【課題】 照射方向の上下方向での変化と左右方向での変化を独立して、且つ、同時に行うことができるようにすると共に、コストダウンと小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】凹所を有するランプボディ１１０と該ランプボディの開口部を覆う透明カバー１２０とで形成される灯室１０１内に一つの支点で支持されたランプユニット１３０を上下及び左右に傾動させる車輌用灯具の光軸調整装置１４０であって、ケース１４１と、前記ケースに対して前後方向に移動可能に設けられたスライダ１４４と、前記スライダに回転自在に支持されると共に前記ランプユニットに連結される出力部１４２と、前記スライダを前後方向に移動させる上下調整手段と、前記出力部を回転させる左右調整手段とを備える。 （もっと読む）

【課題】 ランプユニットを一点で支持することを可能にする車輌用エイミング装置及び車輌用灯具を提供することを課題とする。
【解決手段】ほぼ前方に向かって開口した凹所を有するランプボディ１１と該ランプボディの前面開口を覆う透明カバー１２とにより形成される灯室１３内に一つの支点で上下及び左右に傾動可能に支持されたランプユニット２０を左右及び上下に傾動させる車輌用灯具のエイミング装置３０であって、ケース３２と、前記ケースに支持された上下エイミングシャフト３３に沿って前後方向に移動可能に設けられたスライダ３４と、前記スライダに回転可能に支持されると共に前記ランプユニットに連結する出力軸３１と、前記上下エイミングシャフトとほぼ並行になるように前記スライダに支持されると共に前記出力軸と連結され、回転により前記出力軸を回転させる左右エイミングシャフト３５とを備え、前記上下エイミングシャフトが回転することによって前記スライダが前後方向に移動する。 （もっと読む）

【課題】走行中における照射方向の変更が可能と不能な車輌用灯具で同じ構造のランプユニットを提供する。
【解決手段】光源３２と、該光源の光を所望の集光領域に集光させるリフレクタ３１と、配光パターンの上縁の形状を規定するシェード３４と、光束を前方へ投射する投射レンズ３３とを有するランプユニット３０と、ランプユニットを左右方向に傾動可能に支持すると共に、ランプボディ２２に対して上下及び左右に傾動可能に支持されるブラケット４０と、ランプユニットを傾動させるアクチュエータ５０を備えた車輌用灯具１０において、ランプユニットに回転軸部材３６２を取り付ける回転軸取付部と、アクチュエータに結合されるジョイント部材３６３を取り付けるジョイント取付部とが設けられ、回転軸部材を回転軸取付部と共に、ジョイント部材をジョイント取付部に取り付けることにより、ランプユニットをブラケットに支持する。 （もっと読む）

【課題】 ランプユニットの支持を簡略化して、部品点数を削減し、コストダウンと小型化を図る技術に関する。
【解決手段】ランプボディ１１０と該ランプボディの前面を覆う透明カバー１２０とにより形成される灯室１０１内に設けられ前方に光を照射するランプユニット１３０と、前記ランプユニットを上下左右に傾動させる単一の出力軸１４２を有するアクチュエータ１４０とを備え、前記ランプユニットには、前記ランプボディに結合されるボディ結合部１３３と、前記アクチュエータに結合されるアクチュエータ結合部１３４とが設けられ、前記ランプボディには、前記ボディ結合部と結合されて、前記ランプユニットを上下及び左右に傾動可能に支持する、ランプユニット結合部１１２が設けられ、前記アクチュエータは前記ランプボディに支持され、該アクチュエータには、前記ランプユニットの前記アクチュエータ結合部と係合して、前記ランプユニットを上下及び左右に傾動させる出力軸が設けられる車輌用灯具１０。 （もっと読む）

【課題】灯具が過度に押込まれてもこの灯具を付勢する弾性部材が永久変形しないようにした照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具１は、光源20を内蔵した灯具11、器具本体31、板ばね41、ストッパ51を具備する。灯具11の正面側部位は半球状外面12ａを有し、灯具11の背面側部位は球面の一部からなる背面17ａを有する。器具本体31は、複数のばね取付け孔35と、半球状外面12ａの最大径より小径な開口32ａを有する。開口32ａの縁で半球状外面12ａを受けて灯具11による照射方向を可変できるように灯具を変向可能に支持する。板ばね41は、取付け孔35に取付けられる複数の固定部42と、これら固定部間にわたって設けられて背面17ａに弾性的に接する押圧部43を有し、灯具11を開口32ａの縁に押付ける。ストッパ51を器具本体31に固定的に設ける。灯具11が板ばね41方向へ押込み移動される際、移動される灯具11をストッパ51で受止めるようにしたことを特徴としている。 （もっと読む）

【課題】 コストの増加を抑制し、カメラサイズの大型化を抑制しつつ、操舵時に車両進行方向とカメラ画角にズレが発生しないよう撮像できるカメラ内蔵ランプを提供すること。
【解決手段】 ランプハウジング３で覆われる内部空間に設けられ、垂直方向の配光位置を制御による駆動で自動的に変更するオートレベリングコントローラ１０及びレベリングモータ部４と、水平方向の配光位置を制御による駆動で自動的に変更する配光可変コントローラ１２及びスイバルモータ部５を有し、車両外部の照明を行うランプユニット１を備えた車両用ランプにおいて、車両外部を撮像する前方撮像用カメラ２をランプユニット１と同じ内部空間内に一体となるよう固設した。 （もっと読む）

【課題】ＬＥＤを光源とする車両用ＬＥＤ灯具において、ＬＥＤの自己発熱の放熱性を高めることによってＬＥＤの温度上昇を抑制して所定の照射光量を確保すると共に、信頼性の高い車両用ＬＥＤ灯具を提供することにある。
【解決手段】本発明の車両用ＬＥＤ灯具は、前面レンズ１及びハウジング２の２つの部材によって灯室３を形成し、灯室３内に配置された、灯具ユニット１３を支持する金属サポートプレート１１をハウジング２に固定されたエイミングネジ２０とハウジング２に固定されたヒートシンク７に取り付けられた金属支持体９に支持された金属ピボット８とによって支持している。ＬＥＤ光源１５で発生した熱は順次金属マウントプレート１４、金属サポートプレート１１、金属ピボット８、金属支持体９を経てヒートシンク７から大気中に放散される。 （もっと読む）

【課題】従来の車両用灯具においては、ランプユニットを可動板など方向調整が可能な部材に取付け、更に、可動板をハウジングに取付けることで、車両に対して照射方向を調整可能なエーミング機構を得るものであったので、構成が煩雑化していた。
【解決手段】本発明により、弾力性に富む部材で円の一部が開放された形状にユニットホルダ１０を形成すると共に、ランプユニット２側には、このランプユニットの中心線と直交する外径の両側面に取付ピン３を設けておき、車両用灯具１のランプユニット２とユニットホルダ１０とを取付けるときには、ユニットホルダが形成された部材の弾力性を利用して、円の一部の開放された部分を拡げ、取付孔１１に取付ピン３を挿入しすることで行うものとしたことで、部品点数の低減を可能として課題を解決する。 （もっと読む）

【課題】発光体の光軸を良好に調整できると共に、放熱性を確保できる光源装置を提供すること。
【解決手段】ＬＥＤ１６（赤色ＬＥＤ１６Ａ、緑色ＬＥＤ１６Ｂ、青色ＬＥＤ１６Ｃ）と、上記ＬＥＤを取り付ける発光体取付部材２３と、ＬＥＤからの熱を放熱する放熱部材２４とを有し、ＬＥＤから出射される光を照射する光源装置１３であって、発光体取付部材と放熱部材との間に介在され、弾性変形可能で、熱伝導性の良好な材質にて構成された熱伝導シート２５と、発光体取付部材、熱伝導シートおよび放熱部材を結合する複数本の光軸調整用ねじ２６とを有し、この光軸調整用ねじ２６を回転させることによる当該ねじのリードに応じて熱伝導シート２５が弾性変形されて、ＬＥＤ１６が放熱部材２４に対し変位し、このＬＥＤが発する光の光軸Ｐが調整可能に構成されたものである。 （もっと読む）

【課題】 本発明は、簡単な構成により、ＬＥＤランプユニットで発生する熱を効率的に外部に放出すると共に、ＬＥＤランプユニットの可動性を確保するようにした、ＬＥＤランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 前方が開放した筐体１１と、この筐体内で前方に向かって光を照射するように配置された少なくとも一つのＬＥＤランプユニット１２と、上記筐体の開放した前面を閉じる透光性材料から成る前面レンズ１３と、上記ＬＥＤランプユニットが取り付けられ熱的に接続される熱伝導性材料から成る放熱部材１４と、を含むＬＥＤランプ１０において、上記放熱部材１４が、中空円筒状に形成されており、上記筐体内に配置されると共に、その上下端がそれぞれ筐体の上面及び下面に備えられた貫通孔１１ａ，１１ｂに対して密閉部材１５ａ，１５ｂにより気密的に連結されるように、ＬＥＤランプ１０を構成する。 （もっと読む）

手術部位の自動照明のための改良された手段を提供する発明が開示される。アクチュエータによる、単一の光源または光源アレイの調整を提供する、距離信号を受信機に送信するよう適合された無線周波送信機を使用することにより、影が最小限に抑えられるというさらなる利益が、照射範囲に提供される。さらに、１つの実施形態では、送信機は小型の外形であり、生体適合性材料で構成される。装置は、再利用のために滅菌可能であるか、あるいは使い捨てで、それにより送信機を滅菌容器に詰め込むことを可能とし、それにより手術部位の中、上、または側への装置の設置をさらに可能としてよい。本発明は、典型的なものと較べ、お互いからより離れて配列されながら、光源の個別の（埋め込み式）筺体により、最大限の視界到達を有する集束された強い照明を提供するライトアレイも開示する。最後に、埋め込み式筺体は、頭上の作業空間の、より有効な利用を可能にする。 （もっと読む）

スポットライト１は、光ビーム１０を生成する光源７と光ビーム１０の向きを調整するモータ手段とを有する。検出器１１は、スポットライトユニット１に向けられているレーザポインタ１２のレーザビーム１３、１７を検出する。検出器１１は、レーザポインタ１２の場所を検出する手段を有しており、モータ制御手段は、光ビーム１０をレーザポインタ１２に向けるために前記モータ手段を制御する。
（もっと読む）

【課題】
【解決手段】 航空機座席（３）の個人用読書灯（１１）を開示する。読書灯は、座席の背もたれ（７）に取り付けられた個人用視覚表示モニタ組立体（５）の一部を構成する。読書灯は、背もたれに面している乗客のすぐ前の空間に光を後方に導くように取り付けられる。一実施形態では、組立体は、背もたれに対して調整可能であり、読書灯は、組立体の他の構成要素に対して調整可能である。その結果、光の向きをかなり変化させることができる。 （もっと読む）

ディスプレイが操作卓の中心から左右に位置する状態でも操作卓の略全体を簡単な構造で照明する技術が開示され、その技術によればディスプレイ１が操作卓２の中心に位置するときにはセンサＳ１の検出信号がオンになってディスプレイの中心のライトＬ１が点灯して操作卓の全体を照明し、ディスプレイが操作卓の右側に位置するときにはセンサＳ２の検出信号がオンになってディスプレイの左側のライトＬ２が点灯して操作卓の全体を照明し、ディスプレイが操作卓の左側に位置するときにはセンサＳ３の検出信号がオンになってディスプレイの右側のライトＬ３が点灯して操作卓の全体を照明する。 （もっと読む）