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Fターム[3K161LA56]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 後処理に関するもの (2,282) | 搬出装置、方法 (230) | 搬出 (123) | 流体搬送手段 (16)

Fターム[3K161LA56]に分類される特許

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【課題】より簡単かつ効率的にスラグを排出することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出システムの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水砕スラグ19を貯蔵するスラグ溜26と、スラグ溜26から排出された水砕スラグ19とスラリー水液体29とを貯留しスラグスラリー41とするスラリータンク40と、スラグスラリー41を搬送するスラグスラリーポンプ43を有するスラグスラリー搬送部28と、スラグスラリー41からスラリー水29を分離し水砕スラグ19を貯留するスラグ貯蔵タンク30と、排出水33を回収してスラリータンク40に供給する回収管62と、前記スラグ溜26に落下又はスラグ溜26から排出される水砕スラグ19のスラグ量を検知する重量計測装置201と、前記スラグ量に応じて、前記スラグスラリーポンプの負荷を変更する制御をする制御手段202とを有する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ効率的にスラグを排出することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出システムの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水砕スラグ19を貯蔵するスラグ溜26と、スラグ溜26から排出された水砕スラグ19とスラリー水29とを貯留しスラグスラリー41とするスラリータンク40と、スラグスラリー41を搬送するスラグスラリーポンプ43を有するスラグスラリー搬送部28と、スラグスラリー41からスラリー水29を分離し水砕スラグ19を貯留するスラグ貯蔵タンク30と、排出水33を回収してスラリータンク40に供給する回収管62と、前記スラグ溜26に落下又はスラグ溜26から排出される水砕スラグ19のスラグ量を検知する重量計測装置201と、供給される水砕スラグ量に応じて、次の水砕スラグの供給時までにスラグコンベア26bによる排出を完了させるようにスラグコンベア26bの駆動を制御する制御手段202とを有する。 (もっと読む)


【課題】有害ガスのリーク及び周囲のダストによる汚染を防止するとともに、ダストを切り出す各機器の配置を制約することがなく、ダスト搬送装置のメンテナンスが多大とならないようにしたダスト気流搬送装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理設備の排ガス処理装置に配置されている複数の機器3〜6からそれぞれ切り出されるダストを気流搬送管路18によりダスト処理設備に気流搬送するダスト気流搬送装置であって、気流搬送管路18に各機器3〜6の切出弁16をそれぞれ直結するとともに、各切出弁16どうしが気流搬送管路18に対して直列に連結され、気流搬送管路18は真空タンク12を誘引する真空引用真空ポンプ13により搬送空気流を発生させ、真空引用真空ポンプ13の排気先を廃棄物処理設備の集塵装置6内とする。 (もっと読む)


廃棄物を、400〜700℃の温度下での熱分解および少なくとも400℃の温度下での燃焼によって処理する。オフガスを触媒作用によって酸化して、排気を減少させる。燃焼中の廃棄物を高圧の空気バーストで周期的に撹拌して、チャンバ内の廃棄物を破壊し、均一および完全な燃焼を促進する。熱分解の間、空気を導入し、オフガスの触媒への制御された流れを促進し、処理方法の終了時に空気および/または水を用いて、蓄積された灰を除去する。
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【課題】
焼却炉内でごみ等を焼却するのに空中の空気を汚すことがあり、焼却炉の中に大きいごみ等を入れて処理することが出来なかったが、本発明は、焼却炉本体を地中に沈めて、ごみ等を焼却炉の中で燃やして焼却するので、空中の空気を汚さない焼却炉を提供する。
【解決手段】
焼却炉本体を地中に沈めて、スライドで焼却炉の蓋を開け閉めする部分を地上に出して、スライドで蓋を開くと大型のごみ等も楽々に焼却炉の中に入れることが出来て、蓋を閉めて焼却炉内のごみ等を燃やすことは、地上から清浄装置水槽の吸入送風機を作動して空気ガスを焼却炉の中に巡回して焼却すると空気を汚さなくて燃やせる焼却装置。 (もっと読む)


【課題】溶融物の保有する熱を有効利用することができ、急冷後、急冷物を自動的に破砕することができ、急冷に伴う水処理も不要な溶融物の急冷装置等を提供する。
【解決手段】一端3aが閉塞し、他端が開放された管路3と、管路3の閉塞端部に挿入されたノズル4とを備え、閉塞端部に溶融物Mを供給するとともに、ノズル4から含水物Wを溶融物Mに噴射し、溶融物Mを冷却しながら、含水物Wに含まれる水の蒸発による爆裂により、溶融物Mを開放端部側に移動させるとともに急冷物Pを破砕する溶融物の急冷装置1等。含水物Wの爆裂により生じた水蒸気Sを回収する水蒸気回収装置8を備えることができ、水蒸気Sを溶融物Mを得るための原料の乾燥又は/及び予熱等に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ホッパマンホール等から掻き出して排出した燃焼灰等を直ちに灰移送管に吸引して燃焼灰の飛散をなくし、また燃焼灰等の処理のための作業の省力化を図る。
【解決手段】ホッパ(14)の漏斗部(14a)に詰まった燃焼灰や錆等の蓄積物(G)を開閉式のホッパマンホール(16)から外部に掻き出して排出した場合に、これを点検・清掃のために前記灰移送管に予め設けられた開閉式の灰移送管マンホール(26)に取り付けた吸引ホース(24)により、灰移送管の負圧を利用して吸引して灰処理装置に移送するように構成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近年クリンカの土壌改良材として利用ニーズが高くなったことから、灰処理設備の一部を改良することにより、クリンカの品質を改善し、クリンカの有効利用の拡大を図る。
【解決手段】ボイラー1の下部に設けたクリンカホッパ2にクリンカを堆積し、冷却後ポンプによる循環水流輸送によりクリンカをクリンカ脱水槽5まで移送する一方、ボイラー1からの排ガスを受容する脱硫装置冷却塔7からの排水を、新たに設けた排水汚泥処理装置18により単独処理することで、上記クリンカ脱水槽5からの灰沈殿槽11に供給しない手段をとり、フッ素等が付着・品質低下していたクリンカを有効利用可能とするシステムとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法および装置を用いることにより炭種に応じて適切なクリンカー除去を行う。
【解決手段】 クリンカーホッパー2内へ処理水を供給する処理水供給手段150と、処理水を抜き出す処理水抜出手段160と、原料炭の成分に関連するクリンカー発生予想量と、クリンカー除去工程パターンとの関係を格納した工程パターン選択データベース110と、原料炭の成分に関連するクリンカー発生予想量を指示するクリンカー発生予想量指示手段120と、工程パターン選択データベース110を参照して、クリンカー発生予想量の指示に応じて、複数パターンのクリンカー除去工程の中から最適なクリンカー除去工程を選択するクリンカー除去工程選択手段130と、クリンカー除去工程選択手段により選択されたクリンカー除去工程に基づいて、処理水供給手段150および処理水抜出手段160を制御する工程制御手段140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラで発生する飛灰を簡易に搬送することができるボイラ飛灰の搬送システム及び搬送方法を提供する。
【解決手段】飛灰搬送システム21は、ボイラの煙道7に設けられた飛灰ホッパ19a,19bとバックパスホッパ11とを連結し、飛灰ホッパ19a,19bで煙道7外に抜き取られた飛灰をバックパスホッパ11まで搬送させる飛灰搬送路23を備えている。更に、システム21は、飛灰搬送路23の上流部31a,31bと中流部33とを仕切る第1フラップダンパ27a,27bと、飛灰搬送路23の中流部33と下流部35とを仕切る第2フラップダンパ29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ホッパの下部に配置した灰輸送管に簡単な設備を設けることで、この灰輸送管内に堆積して詰った燃焼灰を崩すことにより、閉塞状態を回避して、燃焼灰を円滑に吸引輸送する。
【解決手段】集塵器で捕捉した燃焼灰Aを蓄積するホッパ1と、ホッパ1の下端に接続し、ホッパ1から落下した燃焼灰Aを吸引して灰処理装置4に輸送するための灰輸送管2と、を備えた灰輸送装置において、灰輸送管2内に詰まった燃焼灰Aを崩すために、灰輸送管2内にチェーンのような連鎖状部材7を前後動するように設けた。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から発生するダストをコークス使用量を増加させることなく、羽口から吹き込み溶融処理できるようにし、重金属溶出防止処理が必要なダスト量を低減し、埋立処分量を削減できる廃棄物溶融炉とその操業方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉1であって、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口13と、廃棄物溶融炉1から排出されて回収されたダストと炭素材とを羽口13から吹込むダスト・炭素材吹込み手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】吹き込み配管閉塞を防止するとともに、吹き込み配管の摩耗を防ぐことを可能にする可燃性ダストの吹き込み装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉からの可燃性ダストを捕集し、捕集した可燃性ダストを、炉の周方向に複数形成されている羽口のそれぞれに吹き込み配管1cで接続されている可燃性ダスト吹き込み装置2において、各吹き込み装置2の駆動源2aをそれぞれ独立した駆動系となし、各吹き込み配管2に流量計5を設け、吹き込み流量が減少した時は、閉塞した羽口の可燃性ダスト吹き込み装置2の駆動源2aのみを一時止めて切り出しを停止すると共に、搬送空気は継続して供給し続けて清浄空気でのブローを行う手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】溶融処理する焼却灰の塩基度と重金属濃度を確実に管理することができる焼却灰の塩基度、重金属濃度の管理システムを提供する。
【解決手段】焼却炉11から排出された廃棄物Kの焼却灰の一部の塩基度と重金属濃度とを分析する焼却灰分析装置2と、スクリュコンベヤ3から搬出された焼却灰を貯留する複数の灰貯留槽を備えた灰貯留装置4と、この灰貯留装置4の灰貯留槽のそれぞれから排出され、前記焼却灰分析装置2による分析により求められた塩基度と重金属濃度のうち少なくとも一方が条件を満たさない焼却灰を焼却炉11に返送する焼却灰返送装置6と、塩基度と重金属濃度を共に満たす焼却灰を溶融炉14に供給する焼却灰供給装置8とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備に関する。
【解決手段】 この設備は、燃焼設備の灰排出ホッパー(2)の下側に配置され、水溜まり(3)を備えた少なくとも一つの収容コンテナ(1)を有する。収容コンテナ(1)内の水溜まりの上には、灰排出ホッパーから排出された燃料の燃殻を細かく砕くための破砕機(4)が配置されている。収容コンテナ(1)には、水圧により運搬するための装置(5)が接続されており、この装置は、収容コンテナ(1)からの水と燃料の燃殻から成る懸濁液を、固形物を分離するための分離装置(6)に供給する。 (もっと読む)


本発明は、炭塵ボイラ(1)によって生成されるすべての灰を処理するためのプロセスであって、未燃焼物質の総量を減らすことができ、ボイラ(1)の燃焼効率を高めることができ、石炭の燃焼から生じる排出物を軽量の灰のみにすることができるプロセスに関する。詳しくは、このプロセスが、ボイラ底部(23)からの重い灰(4)、節炭器(5)のホッパーから来る灰、および煙道ガスからの集塵に使用されるフィルタ(11)から来る未燃焼物質に富んだ軽量の灰の一部の回収をもたらし、これらの灰がサイロ(15)において混合され、量りとられて石炭ミル(18)の1つ以上の供給器(17)に移され、石炭と混合された後にバーナ(2)を通ってボイラ(1)に再導入される。 (もっと読む)


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