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Fターム[3K107FF15]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 形状(長さ、厚さ、面積、角度など) (4,159)

Fターム[3K107FF15]に分類される特許

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【課題】分子配向方向が制御された電荷輸送性非晶質薄膜を得る方法を提供する。
【解決手段】明確な融点を示さず、60℃以上のガラス転移点(Tg)を有し、分子量400〜2500の範囲にあり、電荷輸送性のアミン系π共役化合物であって、該π共役化合物が内接する最小直径の円筒の長さ(L)と直径(D)の比(L/D)が2.5以上であるπ共役化合物を、基板に蒸着製膜する際に、基板温度を制御することにより、π共役化合物の配向方向を制御して電荷輸送性非晶質膜の配向方向を制御する方法、及び蒸着する基板の温度を0℃〜Tg-30℃の範囲に制御してπ共役化合物の分子配向が基板に対して水平方向に配向した電荷輸送性非晶質薄膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置において、画素定義膜からのアウトガス量を減少させて、有機膜の劣化を防止する。
【解決手段】画素定義膜からのアウトガス量を減少させて、前記アウトガスによる発光部の劣化を防ぐことができるように前記画素定義膜上に少なくとも一つのバリア層を形成して、またレーザ熱転写法を用いた後工程をし易いようにするために厚さが十分薄い画素定義膜を備えるエレクトロルミネッセンスディスプレイ装置のために、基板と、前記基板上に備えられた複数の画素電極と、前記画素電極上に位置しながら前記各画素電極の所定部分を露出する開口部を備える画素定義膜と、前記画素定義膜の上部及び/または内部に位置する少なくとも一つのバリア層とを備えることを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】視野角の違いによって発生する色ズレを抑制することができる発光装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】光透過性を有する陽極10と、半透過反射性を有する陰極11と、の間に挟持された発光層40と、陽極10を挟んで発光層40の反対側に配置された金属反射板15と、を有し、金属反射板15と陰極11との間で、発光層40で発光した発光光L1を共振させる光共振器構造が構成された発光素子21を備え、発光素子21に対向して、該発光素子21から射出された光L2が入射する着色層37R,37G,37Bを有し、着色層37R,37G,37Bは、光共振器構造の視野角0度における共振波長の光を含む所定の波長域の光を透過させると共に、該所定の波長域よりも低波長側の光を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒浮き現象が抑制され、好適に画像表示に用いることのできる発光素子、この発光素子を備えた信頼性の高い表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1は、陽極3と、陰極12と、第1の色に発光する第1の発光層6と、第2の色に発光する第2の発光層8と、第3の色に発光する第3の発光層9と、第1の発光層6と第2の発光層8との層間にこれらに接するように設けられ、平均厚さが10〜60nmであり、電子および正孔の流れを調整する中間層7とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光時における輝度ムラや、発光色ムラの発生を低減すること。
【解決手段】発光画素PaのX軸方向における凹部の端部から最寄りの開口部10までの間隙G1が複数の開口部10のいずれにおいても略等しく設けられている。また、Y軸方向における凹部の端部から最寄りの開口部10までの間隙G2が、複数の開口部10のいずれにおいても略等しく設けられている。また、発光画素Paの輪郭、および開口部10a〜10dは、中心点Ceに対して点対称な形状となっている。これらの構成によれば、凹部の周縁部から中心部に向って等高線が密から疎となる厚さ分布を持つEL層において、4つの開口部を、厚さ分布における同じ厚さ領域にレイアウトすることが可能となり、輝度ムラや、発光色ムラの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な光取り出し効率と外光反射防止を両立した有機EL素子及び、該有機EL素子を用いた有機ELディスプレイ、有機EL照明装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの基板のいずれかの面に、対向する一対の電極と該電極の間に1つの発光層を備え、前記一対の電極のうち少なくとも一方は光透過性電極であって、該光透過性電極の光取り出し面側に封止部位が設けられている有機EL素子において、該基板に対して発光層側に異方性散乱層、及びλ/4板と直線偏光フィルムとで構成される円偏光フィルムをこの順で有することを特徴とする有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法により、ピンホールやダークスポットの発生のない有機電界発光素子を形成することができる有機電界発光素子用組成物を提供する。
【解決手段】電荷輸送材料と溶剤とを含有する、有機電界発光素子の陽極と陰極の間に配置される層を湿式成膜法で形成するために用いられる有機電界発光素子用組成物であって、該組成物は、加熱工程と濾過工程または超音波処理工程を経て製造されたものであり、粒度分布の体積平均粒径(d50)が、400nm以下であることを特徴とする有機電界発光素子用組成物。 (もっと読む)


【課題】分散安定性が向上し、且つ量子ドットへの電荷注入特性が向上された量子ドット発光材料、および、発光効率が向上し良好な色純度を有する発光デバイスを提供する。
【解決手段】量子ドットと、当該量子ドットの表面に配置された保護材料とを有し、前記保護材料は、下記化学式(1):X−・・・−Xn-1−X−Y(但し、化学式(1)において、X〜Xはそれぞれ独立に炭素数が10〜60の電荷輸送性化合物であり、nは2以上の整数である。Yは連結基である。)で表される化合物が前記連結基により量子ドット表面に連結した構造を有し、前記量子ドットのHOMO準位の値をE(QD)、前記保護材料における電荷輸送性化合物X〜XのHOMO準位の値をそれぞれE(X)〜E(X)とした場合に、特定の数式を満たす、量子ドット発光材料、及び当該量子ドット発光材料を発光層に含む発光デバイスである。 (もっと読む)


【課題】発光時における輝度ムラや、発光色ムラの発生を低減すること。
【解決手段】発光装置100によれば、それぞれ隔壁で区画された個別のEL層を備えた複数の発光画素PaがX軸方向に配列される構成となっている。よって、各発光画素Paにおける凹部内での対流が相対的に小さいものとなり、EL層の層厚のバラつきを低減することができる。さらに、発光画素Paの形状は、開口部10を横切る部分の幅W1から、その棒形状の両末端における幅W2に向って徐々に細くなっている。よって、比較例としてのトラック形状の発光画素に比べて、凹部の面積が小さくなり、同量の液状体を塗布した場合において、より厚いEL層の層厚を得ることができる。従って、層厚の均一化を図ることができるため、輝度ムラや、発光色ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】赤、緑、青に対応する各色毎の共振部が共通化された自発光型の表示装置を提供する。
【解決手段】光反射性の第1電極と透明な第2電極との間に発光層を含む有機層が挟持され、第2電極及びその上部の透明誘電体からなるパッシベーション膜が発光層で発光した光を共振させる共振器構造の共振部となるように構成され、赤、緑または青の光を発光するように構成された表示素子を複数備えた表示装置において、それぞれ赤、緑または青の光を発光する複数の表示素子の共振部を共通化する。発光層で発生した光が共振部の両端で反射する際に生じる位相シフトΦラジアン、共振部の光学的距離L´、発光層から発光される光のうち緑の光のスペクトルのピーク波長λに対し、式(2L)/λ+Φ/(2π)=m(mは整数)を満たす整数mのうちLが正の最小値となる整数m1に対して4を加えた式(2L´)/λ+Φ/(2π)=m1+4を満たすようにL´を設定する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの狭額縁化が可能なパネル構造を有する発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】画素アレイ基板10は、表示領域12に複数の表示画素PIXが配列され、該表示画素PIXの各々に接続された複数の信号線(走査ラインLs、電源電圧ラインLa、データラインLd)が配設されている。対向基板20は、上記各信号線の端部に対応するように画素アレイ接続パッド22s、22a、22dが配列され、引き回し配線23s、23a、23dを介して、各画素アレイ接続パッド22s、22a、22dとフィルム化IC26が個別に接続されている。画素アレイ基板10と対向基板20は、シール材BNDにより、対向して接合されるとともに、各信号線の端部と各画素アレイ接続パッド22s、22a、22dが電気的に個別に接続される。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させることができるEL素子、及び、このEL素子を用いた表示装置、ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】陽極3と陰極4とに挟持された発光2が透光性基材1Aの一方の面側に配されてなり、発光層2が放出した光を透光性基材1Aを介して出射するEL素子10において、透光性基材1Aの一方の面の反対側の他方の面に、複数の微細単位レンズ5bをシート状基材5aに配列してなるマイクロレンズシート5を積層し、該マイクロレンズシート5のうち微細単位レンズ5bに光拡散微粒子を含有させる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の形成領域を狭めることなく、封止層による封止性能の向上を図ることができる有機EL装置、その製造方法、およびそれを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】有機EL装置100の素子基板10において、隔壁層外壁512が基板本体10dに対してなす角度Θ2は、隔壁層内壁511が基板本体10dに対してなす角度Θ1よりも小さい。従って、封止層60は、基板本体10dに対してなす角度Θ1が小さな隔壁層外壁512上に積層されるので、封止層60にはクラックが発生しにくい。また、隔壁層内壁511は、基板本体10dに対してなす角度Θ1が大きいため、有機EL素子80の形成領域に大きく張り出すことがない。 (もっと読む)


【課題】優れた発光特性および長い発光寿命を有し、発光素子の形成が容易な材料によって構成される発光素子、この発光素子を備える発光装置、表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1は、陽極3と、陰極8と、陽極3と陰極8との間に設けられ、発光する第1の発光層42と、陰極8と第1の発光層42との間に設けられ、発光する第2の発光層62と、第1の発光層42と第2の発光層62との間に設けられ、正孔および電子を発生させるキャリア発生層5とを有し、キャリア発生層5は、陰極8側に設けられ、Li化合物と仕事関数が4.0eV以上の金属とを含む第1のキャリア発生層51と、陽極3側に第1のキャリア発生層51と接合して設けられ、芳香環を有する有機シアン化合物を含む第2のキャリア発生層52とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の表示領域と第2の表示領域の表示を制御するための回路構成を提供する。
【解決手段】第1の配線は、第1のトランジスタのソース又はドレインの一方に電気的に接続され、第2の配線は、第1のトランジスタのソース又はドレインのゲートに電気的に接続され、第3の配線は、第2のトランジスタのソース又はドレインの一方と、第3のトランジスタのソース又はドレインの一方と、に電気的に接続され、第1の発光素子は、第2のトランジスタのソース又はドレインの他方に電気的に接続され、第2の発光素子は、第3のトランジスタのソース又はドレインの他方に電気的に接続され、第1のトランジスタのソース又はドレインの他方は、第2のトランジスタのゲートと、第3のトランジスタのゲートと、に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】隣接画素間で混色の無い有機EL発光素子を容易にそして安価に提供する。
【解決手段】少なくとも画素電極2と陰極6と隔壁3と有機発光層5を含む有機発光媒体層と、を有し、両電極から有機発光層5に電流を流すことにより前記有機発光層5を発光させるフルカラー有機EL発光素子において、前記隔壁3が電気絶縁性フィラーを含んでなり、前記フィラーの平均粒子径が0.05μm以上かつ5.0μm以下であり、かつ前記有機発光媒体層を塗布形成する際の前記隔壁3の表面粗さRaが0.05μm以上1.0μm以下であることを特徴とする有機EL発光素子。 (もっと読む)


【課題】結晶性の良好な半導体膜を成膜する。
【解決手段】処理室10と、処理室10の内部に互いに対向するように配置された第1電極21及び第2電極25とを備え、第1電極21の第2電極25側にはガス導入口23を内部に有する凹部22が設けられ、凹部22は、ガス導入口23から導入された原料ガスのプラズマ状態における電子密度を高めるように構成されたホロー放電部22hと、ホロー放電部22hで解離させた原料ガスの反応を促進させて処理室10の内部に供給するためのバッファ部22bとを有している。 (もっと読む)


高周波AC電力を、例えばLED又はOLED負荷に分配するための配電システム(1a)を備える、電気システム。該電気システムは、LED又はOLED用の照明器具(1c)と、この照明器具(1c)で使用されるようなLED又はOLEDに電力を供給するための電源装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの向上する有機発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による有機発光素子30は、基板1と、基板1上に配置した有機発光層3と、有機発光層3を覆うように配置した樹脂膜6と、樹脂膜6上の周縁部に配置した下駄部6bと、樹脂膜6を介して有機発光層3を封止する封止板7とを備える。樹脂膜6は、軟化した状態で封止板7を押圧して有機発光層3と接着させ、下駄部6bの領域に、はみ出し部6aを有し、はみ出し部6a以外の樹脂膜6の周縁部にへこみ部6kを有する。 (もっと読む)


【課題】光学測定のみによって表示パネルにおける画素毎の輝度を正確に測定すること。
【解決手段】輝度測定装置40のCCDカメラ41で、ELディスプレイパネル1の表示部30を撮像して得られた画像信号から、CCDカメラ41のCCD41aにおける撮像点S毎の輝度値を有する輝度データを取得し、その取得した輝度データを画素対応領域Ps毎に区分して輝度順に並べた後、その高輝度側から所定数(具体的には、全画素数に対する画素Pの開口率以下に相当する数)の輝度データを抽出して、抽出した輝度データに基づいて各画素Pの輝度値を算出するようにして、出射領域R1と非出射領域R2とからなる画素Pにおける出射領域R1のみに対応する輝度値を確実に測定することを可能にした。 (もっと読む)


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