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Fターム[3L044DD03]の内容

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【課題】 水の蒸散による冷却効果を利用する冷却エレメントや装置に好適に用いられ、従来の陶磁器と機械的強度がほぼ変わらない多孔表面陶磁器を提供しようとする。
【解決手段】表面の少なくとも一部に多孔質層が形成された陶磁器であって、該多孔質層はセラミック粒子が粟おこし状に連続気孔を有して焼結により結合されてなり導水性を有するものである、多孔表面陶磁器である。多孔質層は、セラミック粒子が釉剤を介して結合されてなるものであり得る。また、多孔質層が、セラミック粒子と釉剤と焼失性粒子とを含む焼成前駆体の層を焼成してなるものであり得る。
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【課題】 沸騰冷却装置の熱伝達率を向上させる。
【解決手段】 内部にウイック13が設置されるとともに液相の冷媒が貯留され、外表面に発熱体90が取り付けられる冷媒槽1と、発熱体90の熱によって沸騰した冷媒を冷却して凝縮させた後に冷媒槽1に戻す放熱部2とを備える沸騰冷却装置において、ウイック13は、気孔径が100μm以下で、かつ空隙率が80%以上である、連続泡の発泡金属体よりなる。これによると、気孔径を100μm以下にすることによりウイック内部での核沸騰が促進されるとともに、空隙率を80%以上にすることにより蒸気が抜けやすくなるため、熱抵抗が小さくなって沸騰冷却装置の熱伝達率が向上する。 (もっと読む)


【課題】冷却エネルギー効率が良く、下を通行する人を濡らさずに高さがいろいろな構造物を用いて構成する降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】降温用噴霧システムは、水をミストとして噴霧して対象の空間の温度を低下する降温用噴霧システムにおいて、水をミストとして噴霧する噴霧ノズルの設置高さとミストの噴霧量は、噴霧ノズルから噴霧されるミストのザウター平均粒径に基づいて設定する。また、ザウター平均粒径が10〜22μmのとき、噴霧ノズルの設置高さを3.5〜6mに、噴霧量を3〜20cm/m・minに、また、ザウター平均粒径が15〜27μmのとき、噴霧ノズルの設置高さを6〜10mに、噴霧量を3〜40cm/m・minに、また、ザウター平均粒径が20〜30μmのとき、噴霧ノズルの設置高さを10〜16mに、噴霧量を6〜80cm/m・minに設定する。 (もっと読む)


【課題】冷却エネルギー効率が良く、噴霧されたミストが効果的に蒸散し、液滴のまま落下することのない降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】降温用噴霧システムは、加圧された水をミストとして噴霧して対象の空間の温度を低下する降温用噴霧システムにおいて、1つの端部に設けられたオリフィスから上記オリフィスを頂点とした錐状の噴霧領域に上記加圧された水をミストとして噴霧する噴霧ノズルと、上記噴霧ノズルの他の端部に接続され、上記加圧された水を上記噴霧ノズルに配水する配水管と、が備えられ、上記錐状の噴霧領域の中心線が、上記オリフィスからミストが噴霧される方向に向かって上記オリフィスを横切る水平面に対して下向きに上記噴霧領域の噴角の半分以上傾けられている、または、上記水平面に対して上向きに上記噴霧領域の噴角の半分に角度5度を加算した値以上傾けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却エネルギー効率が良く、噴霧されたミストが効果的に蒸散し、液滴により下を通る人を濡らさない降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】降温用噴霧システムは、加圧された水をミストとして噴霧して対象の空間の温度を低下する降温用噴霧システムにおいて、上記対象の空間の上方に配置され、上記加圧された水をミストとして噴霧する噴霧ヘッドと、上記噴霧ヘッドの下方に配置され、液滴を受けるドレインポットと、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】冷却エネルギー効率が良く、大きな水滴として噴流されることのない降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】降温用噴霧システムは、水をミストとして噴霧して対象の空間の温度を低下する降温用噴霧システムにおいて、水を加圧して送り出すポンプと、上記ポンプに元弁を介して接続される主配水管と、上記主配水管に選択弁を介して接続され、上記主配水管と水をミストとして噴霧する噴霧ヘッドとを連通する子配水管と、上記主配水管に排水弁を介して接続され、上記主排水管内の水を排水する排水配管と、上記ポンプ、上記元弁、上記選択弁および上記排水弁を制御するミスト制御盤と、を備え、上記ミスト制御盤は、噴霧を始めるとき、上記元弁と上記排水弁とを開放したのち上記ポンプを作動し、その後、上記排水弁を閉じ、しかるのち、上記選択弁を開放して水を上記噴霧ヘッドに配水する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な設備によりその管理が容易で、且つ効率的に保水性舗装に水を供給する自動給水装置を備え、適用箇所が限定されることがない保水性舗装システムを提供する。
【解決手段】 保水性舗装材11と、この保水性舗装材11に水40を供給する自動給水装置20とを備える保水性道路(保水性舗装システム)1であって、自動給水装置20は、保水性舗装材11の支持層12に埋設された潅水管(潅水手段)21と、水が貯留される貯水槽22と、直流電源で作動し潅水管21に貯水槽22に貯留された水40を供給する給水ポンプ(給水手段)23と、給水ポンプ23に供給される電力を発電する太陽光発電機30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷媒を自己循環させることにより、冷却システムの小型化および軽量化を達成できるモータの冷却装置の提供。
【解決手段】リザーバタンク11と、ロータ内通路3Pおよびステータ内通路4Pと、これら各通路3P,4Pの各入口3Pin,4Pinとリザーバタンク11とを連通する冷媒供給通路12と、各通路3P,通路4Pの各出口3Pout,4Poutとリザーバタンク11とを連通する冷媒還流通路13と、通路3P,4Pの各入口3Pin,4Pin近傍に配置して冷媒供給通路12方向への逆流を阻止する逆止弁14,15と、冷媒還流通路13に配置した排熱機構16と、を設け、リザーバタンク11を各通路3P,4Pよりも鉛直上方位置に配置したことにより、各通路3P,4Pを通過する間に液相の冷媒Mはロータ3部分の発熱で気化し、この気化した冷媒Mで効率良く冷却することができるとともに、冷媒Mは自己循環されて冷却装置10をコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】 建築物の室内空間や舗装面上の屋外空間の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 アスファルト防水層が設けられている建築物1は、屋上面2に保水特性を有する保水性建材3が敷設された保水性舗装構造Rと、建築物1の側壁面5に第一噴霧口6aが設けられて第一噴霧口6aから外方に向かって霧を発生させる第一噴霧装置6とから構成する。保水性建材3の上方から表面に向けて水Wを供給する第一供給口4aと、第一供給口4aへ水Wを供給する貯水槽11とを有する第一供給設備4を設けている。そして、第一噴霧装置6又は第一供給設備4に給電するための太陽電池12を備えている。 (もっと読む)


【課題】
ヒートアイランド現象の悪循環を断ち切り、都市で生活している人に省エネルギで快適な生活を与える上水道一次水利用気化熱冷却システムを提供する。
【解決手段】
上水道一次水または地下水を、建造物の外壁面または屋根材の全面に散水する上水道一次水利用気化熱冷却システムである。直射光が当たる外壁面または直射光が入る窓などに水を霧状に散水する。噴霧された水は、太陽からの直射日光を吸収するとともに、気化されて蒸発する。この結果、建造物の外壁面または窓への太陽光の照りつけを抑え、外壁面または室内の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 夏場などの高温時に空冷式凝縮器の放熱フィンの冷却効率を向上させ、放熱フィン表面に水垢・スケール等が付着せず、空冷運転時の熱交換効率の低下や放熱フィンの腐食などが発生しない冷却空気の補助冷却装置を提供する。
【解決手段】 凝縮器の放熱フィンの近傍にクーリングマット21を放熱フィンから一定距離離して設置させ、クーリングマット21に冷却水を流下させて凝縮器の吸込空気を冷却させる冷却空気の補助冷却装置において、クーリングマット21の上部に散水樋22を設けるとともに、その内部に複数の冷却水流出孔43を、水平方向に開口させ、冷却水流出口43から流出した冷却水を散水樋22の内壁面22Wに打ち付けて上下左右に飛散させ、クーリングマット21の上部に流下かさせる。 (もっと読む)


【課題】
ドライアウトを確実に防止し、高い熱輸送能力を実現することができる熱輸送装置及びこの熱輸送装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】
本発明では、液相管4の流路の流路抵抗が、蒸発器1の液相流路8の流路抵抗より大きく設定されている。つまり、液相管4の流路の毛細管力が、蒸発器1の液相流路8の毛細管力より大きくなるように設定されている。これにより、発熱体の熱が過大となることにより蒸発器の液相流路8に気泡等が発生した場合でも、比較的大きい液相管4の流路抵抗によって液相の作動流体を凝縮器2から強く引き込むことができる。したがって、ドライアウトを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却材の形状やサイズの変更時でもスプレイ装置を交換せずに金属材料を均一に冷却することが可能な金属材料の冷却装置、及び当該冷却装置を用いる金属材料の冷却方法を提供する。
【解決手段】 気液混合スプレイノズル1、1、…を備えるヘッダー2、を備え、ヘッダー2へと供給される気体及び液体は、当該ヘッダー2内の個別の空間を介して、気液混合スプレイノズル1、1、…へと個別に供給され、ヘッダー2は筒状であるとともに、気液混合スプレイノズル1、1、…はヘッダー2の内周面6側に配置されている、金属材料の冷却装置5とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ缶入れした医薬品や、調味材品、飲料水等を入れて、保管する時、今までに開発され続けて来た電化製品を除く、自然科学技術力では、倒底及ぶ事の出来ない、熱中暑時、冷温させたいと思われるあらゆる物を長時間の中、一定に冷温効果を持続させる事の出来る素焼容器1を提供する。
【解決手段】暑中時、素焼容器1の中に冷温物を入れ、密閉すると、その表面に水滴が付き、これが外気温で昇華する時、素焼で製作されたコップ、ジョッキー、冷蔵器、冷蔵庫内にある容量物をどんどん冷やし、最終的には、4℃〜0℃位程まで、科学昇華冷却作用が生じる。 (もっと読む)


【課題】従来の冷風扇は帯状のフィルターを上下2個のローラーで回動して、フィルターの下部を水タンクの水中に設置し、吸水したフィルターを上部の風路に移動して、水を気化する方法であった。このような構成の冷風扇は組立やメンテナンスが容易ではなかった。
【解決手段】本発明では1個のモータで、送風と揚水を行う。モータの一方にファンを取り付け、他方に揚水管を取り付ける。フィルター装置はナイロン等の樹脂製の細目メッシュを採用し、固定して装置される。フィルター装置は2枚でセットとなり、その間で気化部を構成する。モータの下方に連結された揚水管を回転すると、揚水管の内部に形成されている螺旋状溝によって水は上方へ揚水される。揚水された水は散水部によって、フィルターA上に散水され、散水された水はフィルターA上で膜状に広がり、送風された空気によって気化され、空気は冷却されて吹出口から送風される。 (もっと読む)


熱交換器及びその製造方法は、熱源を冷却する接触層(102)を備える。接触層は、熱源に連結され、流体が流されるように構成される。更に、熱交換器は、接触層に連結されるマニホルド層(106)を備える。マニホルド層は個別化された孔の第1の組に連結され、第1の組を介して、流体を流通させる少なくとも1つの第1のポートを備える。更に、マニホルド層は、個別化された孔の第2の組(118E)に連結され、第2の組を介して流体を流通させる少なくとも1つの第2のポートを備える。第1の組の孔及び第2の組の孔は、熱源を適切に冷却するために、第1及び第2のポートの間で最短の流路距離を実現するように配置される。好ましくは、第1の組の各孔は、第2の組の各孔に対して、最も近い最適の距離に配置される。
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【課題】熱交換器における圧力低下を最小限に抑制しながら、電子デバイス内の所望のホットスポットを冷却する柔軟な流体輸送方法及び装置の提供。
【解決手段】熱交換器及びその製造方法は、熱源に連結され、流体を流されるよう構成された接触層と、適切な熱伝導率を有する接触層と、流体を接触層に提供するマニホルド層とを含み、マニホルド層は、好ましくは、接触層ホットスポット領域を冷却することによって熱源の温度を均一化するよう構成される。熱交換器には、例えばインレットポート及びアウトレットポート等の複数の流体ポートが構成され、流体ポートは、垂直及び水平に構成される。マニホルド層は、ホットスポットに関連する接触層の所定の接触層ホットスポット領域に流体を循環させる。熱交換器は、好ましくは、接触層及びマニホルド層の間で配設され、接触層ホットスポット領域に最適に流体を流通させる中間層を備える。 (もっと読む)


狭間隔における横方向蒸発スプレー冷却のためのスプレー冷却システムは一般に、混合区域、収れん区域、冷却導管、及び再循環導管を備え得る。そのいくつかの実施態様におけるスプレー冷却システムは、他のものの中でもとりわけ、狭間隔蒸発スプレー冷却のための供給システム、熱の伝導源である表面全体にわたる圧力勾配を緩和するための方法、及びバッフルを利用して再循環導管から冷却導管を分離し、蒸気を冷却導管へと再循環させる筐体システムを提供する。
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【課題】簡単な構成で装置及び運転費用が安価で半導体デバイスのバーンインも可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、空気供給系2、水供給系3、噴霧器4、等を有し、バーンインボード51のソケット55に装着されたデバイス1の上面11に対して、噴霧器4で水と圧縮空気とを混合させて空気と共に水をミスト化して噴射するようにした装置である。高発熱デバイスの発生させた熱量は、ミストが上面11に当たって蒸発するときの大きな潜熱を含む熱量によって除去され、デバイスは目的とする温度に冷却されつつバーンインされる。 (もっと読む)


【課題】 簡単、軽量な構造で温度制御することが出来る2相流体ループ式装置を提供する。
【解決手段】 閉ループを形成する2相流体ループ式の熱輸送装置は、熱源から熱を吸収し作動流体を蒸気にするための蒸発器(11)と、作動流体の熱を放熱し凝縮させるための凝縮器(12)と、前記蒸発器の出口と前記凝縮器の入口を連結する蒸気管(14)と、前記凝縮器の出口と前記蒸発器の入口を連結する液管(15)と、前記液管の途中に設けられたポンプと(13)、作動流体に圧力をかけるため、前記液管の途中に接続されたアキュムレータ(16)と、前記蒸気管に設けられ、前記蒸発器から前記凝縮器へ輸送される蒸気の量を調節するための、開度を変化させることが出来る絞り(17)と、前記蒸発器の表面温度を測定する温度測定器(18)と、前記蒸発器の表面温度を設定温度に合わせるため、前記絞りの開度を調節する制御器(19)と、を備える。 (もっと読む)


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