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Fターム[3L056BF04]の内容

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Fターム[3L056BF04]に分類される特許

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【課題】クリーンルームに対する空調運転開始時にクリーンルームの室内気圧が負圧になることがなく、クリーンルームの汚染を防ぐことができる空調運転開始時の室圧制御方法を提供する。
【解決手段】空調運転開始時の室圧制御方法では、ホルムアルデヒドガスによって燻蒸・除染した後のクリーンルーム11A,11Bに対する空調運転開始時から所定時間が経過するまでの間に微陽圧保持手段を実行する。微陽圧保持手段では、モーターダンパ17A,17Bを利用してクリーンルーム11A,11Bからの空気の排気量を調節し、クリーンルーム11A,11Bの室内気圧を予め設定された微陽圧に保持する。 (もっと読む)


【課題】気圧の変動に対して安定した基準圧を伝達することができ、基準圧に対する空調室の室内気圧を陽圧または負圧に保持することができる室内気圧調節システムを提供する。
【解決手段】室内気圧調節システム10Aは、給気ファン15および排気ファン16と、クリーンルーム12からの空気の排気量を調節可能なモーターダンパ17と、屋外における空気の基準圧をダンパ17に伝達する中空管34とを備えている。ダンパ17のコントローラ33は、クリーンルーム12の室内気圧と中空管34から伝達された基準圧との差圧を計測し、計測した差圧に基づいて基準圧に対する室内気圧を陽圧に保持するためにダンパ17のダンパ開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】製造環境などといった略閉じた環境内で消費されるエネルギー量と、当該環境内の空気の最適な品質とを両立させることが可能な、空気の品質の調整および制御に関する技術を提供する。
【解決手段】制御部30は、FFU(ファンフィルタユニット)22の最適風量を製造環境24内に配備された製造装置26の稼動状態と予め関連付ける。製造装置26の現在の稼動状態は、電力センサ12およびエア流量センサ14によって検出される。制御部30は、FFU22の換気風量を、検出された稼動状態に予め関連付けられた最適風量へと切替える。その最適風量は、製造装置26が上記の稼動状態にあるときに目標の空気清浄度を達成するための換気風量と、当該換気風量でFFU22を運転させる場合のFFU22の消費電力との間の関係に基づいて予め決定される。 (もっと読む)


【課題】室圧制御バルブの寿命を延ばす。
【解決手段】室圧制御システムは、給気バルブMAV、一般排気バルブGEX、コントローラ105−1,105−2,106,107、差圧センサ109を有する。コントローラ107は、風量変更制御動作時において給気風量と排気風量を漸次変更し、給気バルブMAVと一般排気バルブGEXのうち室圧制御バルブとして動作させる方のバルブに対する補正制御出力値を、差圧センサ109によって計測された圧力差と設定値に基づいて演算し、室圧制御バルブとして動作させる方のバルブに対応する制御出力値と補正制御出力値との合算値が室圧制御バルブを所望の方向と反対の方向に動作させる値である場合、合算値の出力を保留し、合算値が室圧制御バルブを所望の方向に動作させる値である場合、合算値を室圧制御バルブに出力する。 (もっと読む)


【課題】予備の給気ファンや排気ファンを設備しなくても、給気ファンや排気ファンが故障した場合のフェールセーフを確保することが可能であって、予備のファンを設置しない分コストダウンを達成することができる高度安全施設の給排気装置を提供する。
【解決手段】前室3及び作業室2に設けられ給気系9と連通される給気口7a,7bと、前室及び作業室に設けられ排気系11と連通される排気口8a,8bと、給気口及び排気口個々に対し給気系及び排気系に設けられ、給気量や排気量を調節する可変風量型定風量装置13a〜13dと、給気系に設けられ2台で必要給気総量を給気する給気ファン10a,10bと、排気系に設けられ2台で必要排気総量を排気する排気ファン12a,12bと、給気ファン及び排気ファンを個別に運転制御しつつ、給気が作業室から前室へ一方向に向かって流通するように可変風量型定風量装置を個別に制御する制御装置14を備えた。 (もっと読む)


【課題】対象室の扉が開いたときに通路等の基準室と他の部屋の室圧に対する影響を最小限に抑える。
【解決手段】室圧制御装置は、部屋毎に設置された室圧調整用ダンパ7−3,7−9,8−3,8−9と、扉センサ3−3と、基準室である通路HWとクリーンルームR−3との間の扉1−3を開く操作が開始されたことを示す扉開信号が扉センサ3−3から出力されたときに、室圧調整用ダンパ8−3を制御してクリーンルームR−3の室圧を扉開時の所定値に減圧し、この減圧を開始すると同時に、室圧調整用ダンパ8−9を制御して通路HWの基準室圧を維持するコントローラ10aと、クリーンルームR−3の減圧を開始すると同時に、扉1−3を一部開いて停止させ、クリーンルームR−3の室圧が扉開時の所定値に達した時点で、扉1−3の開放を再開する扉駆動機構4−3とを備える。 (もっと読む)


【課題】微生物類を効率良く除菌できるエアシャワ−室の清浄方法及びエアシャワ−装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアシャワ−室の清浄方法は、エアシャワ−室10に人又は物が入った場合に、加圧空気の送りを停止した状態で、除菌ガスをエアシャワ−室10に送り込み、その後、加圧空気を送り込む。更に、その加圧空気の送り込み後、更にエアシャワ−室10に、当該エアシャワ−室10の天井側から床面側に空気を除菌ガスと共に送り込む。 (もっと読む)


【課題】1つの空調機に接続された複数の部屋の室圧の変動を簡単な制御で抑制することができる室圧制御装置を提供する。
【解決手段】給気通路を介して空調機と接続された部屋の室圧を目標値に制御するための室圧制御装置10であって、給気通路に設けられた第1の圧力計51によって計測された給気通路の静圧の計測値と給気通路の静圧の目標値との第1の偏差値から2次関数特性に基づいて、常に目標値に対する偏差値によって制御量を決めることにより、空調機の風量制御量を求める空調機制御部14と、この部屋に設けられた第2の圧力計52によって計測されたこの部屋の室圧の計測値とこの部屋の室圧の目標値との第2の偏差値から2次関数特性に基づいて、この部屋内の空気を排気するための排気ダンパ41の開度制御量を求める排気ダンパ制御部16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの室内気圧を常時設定気圧に保持することができる室内気圧制御システムを提供する。
【解決手段】室内気圧制御システム10では、クリーンルーム11,12の室内気圧を変動させる変動要因の非発生時に、近接コントローラ23,24がセンサ26,27から出力された測定気圧を参照しつつ制御ダンパ21,22のダンパ開度を微調整してルーム11,12の室内気圧を設定気圧に保持し、変動要因の発生時に、遠隔操作コントローラ25がダンパ21,22のダンパ開度を所定の開度にする操作指令をコントローラ23,24に出力し、コントローラ23,24がコントローラ25から出力された操作指令に従ってダンパ21,22のダンパ開度を所定の開度に調整する。 (もっと読む)


【課題】
グローブを有する安全キャビネットの作業において、ケミカル汚染またはバイオ汚染を防止しながらグローブを用いた作業の作業性を向上させる。
【解決手段】
安全キャビネット1では、本体キャビネット1a内に作業空間3が形成されている。作業空間内の空気をフィルタ11,12を介して外部へ送風機5が排気する。作業空間の前面には、上下に移動可能に前面シャッター4が配置されている。前面シャッターの下部であって作業空間の前面に作業開口部6が形成されている。前面シャッターに、左右に移動可能でかつ引き戸状に重なりあう複数の小窓18a〜18cを設ける。そして、この複数の小窓のいずれかの作業空間側に、作業空間での作業用の一対のグローブを気密に取り付け可能なグローブポートを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】発光素子の影響を受けずに照度を検出する。
【解決手段】ヒュームフードモニタ13は、情報通知用の発光素子131と、ヒュームフードモニタに照射される光の照度を検出する照度検出素子132および信号増幅部133と、発光素子131が消灯状態のときに照度検出を実施させる制御演算部138とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の室内用集塵システムでは、床面中央部の塵埃を巻き上げ浮遊する塵埃を増やしてしまっていた。
【解決手段】室内の側壁面に回転軸を鉛直方向にして設置されたクロスフローファン10を有する送風手段7と、室内に気流を発生させながら塵埃を回収する集塵手段8と、前記送風手段7に人体検知手段11を備えることで、送風手段7は人体検知手段11の検知方向に鉛直方向に幅広く気流を発生させることができ、人体の足元から頭部までの全域から発生する塵埃を集塵手段に送風して効率よく集塵することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライエアを生成する除湿機の運転動力の低減とプロセス間のクロスコンタミネーションを防止できる薄膜製造の環境維持方法及びその装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の薄膜製造方法は、薄膜を製造する第1のチャンバー20と、前記第1のチャンバー20よりも室内を低湿度に設定した第2のチャンバー30と、を隣接配置して、前記第2のチャンバー30から前記第1のチャンバー20へドライエアを供給し、前記第2のチャンバー30内の湿度をセンシングして、前記第2のチャンバー30内の湿度の測定値に基づいて、前記第2のチャンバー30への前記ドライエアの供給量を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に、かつクリーンルームの機能を活かしつつ、確実にクリーンルーム内における金属汚染を抑制することのできるクリーンルーム内金属汚染防止システムを提供する。
【解決手段】作業空間12から床下空間24へ排気された気体をFFU18を介して作業空間12へ循環させる垂直層流型のクリーンルーム10における金属汚染防止システムであって、熔解ガス発生源が配置される作業空間12の一部を隔離して熔解ガス発生領域14を確保する隔壁16と、床下空間24において隔壁16aに接続し、熔解ガス流入領域28を確保する開閉床30と、開閉床30の開閉を行うモータ32と、熔解ガス流入領域28からクリーンルーム系外へ接続された排気経路44を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給気ダクトへの余分な空気の流入を防ぐことができるダクト収容ボックスを提供する。
【解決手段】ダクト収容ボックス10Aは、工場の内外を隔てる壁15の開口16に取り付けられたガラリ12と、ガラリ12に連接されて壁15の内側に施設され、クリーンルームに空気を送り込む給気装置の給気ダクト11の延出端部22がつながるチャンバー13とを有する。チャンバー13は、頂底壁17,18および両側壁19,20と、ガラリ12に対向する後側壁21とから形成されている。後側壁21には、ガラリ12からチャンバー13に進入した空気の圧力に応じてチャンバー13内の空気をチャンバー13外に排出する逆止弁ダンパ28Aを備えた第1排気ユニット29が設置されている。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームから排気する空気を一定に保持することができ、クリーンルーム内の室内気圧を設定圧力に保持することができる排気装置を提供する。
【解決手段】排気装置14は、クリーンルーム11,12につながる排気ダクト26、空気をクリーンルーム11,12から排気する排気ファン29、旋回羽根39の旋回によってダクト26を通る空気の量を調節するモータダンパ30、ダクト26を通る空気の圧力を測定する圧力センサ28、ダンパ30の羽根39の開度を調節するコントローラ38を有する。コントローラ38は、センサ28から出力された測定圧力と設定圧力とを比較する圧力比較手段、空気排気口31の外側に吹く風の影響で測定圧力が設定圧力の範囲から外れると、ダンパ30の羽根39の開度を調節して測定圧力を設定圧力の範囲内に戻す圧力制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】部屋に対する給排気の開始時に、室圧制御の目標値方向への室圧変化を確保することが可能な室圧制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】室圧制御システムにおいて、設定室圧に維持される部屋への給排気の開始過程で、給排気通路を閉状態から開状態へ移行させることで通気量を変化させる際に、給排気の開始後、給排気通路の開度が所定の開度に達してから、給排気通路の開状態への移行終了までに要する時間を、通常の開閉所要時間よりも長くなるように調整する変化速度制御を開始することとした。 (もっと読む)


【課題】気圧異常を作業者が知覚しうる調剤用クリーンルームユニットを実現する。
【解決手段】開き戸60を装備した作業ユニット30と、作業台41を有するクリーンベンチ40と、作業ルーム34に清浄な空気を送給しつつクリーンベンチ40から排気する圧力調整可能な給排気系(71,72等)と、作業ルーム34の気圧を陰圧か他の圧力に切り替えて異質な調剤作業の遂行を可能にする制御装置22とを備え、給排気経路に微差圧計81〜86を付設し、その検出結果が正常か異常か表示する差圧表示器80を作業ルーム34内に設置する。差圧表示器80は警報音も出す。作業ルーム34より作業台41上の方が高圧になった異常時には、作業用開口の閉塞を作業者に促し、シャッタ42を自動で閉め、常閉ダンパ90を自動で開くことで、劇薬の被爆を回避する。 (もっと読む)


【課題】開き戸開閉時の気圧変化が穏やかな調剤用クリーンルームユニットを実現する。
【解決手段】開き戸60を装備した作業ユニット30と、作業台41を有するクリーンベンチ40と、作業ルーム34に清浄な空気を送給しつつクリーンベンチ40から排気する圧力調整可能な給排気系(71,72等)と、作業ルーム34の気圧を陰圧か他の圧力に切り替えて異質な調剤作業の遂行を可能にする制御装置22とを備え、開き戸60の開閉時には、ダンパ操作部材の手動操作に応じて又は開き戸60の開閉や操作を検出して自動で、給気側ダンパ18,排気側ダンパ15,常閉ダンパ90を開かせる。 (もっと読む)


【課題】可変抵抗器でモータ回転数を設定するDCモータ搭載のファンフィルタユニットにおいて、一つの可変抵抗器で設定回転数の粗調整と微調整との両方を可能にする。
【解決手段】手動操作する可変抵抗器からなる回転数設定手段1と、この回転数設定手段1の出力電圧をA/D変換するA/D変換手段2と、A/D変換値の出力先を切換える切換手段7と、この切換手段7の出力先を決定する切換先設定手段20と、前記切換手段7で切換えられたA/D変換値を入力して回転数の微調整量を決定する微調整量決定手段4と、前記切換手段7で切換えられたA/D変換値と前記微調整量決定手段4からの微調整量とを入力して回転数を決定する回転数決定手段3と、前記回転数決定手段3からの回転数指示に従いモータを制御するモータ制御手段とで構成したものである。 (もっと読む)


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