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Fターム[3K107DD37]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 補助電極、集電帯 (559)

Fターム[3K107DD37]に分類される特許

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【課題】カソード電極と接続される補助配線が画素アレイ部を囲むようにアノード層に形成されている有機EL表示装置において、周辺回路部からの走査線とのオーバーラップによる弊害を防止する。
【解決手段】第2配線層L2の走査線Lscan上の補助配線515にスリット部515aを形成することで、寄生容量Cscanを軽減して配線遅延を緩和する。これによって、信号書込み時間を高速化しシェーディングを防ぎ高画質化を図ることができるようになる。その結果、パネルの高精細高画質化が可能である。スリット部515aを設けたことで、異物による走査線Lscanとの層間ショートを防ぐことができ、歩留まりの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電極間の導通性を向上させ、発光輝度のバラツキを抑えることができる有機EL装置、有機EL装置の製造方法、電子機器を提供する。
【解決手段】有機EL装置11の製造方法は、まず、第2層間絶縁膜37上にアルミニウム等からなる画素電極24及び下地電極55を形成する。次に、画素電極24の周囲に隔壁51を形成する。その後、隔壁51における下地電極55上にコンタクトホールを形成する。次に、コンタクトホールの中に、無電解めっきでNi(ニッケル)を析出させて陰極コンタクト電極56を形成する。次に、画素電極24上に機能層(有機層)26を形成し、機能層26上及び隔壁51上を含む基板全体を覆うように、ITOからなる陰極25を形成する。 (もっと読む)


【課題】アレイ部周辺に配置される付加回路の薄膜トランジスタの端子間ショートに対するリペア作業を補助配線を形成後にも実現できるようにする。
【解決手段】薄膜トランジスタを含む付加回路148を上部電極508の成膜領域外に配置し、さらに、薄膜トランジスタから引き出された配線の少なくとも一部(リペア箇所)の上層側は補助配線515が存在しないようにする。たとえば、付加回路148の全体を補助配線515の成膜領域外に配置しつつ、薄膜トランジスタの少なくともチャネル領域の上層側を補助配線515から延在した横延長配線515b1で覆う。チャネル領域以外の横延長配線515b1で覆われていない開口部515cをリペア用スリット部として利用する。 (もっと読む)


【課題】補助配線の構成によらず、低消費電力を確保すると共に表示品質を向上させることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】第2電極20と補助配線18Bとの間は、導電性のコンタクト部15Bを介して電気的に接続される。コンタクト部15Bは、最下層のTi層15B1(第1導電層)と、中間層のAl層15B2(第2導電層)と、最上層のMo層15B3(第3導電層)との積層構造を有している。Ti層15B1はAl層15B2およびMo層15B3よりも幅広となっており、この拡幅部Wにおいて第2電極20とTi層15B1が直接接触している。Al層15B2が大気中で自然酸化し、光取り出し側電極(第2電極20)との間で良好な電気接続ができなくなったとしても、最下層のTi層15B1と光取り出し側電極との間において良好な電気接続を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】補助陰極も、陰極と同様に有機材料の層に対して基板側と反対側に形成すれば、有機材料を除去する必要がなく製造工程が容易になることは明らかである。しかしながら、補助陰極は電気抵抗率の低い金属などの無機材料で形成されることが多く、このため、有機材料との密着性が劣るという課題がある。
【解決手段】有機EL素子140に対して密着性の高い複数の合金材料層を有する中間層150を形成する。この結果、本来は有機材料に対して剥がれ易いアルミニウムで形成された電気抵抗の低い補助陰極160を、中間層150を介して有機材料で形成された非発光領域に剥がれることなく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の表示装置では、適視範囲を拡大することが困難である。
【解決手段】第1基板及び第2基板間に介在する第1電極及び第2電極間に設けられ、複数の画素の画素ごとに発光が制御される発光層と、第2基板及び発光層の間に設けられた遮光層と、第1電極及び第2電極の一方から他方へ発光層を経て流れる電流を制御する駆動トランジスタ29と、駆動トランジスタ29に電力を供給する電源線PWと、を有し、複数の画素は、第1の画像を形成する第1の画素51及び第2の画像を形成する第2の画素52を含んでおり、第1の画素51と第2の画素52とは、X方向に交互に並んでおり、遮光層には、第1の画素51から第2基板を経て第1の範囲に及ぶ光を通すとともに、第2の画素52から第2基板を経て第2の範囲に及ぶ光を通す開口部が設けられており、電源線PWは、X方向に延びていることを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


【課題】ITOなどの導電性基材と、その表面に形成された微細配線とが、任意の箇所で簡易に電気的にコンタクトしてなる導電性パターン部材、及び、導電性基材との密着性に優れた微細な導電性パターンを形成することができ、且つ、該導電性パターンと導電性基材とを任意の箇所で簡易に電気できにコンタクトさせうる導電性パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】導電性基材14上に、導電粒子28を含有する樹脂層16と、該樹脂層と結合し且つ無電解めっき触媒又はその前駆体と相互作用する官能基を有するポリマーを含有するパターン状のポリマー層18の表面及び側面が導電層20で被覆されてなる導電性パターンとを有し、該導電性パターンのポリマー層18側面の導電層20と導電性基材14とが、樹脂層中に含有される導電粒子28を介して電気的にコンタクトしている導通部26を有することを特徴とする導電性パターン部材。 (もっと読む)


【課題】 簡便に点灯検査を行うことが可能な多数個取り基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 第一,第二電極5,9と電気的に接続されるように各有機EL素子1に対応してそれぞれ設けられるドライバーIC2と、第二電極9とドライバーIC2とを接続し、少なくとも第二電極9との接続個所が第二電極9の下方に形成される駆動用配線部10と、全ての有機EL素子1の第一電極5と接続される第一の導通ライン3と、全ての有機EL素子1の第二電極9と接続され、少なくとも第二電極9との接続個所が第二電極9の下方に形成される第二の導電ライン4と、駆動用配線部10及び第二の導通ライン4と第二電極9との間に形成され、駆動用配線部10と第二電極9とを接続する第一の接続部6aと第二の導通ライン4と第二電極9とを接続する第二の接続部6bとを有する絶縁層6と、を備えてなる多数個取り基板である。 (もっと読む)


【課題】光利用効率の高い面発光光源を提供する。
【解決手段】基板14の上にカソード電極17、発光層11およびアノード電極層15がこの順で形成された面発光光源において、発光層11を複数の発光領域に区画し、かつ、この発光層11の端面と対向する面に反射面を有するカソード電極層12を形成することで、発光層11の端面から出射した光をカソード電極層12が反射して、この光を照射面に導く。これにより、面発光光源1の端部から漏出する光を照明光として利用することができ、光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】均一な輝度の面状光を出射することが可能な有機EL面状発光装置を提供すること。
【解決手段】有機層5と、有機層5を挟む金属電極層6および透明電極層2と、を備え、面状光を発する発光領域7を有する有機EL面状光源装置A1であって、有機層5と透明電極層2との間に介在し、かつ発光領域7内に位置する金属層3をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の長寿命化が可能な発光装を提供する。
【解決手段】発光装置は、画素電極13、発光機能層18、及び対向電極5を含む有機EL素子8と、対向電極の上に且つ当該対向電極と直接の接点をもつように形成される補助電極501と、補助電極及び対向電極を覆うように形成され、有機EL素子に対する水及び酸素の進入を防止するバリア層40と、を備える。そして、補助電極は、平面視して第1方向に線状に延び、その第1方向に交わる方向における断面形状は、テーパ形状を含む。 (もっと読む)


2個のアルコキシ基が同一であるかもしくは異なるか、又は一緒になって場合により置換されていることができるオキシ−アルキレン−オキシ架橋を示すことができる(3,4−ジアルコキシチオフェン)モノマー単位を含んでなる少なくとも1種のポリマー、ポリアニオン、スルホ基が排除された少なくとも1種のポリヒドロキシ基−含有芳香族化合物、少なくとも1種のアミノ−化合物又は少なくとも1個の環窒素原子を有する複素環式化合物ならびにポリヒドロキシ−及び/又はカルボキシ基あるいはアミド又はラクタム基含有脂肪族化合物及び15の誘電率を有する非プロトン性化合物より成る群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含んでなる、ヒドロキノンが排除された組成物;2個のアルコキシ基が同一であるかもしくは異なるか、又は一緒になって場合により置換されていることができるオキシ−アルキレン−オキシ架橋を示すことができる場合により置換されていることができる(3,4−ジアルコキシチオフェン)モノマー単位を含んでなる少なくとも1種のポリマー、ポリアニオン、スルホ基が排除された少なくとも1種のポリヒドロキシ基−含有芳香族化合物、少なくとも1種のアミノ−化合物又は少なくとも1個の環窒素原子を有する複素環式化合物ならびにポリヒドロキシ−及び/又はカルボキシ基あるいはアミド又はラクタム基含有脂肪族化合物及び15の誘電率を有する非プロトン性化合物より成る群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含んでなる、ヒドロキノンが排除された層を含んでなる、支持体上の層構成;上記の層を含んでなる発光ダイオード;上記の層を含んでなる光起電力装置;上記の層を含んでなるトランジスタ;ならびに上記の層を含んでなるエレクトロルミネセント装置。 (もっと読む)


【課題】多重マトリクス構造において、開口率を上げ、また、高い表示品位を保つことが可能な有機ELパネルを提供する。
【解決手段】基板上に互いに交差するように対向配置される信号電極1と走査電極2との間に少なくとも発光層を有する有機層を積層形成してなる有機EL素子を備えた有機ELパネル。信号電極1は、マトリクス状に複数配置される画素電極1aと画素電極1aに接続される配線電極1bとを有し、それぞれ異なる配線電極1bと接続される画素電極1aが走査電極2との交差方向に複数個隣り合って1ユニットを構成するように形成される。走査電極2は、画素電極1aの1ユニットと対向するように形成される。配線電極1bは、画素電極1aの各列間に形成され、他の配線電極1bと接続される画素電極1aに沿って部分的に湾曲あるいは屈折するように形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】補助配線、信号線、走査線、又は電源線等の各種の配線において、同層間のショートや異層間のショートが発生した際に、そのショート部分を簡単かつ迅速に修復できるようにする。
【解決手段】発光素子の1つである有機EL素子20を発光させるために必要な第1配線(例えば、走査線52及び電源線53)と、絶縁膜を介して第1配線の下層に設けられ、有機EL素子20を発光させるために必要な第2配線(例えば、信号線51)とを備え、信号線51と走査線52が交差する位置(交差部A)では、走査線52が2つに枝分かれし、信号線51と電源線53が交差する位置(交差部B)では、電源線53が3つに枝分かれしている。 (もっと読む)


【課題】低抵抗化を実現する補助電極構造を有する有機EL表示素子を提供する。
【解決手段】第1基板101の上に薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタと電気的に接続されている第1電極110と、前記第1電極と対峙する第2電極203と、前記第1電極と前記第2電極との間に挟まれた有機発光層112とを有している。前記第2電極の上に第2基板201が配置されている。前記第2基板の前記第2電極側には、前記有機発光層からの光が前記第2電極を透過して前記第2基板側に放射される発光面を覆うように、透明導電膜からなる補助電極202が形成されている。前記第2電極と前記補助電極とが電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助配線と上下に重なり合う駆動用配線(例えば、信号線、電源線等)のショートの発生を抑制し、アクティブマトリックス型表示装置の歩留りの向上を図る。
【解決手段】発光素子の1つである有機EL素子20のアノード電極(下部電極)と同一層に設けられ、カソード電極(上部電極)の電気抵抗を調整するための補助配線54と、絶縁膜を介して補助配線54の下層に設けられ、有機EL素子20を駆動するための信号線51等とを備え、補助配線54と信号線51等とが上下に重なり合う位置では、信号線51が迂回して配線されている。 (もっと読む)


【課題】電源補助環状線と信号線や走査線との交差箇所で、「段切れ」や「巣」の発生を防止する。
【解決手段】複数の信号線SIG(j)、複数の走査線(SCAN1(i),SCAN2(i))、複数の画素回路3(i,j)、電源補助環状線6、および、ダミー配線DLを有する。各画素回路3(i,j)は、有機電界発光素子(有機発光ダイオードOLED)を含む。電源補助環状線6は、有機発光ダイオードOLEDに電界を印加する2つの電極の一方(例えばカソード電極KE)に電気的に接続され画素アレイ2を囲んでリング状に配置されている。ダミー配線DLは、複数の走査線(または複数の信号線)と電源補助環状線6とが交差する複数の交差箇所の間において電源補助環状線6の下層に形成され、近接する走査線等と絶縁分離されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程中の腐食発生が防止されて歩留まりが著しく高くなった有機発光ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ領域を持つ基板と、基板のディスプレイ領域に配された薄膜トランジスタと、基板のディスプレイ領域の外側に配された電極電源供給ラインと、基板のディスプレイ領域に配され、薄膜トランジスタに電気的に連結された画素電極と、電極電源供給ラインの一側で電極電源供給ラインとコンタクトする補助導電層と、画素電極を露出させ、補助導電層を覆うが、電極電源供給ラインを露出させる画素定義膜と、画素電極上に配された、発光層を備える中間層と、中間層の上部に配され、基板のディスプレイ領域の外側に延びて電極電源供給ラインとコンタクトする対向電極と、を備えることを特徴とする有機発光ディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】画像表示の最小単位となるサブ画素をより密に配置して、画素の高開口率化や表示の高精細化を図ることができる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置では、上部電極(共通電極)と下部電極(画素電極)の間に有機層を挟み込んだ構造の有機EL素子を含む複数のサブ画素15を行列状に並べて配置するとともに、複数のサブ画素15が行列状に並ぶ画素領域に、上部電極を下部電極と同層の補助配線22に電気的に接続するための補助配線コンタクト部24を形成し、行方向で隣り合う2個のサブ画素15を1つの組として、各組ごとに補助配線コンタクト部24を1個ずつ形成している。 (もっと読む)


【課題】画面が大きくなっても、反射電極膜厚を変えずに、かつ、額縁を大きくすることなく反射電極抵抗を低減することができ、有機EL基板及び封止基板ともに1枚のマザー基板で製作しやすい構造であって、さらには、画面内の輝度ムラや消費電流の増加についても抑えることができる安価な有機ELディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】封止基板が、接着部の内周に内側ザグリ溝を有するとともに、有機EL素子に対向する領域に平坦部を有し、封止基板の平坦部に、反射電極の取り出し方向に平行な補助配線が形成され、かつ、補助配線と反射電極とが、内側ザグリ溝より内周側の反射電極の取り出し端部において、電気的に接続されている有機ELディスプレイパネルである。 (もっと読む)


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