、広い間隔で電極線を配置することが可能となり、電極としての電極線の使用量を低減するとともに、抵抗体組成物6をパターン化する必要がないため、低コストの面状発熱体を提供できる。また、耐液性被覆材7を設けたことにより、各種溶液から抵抗体組成物6を保護することができて、抵抗体組成物の抵抗値の安定化を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】炭素系材料の充填量を変えることなく変化倍率を向上させ、かつ柔軟性をも付与した高分子抵抗体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高分子抵抗体は、主成分が反応性樹脂を介して架橋された樹脂組成物と炭素系材料とを有し、常温で液状物質を10wt%以上含有したものである。これにより、炭素系材料の充填量を変えることなく変化倍率を向上させ、かつ柔軟性をも付与させることができる。液状物質としては、リン酸エステル系化合物、シリコン系化合物などがかんがえられるものである。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ったものである。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも一対の平行金属細線からなる電極3,3’と、この一対の電極3,3’とは直接接触しないPTC特性を有する高分子抵抗体4と、前記電極3,3’と高分子抵抗体4との双方に接触する導電層5,5’とから形成されている。そのため、高分子抵抗体4に給電する電極間を櫛形構成とする必要性はなくなり、広い間隔で電極を配置することが可能となり、電極の使用量を低減するとともに高分子抵抗体4をパターン化する必要がないため低コストの面状発熱体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】シート全体としてPTC特性と柔軟性を併せ持つ抵抗の小さい面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚のカーボン系の導電性材料を熱可塑性樹脂中に分散した第1導電性樹脂シート4と、複数枚の非カーボン系の導電性材料を熱可塑性樹脂中に分散した第2導電性樹脂シート5とを電気的に接続して構成した。したがって、抵抗体全体として低抵抗かつ高PTC特性を保持しつつ、柔軟性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく、ヒータコア要素の積層段数が多くなっても確実に発熱素子とチューブの相互接触面積を保つことができる電気式ヒータユニットを提供すること。
【解決手段】通電により発熱するPTC素子12を内挿したチューブ6に放熱フィン7,8を固定してヒータコア要素5とし、該ヒータコア要素5を複数個積層することで構成した多段積層コアの上下左右4方向の外周をフロントハウジング1、エンドハウジング2、アッパーエンドプレート3、ロアエンドプレート4により保持した電気式ヒータユニットH/U1において、多段積層コアのうち、積層方向に隣接するヒータコア要素5とヒータコア要素5の間に要素隙間tを設定し、該要素隙間tの位置に要素隙間tを拡大する方向に弾性力を付与する波形バネ11を設定した。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに低コスト化を図った高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも一対の金属撚り線からなる電極3,3’と、該一対の電極3,3’とは直接接触しないPTC特性を有する高分子抵抗体4と、該電極3,3’と該高分子抵抗体4との双方に接触する導電層5,5’から形成されてなる高分子発熱体1を用いる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子、電極板、放熱フィンを密着させて熱伝導量や電流量の低下を防止する。
【解決手段】3列以上の発熱素子2、発熱素子2に電気的に接触する電極板3、放熱フィン4を重ねたユニットを複数段積層した積層発熱体5と、積層発熱体5の上下端部に装着される上下フレーム6、7と、積層発熱体5の両側端部で上下フレーム6、7及び積層発熱体5を把持する一対の押圧スプリング8、9とを備えた電気式ヒータであって、
積層発熱体5の上下端部と上下フレーム6、7との間に空間部12、13を形成すると共に発熱素子の2列目、3列目に対応して積層発熱体5の上下端部と上下フレーム6、7とを当接させ、一対の押圧スプリング8、9の装着により積層発熱体5の上下端部と上下フレーム6、7とを当接させて空間部12、13を無くし、発熱素子2、電極板3及び放熱フィン4を積層方向に押圧密着させる。 (もっと読む)


【課題】製品廃棄時にも易環境性を考慮しつつ、かつ長期信頼性を必要とされる用途にも使用可能となる耐熱性や強度の高いバイオプラスチックを用いて高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、この一対の電極間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が融点200℃以上のバイオプラスチックを有する高分子発熱体1であって、耐熱性及び強度の高いものとすることが可能となり、廃棄の際には、生分解性機能があるために、速やかに分解させることが可能であることから、環境面でも優れたものとなる。 (もっと読む)


金属不純物の含有量が10ppm未満であり正の温度係数を有するセラミック材料を含む、射出成形された成形体を供給するステップと、流体を加熱するために該射出成形された成形体を用いるステップと、を含む、流体を加熱するための方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】発熱素子、電極板、放熱フィンを密着させて熱伝導量や電流量の低下を防止する。
【解決手段】3列以上の発熱素子2、発熱素子2に電気的に接触する電極板3、放熱フィン4を重ねたユニットを複数段積層した積層発熱体5と、積層発熱体5の上下端部に装着される上下フレーム6、7と、積層発熱体5の両側端部で上下フレーム6、7及び積層発熱体5を把持する一対の押圧スプリング8、9とを備えた電気式ヒータであって、上フレーム6、下フレーム7には配列位置の発熱素子2に対応する位置以外の部位に積層方向外側に突出た膨出部6a、7aを形成すると共に、上フレーム6、下フレーム7を積層発熱体5の上下端部における配列位置の発熱素子2に対応する位置に当接させ、一対の押圧スプリング8、9により上フレーム6、下フレーム7の膨出部6a、7aの中央を積層方向外側から押圧し、発熱素子2、電極板3及び放熱フィン4を積層方向に密着させる。 (もっと読む)


61 - 80 / 220