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Fターム[3L070BC14]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 温水の循環 (992) | 温水管の構造、配置 (207) | バイパス (43)

Fターム[3L070BC14]に分類される特許

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【課題】ヒートポンプ加熱式熱交換器にて熱媒を加熱するヒートポンプ加熱状態において、ヒートポンプ装置を効率よく運転して省エネ性向上を図り得る熱媒供給装置。
【解決手段】暖房加熱部7として、バーナ加熱式熱交換器15とヒートポンプ加熱式熱交換器17が設けられ、バーナ加熱状態とヒートポンプ加熱状態とに切換自在で、バーナ加熱式熱交換器15で加熱された熱媒を給湯用熱交換器71に供給して給水路2からの水を加熱可能に構成され、暖房端末8からの熱媒の全量又はその一部をヒートポンプ加熱式熱交換器17に供給して暖房端末8へ循環させるヒートポンプ用熱媒循環路9bが、バーナ加熱式熱交換器15、給湯用熱交換器17、及び、暖房用熱媒循環ポンプ34等をバイパスして、ヒートポンプ用熱媒循環ポンプ76が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯えられた温水と熱交換器を介して熱交換することで暖房用熱媒を加熱する暖房システムにおいて、暖房循環ポンプの能力が低くても、大きな流量の暖房用熱媒を暖房系統に循環させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明の暖房システムは、温水と暖房用熱媒の間で熱交換する熱交換器と、温水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクから温水を吸い出し、熱交換器を通過させて、貯湯タンクに戻すタンク循環ポンプと、暖房用熱媒を熱交換器と暖房系統の間で循環させる暖房循環ポンプと、暖房系統からの暖房用熱媒を熱交換器をバイパスして暖房系統に戻すバイパス経路と、熱交換器に流入する暖房用熱媒の流量を計測する流量計測手段と、バイパス経路を流れる暖房用熱媒の流量を調整する流量調整手段を備えており、流量計測手段で計測される暖房用熱媒の流量が所定の基準流量に近づくように、流量調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転切換時に、冷房端末からの温風の吹き出しや給湯タンク内の温水の冷却を防止できるヒートポンプ式温水暖房装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1、四方弁2、冷媒と水が熱交換する水冷媒熱交換器3、減圧装置4、室外熱交換器5からなる冷凍サイクルと、水冷媒熱交換器3、水冷媒熱交換器3からの水の流路を切り換える流路切換弁26、高温水を溜める給湯タンク22、水冷媒熱交換器3に戻ってくる水の流路集結部25、水冷媒熱交換器3に水を送る水ポンプ8からなる給湯用水回路20aと、水冷媒熱交換器3、流路切換弁26、水冷媒熱交換器3からの冷水で冷房する冷房端末24、流路集結部25、水ポンプ8を順次接続してなる冷房用水回路20bと、流路切換弁26と流路集結部25を接続したバイパス水回路20cを備え、水冷媒熱交換器3への入水温度が所定の温度になる迄、バイパス水回路20cに水を流す。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク2と、貯湯タンクを収納する外装ケーシング3と、外装ケーシング内に収納した管状の熱交換器7とを備える貯湯タンクユニットにおいて、外装ケーシングの前面から熱交換器を容易に脱着することができるようにする。
【解決手段】熱交換器7は、貯湯タンク2の前方位置で横方向にのびる上下複数の横管部71と、各横管部を上方に隣接する横管部と下方に隣接する横管部とに夫々接続する横方向一方と他方のUターン部72とを有し、各Uターン部72は、貯湯タンク2の横側方に位置するように横管部71に対し後方に屈曲している。また、貯湯タンク2を被覆する断熱カバー2aの外面に、Uターン部72を受け入れる凹部を形成し、Uターン部72を蓋体2cにより外方から覆う。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を有効に活用可能な液体循環式暖房システムを提供する。
【解決手段】液体循環式暖房システム1Aは、液体を加熱して加熱液体を生成し、この加熱液体の熱を暖房用放熱器3から放出させて暖房を行うものであり、循環する冷媒を放熱させて液体を加熱する放熱器22を有するヒートポンプ回路20と、太陽熱により液体を加熱する太陽加熱装置4Aと、を備えている。この液体循環式暖房システム1Aには、加熱液体を生成するために液体を流す経路として、放熱器22を通る第1経路3Aと、太陽加熱装置4Aを通る第2経路3Bとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプシステム起動時のCOPを向上可能な暖房システム及び暖房給湯システムを提供する。
【解決手段】暖房システム100は、ヒートポンプシステム1と、ヒートポンプシステム1で加熱された温水を貯える貯湯タンク2と、貯湯タンク2に貯えられた温水を貯湯タンク2と暖房端末8との間で循環させる循環回路4と、暖房端末8に供給される温水の流量を変更する循環ポンプ48と、暖房端末8に供給される温水の往き温度を調節する往き温度調節手段45と、循環ポンプ48及び往き温度調節手段45の少なくとも一方を制御する制御手段74と、暖房端末8における暖房負荷を判断する判断手段73とを備え、制御手段74は、判断手段73により暖房負荷が所定値より小さいと判断された場合に、暖房端末8から貯湯タンク2へ戻る温水の戻り温度が低下するように循環ポンプ48及び往き温度調節手段45の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が循環する暖房用循環回路と、熱媒体を加熱する主熱交換器と、燃焼排ガスの潜熱を回収する副熱交換器と、暖房用循環回路に介設されたシスターンとを備える潜熱回収式熱源機であって、暖房用循環回路は、主熱交換器で加熱された熱媒体を放熱器へ導く暖房往き配管と、放熱器で放熱された熱媒体を副熱交換器へ導く暖房戻り配管と、副熱交換器で潜熱を回収した熱媒体をシスターンへ導く第1接続配管と、暖房往き配管を流れる熱媒体の一部をシスターンへ導くバイパス路とを備えるものにおいて、小型化を図れるようにする。
【解決手段】シスターン8の上端部に流入口84を設け、第1接続配管73の下流端を流入口84に接続する。シスターン8内には、流入口84から流れ込む熱媒体を内部に設けられた低水位電極81の下端よりも下方に案内する案内管85を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より高効率で暖房運転を実行可能な温水供給システムを提供する。
【解決手段】温水利用箇所100、102に温水を供給する温水供給システム10であり、第1熱媒体を循環させる第1熱媒体循環路51を備えたヒートポンプ50と、温水利用箇所100、102に供給する水を貯留する蓄熱タンク22と、蓄熱タンク22内の水を導入し、導入した水を蓄熱タンク22に戻すタンク水循環水路30と、第1熱媒体との熱交換によってタンク水循環水路30内の水を加熱する第1熱交換器54と、第2熱媒体を循環させる第2熱媒体循環路62と、第1熱媒体との熱交換によって第2熱媒体を加熱する第2熱交換器と、第2熱媒体の熱を利用して暖房する暖房機104、106を備えている。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプのキャビテーションが発生しても、キャビテーションに起因した循環ポンプで生じる不具合を最小限に抑え、循環回路の循環不良を招くことのない貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2と加熱手段3とを循環可能に接続する循環回路9と、循環回路9に設けられた循環ポンプ30と、貯湯タンク2に給水する給水管8と、加熱手段3の作動を制御すると共に循環ポンプ30の目標回転数を設定し循環ポンプ30を目標回転数で作動させるよう制御する制御部35とを備えた貯湯式給湯装置において、循環ポンプ30の作動時に循環ポンプ30のキャビテーションが発生したことを検知するキャビテーション検知手段36を設け、制御部35は、キャビテーション検知手段36からの検知信号を受けると、循環ポンプ30を停止させ、目標回転数をそれまでよりも低い回転数に補正して循環ポンプ30を作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の冷媒が放出する熱と発電装置の排熱とによって、利用側熱交換器が設けられた熱搬送回路の熱媒体を加熱する暖房システムにおいて、発電装置で発生した電力の有効利用を図る。
【解決手段】冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷凍装置(19)と、電力及び排熱を発生させる発電装置(85)とによって、熱搬送回路(30)の熱媒体を加熱する暖房システム(10)において、発電装置(85)で発生した電力の供給先を、電力によって動作する電力需要部(14)と冷凍装置(19)との間で切り換え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
ヒートポンプユニットへの戻り温水の温度を効率的に低下させることによりヒートポンプユニットの効率向上を図る。
【解決手段】
ヒートポンプ式電気暖房機は、ヒートポンプユニット1と、このヒートポンプユニットの冷媒と暖房配管4を流れる温水とを熱交換させるための熱交換ユニット2と、前記暖房配管に接続された暖房端末である放熱器3と、積雪した雪などを融解させるためのロードヒーティング5と、暖房配管内の水を循環させるための循環ポンプ9などを備えている。ヒートポンプユニットから供給される温水は、暖房端末である放熱器で暖房を行い、更に放熱器からの温水をロードヒーティングで再利用する構成としている。ロードヒーティングに温水を循環させるか、循環させないかは三方切替弁7により行われる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転及び温水運転が同時に行われることができると共に、温水温度の制御が容易に行われるボイラーを提供する。
【解決手段】本発明は、主熱交換機でバーナーによって加熱された1次加熱水を暖房所要先に供給し、暖房水として利用し、且つ、給湯熱交換機で前記1次加熱水と熱交換が行われた2次加熱水を温水所要先に供給し、温水として利用するボイラーにおいて、前記1次加熱水は、流量調節装置によって暖房負荷による流量が調節された後、前記暖房所要先に供給されると同時に、温水負荷による流量が調節された後、前記給湯熱交換機側に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーションシステムを活用して暖房を行う場合に生じる余剰の発熱を蓄積することができ、エンジン等を停止することなく長時間に渡って運転が可能であり、且つ蓄積した熱を有効に活用することができる排熱回収システムを提供する。
【解決手段】発電部2と、給湯暖房部3と、副蓄熱タンクユニット121によって構成されている。発電部2は、ガスエンジン5を搭載した発電機を備る。給湯暖房部3は、主蓄熱タンク31を備え、主蓄熱タンク31は温度成層を形成した状態で湯水(熱媒体)を貯留することが可能である。副蓄熱タンクユニット121は、副蓄熱タンク122を備え、内部の蓄熱部材に蓄熱することができる。副蓄熱タンクユニット121には、副蓄熱タンク122内を通過する熱導入路123と、熱排出路125及びこれらを迂回する第一バイパス流路126、第二バイパス流路127を持つ。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成するとともに、給湯用熱交換器15から取り出し利用側熱交換器18に供給した後、循環ポンプ17を介して潜熱回収用熱交換器16に戻す給湯循環回路19を形成し、潜熱回収用熱交換器16の下方に結露水を受ける受け皿16jを設けて、受けた水を中和して排水する中和装置42を設け、この中和装置42は、仕切板42dで区切られたトラップ構造の中和剤充填室42eと排水通路42fを一体成形により形成した中和器42gと、貯留室に配設した電極42aと、電極42aより高く立ち上げ先端を大気開放したバイパス回路jで構成している。 (もっと読む)


【課題】給湯や冷暖房を行うヒートポンプシステムに関するものであり、一つの貯留タンクに温水と冷水とを選択的に貯留することができ、且つ冬季においても凍結の心配がなく、COP(成績係数)が高いシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ヒートポンプ回路部1と、ブライン回路31と、水流通回路32及び風呂循環回路37を持つ。ヒートポンプ回路部1の蒸発器は、ヒートポンプ回路部1の冷媒とブライン回路31との間で熱交換を行う第2熱交換器であり、第2熱交換器でブラインが冷却される。そしてブライン回路31には水流通回路32を流れる水との間で熱交換を行う第3熱交換器が設けられており、第3熱交換器を介して水流通回路32の水が冷却される。蒸発器たる第2熱交換器を流れるのはブラインであり、凝固点が低いから、第2熱交換器内にブラインが滞っていても凍結しない。 (もっと読む)


【課題】給湯と暖房の双方に共通の熱源機を利用し、暖房の熱負荷が高くとも安定して給湯できる貯湯ユニットを提供する。
【解決手段】貯湯タンク14の温水は、給湯流路46によって給湯口44へ送られる。また、貯湯タンク14の温水は、バーナ部68で加熱される。加熱された温水の一部はバイパス流路79を通り、暖房機用熱交換器114を経由しないで貯湯タンク14へ戻る。加熱された温水の残りはバーナ循環復路76bを通り、暖房機用熱交換器114で暖房機へ熱を供給したのちに貯湯タンク14へ戻る。暖房機用熱交換器114で暖房機へ熱を供給しながら、暖房機用熱交換器114を経由せずに高温のまま貯湯タンク145へ戻される温水によって要求される温度の温水を安定して給湯することができる。 (もっと読む)


【課題】 外気温度が低い冬期等においてヒートポンプの運転効率を向上させることができる給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯装置は、水通路を第1ポンプ32介装の管路P15〜P17を通じて貯湯タンク21に接続され且つ暖房水通路を第2ポンプ33介装の管路P18及び管路P19を通じて温水暖房機に接続された暖房用熱交換器31と、ヒートポンプHPの蒸発器17との相互熱交換を可能とした放熱用熱交換器35と、暖房用熱交換器31の水通路から送出された熱交換後水を必要に応じて放熱用熱交換器25に送り込むための流路切換回路(三方切換弁34及び管路P20,P21)を備える。 (もっと読む)


【課題】気密検査完了後における水の漏れ出しを防止することができる熱源機用継手の提供。
【解決手段】熱源機用継手HD1,HD2であって、熱源機側接続部33、熱媒通流管20,21が接続される端末側接続部35,37、および、検査用流体の供給管45が接続される検査用接続部39が互いに連通するように設けられ、熱源機側接続部33と端末側接続部35,37との連通を遮断する検査状態と、遮断を解除して熱源機側接続部33と端末側接続部35,37とを連通させる熱媒通流状態とにスライドで切換え自在な切替弁46が設けられ、検査用接続部39に、供給管45から供給される検査用流体の通流を許容するとともにその通流方向とは逆方向の通流を阻止する逆止弁43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱媒を熱源に用いる熱源装置に関し、熱媒で加熱される上水又は浴槽水の加熱に加熱排気の潜熱を用いて加熱効率を向上させる。
【解決手段】加熱排気(燃焼排気4)が持つ顕熱及び/又は潜熱による熱媒の加熱を含む熱源装置(給湯・暖房・追焚装置2)に関し、熱媒(温水6)の持つ熱を給水又は浴槽水に熱交換する第1の熱交換手段(給湯用熱交換器12)と、加熱排気の潜熱を給水又は浴槽水に熱交換する第2の熱交換手段(給湯用二次熱交換器8)とを併用することにより、給水又は浴槽水の加熱に対し、熱媒の熱と、加熱排気の潜熱とを併用し、排熱の効率的な利用を図ったものである。 (もっと読む)


開示は、初期温水が二重管熱交換器から出ることを防ぐための機器と、それを制御するための方法であり、二重管熱交換器から高温水が初めに出されるとき、冷水と温水を一時的に混合することで出された温水の温度を下げる。
二重管熱交換器から排出される初期温水を防ぐための機器は、冷水が導入される冷水管、バーナーの燃焼熱を吸収することで冷水を温水に加熱して温水を出すための温水熱交換管、温水熱交換管から高温温水を供給するための温水管、および加熱水戻り口および加熱水出口に両端が接続され、温水熱交換管内に配置された加熱水熱交換管、を含み、冷水管内の冷水を温水管へ直接供給するための、前記冷水管および前記温水管の間で延びるバイパス管と、バイパス管の一方端に設置された混合弁と、加熱水温度を検出するための、加熱水出口に設置された加熱水温度センサと、温水温度を検出するための、温水供給管に設置された温水温度センサと、加熱水温度センサおよび温水温度センサによって検出された温度値を受けることで混合弁の開度を制御するためのコントローラと、を含む。
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