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Fターム[3L060EE09]の内容

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【課題】
室外機と複数の室内機とが同一冷媒配管で接続され、異なる系統の交流電源で動作するマルチ型空気調和機において、室内機の電源が遮断されても他の室内機の空調運転を継続できる信頼性の高いマルチ型空気調和機を提供する。
【解決手段】
室内機2a側の第一の制御用直流電圧と、ワイヤードリモコン40側の第二の制御用直流電圧とがリモコン線30とリモコン渡り線31を介して相互に電源供給する構成とすることにより、各室内機やワイヤードリモコンで供給電源の遮断が生じても、リモコングループ内の装置のうちいずれか1台でも電源供給を受けていれば、全室内機の制御ブロック31とワイヤードリモコン40のリモコン制御ブロック47へ電源供給の継続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】給湯空調装置の運転状態に関わらず、冷媒からの十分な熱回収を高効率で行うことが可能な給湯空調装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、第1四方弁50a、第2四方弁50bの切替動作により、圧縮機32から吐出される冷媒は初めに第1水熱交換器80aにおける水の加熱に利用される。また、冷媒の温度が給湯タンク62内の水の加熱に不十分な場合、加熱手段70による水の加熱が行われる。これにより、如何なる運転状態であっても、給湯タンク62内の水(湯)を規定の温度に加熱、維持することができる。また、暖房モード時に従来排熱として処理されていた空調熱交換後の冷媒の熱を給湯タンク62内の水の一次加熱に利用する。これにより、熱回収効率の向上と省エネルギー化とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安定したポンプサイクル運転を行うことができる空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒を循環させる圧縮機サイクル運転を行う圧縮機と、圧縮機により圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮器に送風する送風機と、凝縮器により凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁と、膨張弁により膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器と、圧縮機が停止した状態で凝縮器から流れる液冷媒を膨張弁に送ることにより冷媒を循環させるポンプサイクル運転を行うポンプと、を備え、圧縮機サイクル運転からポンプサイクル運転に移行する際に、送風機を停止させる、又は設定速度以下となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器として機能している室外熱交換器での蒸発能力の不足を解消して圧縮機への液バックを低減できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1において、2台の室外熱交換器のうち一方を凝縮器として機能させ他方を蒸発器として機能させる第1起動制御を行う場合は、室外ファン26a、26bに近い位置である、室外機筐体の上方に配置された室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させる。室外ファンに近い室外熱交換器を通過する外気量は、室外機筐体の下方に配置された室外熱交換器25a、25bに比べて多くなるので、室外ファンに近い位置である室外熱交換器における蒸発能力の不足が解消され、圧縮機への液バック量が低減できる。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の起動時に圧縮機を所定の回転数で駆動し続けても圧縮機内部の圧力上昇を抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器25a、25bを凝縮器として機能させる。これにより、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けても吐出圧力の上昇を抑えることができ、圧縮機21a、21b内部の圧力上昇を抑制できる。また、第1起動制御終了後は第1室外熱交換器24a、24bをおよび第2室外熱交換器25a、25bを全て蒸発器とし、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けるので、通常の暖房運転開始時に暖房能力の立ち上がり時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】駆動している圧縮機が搭載された室外機に冷媒が集中することを抑制することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器25a、25bを凝縮器として機能させる。第1起動制御終了後は、第1室外熱交換器24a、24bをおよび第2室外熱交換器25a、25bを全て蒸発器とするとともに、第1起動制御実行時に駆動していた圧縮機21a、21bを引き続き駆動するので、凝縮器として機能していた第2室外熱交換器25a、25b内で滞留していた冷媒は、各々が搭載されている室外機2a、2bのアキュムレータ27a、27bに分散して流入する。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の起動時に圧縮機を所定の回転数で駆動し続けても圧縮機内部の圧力上昇を抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、ホットガスバイパス管36a、36bおよび油戻し管37a、37bを冷媒が流れる状態とする。これにより、圧縮機21a、21bを所定回転数で駆動し続けても吐出圧力の上昇を抑えることができ、圧縮機21a、21b内部の圧力上昇を抑制できる。また、第1起動制御終了後はホットガスバイパス管36a、36bおよび油戻し管37a、37bの状態を所定時間維持するので、圧縮機21a、21b内での圧縮比の上昇を抑えこれに起因する圧縮機21a、21bの破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】複数の利用ユニットを含む冷凍装置において、従来よりも効率を高めた運転を行わせる。
【解決手段】空気調和装置は、室外ユニットと、複数の室外ユニットと、高低差検出部97と、通常運転制御部92と、を備えている。高低差検出部97は、室外ユニットと室内ユニットとの鉛直方向の距離である高低差を、各室内ユニットについて検出する。通常運転制御部92は、各室内ユニットの運転/停止を判定し、運転していると判定された室内ユニットの高低差に基づいて冷媒の圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低外気温時の再熱除湿運転において室温を保った状態での除湿を可能にした空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明は、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と、圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路と、蓄熱バイパス回路に蓄熱二方弁42と、除霜バイパス回路に除霜二方弁30とを有する空気調和機であって、室内熱交換器16は、第1の室内熱交換器16bと第2の室内熱交換器16dとの間に絞り装置16cを設けて構成され、再熱除湿運転時には、除霜バイパス回路への冷媒流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】調湿装置におけるエネルギー消費量を抑えつつ、室内を十分に調湿する。
【解決手段】空気と液体吸収剤との間で水分を授受する2つの調湿部(40a,40b)と、循環ポンプ(31)を有し2つの調湿部のうちの一方(40a,40b)が空気へ放湿し他方(40a,40b)が空気から吸湿するように両者の調湿部(40a,40b)の間で液体吸収剤が循環する吸収剤回路(30)と、圧縮機(36)と放熱部(46a,46b)と蒸発部(46a,46b)とが接続されて冷凍サイクルが行われる冷媒回路(35)とを備える調湿装置(10)は、圧縮機(36)及び循環ポンプ(31)が運転する通常運転と、圧縮機(36)を停止しながら上記循環ポンプ(31)を運転する圧縮機停止運転とを切り換えて行う。この2つの運転を、潜熱負荷に応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の運転時間を短くし、消費電力を削減することができる空気調和機を得る。
【解決手段】圧縮機1と室外熱交換器3とを有する室外ユニット10と、室内絞り装置6と室内熱交換器7とを有する室内ユニット20とが、2本の冷媒配管を介して接続されることにより構成され、冷媒を循環させる冷媒回路と、室内熱交換器7が冷媒と熱交換する室内空気の温度を検出する室内温度センサ11と、室内空気の温度が目標温度となるように、圧縮機1の動作および室内絞り装置6の開度を制御する制御装置100と、を備え、制御装置100は、室内空気の温度が目標温度となる前に、圧縮機1の運転を停止し、室内絞り装置6の開度を全閉より大きい開度に設定し、2本の冷媒配管のうち高圧側の冷媒配管内の冷媒を室内熱交換器7に流通させて、該冷媒と室内空気とを熱交換させて空調運転を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの快適性を維持して暖房運転ができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、室内温度を検出する室内温度検出手段と、目標温度を設定する目標温度設定手段とを備え、室内温度が目標温度を上回り圧縮機11の停止条件を満足したときに圧縮機11を停止する空気調和機であって、室内熱交換器5と減圧装置13との間と、四方弁12と圧縮機11の吸入口との間を接続するバイパス回路16と、バイパス回路16に二方弁とをさらに備え、室内温度が目標温度を上回ったとき、圧縮機11の停止条件を満足する前に二方弁を開くことにより、高圧を下げて室内熱交換器5の温度を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管内に非共沸混合冷媒を循環させてなる空気調和機において、蒸発器として作用する熱交換器の熱交換効率を向上させることでより省エネを図ることを目的とする。
【解決手段】熱源側熱交換器130と利用側熱交換器210とのうち蒸発器として作用する熱交換器(冷房運転の場合の210)は、熱交換器(冷房運転の場合の210)に対して送風される空気の方向と交差する方向に熱交換部材が複数列設けられることで構成され、該複数列の熱交換部材のうち、熱交換器(冷房運転の場合の210)に対して送風される空気の上流側に配置される熱交換部材の長さを他の熱交換部材に対して短くするように構成したものである。さらに当該熱交換器(冷房運転の場合の210)に流入する冷媒が上流側に配置される熱交換部材内を流れた後に下流側に配置される熱交換部材に流れる。 (もっと読む)


【課題】1以上の室内機のそれぞれに対して複数の室外機を並列に接続することによって構成される冷媒回路から、オイルを圧縮機に回収できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムの制御装置は、オイル回収運転の開始としてのステップS5において、各四方弁に各室外回路要素の流路を冷房流路に切り換えさせ、各室内ファンを停止させ、及び各室内膨張弁の開度、各圧縮機の回転数、及び各室外ファンの回転数をそれぞれ所定減圧開度、所定圧縮機回転数、及び所定ファン回転数に制御し、所定減圧開度、所定圧縮機回転数、及び所定ファン回転数は各室内熱交換器から各圧縮機に向かう冷媒を湿り蒸気に近い過熱蒸気に保つように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
室外機と複数の室内機とが同一冷媒配管と通信線で接続され、異なる系統のAC電源で構成されるマルチ型空気調和機において、一部の室内機の電源が遮断されても空調運転を継続することができるマルチ型空気調和機を提供する。
【解決手段】
室内機2は自らの系統のAC電源4の電圧を監視することにより電源遮断を検出し、制御可能な電力が残る時間以内に室外機1へ電源遮断信号を送信する。一方、電源遮断信号を受信した室外機1は、各室内機へ通信停止信号を送信後、通信・電源切換リレー10を30秒間だけ室外機電源部15側へ切り換え、電源遮断の室内機へ電源供給を開始する。電源遮断の室内機は室外機1からの一時的な電源供給を受けて、電源遮断前の運転モードに応じ電子膨張弁を所定の開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】室外機と室内機の接続の自由度を確保するとともに、十分防火対策が施されていない室内機に可燃性冷媒を流すことを防止できる空気調和装置を提供する
【解決手段】発明の空気調和装置100は、冷媒を圧縮する圧縮機5及び前記冷媒と室外空気が熱交換する熱源側熱交換器8を有する室外機1と前記冷媒が室内空気と熱交換する負荷側熱交換器13を有する室内機2とで構成される空気調和装置100であって、前記室外機1は前記室内機2と接続されるガス管3に設けられ出荷時に閉じている第1の弁51と前記室内機に接続される液管4に設けられ出荷時に閉じている第2の弁71とを備え、前記室外機1は出荷時に前記冷媒が封入され、前記室外機2は前記室外機1に使用できる冷媒の燃え易さに関する第1の情報を有し、前記室内機は前記室内機に使用できる冷媒の燃え易さに関する第2の情報を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を招くことなく、接続する室内機の組み合わせの自由度を高めることが可能なマルチ形空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機1及び室外熱交換器3を有した室外機100と、室外機100とガス側主配管7及び液側主配管8で接続され、室内熱交換器5を有する複数の室内機110と、室内機110の数よりも多い複数の膨張弁4と、液側主配管8を膨張弁4の数と同数に分岐し、分岐したそれぞれが膨張弁4を備えて複数の膨張弁4を並列接続し、分岐したそれぞれの端部が室内熱交換器5に接続される複数の分岐配管8a〜8cとを備え、複数の膨張弁4は、室内機110の容量が大きいものから順に、接続される膨張弁数が多くなるように室内機110の数と同数の組に分けられ、各組毎に、その組の膨張弁4を備えた分岐配管8a〜8cをそのまま又は合流して室内熱交換器5の各々に接続した。 (もっと読む)


【課題】複数の利用側ユニットの中に通常負荷変動の範囲を超えたユニットが存在する場合に、冷凍サイクル装置の効率の良い運転を行うことを可能とする。
【解決手段】利用側ユニット(15a、15b、15c)のうち特定の利用側ユニット15cは、特定の利用側ユニット15cが備える流量調整弁(14c)の開度の上限値として第1の設定開度が設定され、特定の利用側ユニット(15c)の吸込み温度が、特定の利用側ユニット(15c)に設定される目標温度(Tsc)よりも低い設定温度(Tbc)以下となっている状態が設定時間(t0)継続した場合に、流量調整弁(14c)の開度の上限値を第1の設定開度よりも小さい第2の設定開度に設定する。 (もっと読む)


【課題】熱源側装置と負荷側装置間で情報を共有できない構成においても、圧縮機起動時に適切な膨張弁制御が可能な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】コンデンシングユニット1と冷凍庫2との間で情報を共有するための情報中継器16を備え、負荷側制御装置15は、圧縮機4の起動時の膨張弁13の起動制御を、負荷側物理量検知センサの検知結果(膨張弁13の開度)と、情報中継器16を介してコンデンシングユニット1から取得した熱源側物理量検知センサの検知結果(圧縮機4の回転数、吸入圧力Ps、吐出圧力Pd)とを用いて行う。 (もっと読む)


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