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Fターム[3L044DD03]の内容

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【課題】少ない給水量で一様な水膜を形成でき、風等による飛散を防止できるとともに、散水された水が表面を流れる流水時間を長くすることにより蒸発効率に優れた壁面冷却構造を提供する。
【解決手段】任意断面を成すユニット本体20の外面に近接して細メッシュのネット状部材21を張設した冷却用ユニット2を壁面又は屋根面に沿って複数並配置し、前記冷却用ユニット2の上部に給水部3を設けるとともに、前記冷却用ユニット2の下部に受水部4を設け、前記給水部3に供給した水を冷却用ユニット2のネット状部材21の表面又はユニット本体20とネット状部材21との間に給水し、ネット状部材21を伝わって流下する間に蒸発を促し、外周気温の低下を図る。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却室の外表面での冷却流体の飛び跳ねを防止して、効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面の接線方向へ冷却流体を噴射する複数の冷却流体噴射ノズル25を取り付ける。ノズル25を流体膜形成口27と冷却流体噴霧口28とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル25からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1外表面から冷却流体が飛び跳ねることがなく、反応釜1を効率良く気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を効率良く蒸煮することができる連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2に原料投入口17と原料蒸煮室7及び蒸煮原料の冷却部13を有し、通気性コンベア4上に積層された原料10を水平方向に移動させながら連続的に蒸煮冷却する装置において、上記原料蒸煮室7の前部と上記原料投入口17との間に積層原料10の上面に圧接できる弾性板11を下縁にもつ2個の隔壁5,5で区画されたエア上方吸引室9を設け、上記原料投入口17と上記原料蒸煮室7とを上記コンベア4の下方空室12を介して連通させ、上記蒸煮室7から積層原料10を通過して上記下方空室12に入った余蒸気を上記エア上方吸引室9で吸引して積層原料10を上方に通過させ、投入直後の積層原料10を上記余蒸気で予熱するよう形成した連続的蒸煮冷却装置における原料蒸煮装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を蒸煮後冷却の速い連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2内を移動する通気性コンベア4上に積層原料10を支持し、該原料10の上部に蒸気噴出管6を配管して蒸煮室7を形成し、該蒸煮室7の後方に冷却水噴出管14を積層原料10の上方に設け、該噴出管14から噴出する冷却水14’を該原料10に供給し、かつ該冷却水噴出管14の上部を大気に連通させて、上記冷却水14’の付着した上記積層原料10に送風可能となし、該原料10に付着した上記冷却水14’を気化させ、気化潜熱を大気に奪うように形成した連続蒸煮原料冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物が過度に冷却されることがなく、温度ハンチングを防止することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6に、温度応動部材で形成した冷却流体噴射口を配置する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体管路6からジャケット部2内へ、所定温度まで上昇した冷却流体だけを噴射することによって、反応釜1が過度に冷却されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 動力を使わずに、熱を使った冷却装置
【解決手段】 高温になった冷媒を容器に閉じ込め、外気に放置すると、温度が下がるとともに圧力が下がり、冷却部の圧力以下になった時に冷却部と接続すると、冷却部の圧力が下がり冷媒が気化し、冷却部周辺の温度を奪う。以上の様な機能を有する冷却装置に複数の冷媒を使い、冷媒を高蒸気圧成分と低蒸気圧成分に分ける機能を付与し、高蒸気圧成分を冷却部に使い、低蒸気圧成分を容器に閉じ込める方に使う様にしたタイプの冷却装置において、冷却の用を終えて高蒸気圧成分と低蒸気圧成分の冷媒の入っている容器を複数の容器を用いて液体をピストンとして用い、容器内の気体を液体で置換した後に更に高温の低蒸気圧成分の冷媒の気体で置換するようにした冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却に時間遅れを生じることのない気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、複数の冷却流体噴霧ノズルを取り付ける。反応釜1の外表面でジャケット部2内に冷却流体反らし部25を螺旋状に取り付ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体管路6の冷却流体噴霧ノズルからジャケット部2内へ冷却流体を噴霧することによって、反応釜1の全体に冷却流体が噴霧され、反応釜1を気化冷却の時間遅れなく気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の全体を均一に且つ効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体噴射ノズル16を設けて分岐管15と接続する。ジャケット部2の底部に冷却流体溜部3を設ける。冷却流体溜部3の下面に、管路9を介して循環ポンプ10とエゼクタ11を接続する。エゼクタ11の出口側に管路14を介してジャケット部2と連通する。エゼクタ11の吸引口に管路12を介してジャケット部2と連通する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル16からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の全体に所定温度の冷却流体が供給され、反応釜1をムラなく気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の全体を均一に且つ効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6に、熱交換部としてのエゼクタ18を介在して冷却流体供給管5を接続する。エゼクタ18に加熱用の蒸気供給管19を接続する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体管路6からジャケット部2内へ所定温度に維持された冷却流体を噴射することによって、反応釜1の全体に所定温度の冷却流体が供給され、反応釜1をムラなく気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】スターリング冷凍機の高温ヘッドの温熱をブラインにより防露部に伝える冷却庫において、広い範囲の防露部に十分な温熱を輸送できるようにする。
【解決手段】スターリング冷凍機20は高温ヘッド21と低温ヘッド22を備え、低温ヘッド22の冷熱により冷却庫1の庫内を冷却する。高温ヘッド21の温熱は高温側第1循環回路30を通じて庫外に放熱され、また高温側第2循環回路50を通じて冷却庫1の防露部56に伝えられる。高温側第2循環回路50には、熱交換器51a、放熱部52a、放熱部52b、熱交換器51b、放熱部52c、及び放熱部52dがこの順序で直列接続されている。放熱部52aは除霜水蒸発部13に対して、放熱部52bは外気に対して、放熱部52c、52dは防露部に対して、それぞれ放熱を行う。 (もっと読む)


【課題】たとえば高温泉を加水せずに、しかも外気の条件に左右されずに迅速に冷却できるようにすること。
【解決手段】高温泉を滴下させたのち、滴下された滴下液をフィルタ51に接触させて、滴下液の気化および雰囲気との熱交換によって高温泉の冷却を行う高温液冷却装置11であって、上記フィルタ51が、外気と区切る筐体21内に、相互間に隙間をあけた状態で上下方向に複数個収納される。フィルタ51の配設は、一方向に傾けて行い、滴下する滴下液が順次接触するようにするとともに、各フィルタ51間の雰囲気を強制的に流動させるべく筐体21外の外気を吸入して噴射する噴孔63,64を有した支持軸59aがフィルタ51の近傍に設けられた高温液冷却装置11。フィルタ51の近傍において筐体21内よりも低温の外気を導入して吹き付けることができるので、雰囲気の冷却による気化の促進と、接触する雰囲気の増加による熱交換の促進とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】炎天下の野外に於いて日差しと高熱を避け、冷却効果を得ることの出来る簡便な冷却装置を供すること。
【解決手段】容器と、液体を吸収し蒸発させる吸水体によって構成され、容器の中に吸水体の一部を固定あるいは可動的に設置し、容器外部の吸水体を被冷却物の覆いとして配置し、容器内部に蓄えられた液体を吸収し蒸発させ、気化熱の放出によって冷却効果を生じせさせる。筒状に配置した布状、あるいは網状を呈する吸水体の上部を束ねるように絞り込んで吸水口とし、下部を広げて覆いとする。容器内に吸水体の巻き取り具を配する。上記構成による冷却装置を供する。
箱あるいは筒等にすることの出来るシート状体あるいは網状体の表面に吸水物を張り合わせたシート状体であって、下端を水等の液体に浸ける状態で被冷却物の覆いとして使用したときに冷却効果を発揮する冷却用シートを供する。 (もっと読む)


【課題】散水量が少量の場合であっても、面状体表面を均一に濡らすことができるようにした都市空間冷却のための散水装置を提供する。
【解決手段】前記構造物の壁面5または屋根面に散水し、蒸発に伴う潜熱により周辺空気および構造物を冷却するための散水装置であって、構造物の壁面5または屋根面に接触させて、部材長手方向に沿って適宜の間隔で吐水口4を有する導水管を付設するとともに、前記吐水口4を前記導水管3と壁面5との間に形成される水膜7の範囲内に向けて配設する。また、前記吐水口4からの散水は電磁定量ポンプを用い、間欠的に行うようにする。 (もっと読む)


【課題】水道水の補給以外の方法で水温を下げることができるプール水の冷却機構を提供しようとするもの。
【解決手段】プールから引き出されたプール水を流下させ、その際の気化熱によってその水温を低下させ、再びプールに戻すようにした。このプール水の冷却機構では、前記のような態様でプール水を循環させることによって冷却せしめることができる。ここで、プール水の流下中に気体を当接させて熱交換せしめると水温をより低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁や道路を冷却してヒートアイランド現象の低減に寄与し、かつその建物におけるエネルギーコストの低減を図る。
【解決手段】大気から建物2への吸熱、及び建物2に設備された空調設備等の電気機器からの放熱等の人口排熱によるヒートアイランド現象を、液化ガス3が有する冷熱エネルギーを利用して抑制する。例えば、液化ガス3を気化する際に、建物2への吸熱をこの液化ガス3の熱交換に利用して建物2を冷却し、更にこの気化した液化ガス3を用いて、建物2内で利用する電気エネルギーを生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い冷却効果が得られる暑熱環境低減装置を提供する。
【解決手段】内部に上下方向を向く空間7が設けられるとともに、下端部に空間7の内外を連通する開口部4が設けられ、かつ少なくとも一部が保水性及び揚水性を有する板状部材11から形成される壁体2と、この壁体2の上部から空間7内にシャワー状若しくは霧状の水を供給する給水手段15とを備える。壁体2の下端部には、空間7内を流下する水を回収して貯留させる貯水部10が設けられ、この貯水部10に貯留される水が給水手段15に供給される。空間7内を流下するシャワー状若しくは霧状の水により空間7内に気流が発生し、水滴が気化して空間7内の空気を冷却する。壁体2の湿潤した状態に保たれ、壁体2から水が蒸発する気化熱によって壁体2自体が冷却され、この冷却された壁体2によって空間7内の空気が冷却される。冷却された空気は開口部から空間7のが外部に流出し、壁体2の内側に形成される休憩室等を冷房する。 (もっと読む)


【課題】親水化処理された被冷却領域に薄膜状の水膜を良好に形成させることができ、また、冷却の際に使用される水量を抑制することができる冷却方法、冷却装置、および、その冷却装置を備えた構造物を提供する。
【解決手段】構造物50の外表面における被冷却領域52に対し親水化処理を施して被冷却領域52全域に亘って水膜60を保持可能な親水性の層を形成するとともに、この親水性の層が形成された被冷却領域52に対し冷却水の吐出と冷却水の吐出停止とを交互に繰り返し行うことにより、被冷却領域52の全域に亘って薄膜状の水膜60を常時形成し、この水膜60での蒸発に伴う潜熱により構造物50を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の温度を簡便かつ効率よく低下させることのできる液体の冷却方法および装置を提供する。
【解決手段】冷却すべき液体4を貯留する容器1と、液体4に液体4よりも低い沸点を有する気体21を注入する導入配管3と、導入配管3の途中に形成され液体4の蒸発ガスと気体21を熱交換させて気体21を冷却する熱交換部9とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートペレットを効率よく冷却するガスハイドレートペレット冷却装置を実現する
【解決手段】ガスハイドレートペレット冷却装置6を、横型容器50と、横型容器50の一端に設けられ、原料ガスと水とを水和反応させて生成されたガスハイドレートをペレット化したガスハイドレートペレットが供給される供給口51と、横型容器内に設けられ、供給口51から供給されたガスハイドレートペレットを搬送する搬送手段52と、横型容器の他端に設けられ、搬送手段52により搬送されたガスハイドレートペレットを排出する排出口53と、横型容器の胴部に設けられ、搬送手段52により搬送されるガスハイドレートペレットに、沸点が目標冷却温度未満の液冷媒を噴霧するノズル55と、ノズルに液冷媒を供給するポンプ57とで構成する。 (もっと読む)


【課題】内部の液体や物体を冷却するため浸透気化冷却法を用いる、容器ならびに包装体を提供する。
【解決手段】
浸透気化冷却は好適には、水やアルコールなどの液体の少量の揮発成分を通過させることが可能な多孔質基材を用いておこなわれ、このような液体の気化による潜熱によって容器を冷却するものである。または、浸透気化スリーブを用いて、該スリーブの内部またはそれと接触している容器を冷却することもできる。 (もっと読む)


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