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Fターム[3K107CC33]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 表示性能 (7,327) | 表示ムラ、クロストーク防止 (3,109)

Fターム[3K107CC33]に分類される特許

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【課題】カソード電位の過渡現象により保持容量に信号電位が正しく書き込まれないことがある。
【解決手段】EL表示パネルモジュールを、(a)EL発光素子とその画素回路とで構成される画素がマトリクス状に配置される画素アレイ部と、(b)各信号線に階調レベルに応じた信号電位を供給する水平セレクタと、(c)ライトスキャン線を通じて画素回路内のサンプリングトランジスタにライトスキャンパルスを供給するライトスキャンドライバと、(d)クロストークによるカソード電位の変動が、信号電位のサンプリング開始タイミングまでに基準カソード電位の輝度差1%以下に相当する電位まで収束するのに必要な設定時間長だけ、信号線への信号電位の印加開始タイミングに対してサンプリング開始タイミングを遅延させたライトスキャンパルスを発生するタイミングジェネレータとで構成する。 (もっと読む)


【課題】各表示画素の形成領域の略全域において膜厚が略均等な発光機能層(有機EL層)を形成することができる表示装置の製造装置、及び、当該製造装置を用いた表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】各表示画素(各色画素)の有機EL層(例えば正孔輸送層)の形成工程において、特定のラインの画素形成領域に正孔輸送材料を含む有機溶液を塗布した後、少なくとも10ライン分以上離間したラインの画素形成領域に有機溶液を塗布して、相互に隣接するラインに対して連続的に有機溶液を塗布しないようにすることにより、隣接するラインへのインク塗布処理による影響を受けることなく、先に塗布されたラインの有機溶液を十分に乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】臭素化亜鉛フタロシアニン緑色顔料を用いた場合に、経時での粘度の上昇、現像液に対する溶解性、パターンの欠け、等が改善された高輝度高コントラスで、かつ現像性が良好なカラーフィルタ用着色組成物の提供。
【解決手段】少なくとも顔料、バインダー樹脂、分散剤および溶剤を含有し、該顔料が臭素化亜鉛フタロシアニンを含有し、該バインダー樹脂が、下記一般式(4)


〔式中、R1aおよびR2aは、それぞれ独立して、水素原子または置換基を有していてもよい炭素数1〜25の炭化水素基を示す。〕で表される化合物を必須とする単量体成分を重合してなる共重合体を含有する顔料分散液、及びその用途。 (もっと読む)


【課題】有機機能層を塗布法により形成する際、液状組成物を無駄にすることなく、有機機能層の膜厚ムラを解消することのできる電気光学装置、電気光学装置の製造方法、および電子機器を提供すること。
【解決手段】有機EL装置100の有機EL素子10の有機機能層12を液滴吐出法で形成する際、基板20b上の中央領域のように、液状組成物からの溶媒の蒸発速度が遅い領域には、画素電極11を内側に1つ備えた狭い第1機能層形成領域41を配置し、その外周側には、画素電極11を内側に2つ備えた第2機能層形成領域42を配置し、基板20b上の外周領域のように、液状組成物からの溶媒の蒸発速度が速い領域には、画素電極11を内側に3つ備えた広い第3機能層形成領域43を配置する。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルから膜形成領域に吐出される液状体の吐出量のバラツキを抑え、より吐出ムラが目立ち難い状態に吐出量を制御することが可能な液状体の吐出方法、これを用いたカラーフィルタの製造方法、有機EL素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】液状体の吐出方法は、複数のノズルと膜形成領域を有するワークとを相対移動させる主走査と、主走査方向に直交する方向に複数のノズルとワークとを相対移動させる副走査とを組み合わせ、主走査の間に複数のノズルから膜形成領域に液状体を液滴として吐出する吐出工程を有する液状体の吐出方法であって、吐出工程では、主走査において膜形成領域に掛かる複数のノズルのうち、液滴の吐出量がねらいの吐出量から乖離したノズルがある場合には、少なくとも当該ノズルの使用率を、ねらいの吐出量に近い他のノズルに比べて低下させる副走査を組み合わせて液滴の吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機発光ダイオードの劣化及び駆動トランジスタの閾値電圧/移動度にかかわらず、均一な輝度の映像を表示することができる有機電界発光表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施例による有機電界発光表示装置は、データ線、走査線、及び発光制御線の交差部ごとに位置する複数の画素と、該各画素に備えられる有機発光ダイオードの劣化情報及び駆動トランジスタの移動度情報をセンシングするためのセンシング部と、該センシング部でセンシングされた前記有機発光ダイオードの劣化情報及び駆動トランジスタの移動度情報を格納し、これを用いて、入力データDataを校正データData’に変換する変換部と、該変換部から出力される校正データData’を受信して供給されるデータ信号を生成するデータ駆動部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示の最中に選択された発光素子の駆動電流を測定して駆動能動素子の特性の不均一に起因する輝度ムラを補正できる画像表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】補正値算出手段153は、各データ線について、ある走査線群の最後の走査線において基準値書き込み期間に対応する選択信号が出力されてからある走査線群の最初の走査線においてデータ書き込み期間に対応する選択信号が出力されるまでの期間におけるその対応する電流線23-1~23-mの電流メモリ140に記憶された電流値と、ある走査線群の最初の走査線においてデータ書き込み期間に対応する選択信号が出力されてからある走査線群の次の走査線群の最初の走査線において基準値書き込み期間に対応する選択信号が出力されるまでの期間におけるその対応する電流線の前記電流メモリに記憶された電流値との差分を算出し、この算出した差分に基づいて補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】堆積法で形成される微結晶半導体層の成膜速度を向上させ、微結晶半導体TFTにより構成される表示装置の生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】並置された複数の導波管と、壁面で囲まれた処理室にヘリウムを含む反応性気体を供給し、処理室内の圧力を大気圧若しくは準大気圧に保持しつつ、並置された導波管で挟まれた空間にマイクロ波を供給してプラズマを生成し、処理室内に載置された基板上に微結晶半導体でなる微結晶半導体層を堆積する。プラズマは、並置された複数の導波管の対向する面にスリットが設けられ、該スリットを介して処理室内にマイクロ波が供給されることにより生成され高密度化が図られる。プラズマを生成するときの圧力は大気圧若しくは準大気圧であり、代表的には、1×10Pa以上1×10Pa以下の圧力が適用される。 (もっと読む)


【課題】1フレーム期間に発光期間を複数回設定する構成を採る表示装置において、走査回路を含む画素アレイ部の周辺回路の回路規模の縮小化を図る。
【解決手段】画素アレイ部30の各画素20を行単位で順番に走査する書き込み走査回路40において、シフトレジスタ41の段数を画素アレイ部30の行数(本例では、240)の半分に設定し、シフトレジスタ41の各単位回路41−1〜41−120からロジック回路42−1〜42−120を経由して出力される書き込みパルスWS1〜WS120の各々を、1/2フレーム周期で極性が反転する選択クロックSCKによって2つの書き込みパルスWSia,WSibに分離して奇数行と偶数行の各画素20に与えるようにして、シフトレジスタ41および第1ロジック回路群42の各段数を半減する。 (もっと読む)


【課題】発光層の成膜条件を確立し、各発光素子の発光特性が良好な有機エレクトロルミネッセンス装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】素子基板上に、表示色が異なる複数のサブ画素領域90R,90G,90Bからなる画素領域がマトリクス状に配置され、サブ画素領域90R,90G,90B毎に発光色が異なる複数の発光層70R,70G,70Bと、複数の発光層70R,70G,70Bを区画する隔壁と、を有し、画素領域を構成する複数のサブ画素領域90R,90G,90Bのうち少なくとも一つが、他のサブ画素領域90R,90G,90Bと大きさが異なっており、複数のサブ画素領域90R,90G,90Bは、一つの矩形状領域a,b、あるいは互いの長手方向が交差するように連結された複数の矩形状領域c,dにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】多階調表示が可能であり、かつまた画素間での表示特性ばらつきが十分
に小さい画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の画素により構成された表示部と、該画素領域に表示信号電圧
を入力するための信号線を有する画像表示装置において、上記複数の画素領域の
少なくとも1つにおいて、上記信号線から上記画素領域に入力された表示信号電
圧を記憶する記憶手段と、該表示信号電圧に基づいて上記画素領域における画像
出力のオン期間とオフ期間を決定する画素オン期間決定手段と、上記画像出力の
オン動作を1フレーム内で複数回繰り返させるための画素駆動手段とを有する画
像表示装置にする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を制御するための回路を削減することができる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置は、走査回路、映像信号出力回路、N×M個の有機EL素子、走査線、データ線、並びに、電流供給部を備え、各有機EL素子は、駆動回路及び発光部を備えており、駆動回路は、駆動トランジスタTDrv、映像信号書込みトランジスタTSig、第1ノード初期化トランジスタTND1、第2ノード初期化トランジスタTND2、コンデンサ部C1から構成されており、第1ノード初期化トランジスタTND1のゲート電極は第P本分先行して走査される走査線に接続され、第2ノード初期化トランジスタTND2のゲート電極は第Q本分先行して走査される走査線に接続されている。 (もっと読む)


【課題】有機電子デバイス、または、光電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】
有機電子デバイスまたは光電子デバイスの製造方法であって、以下の工程を含む。
(a)複数のバンクと前記各バンクの間にそれぞれ形成されたウェル構造を有する基板を提供する場合に、前記ウェル構造の表面のぬれ性とは異なる特定のぬれ性を付与できる程度の大きさのインプリント構造を前記バンクの表面が有しており、
(b)前記ウェル構造に有機溶液を蒸着させつつ、前記バンクの上に蒸着されている任意の有機溶液が前記バンクのぬれ性によって少なくとも部分的にはじかれる。 (もっと読む)


【課題】見栄えの良い輝度の勾配が得られる発光装置を提供する。
【解決手段】透光性を有する材料からなり扁平な基板1と、透光性と導電性とを有する材料からなり厚さ方向を基板1の厚さ方向に向けて基板1の厚さ方向の一方の面上に設けられた第1の電極層2と、厚さ方向を基板1の厚さ方向に向けて第1の電極層2を挟んで基板1の反対側に設けられ通電された電流の密度に応じた輝度で発光する発光層3と、導電性を有する材料からなり厚さ方向を基板1の厚さ方向に向けて発光層3を挟んで第1の電極層2の反対側に設けられた第2の電極層4とを備える。第1の電極層2の厚さ寸法と、発光層3の厚さ寸法とは、それぞれ、発光層3に流れる電流密度すなわち発光層3の輝度を一端から他端に向かって大きくする方向に連続的に変化している。互いに分離した複数個の発光層3を設ける場合に比べ、見栄えが改善されている。 (もっと読む)


【課題】点滅駆動時の輝度変動を抑えて良好な表示を行う自発光素子を用いた表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】周期的な点滅駆動を行う表示装置に関し、発光周期を垂直ブランキング期間のほぼ1/n倍、かつ、フィールド期間のほぼ1/m倍(n、mは1以上の自然数)に合わせることで点滅駆動の位置と時間における周期的な連続性を維持し、表示領域の発光面積変動を抑え、表示領域へ流れる総電流量の変動を抑えることができるので、電源インピーダンスの大きさによらず、電源インピーダンスが存在することによる電源変動を抑えることができ、電源変動により引き起こされる輝度変化に伴う画質の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】EL表示装置の画素毎の発光効率の変化を補正する。
【解決手段】表示部と、前記表示部に供給するデータ信号を処理するためのデータ処理部と、を備えるエレクトロルミネッセンス表示装置であって、表示部にマトリクス配置された複数の画素のそれぞれが、ダイオード構造のEL素子とEL素子に流れる電流を制御する素子駆動トランジスタTr2と、EL素子のアノード電極に接続され、アノード電圧を検出するための検出用トランジスタTr3と、を備える。データ処理部は、各画素に対して検査用データ信号を供給して前記検出用トランジスタを介して得られるアノード電圧と、対応する画素の初期アノード電圧と、に基づき、対応するエレクトロルミネッセンス素子における発光効率の変化に応じて、対応する画素に供給すべきデータ信号を補正するための発光効率補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口から吐出された流動性材料の乾燥速度の均一性を向上する。
【解決手段】塗布装置1では、塗布ヘッド14が主走査方向に主走査しつつ、主走査方向に垂直な副走査方向に関して等間隔にて配列された複数の吐出ノズル17から基板9上に有機EL液を吐出し、主走査が完了する毎に基板9が副走査方向に移動する。このとき、一の主走査の直後では、副走査方向における基板9の相対移動方向後側の吐出ノズル17にて形成された線状要素の周囲の雰囲気中の有機EL液の溶媒成分の濃度が比較的低くなるが、基板保持部11内の流路111を循環する水により基板9が冷却されることにより、有機EL液の乾燥速度が遅くされて乾燥前に次の主走査が行われ、複数の吐出口から吐出された有機EL液において吐出直後の異なる条件下にて乾燥が終了することが防止され、有機EL液の乾燥速度の均一性が向上される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの特性の変化やバラツキの補償の好適な電子回路を提供する。
【解決手段】再生電流が流れる方向とは反対の方向に流れる電流を書込電流として利用してトランジスタの導通状態を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口から吐出された流動性材料の乾燥速度の均一性を向上する。
【解決手段】塗布装置の塗布ヘッド14には、有機EL液の溶媒のガスを噴出する複数のガス噴出口191が主走査方向に一定の間隔にて一列に配列され、互いに隣接するガス噴出口191の間に吐出口171が配置される。複数の吐出口171は主走査方向に垂直な副走査方向に関して等ピッチにて配列され、基板上に有機EL液を吐出する。塗布装置では、塗布ヘッド14が主走査方向に主走査するとともに、主走査が完了する毎に基板が副走査方向に移動することにより、基板9上にストライプ状に有機EL液が塗布される。このとき、複数の吐出口171から吐出された直後の有機EL液に向けてガスが噴出されることにより、複数の吐出口171から吐出された有機EL液の周囲の雰囲気において有機EL液の溶媒成分の濃度が高くされ、有機EL液の乾燥速度の均一性が向上される。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口から吐出された流動性材料の乾燥速度の均一性を向上する。
【解決手段】それぞれが主走査方向に伸びる複数の線状領域93が主走査方向に垂直な副走査方向に領域ピッチVにて基板9上に配列設定されており、副走査方向に関して互いに隣接する吐出口171間の距離が領域ピッチVの6倍である複数の吐出口171のそれぞれから基板9上の線状領域93に向けて有機EL液を吐出しつつ、塗布ヘッド14を主走査することにより基板9上に複数の線状要素94が形成される。塗布ヘッド14が基板9に対して副走査する際には、副走査直後の各吐出口171が、副走査直前の塗布ヘッド14の主走査により有機EL液が塗布されたいずれの線状領域93からも副走査方向に関して領域ピッチVの6倍以上離される。その結果、複数の吐出口171から吐出された有機EL液の乾燥速度の均一性を向上することができる。 (もっと読む)


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