説明

Fターム[3L034BA29]の内容

瞬間湯沸器・持ち運び用給湯器とその制御 (1,686) | 瞬間湯沸器の加熱型式 (1,032) | 非接触加熱式 (1,008) | 燃焼ガス加熱式 (705) | 水管の取付・配置構造 (81)

Fターム[3L034BA29]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】パルス燃焼器を瞬間湯沸器等の熱交換器として利用可能とする。
【解決手段】燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼させる燃焼室と、その燃焼室に接続され、燃焼室で生じた燃焼ガスを送り出すテールパイプ9とを含むパルス燃焼器であって、テールパイプ9を、細管11を螺旋状に巻回して形成し、細管11に流体を通過させることで、細管11内の流体と、テールパイプ9内の燃焼ガスとの間で熱交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗が小さく、且つ全高が増大しない燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】本体部35を、二次熱交用ケース15内の気体導入口26と気体排出口27の間で且つ本体部35の全部または大半部分は、気体導入口26の投影面から逸脱した位置に設けて、気体導入口26の近傍に第1空洞部82を形成し、気体導入口26から導入された燃焼ガスは、第1空洞部82で方向を変え、二次熱交用ケース15で構成される燃焼ガス流路の断面の略全部を通過して本体部35側に流れ、気体排出口27から排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の製造の効率化を図ることができ、かつ製造にかかるコストを節約できる給湯器を提供する。
【解決手段】給湯器の器具内に設けられた副熱交換器7は、金属製の筐体であるケーシング15を備える。ケーシング15は上側ケーシング20と下側ケーシング30を備える。上側ケーシング20と下側ケーシング30は何れもプレス加工による絞り成形品で形成され、溶接によって互いに接合されている。それ故、サイズの異なる給湯器の号数に対応する副熱交換器7をそれぞれ製造する際に、下側ケーシング30の部品の共通化を図ることができる。さらに深さの違う上側ケーシング20を付け替えるだけでよいので、効率的に製造することができる。さらに従来に比べて接合する部分が少ないので、溶接コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】バーナと熱交換器の双方を小型化して給湯器全体を小型化し、即湯性に優れ、設置自由度の高い給湯器を提供する。
【解決手段】複数のバーナ1aを備えた燃焼器5aと、燃焼器5aの複数のバーナ1aの各々に供給される可燃性ガスGのガス流量を調整する可燃性ガス流量調整手段7と、燃焼器5aによって燃焼された可燃性ガスGとそこに供給される水Wとの間で熱交換を行う熱交換器35と、を具備し、燃焼器5aは、各バーナ先端1Aaで輝炎を含まない半球状の拡散火炎を形成するように、可燃性ガス流量調整手段7によって各バーナ1aに供給されるガス流量が調整され、各バーナ先端1Aaからの噴出速度が調整された可燃性ガスGを燃焼させ、熱交換器35は、断面扁平の複数の熱交換用チューブ31を有し、複数の熱交換用チューブ31がその扁平面が対向するように所定の間隔を置いて並列に配置され、隣接する熱交換用チューブ31の間が燃焼された燃焼排ガスのガス流路31Bとされている。 (もっと読む)


【課題】ヘッダ本体とヘッダ蓋体とがロウ付けにより高い接合強度で精度よく接合されたヘッダを有する潜熱熱交換器を提供する。
【解決手段】流入ヘッダ60は、器状のヘッダ本体61とヘッダ本体61に内嵌状態で嵌合する器状のヘッダ蓋体64とを有し、各開口部が対向するようにこれらがロウ付けにより接合されて形成される。ヘッダ本体61の本体周壁63は、外方に広がるように形成されているとともに、断面方向において蓋体底板65の外周面以上の高さとなるように延設されており、本体周壁63の内面と蓋体周壁66の外面との間にロウ溜まり部Mが形成される。 (もっと読む)


【課題】排気口近傍で白煙化させることなく排気ガスを排気可能で、水滴が壁等に付着したりすることもない燃焼器具を提供する。
【解決手段】主熱交換器7を通過した燃焼排気の一部を、副熱交換器8と熱交換させずに排気口5側へ導くためのバイパス路21を設け、バイパス路21を通過した燃焼排気を、副熱交換器8との間で熱交換された燃焼排気と合流させた後に、排気口5から排出させる。つまり、副熱交換器8との間で熱交換されて温度が低下し、相対湿度が上昇している燃焼排気を、バイパス路21を通ってきた燃焼排気と混合することによって再加熱し、相対湿度を低下させた後に、排気するようにした。したがって、たとえ副熱交換器8との間で熱交換された燃焼排気の相対湿度が排気口近傍で白煙化してしまうほど上昇していたとしても、バイパス路21を通ってきた燃焼排気との混合により相対湿度を白煙化しない程度まで低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯停止後の再出湯時の給湯熱交換器のパイロット後沸きを抑制する。
【解決手段】給湯メインバーナ10と風呂メインバーナ39との間隔に、口火用のパイロットバーナ38を設けて、その口火をメインバーナ10,39に着火する。メインバーナ10,39の燃焼停止後も消火動作が行われるまでの間はパイロットバーナ38の燃焼を継続する。給湯熱交換器7内の主熱交換管路4には、主熱交換管路4の長手方向に互いに間隔を介し複数のフィン3を配設する。主熱交換管路4を、パイロットバーナ38寄りの給湯メインバーナ10の直上側の給湯熱交換器7の端部を入水口1として、この端部を通した後に、パイロットバーナ38から離れた反対側の給湯熱交換器7の端部側の出水口2側へ向けて給湯熱交換器7内を蛇行する形態で配設する。 (もっと読む)


【課題】熱回収に伴って発生するドレインが排気口からケース外部に排出される不具合を適切に防止し、上下高さ方向の小サイズ化をも適切に図ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱用気体の給気口71および排気口72を有するケース7と、このケース7内に収容され、かつ給気口71からケース7内に流入した加熱用気体から熱回収が可能な伝熱管4と、を備えている、熱交換器HEであって、ケース7内に仕切り壁8が設けられ、ケース7内は、伝熱管4が収容された熱交換領域76と、上壁部70bに排気口72が設けられている排気誘導室77とが水平方向に並ぶようにして区画形成され、熱交換領域76と排気誘導室77との間には、熱回収を終えた加熱用気体を熱交換領域76から排気誘導室77に導くための連通口80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝熱管のヘッダ部の存在に起因してケース内のスペースが狭くなり、伝熱管の配置などに大きな制約を受けるといった不具合を無くし、かつケースの薄肉化や軽量化なども適切に図ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管1を内部に収容しているケース2と、このケース2の一部を利用して構成され、かつ伝熱管1の端部に繋がったヘッダ部3A,3Bと、を備えている、熱交換器HE1であって、ヘッダ部3A,3Bは、ケース2の一部がケース2の外方に向けて膨出し、かつ内部に空間部32を形成している外向きの膨出部30と、空間部32とケース2の内部領域28とを仕切るようにケース2に取り付けられ、かつ伝熱管1の内部を空間部32に連通させるようにして伝熱管1の端部との固定が図られる補助部材31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バイパス管の結露発生を効果的に防止し得る給湯装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器2を通過した後の排ガスが排気集合部14及び排気導出筒15を通過する間に、給気導入筒16及び給気集合部17内の燃焼用空気が熱交換により加熱される。加熱された燃焼用空気を送風ファン6まで供給する給気ダクト18と、バーナケース10との間の隙間20に、入水管3と出湯管5を結ぶバイパス管19が通過するように配設し、給気ダクト18内の燃焼用空気の熱でバイパス管19を加熱する。バイパス管19を給気ダクト18内を通過するように配設してもよい。 (もっと読む)


【課題】発生した凝縮水を効率良く回収する。
【解決手段】燃焼装置100は、燃焼ガス流路11を通じて燃焼ガスを供給する燃焼部10と、燃焼ガスから主として顕熱を回収する熱交換部20と、熱交換部20を通過した燃焼ガスの通路である通過燃焼ガス流路31乃至33と、通過した燃焼ガスから潜熱を回収する潜熱回収熱交換部40とを備える。潜熱回収熱交換部40は、通過燃焼ガス流路32中に設けられており、通過した燃焼ガスが潜熱回収熱交換部40の上方から下方に流れるような態様で設けられている。また、潜熱回収熱交換部40は、水等の流体を通す伝熱管41のみで構成させ、その伝熱管41の外周表面はその伝熱管41に付着した凝縮水が下方に滴下することを妨げる凸部または凹部を有しない。 (もっと読む)


本発明は、高温ガスを移送するまたは生成する(4)手段および凝縮熱交換器(1)を有する装置に関し:一次交換器として働き、ガスを通さないハウジング(10)内に取付けられるとともにガス放出トランク(122)を備える螺旋の管の束(2a)と、一次交換器内で一次流体を循環させる手段(9)と、一次交換器の巻きを通って高温ガスを循環させるように配置された2つの偏向板(61、62)および偏向リング(63)と、を有する。装置は、二次交換器として働く第2の管の束(2b)と、その中で一次流体とは別の二次流体を循環させる手段とを含み、第2の偏向板が一次交換器(2a)と二次交換器(2b)との間に挿入される、ことを特徴とする。本発明は、加熱水および衛生設備のための湯の生産に使用され得る。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成で、二次熱交換器の凍結による不具合を迅速に解消する。
【解決手段】一次熱交換器6と二次熱交換器7とを備えた潜熱回収型の給湯回路2において、一次熱交換器6と二次熱交換器7とを接続する連結管10と給水管8との間には、二次熱交換器7をバイパスするパイパス管35が接続されている。このバイパス管35は、具体的には連結管10に接続される水抜き管を介して連結管10に接続されており、その内径は、水抜き管との接続際が、給湯回路2において給湯バーナ5が燃焼動作するのに必要な最小水量が得られる径となって、当該最小水量を一次熱交換器6へ通水させるようになっている。 (もっと読む)


細長い可変径の円筒ハウジング内に組み込まれた螺旋コイルを有する新規な熱交換器が提供される。バッファタンクが螺旋コイルの内腔内に組み込まれている。熱交換器は、水を加熱するため、放射直接燃焼バーナーと、送風機で送られる高温燃焼排ガスと、を利用する。少なくとも1つのロープシールが、螺旋コイルへの熱伝導を向上させるために螺旋コイルの一部の隣接するコイルループ同士の間に配置される。一実施形態では、太陽及び電気加熱システムが、補助の加熱を提供するために螺旋コイル熱交換器と複合される。別の実施形態では、熱交換器は、高温端及び低温端を有する自由ピストンから構成されるスターリングエンジンをさらに備えており、高温端はバーナーからの熱を受け取り、低温端は、発電機を形成する流入してくる冷水の送水管によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱効率のさらなる向上を図りつつ、全体形状を過度に大きくすることがない熱交換器、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、燃焼手段と、燃焼ガス通路と、排気集合部5と、燃焼ガスが上方に向けて流れる排気部6と、主に顕熱を回収する一次熱交換器と、一次熱交換器より下流に位置し主に潜熱を回収する二次熱交換器30とを有している。
二次熱交換器30は、熱媒体が流れる複数の受熱管31を有し、受熱管31は横断部31aと折返部31bによりほぼ蛇行形状を形成している。また、間隔形成部26と、滞留部27とを有する複合部材24を備えている。これにより、受熱管31同士の間に一定の間隔が形成されるため、燃焼ガスが均一に流れ、熱効率が向上する。また、燃焼ガスの流れが一時的に滞留されるため、排気部6の大きさを変えることなく熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二次熱交換器が設けられた排気部で発生したドレンを適切に回収し、排気部内における通気抵抗を上昇させない給湯装置提供することを目的とした。
【解決手段】給湯装置1は、一次熱交換器と二次熱交換器30とを有する。二次熱交換器30は排気部6に収容されている。排気部6には、燃焼ガスの流入を許す導入口6eが設けられ、当該導入口6は、二次熱交換器30よりも下方に配され、排気集合部5から通過してきた燃焼ガスが水平方向に通過するものである。これにより、排気部6内に発生したドレンが落下しても、導入口6eを通じて予期せぬ領域に流入することがなく、適切に回収できる。また、排気部6内には、燃焼ガスに通気抵抗が作用することなくスムーズに導入されるため、内部圧が上昇することがない。 (もっと読む)


【課題】パルス燃焼器を瞬間湯沸器等の熱交換器として利用可能とする。
【解決手段】瞬間湯沸器1において、パルス燃焼器2の燃焼室3及びテールパイプ9の外面には、細管11が巻回されている。この細管11は、外径が10mmのステンレス製で、燃焼室3の根元から略全面に対して螺旋状に、且つテールパイプ9の接続部位を除いて密着状態で巻回した後、テールパイプ9の直管部分9a,9b,9cを順番に螺旋状且つ密着状態で巻回した一本管で、この細管11における燃焼室3の根元側の始端が給水管12に、テールパイプ9の直管部分9cに巻回した終端が出湯管13に夫々接続されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の駆動を停止させるようなことなく、ドレインの発生を適切に防止または抑制し得るとともに、顕熱回収用の熱交換器の熱交換効率を高くすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスから顕熱を回収するための水管4を有する顕熱回収用の熱交換器HTを備えており、水管4は、高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とを有している、温水装置A1であって、水管4に供給された水が高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とに分岐して流れ込むように構成された配管部44a,44bと、高温ガス接触部P1の一部を通過してから低温ガス接触部P2に流れ込む水量と高温ガス接触部P1を通過することなく低温ガス接触部P2に流れ込む水量とを変更可能とする流量調整バルブ52Cを含む通水状態変更手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸熱効率の高い潜熱熱交換器を提供すること。
【解決手段】潜熱熱交換器は、底部に排気入口401を有するケーシング40と、排気入口401へ送り込まれたガスの燃焼排気をケーシング40内の上域へ導く上下開放の排気導入筒43と、排気導入筒43を通ってケーシング40内へ送り込まれた燃焼排気から潜熱を回収する吸熱管41とを備え、
吸熱管41は、排気導入筒43を中心として渦巻状に形成された複数の渦状部411,412を、上下に層を成して並設した構成である。 (もっと読む)


【課題】熱効率のさらなる向上を図った潜熱回収型熱交換器を提供すること。
【解決手段】ガスの燃焼排気をケーシング50の排気入口501から排気出口502へ導く横通路500が形成され、横通路内500には、燃焼排気の流れと交差する方向へ延びる複数の吸熱管51が横設された潜熱回収型熱交換器5であって、
横通路500の排気入口501側で上下に並ぶ吸熱管51相互の複数の間隙のうち、最上位の間隙A1に比べて最下位の間隙C1を広く設定したこと。 (もっと読む)


1 - 20 / 81