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Fターム[3L044DD03]の内容

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【課題】構造物の外装材に対して散水することにより、構造物を冷却する冷房負荷軽減方法に関するものであり、簡便に散水による放熱効果を向上させる外装材への散水方法および装置を提供することにある。
【解決手段】構造物の外装材の表面に親水層を形成し、該形成された親水層に散水して水膜を形成し、該形成された水膜の蒸発、吸熱作用により前記構造物を冷却するための外装材への散水方法において、散水する前の給水温度と散水した後の回収水温度をそれぞれ測定し、前記給水温度より前記回収水温度が高い場合には、散水量を増加させ、
前記回収水温度が前記給水温度より低い場合には、前記外装材に水膜が維持される水量を下限として散水量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 伝熱特性に優れ、容器本体内の温度を任意の所望の温度に調節できる加熱・冷却装置を提供すること。
【解決手段】 容器本体に取付けられる加熱・冷却装置であって、該装置内に液状の媒体および該媒体の蒸気を減圧状態で維持する手段と、該液状の媒体を加熱する加熱手段および該媒体の蒸気を冷却する冷却手段からなる群から選択される少なくとも1つの手段とを備えている。好ましくは、冷却手段がこの装置の上部に設けられ、そして、この冷却手段の下部に凝縮液散布手段を配置して、冷却手段が媒体の蒸気を凝縮して凝縮液を生成し、この凝縮液が該装置の伝熱面に沿って流れるように構成されている。 (もっと読む)


低温気体環境(300)を提供するための装置。低温気体環境を収容するためのチャンバ(320)は、内部チャンバを効果的に冷却するために液体冷媒(306)内に浸され、その時に、冷媒から蒸発した気体が流出することが可能になる。次いで気体は、液体冷媒が静水圧下でチャンバから押し出されるように、チャンバの開いた下方ポート(322)、または直立管(324)のいずれかを通ってチャンバ内に注入または蓄積されることが可能になる。次いでチャンバの内部に、低温の気体環境がもたらされる。
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【課題】 電力により作動するポンプ、その他のメカニカルな機構を用いない液駆動方法、その装置等を提供するものであり、例えば画像形成装置に装備される定着装置からの熱を有効利用して冷却用の液体を循環させることにより、定着装置からの排熱を効率的に回収して外部に排出することを可能とする。
【解決手段】 液体を充填した第1流路101と、第1流路と連通し且つ液体が充填された密閉流路としての第2流路110を備え、且つ外部発熱体の熱を利用して第2流路内の液体をその沸点以上に加熱してから冷却して第2流路内の液体の気化と凝集を交互に繰返させることにより発生する圧力振動により、第1流路内の液体を一方向に流動させる液駆動手段102と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】極低温装置を去る食品の熱分布を定めるための方法、および対応する冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明は、極低温冷却装置を去る製品の熱分布を定めるための方法に関する。この方法は、装置の作動パラメータのための有効値および/または有効値の範囲を定める工程(18)と、調整パラメータおよび装置の作動の特性量を含む完全な組の作動パラメータを得るために、装置の作動をシミュレートする工程(20)であって、製品の表面における少なくとも1つの温度と中心における少なくとも1つの温度とを含む処理済みの製品(A)の熱分布をもたらすシミュレートする工程と、各シミュレーションについて、装置の作動マップを得るために変更可能な組の作動パラメータの確立値のすべてのためにシミュレーション工程(20)を自動的に繰返すためのサイクル(30)とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 余分な電力を必要とすることなく電子部品等の発熱体を効率的に冷却することができる静音性に優れた冷媒移動器および冷却装置を提供する。
【解決手段】 筐体がなす冷媒通流路に設けられて冷媒を貯めると共に該冷媒に外部から与えられた熱を伝達する貯留部5と、この貯留部の入口に設けられて該貯留部に冷媒を導入する入口用逆止弁6と、前記貯留部の出口に設けられて該貯留部において熱を吸収して膨張した冷媒により駆動されて該冷媒を上記出口から吐出する出口用逆止弁7とを備える。そして電子部品等の発熱体と冷媒との間で熱交換して冷却すると共に、熱交換によってえられた熱エネルギを用いて逆止弁を駆動することで、高温化した冷媒を放熱体に向けて強制的に送り出す。 (もっと読む)


【課題】 熱定着装置からの記録紙の冷却をヒートパイプにより行うようにした画像形成装置において、記録紙を予備冷却することによって、定着後の記録紙上のトナーがヒートパイプ表面に付着するオフセットを防止する。
【解決手段】 熱定着装置から排出された記録紙をヒートパイプで冷却するようにした画像形成装置において、熱定着装置51とヒートパイプ54との間の記録紙搬送路に、空気流を記録紙Pに直接接触させて予備冷却するための空冷装置10を設ける。空冷装置10は冷却ユニット、給気用エアーポンプ、排気用エアーポンプおよび、これらのポンプと冷却ユニットとを連絡するフレキシブルホースで構成し、給気用エアーポンプからの空気流を冷却ユニットにより記録紙に吹きつけ、昇温した空気流を排気用エアーポンプで排気する。上記空気流は記録紙に、その搬送方向と逆向きに吹きつけるのが望ましい。 (もっと読む)


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