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Fターム[3K092VV29]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 断線溶断対策 (115) | 発熱導体以外(制御回路、接続端子等) (21)

Fターム[3K092VV29]に分類される特許

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【課題】 耐久性の高いセラミックヒータ及びヘアアイロンを提供する。
【解決手段】 本発明のセラミックヒータは、セラミック基体22と、セラミック基体22中に内蔵された発熱抵抗体と、セラミック基体22に設けられた開口部28から露出し、発熱抵抗体に電気的に接続された取出電極27とを備え、開口部28における壁面の角部の少なくとも一部および/または開口部28における外周上端部の少なくとも一部が、面取寸法0.05mm以上のC面または半径0.05mm以上のR面からなる群から選択された少なくとも1つであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】昇降温を繰り返しても接触面での接触不良が生じ難く、長寿命なだけではなく、ヒータ本来の温度分布を低下させずに均一な加熱を可能とするユニットを提供すること。
【解決手段】支持基材1の主面に設けられた導電路を有する発熱体2と、端部端子が導電路および電源部に設けられた端子と接続された棒状電極4と、棒状電極4を発熱体2に押圧して密着させるためのばね部であるコイルばね5と、棒状電極4をサポートする電極支持部6を備えている。コイルばね5はブッシュ9によりサポートされ、当該ブッシュ9と固定ボルト7及びナット8の作用によりコイルばね5が圧縮されて、棒状電極4の一方端部に設けられた端子が発熱体2の導電路に設けられた端子と密着することとなる。支持基材1の加熱試料支持面と反対の面側に設けられている電極支持部6は、断熱又は発熱体側への熱輻射により、発熱体2からの放熱を抑制する効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】フィラメントランプに供給する電流を増加させても、封止部に埋設された金属箔が溶断しないように、金属箔の幅を従来のものよりも広くし、被処理体の昇温速度を向上させる。
【解決手段】発光部20と、発光部の両端に連続して形成された一対の扁平な封止部22a,bとを有する直管状の発光管を備え、複数のコイル状のフィラメントを有し、当該各フィラメントの両端に一対の内部リードがそれぞれ連結され、複数の金属箔27,28,29が互いに離間して各封止部にそれぞれ埋設され、各内部リードが各金属箔に対してそれぞれ接続され、各外部リードが各金属箔に対してそれぞれ接続されてなるフィラメントランプにおいて、前記封止部は、前記発光部の外径よりも幅広となるよう構成され、前記発光管の管軸に直交する方向の両端に配置された2つの金属箔の側縁部を、前記管軸と平行に伸びる2直線で挟んだ幅は、前記発光部の内径よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、しかも許容電流が大きく、信頼性に優れた端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、塗布乾燥してなる電極3と、電極3により電圧を印加して発熱する抵抗体4と、電極3とリード線7の電気的接合を行うための金属板5aと金属板5aの電極3と接合される面に形成された導電性樹脂材料5bとからなる端子5とを備え、端子5は電極3または導電性樹脂材料5bから発生する気体やかみ込んだ空気を排出する貫通孔10を備えている。 (もっと読む)


【課題】特別に過大電流を遮断する機器を搭載しなくとも、過大電流の流れを遮断し、品質の安定した面状発熱体を提供すること。
【解決手段】本発明の面状発熱体は、電気絶縁性を有する基材上にスクリーン印刷により形成し並設した2つの長尺の矩形形状の主電極3a(3b)と、それぞれの主電極3a(3b)から、もう一方の主電極の方向に向かって櫛状に複数本の枝電極3c(3d)が延伸するとともに、複数本の枝電極3c(3d)の上面をスクリーン印刷により形成される高分子抵抗体4で覆い、さらに高分子抵抗体4の上面を電気絶縁性を有する被覆材5で覆った面状発熱体において、主電極3a(3b)の短い方の幅の一部を狭くする。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗体が接続されている電極が断線したとしても、スパークが継続せず、断線箇所で異常過熱が発生しない面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2上に対向して形成される少なくとも一対の給電電極3a、3bと、給電電極3a、3bから複数に分割されて独立に給電電極3a、3bに対して略平行に分岐し対向位置に対をなして形成される接続電極5a、5bと、接続電極5a、5bと電気的に接続して形成される抵抗体6aとを備え、抵抗体6aは異極同志の接続電極5a、5bの対向位置間に形成され、給電電極3a、3bと抵抗体6aとの間に抵抗体の非形成部7aを設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】リード線と金の剥離を抑えるようにすること、更に、金の電熱材を気化器の内部空間の壁面に設けられるようにする。
【解決手段】中基板40の下面に低温用電熱材18がパターニングされ、下基板50の上面に凹部51a,53c,53dが形成され、中基板40と下基板50が接合されることによって凹部51aに低温用電熱材18が収まり、低温用電熱材18のパッド18a、18bが凹部53c、53dに収まる。パッド18a,18bにはリード線76,77が接合され、パッド18a,18b及びリード線76,77の上から高抵抗保護膜18gが被覆されている。高抵抗保護膜18gは、(Ta1−xSi1−y(但し、x=0.30〜0.45、y=0.68〜0.70)からなる。 (もっと読む)


【課題】銅導体への接続のために、タービン部品のチタン箔をチタン溶接導体に接続し、従来の半田付け技術を可能にするコネクタを提供する。
【解決手段】ヒータ50は、チタン箔ヒータ素子55を有する。ヒータ素子55は、ヒータの電気絶縁体60によって保護されている。チタン箔ヒータ素子55の一方の端部は、高くなってヒータパッド63を形成し、溶接を容易にしている。ヒータ素子55は、溶接されたチタン導体移行部70を介して銅導体移行部65に接続されている。成形ポリマーカプセル材75が、銅導体移行部65と、チタンを含有するヒータ素子55と、溶接されたチタン導体移行部70と、を含む接合部80を覆って保護する。 (もっと読む)


【課題】ニッケルボロンを成分とする耐食性に優れるメッキ層によってろう材部が有効に保護され、ろう付強度の低下が抑制されたセラミック接合体を製造すること。
【解決手段】セラミック接合体100の製造方法であって、セラミック基体105に設けられた金属パッド121上にろう材と接続端子130とを接触させ、該ろう材を溶融させることにより、ろう材部124を形成して前記金属パッド121と前記接続端子130を接合する工程と、少なくとも前記ろう材部124の表面を覆うようにニッケルボロンを成分とするメッキ層125を6μm以上の厚さに形成する工程と、前記メッキ層125が形成されたセラミック基体105を900℃以上で熱処理する工程とを具備するもの。 (もっと読む)


【課題】上記従来の技術の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、長尺の面状発熱体を形成するために、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】電極3の印刷は少なくとも前記主電極3a、3b部分の一部あるいは全域を重ね印刷するとともに、前記枝電極3c、3d部分よりも前記主電極3a、3b部分の重ね印刷回数を多く形成してあるので、主電極3a、3b部分は枝電極部3c、3d分よりも重ね印刷回数を多い分厚く形成されるため、主電極の伝達ロスを少なくすることができ、主電極の幅を狭くするすることができ、発熱部を多くすることができ、枝電極3c、3dの段差のエッジ部分で生じる高分子抵抗体4のエッジ切れを抑制することができるとともに、電極3に使用する材料も少なくすることができ、安価に構成出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子を安定に発熱させる。
【解決手段】 断熱筒1と、断熱筒1の上蓋2および下蓋3と、発熱素子4と、対の電極端子5,6と、放熱体7とを有している。断熱筒1は、断熱性を有する角筒であり、上蓋2は、熱伝導性シート、下蓋3は断熱性の板である。発熱素子4は、対の電極端子5,6に挟んで断熱筒1内に配置される。上蓋側の電極端子5は平板であり、下蓋側の電極端子6は平板の対向縁に対のばね座9,9を有している。放熱体7は、放熱筒13と、締付縁14とを有し、放熱筒13は、上蓋2に接してその外面に配置され、締付縁14は、断熱筒1を跨り、下蓋3の下面に折り返され、前記放熱筒13を上蓋2の外面に圧接すると共にばね座9,9を圧縮し、発熱素子4に両電極端子5,6を均等に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 ステンレスのような不動態被膜を形成する極薄板を発熱体として使用する面状発熱体において、電流リード線の接合に関して何らの問題も発生しない手段の提供。
【解決手段】 不動態膜を形成する金属極薄板を発熱体として使用する面状発熱体において、前記金属極薄板に中間金属を溶着し、当該中間金属上に電流リード線をハンダ溶接したことを特徴とする面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】 首振りによってコードに動きが生じる場合であっても、断線の発生を効果的に防止することが可能な首振り装置、電気ヒータおよび配線接続方法を提供する。
【解決手段】 電気ヒータは、ヒータ本体およびスタンド基台と、モータ首振り機構と、ハーネス40とを備え、ヒータ本体およびスタンド基台は、電気的接続状態を維持したままで回動されることで相対位置関係が変化する。モータ首振り機構は、ヒータ本体の第1ポイントP1とスタンド基台の第2ポイントP2との相対位置を変化させる首振り動作を行う。ハーネス40は、第1ポイントP1において結束され、第2ポイントP2において支持されている。そして、このハーネス40は、ハーネス40の第1曲げポイントC1および第2曲げポイントC2の曲げRが、一連の首振り動作においてハーネス40の直径の8倍未満となることがないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】給電のために用いられる給電部材に断線等のトラブルが発生し難い、基板加熱機能を備えた基板載置機構を提供すること。
【解決手段】基板処理装置100の処理容器1内において基板Wを載置するとともに加熱する基板加熱機能を有する基板載置機構10であって、基体11aと基体11aに設けられた発熱体13とを有し基板を載置する載置台11と、上端が載置台11を支持し、下端が処理容器1のベースに取り付けられる支持部材12と、発熱体13に給電するための給電端子部14と、支持部材12の下端近傍に設けられ、処理容器1の外部に設けられた電源5に接続される接続端子27と、給電端子部14に接続されるとともに、支持部材12内部に沿って延在し、電源5から発熱体13に給電するための給電部材15と、給電部材15および接続端子部28をつなぐバネ部材25とを有する。 (もっと読む)


【課題】 埋設後の温度低下に伴う発熱体の端部の損傷を防止することのできる路盤埋設ヒータを提供する。
【解決手段】 長尺状の発熱体3の端部に該発熱体3よりも断面積の大きい端末部2が取り付けられ、路盤に埋設される路盤埋設ヒータにおいて、埋設後に発熱体3が長手方向に収縮したときに端末部2が発熱体3の収縮に合わせて移動できるように、埋設時において端末部2と発熱体3との間の段差部20の発熱体3側に所定の空間を確保する空間確保部材50を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ発熱性能、温度制御性能の優れた、長期間安定した性能を発揮できる接続端子接合セラミックヒータとその製造方法の提供。
【解決手段】 セラミック基体の表面に設けられ、通電により発熱するヒータ発熱部に電気的に接続する電極部と、外部に電気的に接続する接続端子の端部に設けられた板状部とを接合した接合部が金属層で被覆された接続端子接合セラミックヒータにおいて、該金属層は、前記板状部のうち前記電極部の接合面とは反対側の面の外周縁に4μm以上の厚さで形成されることを特徴とする接続端子接合セラミックヒータおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】発熱体と電力供給機構とを電気的に接続する複数個の接続端子を電気的に絶縁を図りつつ予め定められている位置に保持し、当該接続端子に接続される発熱体を接続端子に接続される発熱体の接続部領域が処理容器内の空間に露出しないようにして基板ホルダーに対向させて支持する接続端子ホルダーが一個又は複数個処理容器内に設置されている発熱体CVD装置において、形成される膜特性向上と安定性向上を図る。
【解決手段】発熱体の端部に発熱体より大径の接続用ピンを配備し、接続用ピンの径より小さい内径の小孔を有すると共に該小孔を形成する周壁に軸方向に伸びるスリットを備えている接続端子のピン受けの該小孔に前記接続用ピンを嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】 透明基板に形成された導電性薄膜に通電するための電極部を簡易に取り付けることができるとともに、電極部の発熱を防ぐことができる発熱素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 発熱素子1であって、裏面2aに導電性薄膜3が形成された透明基板2と、導電性薄膜3に対峙している透明板4とが積層されている発熱素子1であって、透明基板2と透明板4との間には、所定間隔を空けて配置された2体のフレーム側スペーサ5,5と、各フレーム側スペーサ5,5に沿って配置された2体の保持フレーム10,10とが介設され、各保持フレーム10,10と導電性薄膜3との間には電極部20が介設されており、電極部20を通じて導電性薄膜3に通電することにより、導電性薄膜3が発熱するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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