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Fターム[3K107DD37]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 補助電極、集電帯 (559)

Fターム[3K107DD37]に分類される特許

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【課題】開口率が高く、電気特性が良好で、発光輝度のムラが少なく、発光が均一で、発光効率に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子、該有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた照明装置、面状光源、及び表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に有機エレクトロルミネッセンス素子は、陽極および陰極のうちの他方の電極である透明な第2電極に、該第2電極と比較して電気抵抗が低い補助電極が設けられ、前記透明な第2電極が、前記発光層側から順に、それぞれ特定な材料から構成される第1層、第2層および第3層の3層からなり、前記第3層の可視光の透過率が40%以上であり、前記補助電極が、前記第2電極に接続された枠状の第1補助電極と、該第1補助電極の枠内に配置され、該第1補助電極に電気的に接続され、該第1補助電極より線幅が狭い第2補助電極と、を有する。 (もっと読む)


【課題】表示品位を向上させる。
【解決手段】有機膜34bは、電流に応じて発光する。第1の画素分離膜BM1は、有機膜34bが発光する際の発光領域を規定する第1の開口部を形成する。第2の画素分離膜BM2は、第1の画素分離膜BM1に積層され、第1の画素分離膜BM1に接する面から離れるに従い狭まるような、いわゆる逆テーパ状の第2の開口部を形成する。また、カソード34cは、有機膜34bおよび第2の画素分離膜BM2に積層され、第2の画素分離膜BM2の開口部の内側と外側とで分離されている。本発明は、例えば、有機EL表示装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】照明装置を大面積化した際に、発光領域内での輝度のばらつきを抑制することが
できる照明装置を提供する。
【解決手段】透光性を有する基板上に透明導電膜からなる第1の電極を形成し、前記第1
の電極上に発光物質を含む層を形成し、前記発光物質を含む層上に第2の電極を形成し、
前記発光物質を含む層及び前記第2の電極に第1の開口部を形成して、前記第1の電極の
一部を露出させ、前記第2の電極及び前記第1の開口部を覆うように絶縁膜を形成し、前
記第1の開口部に形成された絶縁膜に第2の開口部を形成して、前記第1の電極の一部を
露出させ、前記第2の開口部において前記第1の電極と電気的に接続される第3の電極を
形成する。 (もっと読む)


【課題】有機EL層を全面蒸着しながら、簡便に補助電極と第2電極との接続を行いうる有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のTFTが形成された基板上に複数の画素が形成されるトップエミッション型有機EL素子の製造方法であって、前記有機EL素子が、第1電極と、第1電極に対向して設けられた透明な第2電極と、第1電極と第2電極の間に挟まれる有機EL層とを有し、前記第1電極の端部は絶縁膜により覆われており、前記第2電極が前記絶縁膜上にパターン形成された金属膜と接続されてなり、絶縁膜上に金属膜パターンを形成する工程と、形成された金属膜パターンに重ねるようにワイヤマスクを、張力をかけた状態で設置する工程と、ワイヤマスクが設置された基板全面に有機EL層を形成する工程と、基板からワイヤマスクを除く工程と、ワイヤマスクを除いた基板全面に第2電極を形成する工程を有することを特徴とする有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】実質的に透明な面発熱フイルムを曲面上に形成でき、しかも、発熱の均一性の向上、マイグレーションの懸念の解消を実現することができ、曲面成形品に安価に透明性の発熱部を設けることができるようにする。
【解決手段】ランプボディ12と、該ランプボディ12内に設けられた光源14とを有する車両用灯具16の前面開口部に組み付けられる車両灯具用前面カバー10において、光源14と対向した表面の一部の略矩形領域に、発熱体20を具備する。発熱体20は、該発熱体20を延伸する前の電気抵抗値(初期値)をR0、発熱体20を5%延伸したときの電気抵抗値をRaとしたとき、Ra≦(2×R0)を維持する。 (もっと読む)


【課題】色味の変化、電圧低下、発光輝度ムラが少なく、発光が均一な有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置、面状光源、及び表示装置を提供する。
【解決手段】陽極および陰極のうちのいずれか一方の電極である透明な第1電極と、前記第1電極と比較して電気抵抗値が低く、前記第1電極に接して設けられた補助電極と、前記陽極および陰極のうちの他方の電極である第2電極と、前記第1電極と第2電極との間に配置され、高分子化合物を含む発光層を3層以上有する発光部と、を含み、前記補助電極が、枠状の第1補助電極と、該第1補助電極の枠内に配置されるとともに、該第1補助電極に電気的に接続され、該第1補助電極よりも線幅が狭い第2補助電極と、を有し、前記発光部を構成する各発光層が、互いに異なるピーク波長の光を発し、発光する光のピーク波長が長い発光層ほど、前記陽極寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造容易で、発光特性及び寿命特性が良好で、電気特性が良好で、発光輝度のムラが少なく、発光効率に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子、その製造方法、照明装置、面状光源、及び表示装置を提供する。
【解決手段】陽極および陰極のうちのいずれか一方の電極である透明な第1電極と、前記第1電極と比較して電気抵抗値の低い材料から構成され、前記第1電極に接して設けられる補助電極と、前記陽極および陰極のうちの他方の電極である第2電極と、前記第1電極と第2電極との間に配置された発光層と、前記陽極と前記発光層との間に配置された金属ドープモリブデン酸化物層と、を含み、前記補助電極が、枠状の第1補助電極と、該第1補助電極の枠内に配置されるとともに、該第1補助電極に電気的に接続され、該第1補助電極よりも線幅の狭い第2補助電極と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を達成しながら、外部からの局所的押圧による非破壊の信頼性が高い発光装置を提供することを目的の一とする。また、作製工程においても外部ストレスに起因する形状や特性の不良を防ぎ、歩留まり良く発光装置を作製することを目的の一とする。
【解決手段】繊維体に有機樹脂が含浸された第1及び第2の構造体によって、発光素子を封止することで、薄型化を達成しながら、強度を有する信頼性の高い発光装置を提供することができる。また、作製工程においても、形状や特性の不良を防ぎ、歩留まり良く発光装置を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】電気特性が良好で、発光輝度ムラが少なく、光取り出し効率が高い有機エレクトロルミネッセンス素子、その製造方法、照明装置、面状光源、及び表示装置を提供する。
【解決手段】陽極又は陰極である透明な第1電極と、前記第1電極に接して設けられ、該第1電極と比較して電気抵抗値の低い補助電極と、前記第1電極に対向して配置された第2電極と、前記第1電極と第2電極との間に配置された発光層と、前記発光層を基準にして前記第1電極側の最外層に配置されたフィルムと、を含み、前記補助電極が、枠状の第1補助電極と、該第1補助電極の枠内に配置されるとともに、該第1補助電極に電気的に接続され、該第1補助電極よりも線幅が狭い第2補助電極と、を有し、前記フィルムの前記発光層側とは反対側の表面が凹凸状に形成され、該フィルムのヘイズ値が70%以上であり、かつ該フィルムの全光線透過率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】成膜用精密マスクを液状体に浸漬して乾燥するときにも、隣り合う梁が膠着せずに梁間の開口部の形状が維持される成膜用精密マスクを提供する。
【解決手段】単結晶シリコンからなる成膜用精密マスクにかかわり、所定の間隔をもって平行に配置され、1方向に長い開口部3を複数形成する第1の梁2と、第1の梁2と交差して配置される少なくとも一条の第2の梁4とを備え、第2の梁4によって区切られる開口部3の長さを開口長Lとするとき、複数の開口部3のうち開口長Lが最も長い開口部3の開口長Lが所定の値以下となるように第2の梁4が配置され、成膜用精密マスク1を液状体に浸漬して乾燥したときに、隣り合う第1の梁2が膠着しないように第2の梁4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】共通配線と半透過陰極との接触不良の発生を抑制し、かつサブピクセル面積の減少を防止して表示品質の低下を防止する。
【解決手段】基板1と、前記基板上に所定間隔を空けて形成された複数の第1の電極層21と、前記第1の電極層間の前記基板上に形成されたバンクコア部4aと、前記バンクコア部上に形成された共通配線3と、前記バンクコア部の側面を覆い、前記共通配線を挟むように形成され、上面が前記共通配線の上面と面一になっているバンク側壁部4bと、前記第1の電極層の上方に形成された発光層23と、前記発光層の上方、前記バンク側壁部、及び前記共通配線を覆うように形成された第2の電極層25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動回路基板と発光基板とを貼り合わせて構成する表示装置において、それぞれの基板の電極を精度よく位置合わせ(アライメント)して電気的に接続した表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、駆動回路を有する駆動回路基板と、画素電極を含む発光部を有する発光基板と、が互いに対向するように貼り合わされて構成された表示装置であって、前記駆動回路基板と前記発光基板との貼り合わせ面において、前記発光基板の前記発光部と接続された中間電極と、前記駆動回路基板の前記駆動回路と接続された接続電極と、が電気的に接続されており、前記中間電極は、前記貼り合わせ面内で前記画素電極の長手方向に対して平行又は垂直方向に延在する。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス基板の開口率と消費電力とを向上させる。
【解決手段】アクティブマトリクス基板101Aは、透明基板10と、透明基板10上に形成された配線(L,L,L,L1,L2等)と、この配線(L,L,L,L1,L2等)の少なくとも一部を覆う透明半導体層44と、配線(L,L,L,L1,L2等)および透明半導体層44の少なくとも一部を覆う透明な絶縁膜と、を備える。配線(L,L,L,L1,L2等)は、主配線としての第1メタル配線41Mと、これから分岐する副配線としての透明な配線(41,42,43等)と、を含む。主配線としての第1メタル配線41Mは、少なくとも一部が副配線としての配線(41,42,43等)よりも高い導電性を備えた材料を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】開口率を大きくすることができるとともに、上部電極側から発光を取り出した場合であっても上部電極の面抵抗を低下させることができ、高輝度、均質輝度の画像表示が可能な有機アクティブEL発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上部電極および下部電極の間に有機発光媒体を含んでなる有機EL素子と、基板上にあるこの有機EL素子を駆動するための薄膜トランジスターと、を備えたアクティブ駆動型有機EL発光装置において、前記有機EL素子が発光した光を、前記上部電極側より取り出すとともに、前記上部電極が、透明導電材料からなる主電極から構成され、前記主電極が前記基板と反対側に配置され、前記主電極に対して電気接続している低抵抗材料からなる補助電極が、平面視した場合に前記有機発光媒体を含む画素と画素との間に配置されることを特徴とするアクティブ駆動型有機EL発光装置。 (もっと読む)


電気輸送部品(10;110;310;60)は、第1の無機層(16;116;66)と、有機分断層(12;112;62)と、第2の無機層(18;118;68)とを有するバリア構造が設けられた基板(20;120)を備え、有機分断層は第1および第2の無機層の間に挟まれ、有機分断層によって画成された平面には有機分断層内の少なくとも1つのトレンチ(13;113)に収容された少なくとも1つの導電構造(14;114;314;414;414−1,414−2;514;614−1,614−2;64)が分散される。電気輸送部品の製造方法は、a)第1の無機層を設けるステップと、b)第1の有機分断層を設けるステップと、c)この有機分断層に少なくとも1つのトレンチを形成するステップと、d)この少なくとも1つのトレンチに導電材料を堆積させるステップと、e)第2の無機層を設けるステップと、を含む。この部品は、例えば光電気装置および電気光学装置に用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】駆動回路が基板に実装される構造において、点灯検査及びエージング検査のためのショートバーを容易に形成及び除去できる有機電界発光表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機電界発光表示装置は、画素領域20及び非画素領域40を含む基板100と、画素領域20の第1方向に形成されたアノード電極12と、アノード電極12と連結されて非画素領域40に形成されたデータライン62と、画素領域20の第2方向に形成されたカソード電極14と、カソード電極14と連結されて非画素領域40に形成された走査ライン64と、データライン62及び走査ライン64に連結された駆動回路90と、データライン62及び走査ライン64の少なくとも1つの一部が露出するように開口部80cが形成された保護膜80とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び製造効率が良好で、優れた表示品位を備えた有機EL表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置は、第1電極と、第1電極上に形成された有機EL層と、有機EL層上に形成され、下方の第1電極より面積が小さい第2電極と、第2電極を覆うように設けられ、第2電極まで到達するコンタクトホールが形成された封止膜と、封止膜上に形成され、コンタクトホールを介して第2電極と導通する導電膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション型有機EL表示装置において、額縁領域の寸法を増大させずに、画面の輝度傾斜を小さくする。
【解決手段】多数の画素を有する素子基板10に、封止基板40が周辺部に形成されたシール材50を介して接着している。画素において、有機EL層が下部電極と上部電極23の間に挟持されている。上部電極23がシール材50の外側で、素子基板10の端部にまで存在している。シール材50の外側において、導電ペーストによって形成された電源線60が上部電極23と接続し、上部電極23の電位降下を防ぎ、輝度の傾斜を抑制する。電源線60がシール材50の外側に形成されるので、額縁の寸法を小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置の封止性能を損なうことなく狭額縁化を図る構造を提供する。
【解決手段】素子基板11上の隔壁16上に陰極14と電気的に接続されるように設けられた第1補助電極41と、素子基板11上に隔壁16と陰極14と第1補助電極41を覆うように設けられた陰極保護層17と、隔壁16上に陰極保護層17を貫通するコンタクトホール内に配置され、第1補助電極41と電気的に接続される導電配線26と、導電配線26の上面に設けられた導電性の導電接続部42と、導電接続部42と電気的に接続されるように設けられた引き回し配線22とを備え、引き回し配線22は、封止基板21上に、非表示領域Mに対向し、かつ隔壁16と対向する領域と一部重なるように設けられ、陰極14は、第1補助電極41と導電配線26と導電接続部42とを介して、引き回し配線22と非表示領域Mに設けられた隔壁16上で電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】外部から有機層上へのゴミや浮遊物の吸着を防止し、有機発光素子の信頼性を向上する。
【解決手段】有機発光素子は、基板1と、基板1の上に形成された複数の画素と、該複数の画素間に形成された補助電極3とを有している。また、各画素は、基板1側から順に、画素毎に離間して設けられた下部電極2と、発光層を含む有機化合物層5と、複数の画素間を跨いで共通に設けられた上部電極とを有している。有機発光素子の製造方法は、以下の4つの工程を有する。下部電極2及び補助電極3の上に、有機化合物層5を形成する工程。有機化合物層5の表面に、複数の画素間を跨いで、第1上部電極6を共通に形成する工程。有機化合物層5と第1上部電極6とを部分的に除去し、補助電極3を露出させる工程。第1上部電極6及び補助電極3の上に、複数の画素間を跨いで、第2上部電極7を共通に形成する工程。 (もっと読む)


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