説明

Fターム[3L036AB02]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 貯湯槽部の細部構造 (521) | 貯湯槽構造 (265) | 樹脂製タンク (14)

Fターム[3L036AB02]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】軽量であると共に、強度(特に、疲労特性)及び断熱性に優れた給湯用タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の中空容器と、前記中空容器上に形成された繊維強化プラスチック層であって、熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を繊維材料に含浸して硬化することによって得られた繊維強化プラスチック層と、前記繊維強化プラスチック層上に形成された断熱層とを有することを特徴とする給湯用タンクとする。また、熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を含浸させた繊維材料を樹脂製の中空容器の表面にワインディングした後、前記樹脂組成物を硬化することによって前記中空容器上に繊維強化プラスチック層を形成する工程と、前記繊維強化プラスチック上にスプレー発泡機を用いて断熱層を形成する工程とを含むことを特徴とする給湯用タンクの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂層の外側に金属層を設けた2層構造の貯湯タンクは、樹脂層のピンホールを通過した水蒸気が樹脂層と金属層の間に蓄積し、樹脂層が部分的に膨らんで破裂し、かつ金属層に腐食が発生して水漏れに至るという課題があった。
【解決手段】樹脂層の外側に金属層を設けた2層構造の貯湯タンクにおいて、外面の金属層に複数の孔を設ける構成とすることで、水蒸気が樹脂層と金属層の間に蓄積することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に貯蔵された湯を追焚き可能で、所望の温度の湯を素早く給湯することができるヒートポンプ式蓄熱給湯機として使用することができる熱交換システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式蓄熱給湯機は、圧縮機1、加熱用熱交換器2、液化用熱交換機構3、レシーバタンク4、膨張機構5および外気用熱交換器6を有する。圧縮機1の吐出口と加熱用熱交換器2の高温側の入口との間、加熱用熱交換器2の高温側の出口と液化用熱交換機構3の高温側の入口との間、液化用熱交換機構3の高温側の出口とレシーバタンク4の入口との間、レシーバタンク4の出口と膨張機構5との間、膨張機構5と液化用熱交換機構3の低温側の入口との間、液化用熱交換機構3の低温側の出口と外気用熱交換器6との間、外気用熱交換器6の出口と圧縮機1の吸入口との間をそれぞれ冷媒配管7により接続する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内を高温水室と低温水室に区分けすると共に、それぞれの容積を可変することで、沸き上げ中に低温水が混合することを防止して、温湯を迅速に沸き上げることができ、かつ安定した温度で給湯する。
【解決手段】貯湯タンク2に発熱体3を設け、貯湯タンク内において横方向へ自在に移動可能な可動セパレータ4を備え、発熱体3側の高温水室HRと、給水口5側の低温水室LRの容積を可変しながら温水を沸き上げるときに、高温水室HRの容積を徐々に拡げるように可動セパレータ4を給水口5側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】腐食等が生じず、膨張方向の圧力や自重に耐えることができ、軽量化、低価格化を実現できる液体収容タンクを提供する。
【解決手段】上端開口の樹脂製のタンク本体2の上側に樹脂製の蓋部材3を設け、タンク本体2の開口端部に外周側に張り出した鍔部7を形成し、蓋部材3の接合部位8と接合する。タンク本体2の下端部を嵌合する嵌合凹部14を備えてタンク本体2の下端部を覆う強化繊維含有樹脂成形体4と、蓋部材3を覆う強化繊維含有樹脂成形体5とを設ける。タンク本体2の側周外壁部には強化繊維含有繊維により形成された帯状の補強部材6を巻回し、補強部材6の周りに樹脂コーティングを施して液体収容タンク1を形成する。鍔部7を、鍔部7の下側に配置されて液体収容タンク1を保持するタンク保持部21上に係止して液体収容タンク1を支持する機能を有するタンク支持部位と成す。 (もっと読む)


【課題】棒状のヒータを用いた場合のシール性能を確保することができる温水タンクおよび衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の貫通孔を有し、樹脂により形成された中空容器と、少なくとも一部が前記中空容器の内部に配設され、両端部が前記貫通孔を貫通して前記中空容器の外部に露出し、前記中空容器に取り付けられた棒状のヒータと、前記ヒータの少なくとも一端部において、前記ヒータの外周面と、前記貫通孔の内壁面と、の間に挿入された中間部材と、前記中間部材と前記中空容器との間および前記中間部材と前記ヒータとの間にそれぞれ設けられ、前記ヒータの外周面と前記貫通孔の内壁面との間を水密にするシール部材と、を備えたことを特徴とする温水タンクが提供される。 (もっと読む)


【課題】湯切れが発生した場合においても、被加熱流体の温度をユーザーが望む設定温度に追従させることができ、ユーザーが快適に使用することが可能な被加熱流体の温度調整システムを安価に提供する。
【解決手段】温度調整システム10は、タンク30内に発生した低温域a1と高温域a2とを区分けする温度境界bを検知して、湯切れが発生する前に補助加熱部50に導かれる被加熱流体f5の温度を徐々に低下させて、補助加熱部に要求される単位時間当たりの加熱量が急激に変化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利な、耐圧・耐熱容器としての樹脂製タンクを提供する。
【解決手段】貯湯タンク10(樹脂製タンク)は、そのタンク壁面部16を、ポリフェニレンエーテル系樹脂からなる内層21と、ポリアミド樹脂からなり内層の外方に設けられる外層22と、ポリフェニレンエーテル系樹脂およびポリアミド樹脂を含むポリフェニレンエーテル系樹脂組成物からなり前記内層と前記外層との間に位置する中間層23とを有する多層構造体20から構成してなる。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリエチレン系樹脂は、重量平均分子量(Mw)300,000〜1,000,000、分子量分布10〜50である高分子量で分子量分布の広い第1のポリエチレン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成され、前記高分子量酸化防止剤の含有量が、前記ポリエチレン系樹脂に対して、重量換算で3,000〜10,000ppmである。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクの流出口への空気の混入を防止でき、流入口の噴流音や流出口の吸込音等の耳障りな流水音を抑制することができる、小型化の可能な温水生成機を得る。
【解決手段】加熱装置と循環ポンプ並びに貯留タンクを一連に配管接続して構成され、低温水から高温水を生成する温水生成機について、その貯留タンク4の底に往き側接続口11及び戻り側接続口12を配置し、貯留タンク4の内部に上下方向に往き側接続口11及び戻り側接続口12の流出口13と流入口14を並んで開口させ、これらの流出口13と流入口14に、それらの上方と、側部の一部をそれぞれ閉止する円筒籠形の混合防止部17をそれぞれ一体成形により構成する。 (もっと読む)


【課題】タンク内での温水の滞留を防水すると共に、冷水と温水との混合を抑制して、温水を効率良く押し出すことができる蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】蓄熱タンクは、入口パイプ2と出口パイプ3とがタンク本体1の下方側に配設され、タンク本体内には流入通路4と流出通路5とが鉛直方向に配置されていて、タンク本体内を流れる流体が少なくとも1回のターンを行うことができるようになっている。また、入口側の流入通路断面積A×Wと出口側流出通路断面積B×Wとは、面積比A/Bを有している。また、断面積の大きい側の通路4又は5には、複数の穴8が形成されている整流板7が水平に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡性成形断熱材の肉厚を増加させることなく、保温・断熱効果を高めることが可能な給湯装置の貯湯タンクを提供できるようにする。
【解決手段】 複数の配管13、18、23が接続され、加熱装置4で加熱された湯を貯留する貯湯タンク12を備え、この貯湯タンクの外郭を発泡性成形断熱材32、33により被覆して保温・断熱する構成の給湯装置である。そして、貯湯タンク12側となる発泡性成形断熱材32、33の内表面に、貯湯タンク12からの熱を貯湯タンク12側へ反射させる反射膜36、37が形成されている。また、この反射膜36、37と貯湯タンク12の外表面との間に空気層を形成するための間隙Xを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 直方体形状に形成した蓄熱タンク2の長辺側側面の膨らみを抑える。低温水W3と高温水W1との混合を抑える。
【解決手段】 蓄熱タンク2の少なくとも長辺側側面の内面下方側に突出して水平方向に連続するリブ22を設ける。これにより、蓄熱タンク2の長辺側側面の強度を向上させることができ、中の蓄熱用流体Wの圧力によって外側へ膨らむことを抑えられる。
また、循環通路の蓄熱タンク2内下方の吐出側18に多孔出入水管21を設け、その多孔出入水管21をリブ22よりも下方側で、蓄熱タンク2の水平長辺方向に沿って配設した。これにより、多孔出入水管21から流出する低温水W3は、多孔出入水管21より上方の長辺側側面の内面に突出して水平方向に連続するリブ22により、長辺側側面に沿って上昇する流れが内側へと誘導され衝突して減速することで低温水W3と高温水W1との混合を抑えることができる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14