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Fターム[3L060CC04]の内容

空調制御装置 (20,188) | 検出パラメータ (6,848) | 温度 (2,666) | 冷媒温 (456)

Fターム[3L060CC04]に分類される特許

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【課題】圧縮機の信頼性を確保することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機1、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を冷媒配管で順次接続した冷媒回路を備えた空気調和機であって、圧縮機1の運転継続時間が予め設定した最短運転時間より長く、圧縮機1の運転周波数が予め設定した最低運転周波数より高くなるように、圧縮機1の駆動を制御する制御装置9と、室内の設定温度を設定する設定装置と、を備え、制御装置9は、設定温度が温度閾値未満の場合、最短運転時間と最低運転周波数を増加させ、設定温度が温度閾値以上、かつ、圧縮機1の吐出圧力と圧縮機1の吸込圧力との圧力比である高低圧比が圧力閾値未満の場合、最低運転周波数を増加させるものである。 (もっと読む)


【課題】多様な被冷却流体に対して汎用的に使用でき、使用する被冷却流体の凍結状況を正確に判定して被冷却流体の凍結防止制御を適切に動作させることが可能な冷却装置を得る。
【解決手段】被冷却流体流入温度と、被冷却流体流出温度と、被冷却流体の凝固点と、被冷却流体の物性に応じた補正係数とを用いて凍結壁面温度を演算し、凍結壁面温度と現在の蒸発器の壁面温度とを比較し、比較結果に基づいて被冷却流体の凍結の状況を判定する。そして、凍結による流路の閉塞が発生していると判定された場合に、被冷却流体の凍結を防止するための凍結防止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低外気温時の再熱除湿運転において室温を保った状態での除湿を可能にした空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明は、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と、圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路と、蓄熱バイパス回路に蓄熱二方弁42と、除霜バイパス回路に除霜二方弁30とを有する空気調和機であって、室内熱交換器16は、第1の室内熱交換器16bと第2の室内熱交換器16dとの間に絞り装置16cを設けて構成され、再熱除湿運転時には、除霜バイパス回路への冷媒流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】忘れることなく確実に短時間で冷媒配管の配管接続の良否判定をすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】2台の室外ユニット1と、2台の室外ユニット1とそれぞれ冷媒配管8で接続され、冷媒配管8を流れる冷媒と室内空気とを熱交換する室内ユニット2と、2台の室外ユニット1の運転及び室内ユニット2の運転を含む空調運転を制御する制御部と、冷媒配管8の温度をそれぞれ検出する温度センサ7とを備え、制御部は空調運転を開始する際、所定の条件を満たしたとき、いずれかの室外ユニット1の運転を開始させ、運転中の室外ユニット1の冷媒配管8の温度を第1冷媒配管温度とし、停止中の室外ユニット1の冷媒配管8の温度を第2冷媒配管温度とし、第1冷媒配管温度と第2冷媒配管温度とを比較することで、冷媒配管8の接続が正常であるか否かを判定する良否判定処理を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの快適性を維持して暖房運転ができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、室内温度を検出する室内温度検出手段と、目標温度を設定する目標温度設定手段とを備え、室内温度が目標温度を上回り圧縮機11の停止条件を満足したときに圧縮機11を停止する空気調和機であって、室内熱交換器5と減圧装置13との間と、四方弁12と圧縮機11の吸入口との間を接続するバイパス回路16と、バイパス回路16に二方弁とをさらに備え、室内温度が目標温度を上回ったとき、圧縮機11の停止条件を満足する前に二方弁を開くことにより、高圧を下げて室内熱交換器5の温度を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の運転時間を短くし、消費電力を削減することができる空気調和機を得る。
【解決手段】圧縮機1と室外熱交換器3とを有する室外ユニット10と、室内絞り装置6と室内熱交換器7とを有する室内ユニット20とが、2本の冷媒配管を介して接続されることにより構成され、冷媒を循環させる冷媒回路と、室内熱交換器7が冷媒と熱交換する室内空気の温度を検出する室内温度センサ11と、室内空気の温度が目標温度となるように、圧縮機1の動作および室内絞り装置6の開度を制御する制御装置100と、を備え、制御装置100は、室内空気の温度が目標温度となる前に、圧縮機1の運転を停止し、室内絞り装置6の開度を全閉より大きい開度に設定し、2本の冷媒配管のうち高圧側の冷媒配管内の冷媒を室内熱交換器7に流通させて、該冷媒と室内空気とを熱交換させて空調運転を行う。 (もっと読む)


【課題】除霜運転終了後の暖房運転の立ち上がり時間を短縮して、暖房効率を上げる。
【解決手段】室外熱交換器5の温度を検出する熱交換器温度検知部10と、外気温を検知する外気温検知部11とが設けられる。熱交換器温度検知部10は、室外熱交換器5において、除霜運転のときの冷媒の流れ方向の上流側になる高温部12に配される。冷暖房運転を行う制御装置8は、除霜運転を終了して暖房運転を行うときに、室外熱交換器5の温度が外気温より低くなるまでの時間だけ室外ファン7の駆動を停止し、室外熱交換器5の温度が外気温より低くなると、室外ファン7を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ターボ冷凍機の運転が安定しているか否かを自動判定し、安定時の運転状態データを自動選定する。
【解決手段】ターボ冷凍機の状態診断データDを、状態診断データ取り込み機能部111により、予め決めた一定周期間隔で取り込んでメモリ101に記憶し、記憶された状態診断データDの中の運転状態データRを、運転状態取り出し機能部112により、メモリ101から順次取り出してバッファ102に上書きして記憶し、バッファ102に記憶された運転状態データRを基に、運転状態選定機能部113により、ヒートバランスの値を計算し、その値が予め決めた指定時間だけ継続して安定範囲に入った場合に、指定時間の最後の時点の運転状態データRをリングバッファ103に記憶する。 (もっと読む)


【課題】ドレン管の凍結を防止するドレン管ヒータの消費電力を軽減する。
【解決手段】空気調和装置に、室内機2の熱交換器21で生じるドレン水を壁体Wの室外側に排出するドレン管23と、壁体Wと熱交換器21との間でドレン管23に密着して配設され、冷却運転時に熱交換器21に冷媒を流入させる冷媒用配管11と、ドレン管23を加温するドレン管ヒータ24と、冷媒用配管11内を循環する冷媒の冷媒温度を検出する冷媒温度センサ36と、ドレン管ヒータ24の駆動又は停止を切り換えるドレン管ヒータ回路25と、検出された冷媒温度が氷点下であるときはドレン管ヒータ24を駆動するように、氷点下でないときはドレン管ヒータ24を停止するように、ドレン管ヒータ回路25に切り換えさせるヒータ制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低外気温度時に複数の室外熱交換器のうちいくつかの室外交換機を凝縮器として機能させる場合に、冷媒回路での冷媒循環量の不足を防止しつつ、熱交換効率を向上できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】CPU110は、抽出した外気温度と第1低圧飽和温度とを比較し、外気温度が第1低圧飽和温度より低い場合は、第1三方弁22および第2三方弁23を切り換えて、第2室外熱交換器25を凝縮器として使用し、第2室外熱交換器25は不使用とする。また、外気温度が第1低圧飽和温度に所定温度を加えた第2低圧飽和温度より高い場合は、第1三方弁22および第2三方弁23を切り換えて、第1室外熱交換器24を凝縮器として使用し、第2室外熱交換器25は不使用とする。 (もっと読む)


【課題】室内機のファンに結露が生じるのを抑制し、しかも効率的な冷房運転が可能な空気温調装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機11、室外熱交換器13、膨張弁22及び室内熱交換器15を接続して、冷媒を循環させる循環回路16と、室外熱交換器13と膨張弁22の間で分岐し室内熱交換器15と圧縮機11の間で循環回路16に合流して、水熱交換器29に冷媒を供給する分岐路32を有し冷房運転を行う空気温調装置10において、室内熱交換器15内に形成された熱交内流路20の長さをLとして、熱交内流路20の、冷媒の入口から2L/3の長さの範囲に第1の温度センサ28を設け、分岐路32と循環回路16との合流点Pと室内熱交換器15の間に第2の温度センサ27を設け、制御手段23は、膨張弁22の開度を調整し、第1、第2の温度センサ28、27によって計測される冷媒の各温度の差を予め定められた範囲内に収める。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットの全数冷房運転時において、レシーバ内に液冷媒が溜まって冷媒不足になることを防止し、各室内機ユニットが所望の冷房運転を実施できるマルチ形空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外機ユニット10と、室外機ユニット10と並列に接続されている複数台の室内機ユニット30と、室外機ユニット10及び室内機ユニット30の各種運転制御を行う制御部50とを備えているマルチ形空気調和装置ACであって、冷房運転時に凝縮器として機能する室外熱交換器12の下流側に設置したレシーバ20と、レシーバ20と室外熱交換器12との間に設置した室外機電子膨張弁21とを備え、室外機電子膨張弁21の冷房運転時開度制御を行う制御部50が、室内機ユニット30の全数運転時に、室外熱交液管センサ温度Thに応じて室外電子膨張弁21の開度を所定値まで絞る全数冷房開度制御モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の室外熱交換ユニットに対して1つの室内熱交換ユニットが共通化された空調システムにおいて、熱交換器の霜取りを実施する際における部屋の温度の低下を抑制できる空調システムを得ること。
【解決手段】空調システムは、冷媒を室外空気と熱交換させる複数の熱交換器を有する複数の室外熱交換ユニットと、前記複数の室外熱交換ユニットにより熱交換された冷媒を1以上の部屋の室内空気と熱交換させる1つの熱交換器を有する室内熱交換ユニットと、前記複数の室外熱交換ユニットの熱交換器の霜取りのタイミングをずらすとともに、前記複数の室外熱交換ユニットにおける1つの室外熱交換ユニットの熱交換器の霜取りを行っている間に他の室外熱交換ユニットにより熱交換された冷媒が前記室内熱交換ユニットにより室内空気と熱交換される動作を継続させるように、前記室内熱交換ユニット及び前記複数の室外熱交換ユニットを制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1次側熱媒ポンプと空調機との距離に関係なく負荷に応じて必要流量を確保する。
【解決手段】熱媒体往き管路に三方弁、インバータ付きポンプ及び空調機を備え、空調機の出口側に熱媒体還り管路を備えると共に、三方弁と熱媒体還り管路とを繋ぐバイパス管を備え、空調機の定格運転時にはバイパス管を閉じ勝手となるように三方弁を制御すると共にインバータ付きポンプを稼働させ、ゾーンの負荷に応じてインバータ付き分散ポンプの流量を制御し、空調機の停止時にはインバータ付き分散ポンプを停止して、三方弁の熱媒体往き主管路側を閉とするように制御し、熱媒体往き主管路からの熱媒体の流入を止めると共にバイパス管を開くように三方弁を制御し、複数の温度制御配管系の一定数がインバータ付き分散ポンプを停止した状態では、インバータ付き流量補償用ポンプを駆動させて熱源装置の最小流量を確保する。 (もっと読む)


【課題】1台の室外機に対して複数台の室内機を分岐ユニットを介して接続するマルチ型空気調和機において、配管と配線の組み合わせの判定を短時間で行えるようにする。
【解決手段】冷房運転時においては、各分岐ユニット310,320,330に含まれているすべての膨張弁を開いて冷房運転を行っている状態において、分岐ユニットの各々について、各膨張弁のうち特定の1個の膨張弁を除いて他の膨張弁を閉とし、他の膨張弁を閉とした時点から所定時間経過後に、各室内機から電気配線を介して室内温度センサによる室内温度Taと、室内熱交換器センサによる室内熱交換器温度Tbとを取得するステップを、分岐ユニットに接続されている室内機の台数分繰り返し、室内温度Taと室内熱交換器温度Tbとの温度差がもっとも大きい値を示す室内機が特定の1個の膨張弁に接続された室内機であるとき、その室内機の上記中継配線端子に対する配線が正しく、それ以外のときは誤配線であるとの判定を各分岐ユニット単位で行う。 (もっと読む)


【課題】現在の空気調和装置の稼働状況から故障可能性を推測できるようにする。
【解決手段】室内熱交換器15の空気出入口の空気の温湿度を基に該空気出入口の空気のエンタルピー差を算出し、室内熱交換器用の送風機13の電流値から風量を算出し、算出されたエンタルピー差と風量とから空気調和装置1の冷房能力又は暖房能力を算出する冷房/暖房能力算出部と、冷房/暖房能力算出部で算出された能力が、予め定めておいた許容範囲内にあるか否かを判断して、空気調和装置1の故障の可能性を診断する故障診断部と、を有する空気調和装置の故障診断装置。 (もっと読む)


【課題】運転条件や施工条件によらずに蒸発器出口の冷媒過熱度を最適な過熱度に制御でき、システムとして最大効率となる運転を実現できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機5の回転数に基づいて冷媒循環量を算出し、第3温度センサー43により検出された蒸発温度および第4温度センサー44により検出された冷媒温度から蒸発器出口の過熱度を算出する演算部32と、過熱度を基に過熱度目標値を仮定し、かつ冷媒循環量と過熱度に基づいて過熱度が過熱度目標値に変化したときの圧縮機5の吸入圧力Ps’を推測する推測部34と、圧力センサー40により検出された吸入圧力Psと推測部34により推測された吸入圧力Ps’とを比較し、その比較結果に基づいて過熱度目標値を変更し、かつ過熱度が過熱度目標値になるように膨張弁6の弁開度を制御する制御部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】暖房運転開始時や暖簿運転復帰時における送風開始を迅速に行える空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は、室外機2と、室内熱交換器41と室内ファン43と室温を検出する室温センサ46と室内熱交換器41の温度を検出するガス側温度センサ44とを有する室内機4と、室外機や室内機を制御する制御手段100とを備える。制御手段100は、暖房運転を開始した際、あるいは、除霜運転から暖房運転に復帰した際に、室温センサ46で検出した室温とガス側温度センサ44で検出した室内熱交温度とを取り込み、送風制御テーブルを参照して送風防止あるいは送風防止解除のいずれかを抽出する。制御手段100は、抽出した結果が送風防止であれば室内機4で室内ファン43を回転させず、送風防止解除を抽出すれば室内ファン43を回転させて室内機4で送風を開始する。 (もっと読む)


【課題】室外機に備えられた室外熱交換器を蒸発器として使用する場合でも、室内膨張弁の液管側と高圧ガス管側あるいは低圧ガス管側との圧力差が所定値以上となるよう、液管を流れる冷媒の圧力を調整することで、各室内機での冷媒循環量の低下を抑制する。
【解決手段】冷媒調整器27によって液管32を流れる冷媒量を増減し液管32を流れる冷媒の圧力を調整する。これにより、室外熱交換器23を蒸発器として使用している場合でも、冷房運転あるいは暖房運転を行っている室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下を防ぐことができるので、室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下に起因する冷房能力あるいは暖房能力の不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】室外機に備えられた室外熱交換器を蒸発器として使用する場合でも、室内膨張弁の液管側と高圧ガス管側あるいは低圧ガス管側との圧力差が所定値以上となるよう、液管を流れる冷媒の圧力を調整することで、各室内機での冷媒循環量の低下を抑制する。
【解決手段】第1バイパス管33の第1膨張弁41あるいは第2バイパス管34の第2膨張弁42を開閉することによって液管32を流れる冷媒の圧力を調整する。これにより、室外熱交換器2を蒸発器として使用している場合でも、冷房運転あるいは暖房運転を行っている室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下を防ぐことができるので、室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下に起因する冷房能力あるいは暖房能力の不足を抑制することができる。 (もっと読む)


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