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Fターム[3K243CB19]の内容

Fターム[3K243CB19]に分類される特許

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【課題】対象者に眩しさを与えず、かつ対象者の存在を認識しやすくする。
【解決手段】照明装置は、対象空間を撮影して得られた画像に基づいて画像認識処理を行う画像認識部、画像認識部による画像認識結果に基づいて、対象空間に存在する対象者の顔に対応する第1領域と当該対象者の顔より下側の体に対応する第2領域を識別する対象者識別部、第1領域が相対的に暗くなり、第2領域並びに当該第2領域を対象者の下側方向へ延長した第3領域が相対的に明るくなるように配光制御信号を生成する対象者配光制御部、および対象者配光制御部によって生成された配光制御信号に応じて対象空間へ光を出射する光照射部を備える。 (もっと読む)


【課題】前方の広い範囲を照明するヘッドランプの他に、歩行者や野生動物の出現時に歩行者や野生動物を認識して追加的に集中照明できるスポットランプユニット、このスポットランプユニットが備えられたヘッドライトシステム、およびこれを利用した前方照明方法を提供する。
【解決手段】本発明のスポットランプユニットは、車のヘッドライト内部または車の前端に装着され、前方の照明領域を分割してそれぞれ照明する複数のLEDが設置されたLEDランプと、LEDランプから発生した熱を外部に放熱させるためにLEDランプの後面に設置されるヒートシンクと、LEDランプの前方に備えられ、LEDランプで発光した光を拡散または集光させるレンズとを含み、LEDランプとレンズの間の距離は可変であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配光パターン内において選択的に照射状態または非照射状態とされた部分領域を移動させる調光制御を行なう際に、運転手に煩わしさを感じさせることのないようにする。
【解決手段】車両に配置された前照灯用の複数の光源による光の照射によって形成される配光パターンは、各々が前記複数の光源のうち二つ以上の光源に照射される複数の領域PA1〜PA5を有する。前記複数の領域の少なくとも一つが前記配光パターン内を移動する対象物に対応するように照射領域を制御すると共に、当該照射領域に対応する前記二つ以上の光源を時間差をもって点灯させる。 (もっと読む)


【課題】光源像に対する違和感を抑制する技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置10は、複数のLEDチップ12が互いに間隔をもって配置されている光源14と、光源14から出射した光を車両前方に光源像として投影する投影レンズ16と、を備える。複数のLEDチップ12は、投影レンズ16の焦点よりも前方に配置されている。LEDチップ12は、その発光面が車両前方を向くように配置されていてもよい。LEDチップ12は、その発光面が矩形であり、該発光面の辺が車幅方向に対して斜めになるように配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】集光および拡散した配光パターンの形成が可能な車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置10は、複数の半導体発光素子が互いに間隔をもって配置されている光源14と、光源から出射した光を車両前方に光源像として投影する投影レンズ16と、投影レンズ16の車両前方側に設けられ、光源像の倍率を変化させる倍率変化機構22と、を備える。複数の半導体発光素子は、投影レンズの焦点よりも前方に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】異なる色の光を前方に照射する二つのランプによって走行ビーム用の配光が形成されても、色の違いが目立たないようにして運転手に違和感を与えないようにする。
【解決手段】車両用前照灯システムは、すれ違いビーム用配光B3を形成するすれ違いビーム用ランプユニット3と、そのランプユニット3と色温度が異なり、すれ違いビーム用ランプユニット3と同時に点灯することによって走行ビーム用配光を形成する走行ビーム用ランプユニット4と、を備え、走行ビーム用ランプユニット4の消灯・点灯によって配光B3と走行ビーム用配光の切り換えが可能な車両用前照灯システムにおいて、すれ違いビーム用ランプユニット3の色温度と走行ビーム用ランプユニット4の色温度との間の色温度の配光B5を、ランプユニット3,4によって形成される配光B3,B4に重ねて形成する補助ランプユニット5を備える。 (もっと読む)


【課題】DRLやCLLなどの補助ランプの光源とヘッドランプ用光源とを単一ユニットに組み込んだ構成の車両用前照灯において、補助ランプとヘッドランプの配光制御を個別に行えるようにする。
【解決手段】DRL用光源12は、車両前後方向に延びる第1光軸Ax1上に配置される。DRL用レンズ24は、DRL用光源12から出射する光を車両前方に投影する。HL用レンズ26は、第1光軸Ax1と平行な第2光軸Ax2上に後方焦点を有し、DRL用レンズ24に隣接して配置される。HL用光源20は、第2光軸Ax2上にDRL用光源12よりも車両後方側に配置される。HL用リフレクタ22は、HL用光源20から出射する光をHL用レンズ26の後方焦点に向けて反射する。サブリフレクタ18は、リフレクタ22からHL用レンズ26に向かう光路と非干渉の位置に配置され、DRL用光源12から出射する光の一部をHL用レンズ26に入射させる。 (もっと読む)


【課題】個別に点消灯制御される複数の照射領域間に隙間(周囲よりも暗い部分)ができるのを防止又は低減することが可能な車両用灯具ユニットを提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、前記投影レンズの車両後方側焦点面よりも後方側に配置された光源ユニットと、を備えた車両用灯具ユニットにおいて、前記光源ユニットは、前記投影レンズの焦点面近傍に配置され、車幅方向に配置された両側面を含む中実の複数の導光レンズ部と、出射面から出射する光を放射する複数の発光素子と、を備えており、前記複数の導光レンズ部はそれぞれ、前記出射面から入光面の後端縁に向かうにつれ前記両側面のうち一方の側面と他方の側面との間の厚みが薄くなる楔形状とされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】配光制御を複雑なものにすることなく前方領域の視認性を改善する一方で前方車両に対する眩惑を防止することを可能にした車両の前照灯装置。
【解決手段】車両の左ランプLHiは鉛直方向に延びるゾーン形状をした複数の鉛直ラインゾーンVZを水平方向に分割した光照射領域PLHiとし、右ランプRHiは水平方向に延びるゾーン形状をした複数の水平ラインゾーンHZを鉛直方向に分割した光照射領域PRHiとする。各光照射領域PLHi,PRHiを重畳し、かつ各ゾーンの照射光量を制御することで両ゾーンが交差した交差ゾーンの光量を制御することができ、所要の配光パターンを得る。 (もっと読む)


【課題】ランプレンズ表面形状や車体表面形状などの車両デザインにマッチすること。
【解決手段】この発明は、スポットランプユニット4が、拡散ランプユニット5に対して、車両Cの後方側Bに、かつ、車両Cの外側(右側R)に、かつ、車両Cの上方側Uに、位置する。この結果、この発明は、ランプレンズ3の表面形状が所謂「上がり目」形状をなしている車両デザインにマッチし、かつ、車体表面形状が所謂「スラント」形状をなしている車両デザインにマッチする。 (もっと読む)


【課題】可動シェードを移動させるための機構を用いることなく、すれ違いビームと走行ビームとを切り替えることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】投影レンズ12と、前記投影レンズの後側焦点よりも後方に配置された光源14と、前記投影レンズと前記光源との間に配置された第1シェード20と、前記投影レンズと前記第1シェードとの間に配置された第2シェード22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学ユニットに配置される補助光源をオンに切り替え、且つ、そのオンへの切り替えを、モータサイクルの傾きに応じて行うことによって、前述した欠点を解決する。
【解決手段】垂直軸7に対するモータサイクルの傾きを検出するための装置であり、主光源11は、リフレクタ3の隣接部分のうちの1つの部分と関連して、カットオフを伴う光ビームを生成し、追加の光源9、13は、リフレクタ3の上記隣接部分のうちの他のもう1つの部分と関連して、相補的なビームを生成し、主光源11および/または追加の光源9、13のオンへの切り換えが、検出装置に依存して行われ、追加の光源9、13は、その相補的なビームが、モータサイクルが傾く側で主光源11により生成されるビームのカットオフよりも上側で延びるように、ヘッドライト2に配置される。 (もっと読む)


【課題】先行車や対向車の乗員や歩行者などの道路利用者にまぶしさを与えることを回避し、かつこれらの先行車等の対象物の認識精度を向上させる。
【解決手段】赤外光と可視光を照射可能な車両用前照灯の点灯状態を制御するための装置であって、カメラによって車両の前方を撮影して得られた画像に基づいて画像認識処理を行うことにより車両の前方に存在する対象物を検出する画像認識部と、対象物が存在する位置に対応して前照灯による照射領域の一部を第一領域に割り当て、当該照射領域の残部を第二領域に割り当てる照射領域算出部と、第一領域に赤外光を照射し、第二領域に可視光を照射するように前照灯を駆動する前照灯制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】灯具のサイズやコストを抑制しつつ、前走車などの対象物へのグレアの付与を回避する。
【解決手段】車両用前照灯10において、支持部材20は、第1半導体発光素子22および第2半導体発光素子24を支持する。第1リフレクタ28および第2リフレクタ30は、第1半導体発光素子22からの光を反射して第1個別配光パターンPH1および第2個別配光パターンPH2を形成する。第3リフレクタ32および第4リフレクタ34は、第2半導体発光素子24からの光を反射して第3個別配光パターンPH3および第4個別配光パターンPH4を形成する。移動機構は、第1リフレクタ28および第4リフレクタ34を、第1個別配光パターンPH1および第4個別配光パターンPH4の形成を回避させるよう一体的に移動させ、第1個別配光パターンPH1または第4個別配光パターンPH4に存在する前走車などの対象物へのグレアの付与を回避する。 (もっと読む)


【課題】ハイビーム用の可変配光パターンを形成するように構成された車両用照明灯具において、簡易な灯具構成で、前走車や対向車のドライバにグレアを与えてしまうことなく自車ドライバの前方視認性を高めることができる可変配光パターンを、自車ドライバに違和感を与えてしまうことなく形成可能とする。
【解決手段】上記可変配光パターンとしての付加配光パターンPA0を形成する灯具ユニットとして、可動シェードを備え、かつ、その光軸の左右両側に2組の光源およびリフレクタが配置されたプロジェクタ型の灯具ユニットで構成する。そして、可動シェードが遮光解除位置から遮光位置へ移動する際、その移動が左側(右側)から行われるときには左側(右側)の光源を消灯する構成とする。これにより、移動途中の可動シェードの影Sが、付加配光パターンPA3に、その左右方向の端部から中心部へ向けて移動する暗部として形成されてしまうのを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】照射領域を複数並べて一つの配光パターンを形成する場合でも配光パターン上の暗部の形成を抑制できるような車両用前照灯システムを提供する。
【解決手段】車両用前照灯システム100は、少なくとも車幅方向に配列される個別照射領域を複数形成可能な個別光源ユニットを含むハイビーム用灯具ユニット18と、個別光源ユニットからの光を車両前方へ導く投影レンズ30と、個別光源ユニットと投影レンズ30との相対位置関係を決定する機構であって、投影レンズ30の後方焦点を含む領域に個別光源ユニットが含まれる第1の相対位置関係と個別光源ユニットが領域から外れる第2の相対位置関係とのいずれかを選択するアクチュエータ38と、個別光源ユニットの点消灯とアクチュエータ38の駆動を制御する制御部44と、を含む。 (もっと読む)



【課題】従来と同等の放熱性能を実現しつつなおかつ、従来と比べ、高さ寸法を小さくすること(限られた灯具スペースを有効利用すること)が可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】ハウジングと、前記ハウジングに取り付けられて前記ハウジングとの間に灯室を構成したカバーレンズと、前記ハウジングに取り付けられた放熱部材と、を備えた車両用灯具において、前記灯室内に配置された光学系を備えており、前記光学系は、LED取付面と、一端が前記LED取付面に固定され、他端が前記ハウジング又は前記放熱部材に固定された支持アームと、を含む熱伝導部材と、前記LED取付面に取り付けられたLED光源と、前記LED光源の照射方向に配置され、前記LED光源から入射する光を反射し、当該反射光が前記カバーレンズを透過し、所定配光パターンを形成するように構成された反射面と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)




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