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Fターム[3L044DD03]の内容

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【課題】建物の内部に通風を積極的を取り込んで、夏場の暑い時期に、自然の通風による涼を効果的に得ることを可能にする自然環境を考慮した建物を提供する。
【解決手段】東側居住部11と西側居住部12との間に、南側が開口面となった中庭14が設けらており、この中庭14の北側部分の北側居住部13が中庭14に面した1.5層分の高さの吹抜け部15を備える。吹抜け部15の上方にスキップ床16が設けられており、中庭14から北側居住部13を介して北側の外壁17を通過する通風路W1が形成されるようになっている。また屋根19の北側部分に、屋根部通風開口20か設けられており、中庭14から北側居住部13を介して屋根部通風開口20を通過する通風路W2が形成されるようになっている。中庭14による通風路W1,W2の流入口部分には、通風方向と対向する鉛直面に沿って散水カーテンを形成する散水カーテン形成装置21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 屋外大気中における太陽の照射エネルギーを利用して気化熱による車両や屋外施設を冷却する冷却マットの提供。
【解決手段】 本発明は、蒸発を促すように水分が含水される平面状の含水蒸発部と、被冷却部位に着脱自在に付着するよう前記含水蒸発部の裏面側に設けられた掛止部とを有することを特徴とする。
又、含水蒸発部はスポンジ状部材であることを特徴とする。
又、スポンジ状部材は巻取り伸展自在なシート状であることを特徴とする。
又、 掛止部は、磁性体の冷却部位に着脱自在に磁気吸着する磁石部材であることを特徴とする。
又、磁石部材は巻取り伸展自在なシート状であることを特徴とする。
又、掛止部は、冷却マットが宛がわれる部位に予め設けられた係受手段に着脱自在に係合する係留手段であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 旋回気流によって放熱部を冷却するという新たな冷却装置を提供する。
【解決手段】 内部に旋回流路2が形成されたケーシング3と、旋回流路内に湿気を帯びた気体4を吸引する吸引手段5と、旋回流路内に配置されていて発熱源6と接続された放熱部7とを備え、ケーシング3に、旋回流路2と連通する気体導入口8と、旋回流路と吸引手段とを連通するようにケーシングの中心寄りに形成された排気経路9を形成し、気体導入口8から導入される気体4で旋回気流Rを発生させて放熱部7にあてて放熱部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 水道の水質が良くない場所でも、噴霧用水の水質を最適化できる降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】 水をミストとして噴霧して対象の空間の温度を低下する降温用噴霧システムにおいて、水道から給水する水を加圧して送り出すポンプと、該ポンプの1次側に設けられる浄水器と、上記ポンプの2次側に元弁を介して接続されるとともに、水をミストとして噴霧する噴霧ヘッドとを連通する配水管と、上記ポンプおよび上記元弁を制御するミスト制御盤と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷房対象室の開口部より外気を冷却して導入し室内を冷房する装置を提供する。
【解決手段】冷房対象室の外気を導入する開口部に配設した通気可能な気化エレメントを水で湿潤させ、室内空気を排出することで、該気化エレメントを通過する外気を水の気化放熱により冷却して導入し、室内空気を冷却外気に継続して入れ替えることで室内を冷房する開口部取付け型外気導入式気化冷房システムである。
また該冷房システムの外気を導入する開口部に配設する気化エレメントに湿潤した水の気化放熱により、通過する外気を冷却する外気導入式気化冷風供給ユニット。 (もっと読む)


【課題】 電動モータを使用する必要が無く、電力を消費することのない気化冷却装置を得ること。
【解決手段】 エゼクタ6と液体圧送ポンプ4と液体タンク8を、それぞれ通路で接続する。エゼクタ6の吸引口12をジャケット部2と連通する。エゼクタ6の出口側にヘッダータンク9を介在して液体圧送ポンプ4を接続する。液体圧送ポンプ4の液体排出管31を、エゼクタ6の上部に位置する液体タンク8と接続する。
液体圧送ポンプ4で液体タンク8へ液体が圧送される。液体タンク8に溜まった液体は、エゼクタ6との高さの差に相当する水頭圧によってエゼクタ6内を流下して、エゼクタ6部で所定の真空吸引力を発生する。 (もっと読む)


【課題】ケース内の空間を隔壁により内気側領域と外気側領域とに分割した冷却装置において、パッキンの凹部へシール剤を塗布する作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】隔壁27に形成された貫通部27aを配管44が貫通する冷却装置において、貫通部27aと配管44との隙間を塞ぐパッキン60を板形状にする。また、このパッキン60には、配管44が挿入される挿入穴61と、パッキン60の板厚方向の一端側端面62よりも陥没した凹部63と、貫通部27aの縁部が挿入される溝部65とを設け、凹部63にシール剤67を塗布する。パッキン60は板形状であり、隔壁27を挟持する部位(すなわちパッキンの溝部の両側)とシール剤67が塗布される部位(すなわちパッキンの凹部)とが近接しているため、凹部63付近の剛性が高くなり、凹部63へシール剤を塗布する作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の全体を均一に且つ効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体噴射ノズル16を設けて分岐管15と接続する。ジャケット部2の底部に冷却流体溜部3を設ける。冷却流体溜部3の下面に、管路9を介して循環ポンプ10と複数のエゼクタ11を接続する。複数のエゼクタ11の出口側に管路14を介してジャケット部2と連通する。エゼクタ11の吸引口13を直接にジャケット部2と接続する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル16からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の全体に所定温度の冷却流体が供給され、反応釜1をムラなく気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
蒸気供給管15からジャケット部2と多管式熱交換器3へ蒸気を供給して反応釜1を加熱し、一方、冷却水供給管14からジャケット部2と多管式熱交換器3へ冷却水を供給して反応釜1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換物を徐冷することのできる蒸気冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。蒸気管15を分岐して蒸気供給管14を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、三方切換混合弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続して蒸気凝縮器18を取り付ける。蒸気凝縮器18の下部に、エゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。
反応釜1を冷却する場合に、ジャケット部2へ蒸気供給管14と三方切換混合弁4から冷却用の蒸気を供給することによって、反応釜1を徐冷することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却液がサブクール度の低い場合でも、高い熱流束による熱の移動を得ることができる気泡微細化沸騰冷却方法および簡単な構成の気泡微細化沸騰による沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】沸騰冷却方法は、被冷却面にサブクール冷却液10を接触させ、沸騰冷却により冷却する沸騰冷却方法であって、冷却液10に超音波が照射され、冷却液10の限界熱流束を超える熱流束で熱が移動する状態が形成される。被冷却面は、冷却液10を保持する冷却液容器12内、または冷却液10が流通される管状流路内に設けられる。冷却液10を放熱させる冷却液放熱手段が設けられる。冷却液10は、1気圧のサブクール度が15〜25Kとされる。沸騰冷却装置は、被冷却面に接触するよう冷却液10を保持する冷却液保持機構と、冷却液10に超音波を照射する超音波照射手段とから構成され、上記の沸騰冷却方法の実施に用いられる。 (もっと読む)


【課題】液相冷媒の供給量の増加、多孔質部材内部への熱拡散の促進、沸騰を生じやすくさせること、気相冷媒の排出性の向上によって、冷却装置の冷却性能を向上させる。
【解決手段】冷媒槽110を構成する壁部111の内面114のうち、発熱体10に対応する領域内に、突起部115を設ける。そして、冷媒槽に多孔質部材を固定する際に、多孔質部材130のうち、突起部115に対向する部位131を、突起部115で圧縮させることにより、他の領域よりも空隙率を小さくする。これにより、突起部115に対向する部位131での有効熱伝導率を他の領域よりも大きくでき、発熱体10から多孔質材部材130内部への熱拡散を促進できる。また、これによれば、相対的に空隙率が小さな領域と大きな領域とを設けることが可能となるので、さらに、液相冷媒の沸騰の促進と、気相冷媒の排出性の向上と、液相冷媒の供給量の増大とが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高効率で冷却可能で、かつ高耐久性を実現できる安価な接触部材、電子機器の冷却装置、電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の接触部材(14)は、冷却対象物(11)に分離可能に密着して該冷却対象物の熱を奪う熱伝達部材(12)と、該熱伝達部材に分離可能に設けられ熱伝達部材を保護する保護部材(13)と具備することに特徴がある。よって、発生する熱から冷却対象物を守るため、接触部材を介して冷却手段と直接接触させて高効率に冷却させる際、定期的なメンテナンスにより冷却対象物を繰り返し着脱させても、高耐久性で、かつ低接触熱抵抗を維持した高効率冷却が実現できる。 (もっと読む)


【課題】液相冷媒の吸上げ量の向上と気相冷媒の排出性の向上との両立を図る。
【解決手段】内部に液相の冷媒が貯留されるとともに、受熱壁111の外面に発熱体10が設置され、受熱壁111の内面に多数の気孔を有する網目構造の多孔質部材130が設置され、この多孔質部材130の毛細管力によって、発熱体10に対応する領域に液相の冷媒を輸送する冷媒槽111と、発熱体10の熱によって気化した冷媒を、液化させた後に冷媒槽110に戻す放熱部120とを備える冷却装置において、多孔質部材130のうち発熱体10に対応する領域まで冷媒を輸送する領域を、多孔質部材130の厚み方向で、圧縮して、気孔の径を小さくする。これにより、多孔質部材130のうち発熱体10に対応する領域では気孔径を大きくしつつ、冷媒を輸送する領域では気孔径を小さくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ロール全体を均一に冷却することのできる冷却ロールを得ること。
【解決手段】 縦長ロール1の回転軸を垂直方向に配置する。ロール1に冷却流体供給管2と流体排出管4をそれぞれ接続する。ロール1内部に、冷却流体供給管2と連通した冷却流体噴射部12、及び、エゼクタ5を設ける。流体排出管4をタンク7と接続する。
冷却流体噴射部12から供給される冷却流体は、ロール1の内周面の全体に行き渡り、ロール1の全体を均一に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、LNG、液体窒素、液体酸素、液化炭酸ガス、液化アンモニア、LPG、ベンゼン、アルコール類、有機溶液、等の低沸点液体の気化熱を冷熱として回収する装置にかかる当該冷熱の輸送と利用方法に関するものである。
構造に大きな制約を必要としていた。
【解決手段】
本発明においては、回収冷熱送出器1と内部に低温側室部20,30を有する熱交換器18,20を被冷却物の位置に配置し復管路24,34および往管路23,33を鉛直方向上下にそれぞれ配置することにより、なんらの機械的操作や制御機構を用いることなく、回収した冷熱の輸送、輸送量の制御、回収冷熱量と冷熱負荷の均衡維持、冷熱負荷変動に対する対応策、等を極めて簡素、且つ容易に行うことができ、回収冷熱の有効活用を実現したものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで設置面積の小さい冷却装置、およびこれを用いた冷水・純水製造装置、コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る冷却装置は、離隔され、それぞれ気密に保持された蒸発部13と凝縮部23からなる本体11と、蒸発部13に吸込口18が開口し、凝縮部23に吐出口19が開口する蒸気エゼクタ17と、この蒸気エゼクタ17の吸込口18に蒸気を噴射する蒸気供給手段51と、前記蒸発部13に液体を供給する供給手段53と、前記蒸発部13に生成された濃縮冷却液を使用に供する排出手段55と、凝縮部23内を減圧する減圧手段35と、蒸気エゼクタ17の吐出口19から噴射された蒸気と熱交換を行う熱交換手段である熱交換器31とを有する。 (もっと読む)


【課題】 地上にある駅舎プラットホーム等の半屋外、デパート屋上やアミューズメント施設,待合所等の屋外、或いは全館空調がされていない工場等の大空間での好適な簡易スポット冷房装置を提供する。
【解決手段】 一方に外気取入口7a、他方に吹出口7bを形成した縦置き又は横置きの円筒形もしくは角筒形湿空気創成用通路5内に、外気取入口側に向かって噴霧する少なくとも1つの水噴霧ノズル又は複数の水噴霧ノズルを備えたノズル組立体8を配置し、水噴霧ノズルからの噴霧水が蒸発するのに充分な距離を有する所定区間S内を外れた円筒形通路7内に、ノズルの噴霧方向と搬送される空気流れ方向とが対向するように円筒形通路の下流又は上流にファン10を設けると共に、外気取入口7a近くの円筒形通路側壁に乾球温度計又は相対湿度計11のいずれかと湿球温度計12とを配置し、乾球温度計又は相対湿度計のいずれかと前記湿球温度計の検出値に基づきノズル組立体8の噴霧水量を制御して吹出口から冷風を供給する。 (もっと読む)


【課題】小型であって、且つ容易に設置できる恒温水槽の冷却装置を提供する。
【解決手段】恒温水槽10内の液体を冷却するための冷却装置20であって、恒温水槽10内に配置可能であり、恒温水槽10内の液体を送り出す水中ポンプ22と、送風ファン36および熱交換器34を備え、水中ポンプ22から送り出された液体を冷却するファンクーラ24と、水中ポンプ22と熱交換器34との間に配管され、水中ポンプ22から熱交換器34へ液体を流通させる第1の管路28と、熱交換器34で冷却された液体を恒温水槽10に戻す第2の管路30と、ファンクーラ24に設けられ、水中ポンプ22および送風ファン36に対して電源を同時に投入するためのメインスイッチ38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】少ない給水量で一様な水膜を形成でき、風等による飛散を防止できるとともに、散水された水が表面を流れる流水時間を長くすることにより蒸発効率に優れた壁面冷却構造を提供する。
【解決手段】任意断面を成すユニット本体20の外面に近接して細メッシュのネット状部材21を張設した冷却用ユニット2を壁面又は屋根面に沿って複数並配置し、前記冷却用ユニット2の上部に給水部3を設けるとともに、前記冷却用ユニット2の下部に受水部4を設け、前記給水部3に供給した水を冷却用ユニット2のネット状部材21の表面又はユニット本体20とネット状部材21との間に給水し、ネット状部材21を伝わって流下する間に蒸発を促し、外周気温の低下を図る。 (もっと読む)


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