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Fターム[3K092QB21]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 材料 (1,682) | 抵抗温度係数が正特性(PTC) (220)

Fターム[3K092QB21]に分類される特許

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【課題】発熱素子、電極板、放熱フィンを密着させて熱伝導量や電流量の低下を防止する。
【解決手段】3列以上の発熱素子2、発熱素子2に電気的に接触する電極板3、放熱フィン4を重ねたユニットを複数段積層した積層発熱体5と、積層発熱体5の上下端部に装着される上下フレーム6、7と、積層発熱体5の両側端部で上下フレーム6、7及び積層発熱体5を把持する一対の押圧スプリング8、9とを備えた電気式ヒータであって、上フレーム6、下フレーム7には配列位置の発熱素子2に対応する位置以外の部位に積層方向外側に突出た膨出部6a、7aを形成すると共に、上フレーム6、下フレーム7を積層発熱体5の上下端部における配列位置の発熱素子2に対応する位置に当接させ、一対の押圧スプリング8、9により上フレーム6、下フレーム7の膨出部6a、7aの中央を積層方向外側から押圧し、発熱素子2、電極板3及び放熱フィン4を積層方向に密着させる。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を実現し、発熱体通電開始時に発生する突入電流を抑制する便座装置を提供すること。
【解決手段】便座部400と、便座部を加熱する発熱体450と、人体検知部600と、発熱体450の駆動を制御する制御部90とを備え、制御部19は人体検知部600により使用者の存在が検知された場合に、発熱体450を第1の温度勾配で第1の時間を駆動した後、第1の温度勾配よりも急峻な第2の温度勾配で駆動することにより、発熱体450にて発生する突入電流を抑制することができる。また、人体検知部600により使用者の存在が検知された場合にのみ発熱体450を駆動するので、省エネルギー化が実現される。 (もっと読む)


【課題】多層構造の構成で柔軟性に富み、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感を向上することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と導電体とから成り、導電体は複数種のカーボンブラック及びグラファイトであり、かつ平均粒子径が3倍以上異なるもので構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので着座感に優れ、生産性にも優れている。さらに、低抵抗かつPTC特性に優れている。 (もっと読む)


【課題】フィンのロウ付け後にチューブをプレス加工して、通電発熱体に過荷重をかけることなくチューブと通電発熱体との接触圧力を確保可能とすることで、付勢部材を用いること無しに、チューブと通電発熱体との接触圧力の確保と、チューブとフィンとの伝熱性能の確保と、を可能として、通電発熱体の発熱性能の向上を図ることができる電気ヒータ装置を提供すること。
【解決手段】チューブ11の本体上壁111および本体下壁112にロウ付けされたフィン12と、本体下壁112に圧接された通電発熱体22を備えた挿入ユニット20と、チューブ11の本体縦壁113から幅方向に突出され、挿入空間11aに連続するとともに、挿入ユニット20の厚さ方向寸法よりも小さな厚さ方向寸法の耳部空間11bを形成して略凹状に配置された耳部上壁114a、耳部下壁114b、耳部縦壁114cを有した耳部114と、を備えている電気ヒータ装置とした。 (もっと読む)


【課題】付勢部材を用いること無しに、チューブと通電発熱体との接触圧力を確保することを可能とし、かつ、チューブとフィンとの伝熱性能を確保可能として、安価に通電発熱体の発熱性能の向上を図ることができる発熱ユニットを得ることができる発熱ユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】チューブ11に対してフィン12のロウ付けを行うロウ付け工程と、挿入空間11aに、挿入ユニット20を挿入する挿入工程と、耳部上壁114aおよび耳部下壁114bをプレス加工して、本体上壁111と本体下壁112とを挿入空間11aの方向に撓ませ、挿入ユニット20との間に、設定圧力以上の接触圧力を得るプレス工程と、を実行することを特徴とする発熱ユニットの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上と低コスト化を図り、発熱体自体が、成型完成品となりうる強度と耐水性、さらに望ましくは不燃性を兼ね備え、室内での利用のみならず、従来の瓦や煉瓦、平板の型を利用した発熱体の屋外での利用の範囲を広げる。
【解決手段】(A)古紙細断パルプ材と、(B)黒鉛並びに(C)無機質硬化剤と、(D)水とを含むPTC面状発熱体成形用の組成物であって、(C)無機質硬化剤は、アルカリケイ酸塩を主成分としているPTC面状発熱体成形用組成物と、これを成形体としたPTC面状発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の動作時の環境面も考慮して、簡単化された生産および低コストにて加熱装置を製造すること。
【解決手段】加熱装置10は、流体媒体の流れを縦方向に通過させうるハウジング20内に加熱機構30,31を有する。加熱機構30,31は、媒体の流れが通過する開口を有した熱交換プレートとして格子部材40を備える。更に、格子部材40の間に配置された加熱素子を備える。加熱機構30,31は、格子部材40の格子平面が縦方向Lに対して実質的に垂直に位置し、媒体の流れが格子平面に対して実質的に垂直であるように、ハウジング20内に配置される。格子部材40と加熱素子は、互いに接触するよう、緊締部材により互いに固定されるように配置され、格子部材40が、接触領域45a,45bを備えるとともに、加熱素子からの熱エネルギーを実質的に接触領域45a,45bを介して吸収するように構成されている。 (もっと読む)


液体燃料のためのヒータとして形成されていてよい加熱装置(1)が、ハウジング部分(3)と、該ハウジング部分(3)内に埋め込まれた加熱エレメント(2)とを有している。加熱エレメント(2)は自己制御型の加熱エレメント(2)として形成されているので、過熱防止が保証されている。
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【課題】迅速、且つ、簡単に組み立てることができ、組立後に高い接合強度が得られ、ベーキング時のエネルギーの浪費を回避できる加熱器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の発熱ユニット2の両側に熱交換ユニット3が取り付けられて成る発熱単体を有し、発熱ユニット2は扁平な電熱デバイス21を熱源として用い、熱交換ユニット3の内側面には電熱デバイス21へ電力を供給する電極板31が取り付けられると共に、電極板31の一端から端子4が延び、電極板31が電熱デバイス21に接着されて電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができる電気加熱装置を提供すること。
【解決手段】発熱要素10が、加熱ブロックよりも突き出している取付け要素をその側面に有し、これら取付け要素に割り当てられている取付け要素受け部22がハウジングに形成されている。さらに、複数の異なる発熱要素10の取付け要素および割り当てられている取付け要素受け部22が、発熱要素10をハウジング内の任意のランダムな場所には挿入できないように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極板における端子部に接続した接続端子と、押圧フレームとの電気的短絡を確実に防止することができる電気式ヒータを提供すること。
【解決手段】電気式ヒータ1は、発熱素子を埋設した保持具3と、電極板4と、フィン部材5とを複数積層してなる発熱体2を有している。発熱体2の積層方向Hにおける両端部に積層フレーム7をそれぞれ積層し、発熱体2の直交方向Wにおける両端部に配設した一対の押圧フレーム6によって、積層フレーム7を介して発熱体2の積層状態を押圧保持している。電極板4の端部には、流体通過方向Dに向けて、電気ケーブルにおける接続端子を接続するための端子部42が形成してある。保持具3は、端子部42と押圧フレーム6における支持本体部61との間に、端子部42に接続する接続端子が、支持本体部61と接触することを防止するための絶縁用リブ33を有している。 (もっと読む)


【課題】製造を容易に、特に、より大きな許容差が認められるように考慮した電気加熱装置を提供する。
【解決手段】発熱要素および放熱要素10の平行な層に対して直角に延在している、格子構造の第1の支柱が、ハウジングに割り当てられ、層に平行に延びている第2の支柱が、加熱ブロックによって画成されている。さらに、発熱要素の、絶縁材料から作製されている配置フレーム28を備えて、それぞれが少なくとも1つのPTC加熱素子のための横並びに配置されている受け部を画成し、PTC加熱素子が導体路34,36の間に配置され、電気が伝わるようにPTC加熱素子がこれらの導体路34,36に接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気加熱装置の要素をより単純に組み立てる製造方法を提供する。さらに、より単純に、より低コストで製造できる電気加熱装置を提供する。
【解決手段】電気加熱装置は、ハウジング2を備えており、ハウジング内には、少なくとも1つのばね要素のテンション力によって加熱ブロック8が保持されており、このばね要素は、その組立て後位置において加熱ブロックとほぼ同じ高さに位置しており、ハウジングには対向するハウジング開口が画成されており、これらのハウジング開口を通じて加熱ブロック8が露出している。加熱ブロック8をハウジングパーツ4に挿入し、別のハウジングパーツ6によって加熱ブロック8をハウジング2内に囲む。組立てを容易にするため、ハウジング2を閉じて加熱ブロック8を囲むときに、ばね要素がその組立て後位置に配置されて弾性変形することを提案する。 (もっと読む)


【課題】発熱体等の用途で、形状や電圧に対応するために導電性微粉末の組成比率を変更して抵抗値を調整すると、抵抗値の温度に対する変化率が連動して変化するために、一貫した抵抗温度特性を広い範囲で確保することができなかった。抵抗値を広範囲で調整しても一貫した抵抗温度特性が得られる正抵抗温度特性抵抗体を形成する手段を提供する。
【解決手段】結晶性重合体と導電性微粉末を主成分としてなる所定の正抵抗温度係数を有する正抵抗温度特性導電性組織と、前記導電性組織中に混在することによって抵抗値を増大させるが、抵抗値の温度に対する変化率は略一定となるように分散性と結晶性を制限してなる導電性調整重合体から正抵抗温度特性抵抗体を形成する。 (もっと読む)


【課題】PTC素子を用いた、画像加熱用の加熱体、及びこの加熱体を用いた画像加熱装置として、長期間の使用に際しての電気的接続の信頼性に優れている構成を提供する。加熱体及び画像加熱装置の非通紙部昇温を抑制して、小サイズ記録材の通紙時にプリントスピードを落としたり、記録材の通紙間隔を空けて搬送するなどパフォーマンスを落すことの無い装置を提供する。
【解決手段】記録材上に形成された画像を加熱する画像加熱装置に用いられる加熱体35であり、細長い基材41と、この基材に長手方向に沿って配置された複数個の正特性サーミスタ素子43〜4310と、その各素子に対する給電用電路と、を有し、前記素子の配列の端部側の素子43・43,43・4310は、中央部の素子43〜43とよもキュリー温度が低いこと。加熱体の温度を検知し端部側の素子43・43,43・4310のキュリー温度と同じかそれ以下で加熱体35を温度制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の面状発熱体は、多層構造の構成で柔軟性に欠け、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感が損なわれるとともに、面状発熱体の変形により、電極が折り皺などにより破損し、耐久性が劣るとともに、PTC特性も小さい。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と、導電体とから成り、導電体がタングステンまたはタングステン化合物である高分子抵抗体5で構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので使用感に優れ、生産性にも優れている。さらに、不燃の高導電体を含有しているため、低抵抗かつPTC特性に優れ、難燃性を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で製造できる生産性と信頼性を高めた発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体は、基材12に形成した電極13、14と、この間に配置され熱可塑性樹脂に導電性付与材が混合された発熱可能の抵抗体15と、電極13、14と抵抗体15の全体を覆う有機材料の接着性材料16と、その積層物のコート材17を備えている。接着性材料16は、主成分である低級のオレフィン系熱可塑性エラストマーと、低級カルボン酸もしくはそのエステルのエチレン系共重合体を含む混合組成物である。そして、低級カルボン酸もしくはそのエステルは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニルエステルのいずれか1種を少なくとも使用している。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を示す発熱体の基材として、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル系フィルムを用いた場合の耐久性、酸素バリア性を向上することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、これら一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が酸素バリア層を有するものである。したがって、樹脂の持つ低コスト性や易加工性、易成形性、軽量性などのメリットを損なうことなく、かつ金属やセラミックなどが示す長期安定性を有することとなり、床暖房装置などの長期耐久性が必要となる発熱体に特に有効となる。 (もっと読む)


【課題】電極線を綿縫糸や耐熱性繊維等で縫い付けて固定すると、電極線と抵抗体との密着を阻害し、機械的安定性、電気的安定性に欠けることになる。この発明はそれらの課題を解決することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1の線条電極3を熱可塑性樹脂組成物の縫糸5によって固定することにより、熱可塑性樹脂が成形時の加熱によって融解させて、PTC抵抗体組成物4と線状電極3、線状電極3と電気絶縁性基材2とを強固に接着することができる。したがって、自動車の座席装置の暖房用に装着することで優れた使用感を得ることができるものである。 (もっと読む)


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