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Fターム[3L028CA03]の内容

Fターム[3L028CA03]に分類される特許

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【課題】特に、構造が比較的単純であり、加熱されるべき流体の高い作動圧力においても動作され得る、コンパクトに構造された電熱装置を提供する
【解決手段】媒体がそこを通り流れることができる循環チャンバー32を包囲するハウジングを有する、特に自動車用の電熱装置であり、上記循環チャンバー32の中へ複数の加熱リブ44が延設し、加熱リブ44のそれぞれは、同一の接続チャンバー28へ開いているU字形の空洞34を有し、接続チャンバー28は、U字形の空洞34の各々の開放端の領域に備えられた隔壁30によって循環チャンバー32から隔離され、上記加熱リブ44は、U字形の空洞34の対向した位置にある内側面46に境を接して熱伝導接触する少なくともと一つのPTC発熱体24を収容する、特に自動車用の電熱装置に関係する。 (もっと読む)


【課題】電力損を生じさせる制御素子を搭載する組み立てボードを含み、EMC問題を考慮に入れ、かつ経済的に製造可能な電熱装置を提供する。
【解決手段】媒体が通り流れることができ、少なくとも一つのPTC発熱体24に熱伝導接触している複数の加熱リブ44がその中へ突き出す循環チャンバー32を包囲するハウジング2、4を有し、制御部ハウジング10に収容される、少なくとも一つの組み立て済み導線ボード14を含む、構造体ユニットの中に備えられる制御装置11を有する、自動車用の電熱装置において、ハウジング10は、組み立て済み導線ボード14の周囲を取り囲み、金属材料から形成されるハウジング・フレーム12とハウジング・カバー16を具備することで、電磁干渉に関して改良した電熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ファン組立体、特にファンヒーターを提供する。
【解決手段】ファン組立体は、空気流を作り出す電動羽根車、空気流の第1の部分を加熱する少なくとも1つのヒーター、及び空気流の第1の部分を放出する少なくとも1つの空気出口と空気流の第1の部分を上述の少なくとも1つの空気出口に搬送する第1のチャンネル手段とを含むケーシングを含む。ケーシングの一部を冷却するために、ケーシングは、空気流の第2の部分を上述の少なくとも1つのヒーターから離れる方向に分流させるための手段と、空気流の第2の部分をケーシングの内面に沿って搬送するための第2のチャンネル手段とを含む。空気流のこの第2の部分は、ケーシング内の空気流の第1の部分と融合することができ、又は空気流の第2の部分は、ケーシングの少なくとも1つの第2の空気出口を通して、好ましくは、ケーシングの外面の上に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】電気暖房装置の経済的な製造と、空調ハウジングへの電気暖房装置の取付けを改良する。
【解決手段】電気暖房装置、特に自動車用補助暖房装置に関し、この暖房装置は、少なくとも1個のPTC加熱素子2およびそれに当接している放熱器要素3を備えている層状加熱ブロックを備えており、層状加熱ブロック3は、空気通過開口9が形成される対向する空気通過領域8を形成しているハウジング1内に保持されている。ハウジング1の外面よりも突き出して設けられる流れ抵抗要素10,30であって、ハウジング1とは独立したコンポーネントとして製造されてハウジングに結合される流れ抵抗要素10,30を提案する。流路を画成している空調ハウジングの壁と自動車用補助暖房装置との間、自動車用補助暖房装置の高さに、少なくとも1個の流れ抵抗要素10,30が設けられており、ハウジング1と空調ハウジングの壁との間の隙間間隔を埋めている。 (もっと読む)


本発明は、通過する空気流を暖め直す電気暖房装置に関し、この電気暖房装置は、暖め直すべき空気流が通過するものであって、かつ、電力が供給されるべき第1の電気端子(45)を有する、所定数の電気暖房モジュール(23)と、第1の端子(45)に接続され、かつ、第1の端子(45)に電力を供給するための電源に接続されるように構成された第2の電気端子(51)を備える暖房モジュール(23)を制御する制御ボックス(47)とを備える。本発明によれば、制御ボックス(47)は、また、暖房装置の組み立て中に、第1の端子(45)および第2の端子(51)を接続する前に、適切な動作位置を画定するために、ボックス(47)に対して暖房モジュール(23)を位置決めするための手段(53)を備える。本発明は、また、このような装置の組み立て方法に関する。
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【課題】発熱部材を保持する保持部材、熱交換部材、及び電極部材を順次積層して構成される電気ヒータにおいて、積層作業を容易化させること。
【解決手段】通電により発熱するPTC素子23aが嵌め込まれた樹脂性の樹脂枠23b、フィン22、電極板24とを順次積層してヒータ部25を構成する。フィン22は、PTC素子23aの発熱を促進させる。電極板24は、PTC素子23aへ通電させる。このヒータ部25を複数用意し、積層して電気ヒータを構成する。樹脂枠23bの長手方向の延出部31は、電極板24側へ延び出す。延出部31の先端には、電極板24を挿入する貫通孔31aが形成される。電極板24を貫通孔31aに挿入して、これら3つの構成部品22、23b、24を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく、ヒータコア要素の積層段数が多くなっても確実に発熱素子とチューブの相互接触面積を保つことができる電気式ヒータユニットを提供すること。
【解決手段】通電により発熱するPTC素子12を内挿したチューブ6に放熱フィン7,8を固定してヒータコア要素5とし、該ヒータコア要素5を複数個積層することで構成した多段積層コアの上下左右4方向の外周をフロントハウジング1、エンドハウジング2、アッパーエンドプレート3、ロアエンドプレート4により保持した電気式ヒータユニットH/U1において、多段積層コアのうち、積層方向に隣接するヒータコア要素5とヒータコア要素5の間に要素隙間tを設定し、該要素隙間tの位置に要素隙間tを拡大する方向に弾性力を付与する波形バネ11を設定した。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車用の電気補助加熱装置において空気を加熱する、熱発生素子(1)であって、少なくとも1つのPTC加熱素子(5)と、前記PTC加熱素子(5)と前記PTC加熱素子(5)をはさんでその両側に配置された電気導体片(6;7,10)とを囲む絶縁ハウジング(2、3)と、を具備する熱発生素子(1)に関する。このような熱発生素子(1)を作るために、導体片と少なくとも1つのPTC素子との間の良好な接触を確保することができ、熱発生素子は、PTC素子を高絶縁の状態で収容するのに適しており、本発明では、密閉片(4、21)を挿入した状態で互いに対向して配置され、少なくとも1つのPTC加熱素子(5)を密閉して囲む、ハウジングシェル要素(2)とシェルカウンタ要素(3)を有する、2つの部品からなるハウジング(2、3)を具現化することを提案する。本発明は、さらにフレーム内に収容された層構造を有し、少なくとも1つの熱発生装置(1)を含む自動車用電気補助加熱装置に関する。 (もっと読む)


【課題】熱効率に優れ、安価に製造可能であり、メンテナンス性に優れた電気ヒータ装置を提供すること。
【解決手段】PTC素子72を含む発熱部材70と、この発熱部材70で発生した熱を大気中に放熱するフィン部材80と、を備え、フィン部材80が、発熱部材70の外側に設けられたケーシング部材に接して設けられた電気ヒータ装置であって、ケーシング部材として、PTC素子72を含む発熱部材70構成要素をサンドイッチ状に上下から挟む一対の挟持プレート75,75を備え、これら一対の挟持プレート75,75の表面75aに、フィン部材80を蝋付けにより結合し、挟持プレート75,75に対して挟持方向に荷重を与えた状態で両挟持プレート75,75の端縁部どうしを係合するクリップ部材90を設けた。 (もっと読む)


【課題】電極とチューブ部材の間の絶縁体を廃止可能とし、部品点数減によるコスト・組付工数の低減を図ること、発熱部材の薄型化による装置の小型化を図ること、エネルギ効率の向上を図ることができる電気ヒータ装置を提供すること。
【解決手段】発熱部材70が、シート状の第1・第2コンタクトシート73,74がPTC素子72を挟んだ状態で挿入された筒状のチューブ部材75を備え、チューブ部材75が、2分割された雄チューブ75a,雌チューブ75bを備え、各チューブ75a,75bの、係合フランジ75c,75dの間に、弾性部材79が介在された電気ヒータ装置であって、弾性部材79を絶縁性を有した素材により形成して、両コンタクトシート73,74とチューブ部材75との間の絶縁体を廃止した。 (もっと読む)


【課題】第1カバーとキャップとの接合端面部からの風漏れを減少させ、風切り音を無くすこと。
【解決手段】発熱体10及び第1、第2フレーム20、30のターミナル131側両側端部に装着される第1カバー60の開口側端部61に、当該側端部61の開口部を閉塞するキャップ80を備え、第1カバー60及びキャップ80に設けた接合手段613、83によって第1カバー60及びキャップ80の端面部611,811を接合させる電気式ヒータにおいて、前記キャップ80の端面部811に前記接合手段613、83の位置から離れるにつれて接合方向に突出する湾曲部84を設け、前記接合手段613,83による接合によって湾曲部84を直線状に変形させ、前記両端面部611、811を密着させる。 (もっと読む)


【課題】熱効率の改善を図ることのできる電気ヒータ装置を提供すること。
【解決手段】PTC素子を備えた長尺状の発熱部材と、この発熱部材に接して設けられた放熱部材とを積層して形成されたヒータ積層体を備えた電気ヒータ装置であって、放熱部材を挟んで発熱部材とは反対側に、支持プレート50を設け、支持プレート50に、隣接する放熱部材が幅方向に所定以上相対変位するのを規制する位置規制フランジ50b,50cを形成した。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータ20において部品数を減らす。
【解決手段】電気ヒータ20は、積層部20Aをコ字状フレーム90により上下方向から挟み込んで保持して、積層部20Aおよびコ字状フレーム90の端部をハウジング80内に差し込むようにして保持している。したがって、積層部20A以外に、コ字状フレーム90およびハウジング80だけで電気ヒータ20を構成することになる。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの発熱量を増加することができる。
【解決手段】電気ヒータにおいて、放熱フィン30、31、32、33、34のうちいずれか2つの放熱フィンの間に配置されたPTC素子51、52、53、54素子と、フレーム70(71)と放熱フィン30(34)との間にもPTC素子50(55)が設けられているので、PTC素子51〜54に加えて、PTC素子50、55からも発熱することができるので、電気ヒータの発熱量を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】共通電極板に接続される電線の太径化を抑制して、電気ヒータの小型化を図る。
【解決手段】通電発熱部材23と、熱交換フィン22と、通電発熱部材23および熱交換フィン22に接触して通電発熱部材23へ通電させる電極板とを順次積層して放熱部を構成した電気ヒータにおいて、2つの通電発熱部材23へ同時に通電する共通電極板24aに2つの端子部24cを一体に形成して、これらの端子部24cにそれぞれ電線27を接続する。これにより、電線27の線径を太線化することなく一本当たりの電線27に流れる電流を小さくできるので、電線27の取り回しスペースの縮小化や電線27を接続する接続コネクタの小型化が可能となり、電気ヒータ全体を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの外周側とダクトの内周側との間の隙間の発生を抑制できる電気ヒータを提供する。
【解決手段】PTC素子21の外周側に配置されてPTC素子21の放熱を促進するとともに、PTC素子21に通電させる放熱板22を、PTC素子21の正極側に通電する正極側放熱板22aと、負極側に通電する負極側放熱板22bとで構成し、さらに、放熱板22の外周形状を、電気ヒータ20が配置されるフットダクトの内周形状に沿った形状にする。これにより、電気ヒータ20の外周側とフットダクトの内周側との間の隙間の発生を抑制して電気ヒータの加熱効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減と通電接触部の接触抵抗変動を防止する。
【解決手段】発熱素子12、保持具11、電極板13、放熱フィン14を積層した発熱体10を有し、該発熱体の積層方向上下端面に第1、第2フレーム20、30を有し、前記発熱体と第1及び第2フレームの両側端部から前記発熱体及び第1、第2フレームの積層方向に押圧する第1、第2スプリング40、50を有し、前記発熱体及び第1、第2フレームの両側端部に装着され、ターミナル131側に位置する第1カバー60、前記ターミナルの反対側に位置する第2カバー70を有する電気式ヒータにおいて、前記第1カバーと第1及び第2フレームとの正面方向間隙t並びに前記第2カバーと第1及び第2フレームとの正面方向間隙tに、前記第1カバーと第1及び第2フレーム、並びに第2カバーと第1及び第2フレームに当接する間隙当接手段21、31、72、73を設ける。 (もっと読む)


【課題】安全性と性能に優れ、かつ涼風を送ることもできるため、導線と断熱材を収容している公知の発熱クッションに取って替わりうる、マットレスパッドや座席用クッション等に用いられる発熱クッションを提供する。
【解決手段】熱交換面を有し、かつ正の抵抗温度係数をもつ抵抗器を用いて、空気の対流により発熱させる。底部と頂部の周縁同士を固着することにより、管状スペーサからなる繊維性基材等の空気流透過構造を含むプレナム部を形成する。プレナム部は、ブロワ、発熱モジュール、およびコントローラユニットを収容しているパワーユニットに接続されている。発熱モジュールは、正の抵抗温度係数をもつ抵抗器、ベースプレート、および抵抗器から熱伝導を受ける多数の熱交換フィンからなる。抵抗器は、1対のベースプレートの間にあって、複数の熱交換フィンによって挟まれている。1対のベースプレートの間には、この間を通過する空気流を最小にするための封止材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スペース事情が制約されている場合にも効果的な使用が達成されると共に自動組み立てが可能となるような電気ヒータモジュールを提供する。
【解決手段】空気流加熱のための電気ヒータモジュールであって、少なくとも1つのPTC発熱体10とこの発熱体10と隣接する少なくとも1つの空気貫流可能な熱放出アッセンブリと枠体1とを備え、熱放出アッセンブリがPTC発熱体10と接続されている熱伝導板13を有し、枠体1がPTC発熱体10と前記熱伝導板13を一体的にモジュール化する。熱放出アッセンブリがリング体状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】最終製品を作り出すための機械による自動組み立てに関して利点をもつ電気ヒータモジュールを提供することである。
【解決手段】PTC発熱体8とこの発熱体8と隣接する少なくとも1つの空気貫流可能な熱放出領域2とを備え、熱放出領域2にはPTC発熱体8と接続されているとともにPTC発熱体8と一体構成されている熱伝導板1が含まれている電気ヒータモジュール。熱伝導板1は板材から作られ、熱伝導板1を互いに重ね合わせるとともに熱伝導可能に接当させることで作り出される板パッケージ3がPTC発熱体の領域でまとめられ、かつ板パッケージ3は記熱放出領域2内で径方向外方にに拡げられている。 (もっと読む)


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