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Fターム[3K107DD38]の内容

Fターム[3K107DD38]に分類される特許

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【課題】 信頼性及び色再現性の高い電子装置を提供する。
【解決手段】 単結晶半導体基板11上にスイッチング用FET201及び電流制御用FET202を形成し、電流制御用FET202にEL素子203が電気的に接続された画素構造とする。電流制御用FET202は画素間での特性ばらつきが極めて小さく、色再現性の高い画像を得ることができる。電流制御用FET202にホットキャリア対策を施すことで信頼性の高い電子装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】多層配線を形成する際における配線の加工に要する工程を簡便にすることを課題
とする。また、開口径の比較的大きいコンタクトホールに液滴吐出技術やナノインプリン
ト技術を用いた場合、開口の形状に沿った配線となり、開口の部分は他の箇所より凹む形
状となりやすかった。
【解決手段】高強度、且つ、繰り返し周波数の高いパルスのレーザ光を透光性を有する絶
縁膜に照射して貫通した開口を形成する。大きな接触面積を有する1つの開口を形成する
のではなく、微小な接触面積を有する開口を複数設け、部分的な凹みを低減して配線の太
さを均一にし、且つ、接触抵抗も確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリア性および狭額縁を同時に実現することが可能であり、さらには放熱性にも優れる電子素子用積層基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、電子素子に用いられる電子素子用積層基板であって、絶縁層貫通孔を有する絶縁層と、上記絶縁層貫通孔に充填された第1導通部と、上記絶縁層上にパターン状に形成され、上記第1導通部上に開口部を有する金属層と、上記電子素子用積層基板の厚み方向に形成され、上記電子素子用積層基板の表裏を導通し、少なくとも上記第1導通部を有する導通部とを有し、上記導通部が上記金属層と導通していないことを特徴とする電子素子用積層基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】挟額縁化を実現可能な有機EL装置の製造方法および電子機器を提供すること。
【解決手段】第1基板20A上に設けられた発光素子を封止する封止膜を形成する封止膜形成工程を有する有機EL装置の製造方法であって、マザー基板W上に複数の前記第1基板20Aがマトリックス状にレイアウトされると共に、第1基板20Aの実装端子部40を有する辺25が向い合せにレイアウトされ、前記封止膜形成工程では、実装端子部40を有する辺25の反対側の辺28が互いに向い合うようにレイアウトされた部分においては、前記封止膜を構成するガスバリア層19を少なくとも二つの第1基板20Aにまたがって形成すること特徴とする有機EL装置の製造方法。これによって、実装端子部40の反対側の辺において額縁領域を狭くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】微細な配線パターンを備えた発光装置の作製方法の提供。
【解決手段】Inと、Gaと、Znとを有する酸化物半導体層を形成し、酸化物半導体層上に第1の導体パターンを形成し、第1の導体パターンより微細な第2の導体パターンを形成し、前記第2の導体パターンと電気的に接続する発光素子を形成する発光装置の作製方法であって、第2の導体パターンは、酸化物半導体層を横断する。 (もっと読む)


【課題】塗布ムラが抑えられ安定した膜厚の着色層を有する有機EL装置の製造方法、およびこの有機EL装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例の有機EL装置の製造方法は、複数の発光素子と、複数の発光素子を覆うガスバリア層と、を有する素子基板に対して、ブラックマトリクスの前駆体を形成する工程と、ブラックマトリクスの前駆体に発光素子に対応した開口部を形成する工程(ステップS5)と、少なくとも開口部に着色層を形成する工程(ステップS6)と、透明保護基板に充填層を形成する工程(ステップS7)と、素子基板と透明保護基板とを貼り合わせる工程(ステップS8)と、透明保護基板をマスクとして、少なくとも外部接続用端子が露出するようにブラックマトリクスを除去する工程(ステップS9)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】照明装置において、発光面側における発光領域の割合を大きくし、光源部の交換を容易とする。
【解決手段】照明装置1は、平面状の発光パネルを有する光源部2と、これと着脱自在に取り付けられる装着部3とを備える。光源部2の非発光面側の端部に係合部21aが設けられ、装着部3の光源部2が装着される装着面に被係合部31aが設けられ、係合部21aが被係合部31aに係合された状態で光源部2が装着部3に対して回動自在とされる。また、光源部2及び装着部3には夫々保持部21b及び被保持部31bが設けられ、光源部2が装着部3へ装着した状態で保持される。この構成によれば、係合部21a及び保持部21bが、光源部2の発光面側に被らず、発光面側における非発光領域の小さくすることができる。また、光源部2を装着部3に対して回動させた状態で、装着又は取り外すことが可能となるので、光源部2の交換を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のパネルを組み合わせて大面積で発光させる場合でも、つなぎ目が暗くならず違和感の少ない照明装置を提供する。
【解決手段】発光層11が発光すると、その出射光の殆どは、透明な陽極層13及び透明板14を通過して、発光面14aから発光する。このとき、最も強い光は発光層11の法線方向に出射するので、端面14bに近い発光層11から出射した光は、その真上にある端面14bの間を通って外部へと出射することとなり、これにより発光面14a側のつなぎ目(A)を目立たなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子の集積化を図るにあたり、新たな構成を有する照明装置およびその作製方法を提供する。
【解決手段】プラグ(接続部材)(102a、102b)及び接続配線(102)を用いて複数の発光素子(100)を電気的に接続し、集積化する。接続配線は対向基板(103)に設けられ、プラグは素子基板(101)又は対向基板(103)に設けられる。このような接続構造とすることで、照明装置において、複数の発光素子の電気的な接続を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
アルミニウム配線の上側に有機保護膜を配置した場合でも、当該配線の耐腐食性に優れた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】
基板(SUB)上に画素部と外部接続端子部が設けられ、該画素部と該外部接続端子部とをアルミニウム配線(LN)で接続する画像表示装置において、該外部接続端子部のコンタクト孔(CH)及び画素部の一部を除いて、該アルミニウム配線を直接被覆する有機保護膜(OPAS)と、該外部接続端子部を含み該画素部までの該アルミニウム配線を覆うように、該有機保護膜の上側に設けられたITO膜(ITO)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機ELデバイスにおいて、電極取出し部を簡易に形成することができ、効率的に製造することができるものとする。
【解決手段】有機ELデバイス1は、導電性を有する第1の基板2と、第1の基板2上に形成された有機層3と、有機層3上に形成された電極層4と、接着層5を介して電極層4と接合される第2の基板6と、を備える。電極層4は、有機層3と当接する主電極部41と、有機層3のある領域よりも外周側に延設された補助電極部42と、を有し、補助電極部42は、絶縁層7よりも外周側で第1の基板2の周縁部と接する。第1の基板2は、絶縁層7の下面側で分割され、一方が有機層3と接する第1の電極取出し部40aを構成し、他方が補助電極部42と接する第2の電極取出し部40bを構成する。この構成によれば、第1の基板2を分割する簡易な手順で電極取出し部を形成することができ、デバイスを効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度化および輝度の面内均一性の向上を図りながらも信頼性の向上を図ることが可能な面状発光装置を提供する。
【解決手段】透光性基板1および透光性基板1の一表面側に形成された有機EL素子2を有する有機EL素子モジュール3と、透光性基板1の上記一表面側に対向配置され接合部4を介して有機EL素子モジュール3に固着されたカバー基板(カバー部材)5とを備える。第1電極21における透光性基板1側とは反対側の表面の周部に沿って形成され第1電極21に電気的に接続された補助電極26を備え、第1端子部T1および第2端子部T2の各々が、透明導電性酸化物層24,25と金属層27,28との積層構造を有しているので、高輝度化および輝度の面内均一性の向上を図ることが可能となる。第1端子部T1および第2端子部T2は、透明導電性酸化物層24,25のみが接合部4と接しているので、信頼性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非発光部の面積の低減および信頼性の向上を図ることが可能な面状発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】矩形板状の透光性基板1および透光性基板1の一表面側に形成された有機EL素子2を有する素子基板3と、矩形板状のカバー基板5と、透光性基板1の上記一表面側において有機EL素子2の発光部20を囲む矩形枠状に形成され素子基板3とカバー基板5とを接合した接着剤からなる接合部4とを備える。接合部4は、透光性基板1の4つの側面のうち切断面ではない非切断面に沿った部分に他の部位に比べて幅広の幅広部41がある。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光部位への水分等の侵入を防止することのできる有機EL素子を提供する。
【解決手段】 透明基板1上に、透明導電層、有機発光ユニット層、金属層、及び絶縁封止層を下からこの順に有する。埋め込み部35は、Z方向に絶縁封止層から少なくとも透明導電層の上面の深さ位置まで絶縁封止層と同一の材料層が充填され環形状を示す。埋め込み部37は、封止閉領域B1の内側においてZ方向に有機発光ユニット層を貫通して金属層から透明導電層の上面の深さ位置まで金属層と同一の材料層が充填されている。埋め込み部39は、封止閉領域B1の内側においてZ方向に透明導電層を貫通して有機発光ユニット層から透明基板の上面の深さ位置まで有機発光ユニット層と同一の材料層が充填されている。埋め込み部47及び48は、封止閉領域B1の外側においてX方向に離隔して絶縁封止層の上層に形成された2つの給電層と透明導電層の上面を連絡する。 (もっと読む)


【課題】照明装置の発光部にTFTなどの素子を設けることなく所望の表示が可能な照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置の発光部104に一対の電極(陽極と陰極)の間にEL層を挟んで形成される複数の発光セグメント103a、103b、103cをマトリクス状に形成し、各発光セグメント103a、103b、103cの発光領域105a、105b、105cから所望の発光輝度が得られるように発光領域の面積を適宜変えることにより、階調表示を行い、外部からの単一電源のみで静止画像が表示できる照明装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 封止膜に接着層を介して保護基板を貼り合わせた封止構成の発光装置の製造方法において、外部接続端子の上の封止膜を、簡便で安価な方法で除去する。
【解決手段】 素子基板に設けられた外部接続端子の上に剥離層を形成する工程と、前記素子基板の上に封止膜を形成する工程と、前記封止膜に接着層を介して保護基板を貼り合わせる工程と、前記保護基板を前記発光素子を覆う領域と前記外部接続端子を覆う領域とに分割する工程と、外部接続端子を覆う領域の前記保護基板と共に前記外部端子上の前記接着層と前記封止膜を除去する工程と、を含む発光装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】端子における十分なコンタクト領域を確保可能な電気光学装置、電気光学装置の製造方法、電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学装置としての有機EL装置1は、発光素子21が設けられた発光領域4と、発光領域4の外側に設けられた端子部210と、発光領域4の全面および端子部210の少なくとも一部を覆うように設けられた封止膜53と、端子部210に設けられ、発光素子21と電気的に接続された第1配線51と、端子部210における封止膜53および第1配線51上に設けられ、第1配線51と電気的に接続された第2配線52と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
平坦化膜への水分吸着を効果的に防止することにより、高い信頼性と長寿命を期待できる有機発光装置を提供する。
【解決手段】基板10の片面に、平坦化膜11、被覆膜20、陽極2、ホール注入層4を形成する。平坦化膜11は被覆膜20で被覆する。ホール注入層4上にホール輸送層6A、発光層6B、陰極8を順次積層して有機発光装置1を構成する。被覆膜20及びホール注入層4は所定の成膜条件で成膜した膜厚2nm以上の酸化タングステン層とし、かつ、その電子状態において、価電子帯で最も低い結合エネルギーよりも1.8〜3.6eV低い結合エネルギーの範囲内に占有準位を存在させる。ソース電極17と陽極2とを被覆膜20を介して電気接続する。 (もっと読む)


【課題】有機ELデバイスにおいて、電極取出し部を簡易に形成することができ、効率的に製造することができるものとする。
【解決手段】有機ELデバイス1は、陰極層21及び平滑化層22を有する第1の基板2と、陰極層21上に形成された有機層3と、有機層3上に形成された陽極層4と、接着層5を介して陽極層4と接合される第2の基板6と、を備える、有機層3は、第1の基板2の周縁部のいずれかの領域には形成されず、該領域の一部に絶縁層7を介して陽極層4が外周側へ延設され、延設された陽極層4が、第2の基板6とは反対側に折り返されて陽極取出し部40aを構成し、第1の基板2の陰極層21一部が折り返されて陰極取出し部40bを構成する。この構成によれば、各取出し部40a,40bが、絶縁層7及び延設された補助電極部42又は第1の基板2の一部を折り返す簡易な手順で形成されるので、デバイスを効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】輝度むらの低減を図りながらも非発光部の面積を低減することが可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明導電膜からなる第1電極12と、第1電極12よりもシート抵抗が小さな第2電極14と、発光層を含み第1電極12と第2電極14との間に介在する有機EL層13とを備える。発光部11の側方に配置され第1電極12に電気的に接続された第1端子部22と、発光部11における第1端子部22側とは反対側で発光部11の側方に配置され第2電極14に電気的に接続された第2端子部24と、第1電極12よりも比抵抗の小さな材料からなり発光部11の側方で第1電極12に積層されて第1端子部22に電気的に接続された補助電極15とを備える。補助電極15は、発光部11の周方向に沿って配置され、当該周方向において第1端子部22から遠ざかるにつれてシート抵抗が大きくなるように厚さを変化させてある。 (もっと読む)


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