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Fターム[3L053BB10]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 中央装置の構成機器 (315) | その他 (86)

Fターム[3L053BB10]に分類される特許

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【課題】外気温度と外気露点温度を測定するだけで、吹き出される給気の温度と露点温度を制御して短時間で安定させることができ、該給気の温度と露点温度の周期的な変動やブレを防止して収束過程でのエネルギロスを最小限に抑制し得、更に、加湿が不要の場合、エアワッシャを停止して消費電力削減を図り得る外気調和機の制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度計24で測定された外気温度と、外気露点計25で測定された外気露点温度とに基づき、加熱器3による必要加熱量Qhと最大加熱量Qhmaxとの比で表される加熱制御弁開度指令2aと、冷却器5による必要冷却量Qcと最大冷却量Qcmaxとの比で表される冷却制御弁開度指令4aと、再熱器7による必要再熱量Qrhと最大再熱量Qrhmaxとの比で表される再熱制御弁開度指令6aとを求めて出力すると共に、循環ポンプ停止指令8a或いは循環ポンプ運転指令8bを出力し、フィードフォワード制御を行う。 (もっと読む)


【課題】空調エアに温度ムラが発生することを抑制できる病室コンソールを提供する。
【解決手段】病室内の壁に上下方向の延長状態で設置される病室コンソール24のハウジング31に、空調エア供給機からの送風管29を接続するための接続部32を設ける。ハウジング31の前面の上下両端部には、開閉可能な冷房用吹出口33及び暖房用吹出口34を設ける。各吹出口33,34には、ハウジング31内の送風の温度に応じて吹出口33,34を開閉するための開閉機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】地震による揺れや海上に設置した場合の波による揺れに対応可能な耐久性の高いモジュール、モジュール型データセンタを提供する。
【解決手段】
実施態様に係るモジュールおよびモジュール型データセンタは、筺体と、前記筺体内での第一の位置に設置される被冷却媒体と、前記被冷却媒体または前記筺体に少なくとも一点で固定され、前記被冷却媒体の前記第一の位置からの変化に応じて伸縮し、前記筺体内を区切るカーテンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用の空調システムに関し、設置作業の容易化を図る。
【解決手段】植物栽培用の空調システム(10)は、空気調和装置(11)と、ケース(12a,12b,12c,12d)を少なくとも1つ有するケースユニット(12)とを備えている。ケース(12a,12b,12c,12d)を、植物(30)の培地を収容するための内側ケース部(21)と、該内側ケース部(21)を覆うと共に上部に該内側ケース部(21)の培地に植えられた複数の植物(30)の生長点がそれぞれ挿通される複数の挿通穴(24a)が形成された外側ケース部(22)とを有する内外二重構造のケースに構成する。外側ケース部(22)と内側ケース部(21)との間の内部空間(S1)の少なくとも培地上方の上方空間(S11)に、空気調和装置(11)において加熱又は冷却された空気を流通させて挿通穴(24a)に導く空気通路(100)を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて消費電力を削減できる空調システム及び空調方法を提供する。
【解決手段】計算機室11は、機器設置エリア11a、フリーアクセスフロア11b及び排気流路11cを有し、機器設置エリア11aには計算機18を収納したラック12が設置されている。また、設置エリア11aは、仕切り壁26,27により、空調機14から冷風が供給されるコールドアイルと、ラック12から暖気が排出されるホットアイルと、それ以外の中間室とに分離されている。コールドアイル及び中間室にはそれぞれ温度計32a,32b及び圧力計33a,33bが設置されている。コールドアイル及び中間室の温度に応じて空調機14の送風量及びファン18aの回転数を制御して、コールドアイルから中間室へのエアー(冷気)の漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ蓄熱応答性に優れた蓄熱型熱交換器を提供する。また、一つの蓄熱型熱交換器で冷房用としても暖房用としても両方に利用可能な蓄熱型熱交換器を提供する。
【解決手段】第1の温度を融点とする第1の蓄熱材が封入された第1の蓄熱カプセル60aと、第1の温度よりも低い第2の温度を融点とする第2の蓄熱材が封入された第2の蓄熱カプセル60bとを伝熱管70に対して挿嵌配置すると共に、第1の温度よりも高温度を伝熱管70に供給可能な第1の熱源と、第2の温度よりも低温度を伝熱管70に供給可能な第2の熱源とに接続可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】サーバの急激な負荷変動に追従できるサーバ室用空調システムを提供する。
【解決手段】サーバ室4は、空調機から冷気A1が給気され通過する給気ゾーン11と、サーバラック3を通過した暖気A2が通過する還気ゾーン12と、が区画されている。サーバ室用空調システム1は、サーバ2の消費電力の変動値(負荷変動値)を検知する消費電力センサ(検知部)18を備え、ダウンブロー型空調機(空調機)7を制御する制御部16は、消費電力センサ18においてサーバ2の消費電力が所定値を超えたと判断したとき、または、所定時間内におけるサーバ2の消費電力の変動値が所定値を超えたと判断したときに、給気ゾーン11に給気する冷気A1を増量するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】室内に設置した冷気の吹出口の位置や吹出風量の如何に関わらず、また冷気の風速が速くても情報処理機器を収容した各ラックへ冷気を過不足なく行き渡らせることができる空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】情報処理機器を収容したラック102が整列する情報処理機器室103の空調システム100であって、前記情報処理機器室103内に設置される、前記情報処理機器を冷却するための冷気を該情報処理機器室内に吹出す吹出口と、前記吹出口から吹出る冷気を受けて、該吹出口から前記ラック102へ流れる冷気の流速を調整する通気性の整流部材111U,111Sと、を備える。 (もっと読む)


【課題】建造物と一体の壁面でありながら、収納される内容物を集中的に温度管理することができる内壁構造を備えた建造物を提供する。
【解決手段】本発明の建造物は、部屋を区画する壁と、前記壁と一体に配置され、且つ、第1の管状構造物と第2の管状構造物とを備えた内壁と、前記部屋に配置される空調装置とを有し、前記第1の管状構造物は、前記部屋に配置される予定の第1の収納具の配置予定位置に第1の通気孔を備え、前記第1の管状構造物に前記空調装置から吹き込まれた気体が実質的に途中漏れなく前記第1の通気孔から吹き出され、前記第2の管状構造物は、前記部屋に配置される予定の第2の収納具の配置予定位置に第2の通気孔を備え、前記第2の管状構造物に前記空調装置から吹き込まれた気体が実質的に途中漏れなく前記第2の通気孔から吹き出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーバ室において、運転効率が良く省エネ効果が高い空調制御を実行することが可能なサーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、分離された第1空間と第2空間とを有し、第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出するサーバ室の管理用の空調システムが、冷気生成装置と給気ファンと第1差圧計と制御装置とを備える。冷気生成装置は、所定条件を満たす給気を生成する。給気ファンは、生成された給気を第1空間に流入させる。第1差圧計は、第1空間に対する第2空間の静圧の差圧を計測する。制御装置は、計測された差圧を予め設定された基準値にするための給気ファンの回転数の制御設定値を決定し、この制御設定値に基づいて給気ファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度センサの設置や保守に要する作業負担を軽減する。
【解決手段】室内に設置された情報処理装置31ごとに、当該情報処理装置31の熱により熱電素子55で発電した動作電源Vを用いて間欠的に動作するワイヤレス温度センサWTを設けて、温度センサ素子51により計測した当該情報処理装置31の温度を無線送信し、空調制御装置10により、これらワイヤレス温度センサWTから受信した情報処理装置31ごとの温度に基づいて、部屋41の床面に取り付けられた給気ユニット13や、室内機20のファン22などの空調機器を制御することにより、情報処理装置31を冷却するための空気調和を行う。 (もっと読む)


【課題】空調機械室の面積を削減してサーバ室の面積を大きく確保することができるとともに、空調機の総台数を減少することができ、かつ、サーバ室のセキュリティを容易にかつ確実に確保することができるサーバ室用空調システムを提供する。
【解決手段】多数のサーバ25をサーバラック26に収容して設置するサーバ室21を対象とするサーバ室用空調システムであって、建物10の構成として、少なくとも空調機械室22、無停電電源装置室23およびサーバ室を有し、空調機械室に設置された空調機30は、サーバ室および無停電電源装置室の空調を兼用するように構成され、空調機から供給される給気は、無停電電源装置室へ供給された後に、サーバ室へ供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】人が空調されている部屋から退出しても残存者が不快感を覚えることがないようにする。
【解決手段】全館空調システム1は一つの空調ユニット3で複数の部屋A〜Dを空調する。部屋Aには分割エリア用人検知センサ13−1〜13−5及びドアエリア用人検知センサ14が設けられている。上記各人検知センサを利用した移動判断手段により人のドア方向への移動が有ると判断され、上記各人検知センサを利用した残存者有無判断手段により移動者以外に人が残存していると判断されたときには、その時点で、通常空調運転に代えて退出対応空調強化運転を開始する。上記各人検知センサを利用した退出判断手段により人の退出が判断され且つドア開閉予測時間が満了したとき、又は人の退出が判断されないまま退出対応空調強化運転開始から所定時間が経過したとき、通常空調運転に戻す。 (もっと読む)


【課題】空調機からの冷気の吹き出し風量を制御して、サーバを省電力に且つ安全に運用するデータセンタの冷却システム及びデータセンタの冷却方法を提供する。
【解決手段】吸入口から吸入した空気を冷却し冷気を吹出口から吹き出す空調機と、前記冷気を吸入する吸入口と前記吸入口から吸入した空気を排出する排出口を有するラックが配置された室内で、前記ラックに収容された電子機器を冷却する冷却システムにおいて、前記ラックの前記吸入口及び前記排出口、並びに前記空調機の前記吹出口及び前記吸入口の少なくとも1つの温度を測定する温度測定器から温度を取得し、前記温度測定器から取得した温度に基づき、前記排気及び前記冷気の回りこみ量に関連する指標を算出し、算出した結果に基づき前記空調機の前記冷気の吹き出し量を制御する制御部を備える冷却システム。 (もっと読む)


【課題】たとえ、ファンの弱い電子機器を収容しても、十分に電子機器を冷却することができる機器収容ラック、及び該機器収容ラックを有するデータセンタを提供する。
【解決手段】吸気と排気を行うためのファンを有する複数の電子機器11を、ラック本体2内に上下方向に積層して収容する機器収容ラックにおいて、ラック本体2に、スポット冷却機構4を有し、スポット冷却機構4は、上下方向に延びる筐体5と、筐体5に形成された空気取込口6と、空気取込口6に設けられ、筐体5内に空気を取り込むためのファン7と、筐体5に形成された空気排出口8と、空気排出口8に設けられ、筐体5内の空気を電子機器11に誘導する誘導部材9と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】負荷側空調機の低負荷時でも所定の温度差を確保して熱源側に冷温熱媒が戻ってくることにより、搬送動力の低減だけでなく、熱供給設備のシステムCOPも向上する。
【解決手段】冷温熱源機1を有する熱源部2と複数の空調系統を並列接続した負荷部4とを熱交換器5を介して接続し、前記熱源部2から熱交換器5を介して負荷部4の各空調系統に冷温熱媒を供給し、各空調系統の空調機から再び熱交換器5を介して熱源部2側に冷温熱媒が戻ってくる空調システムにおいて、各空調系統の空調機コイルの冷温熱媒の出口温度特性で分けた複数の返り配管11、12を設け、これらの各配管11、12を負荷側の返り温度差の大きな順に配管し、各返り配管11、12に夫々設けた各熱交換器5a、5bを直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】室内に設置した冷気の吹出口の位置や吹出風量の如何に関わらず、また冷気の風速が速くても情報処理機器を収容した各ラックへ冷気を過不足なく行き渡らせることができる空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】情報処理機器を収容したラック102が整列する情報処理機器室103の空調を行う空調システム100であって、情報処理機器室103内に設置される、情報処理機器を冷却するための冷気を該情報処理機器室内に吹出す吹出口と、情報処理機器室103内を、冷気が吹出す吹出口がある第一の領域と、情報処理機器を冷却する冷気を吸い込むラック102の吸気面がある第二の領域とに仕切る整流部材111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】データセンターで消費する電力をより一層削減できる空調管理システム及び空調管理方法を提供する。
【解決手段】複数の計算機が収納されたラック11の吸気面側に光ファイバ21を敷設し、温度分布測定部2によりラック11の吸気面側の温度分布を測定する。VM管理サーバ27は、ラック11内の下側の計算機に優先的に仮想マシンを配置してジョブを投入し、ラック11の上側に配置された計算機の電源はオフにする。主制御部23は、ラック11の吸気面側の温度分布から許容温度となる位置を検出し、その位置から所定の距離だけ下方の位置が仮想マシンが配置された計算機のうち最も高い位置に配置された計算機となるように、空調機14及びグリルの開口率を制御する。 (もっと読む)


【課題】設置やメンテナンスが容易で、かつ、空気を効率良く取り入れたり供給したりできる空調システムを提供すること。
【解決手段】空調システム1は、発熱機器を収容するラック列21が床11の上に複数設けられた設置室10を空調する。設置室10には、床下空間12が形成されるとともに、ラック列21が面するコールドアイル23A、23Bおよびホットアイル24が設けられる。設置室10の外部に設けられた単一の全体空調機40と、複数のラック列21のそれぞれの直下の床下空間12に設けられた複数の個別空調機50と、を備える。全体空調機40は、ホットアイル24から空気を取り入れて冷却し、床下空間12に供給する。複数の個別空調機50は、それぞれ、直上に位置するラック列21の近傍のホットアイル24から空気を直接取り入れて冷却し、直上に位置するラック列21の近傍のコールドアイル23A、23Bに直接供給する。 (もっと読む)


【課題】収容空間に収容される発熱機器を好適に冷却し得る空調システムを提供する。
【解決手段】空調室11に収容される各発熱機器12a〜12cが載置される床面を上部床31とする二重床30により空気溜まり部33が設けられており、この空気溜まり部33内の空気は送風機34a〜34dにより各発熱機器12a〜12cに向けて送風される。そして、送風機用制御装置36により、湿度センサ37a〜37cにて検出される相対湿度hに応じて送風機34a〜34dの送風量Fが制御される。 (もっと読む)


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