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Fターム[3L070DE01]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 制御目的 (491) | 暖房立上 (54)

Fターム[3L070DE01]に分類される特許

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【課題】急速暖房モードでの暖房運転による暖房端末の暖房開始までの時間の短縮効果をより確実に生じさせる温水暖房システムを提供する。
【解決手段】床暖房コントローラ54は、暖房運転を開始したときに、「第1急速暖房モード」により暖房高温サーミスタ18の検出温度が80℃となるようにバーナ15の加熱量を制御し、該制御を行った後の暖房低温サーミスタ20の検出温度が70℃以下であるときには、暖房低温サーミスタ20の検出温度が70℃となるようにバーナ15の加熱量を増大させる「第2急速暖房モード」での暖房運転を実行し、「第2急速暖房モード」での暖房運転の終了後は、暖房低温サーミスタ20の検出温度が60℃となるように、バーナ15の加熱量を制御する「定常暖房モード」での暖房運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの温度の立ち上がりを速くする。
【解決手段】暖房装置は、床暖房パネル4A、4Bの設定温度を変更するリモコンと、設定温度に基づいて、床暖房パネル4A、4Bから暖房ユニットに戻される戻り温水温度の基準目標温度を決定する基準目標温度決定部62と、基準目標温度決定部62で決定された基準目標温度を、床暖房パネル4の床材厚さが薄いほど低くなるように補正して、補正目標温度を決定する補正目標温度決定部63と、ヒートポンプユニット及び暖房ユニットを制御して暖房運転を行う制御部60とを有する。制御部60は、基準目標温度決定部62で決定された目標温度に基づいて暖房運転を開始すると共に、戻り温水の温度が補正目標温度決定部63で決定された補正目標温度に達した後は、補正目標温度に基づいて暖房運転を行う。 (もっと読む)


【課題】円滑なヒートポンプユニットの起動を可能とし、複数台ヒートポンプユニットによる大能力化の実現及び熱量不足を回避する。
【解決手段】本発明は、貯湯タンク2とヒートポンプユニット3A間で貯湯タンク2内の温水を循環させるヒートポンプ加熱用循環回路4を備え、制御装置Cは、貯湯タンク2の温度(TS1)及びヒートポンプユニット3Aに流入する温水の温度(HPI)が起動用下限温度以下となった場合ヒートポンプユニット3Aを起動し、TS1が停止用上限温度に到達した場合ヒートポンプユニット3Aを停止すると共に、TS1が起動用下限温度以下となった時点でHPIに拘わらず、循環用ポンプ8Aを所定期間強制運転する。 (もっと読む)


【課題】運転切換時に、冷房端末からの温風の吹き出しや給湯タンク内の温水の冷却を防止できるヒートポンプ式温水暖房装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1、四方弁2、冷媒と水が熱交換する水冷媒熱交換器3、減圧装置4、室外熱交換器5からなる冷凍サイクルと、水冷媒熱交換器3、水冷媒熱交換器3からの水の流路を切り換える流路切換弁26、高温水を溜める給湯タンク22、水冷媒熱交換器3に戻ってくる水の流路集結部25、水冷媒熱交換器3に水を送る水ポンプ8からなる給湯用水回路20aと、水冷媒熱交換器3、流路切換弁26、水冷媒熱交換器3からの冷水で冷房する冷房端末24、流路集結部25、水ポンプ8を順次接続してなる冷房用水回路20bと、流路切換弁26と流路集結部25を接続したバイパス水回路20cを備え、水冷媒熱交換器3への入水温度が所定の温度になる迄、バイパス水回路20cに水を流す。 (もっと読む)


【課題】 温水温度を素早く設定温水温度にまで上昇させることが可能なヒートポンプ温水暖房装置を提供する。
【解決手段】 暖房端末器7による暖房運転開始時に、外気温センサ16で検知された温度が所定値以下であるか、運転モード選択スイッチ20で選択された運転モードがバイパスモードであれば、温水制御弁28を閉止し開閉弁30を開放することで温水がバイパス管29内を流動する流路を形成し、温水温度センサ11が設定温水温度を検知したら温水制御弁28を開放し開閉弁30を閉止して暖房端末器7内に温水を流入させることで、設定された暖房強度での暖房感が素早く得ることができ、バイパス管29内を流動する回路で温水を加熱するので、回路内を流動する温水量が減少し温水を設定温度まで加熱する時間が短縮するのでCOPが向上する。 (もっと読む)


【課題】冬期または寒冷地等においても、エンジンの始動時においてエンジンの始動性を向上させるコージェネシステムを提供する。
【解決手段】システムは、エンジン3と、発電機39と、エンジン冷却水循環系と、暖房機器75に供給される水を加熱させる熱源機7と、排熱回収回路60と排熱ポンプ62とをもつ排熱回収系と、熱交換器59とを有する。制御装置100は、エンジン3を始動させるに先立って、排熱ポンプ62を作動させ、排熱回収回路60の水で、熱交換器59を介して、エンジン冷却水回路50のエンジン冷却水を予備暖機終了温度以上に暖める予備暖機処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 深刻化する地球環境問題に於いて、温室効果ガス削減が至上課題となっている。特にエネルギー消費の大きい暖房システムの改善と余剰となっている深夜電力の有効利用は、環境保全への貢献となる。
【解決手段】 本発明は、深夜電力を有効利用したヒートポンプ型温水器を使い、蓄放熱型石板を使った乾式工法による蓄熱式床暖房装置である。
上記蓄放熱型石板は、蓄熱量が大きく放熱が遅行となる鉄分と気泡が含まれる溶岩石に温水パイプ用溝を設け、さらに、蓄熱と即放熱できる配管方法と、金属製の熱伝導が高い放熱板を組合せ、蓄熱と同時に暖房の必要時間帯の暖房不足に即放熱対応ができる特徴を持つ。また、限られた床下根太間部分の空隙に、空気層と熱反射シートを組み入れた遮熱構造を備えている他、一般的な床や躯体の構造変更を不要とし、施工簡素化の特徴を持つ蓄熱式温水床暖房装置。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルが安定する時間を短縮できるバイパス膨張弁の開度設定を行う冷凍サイクル装置および温水暖房装置を提供すること。
【解決手段】冷凍サイクル装置1は、過冷却熱交換器23が設けられた冷媒回路2と、過冷却熱交換器23を経由するバイパス路3と、冷媒回路2中の主膨張手段24およびバイパス路3中のバイパス膨張手段31を制御する制御装置4とを備え、バイパス膨張手段31は動作開始時に、被加熱流体の温度および被冷却温度流体の温度に基づいて設定される所定開度まで、所定時間内に開くことにより、冷凍サイクルが安定化するまでの冷媒の圧力や温度の変動に影響されることが少ないため、冷凍サイクルが安定化するまでの時間を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな床暖房用熱交換器内蔵型暖房機を提供する。
【解決手段】バーナ部1の燃焼で発生した燃焼ガスを流通させて放熱する放熱部3と、この放熱部内には放熱面となる前面側と、燃焼ガスの流入口と流出口を有する背面側とを仕切る仕切板6を備え、この仕切板は、燃焼ガスの流入口4と対向する位置には通気手段8を設け、前記流出口5の後方には排気路11と、この排気路に連なる温風暖房用熱交換器19を備え、前記排気路と並列に床暖房用熱交換器13を備えるバイパス路12を設け、前記排気路とバイパス路の間に切替ダンパ14を設け、この切替ダンパにて前記バイパス路と排気路を切替ることで床暖房を兼用する温風暖房と床暖房を使用しない温風暖房を切替るようにした。 (もっと読む)


【課題】利便性をできるだけ低下させることなく、騒音の発生や耐久性の低下を防止することができる暖房用熱源機を提供する。
【解決手段】暖房用熱源機1は、熱交換器12と、バーナ11と、コントローラ17とを備え、暖房用循環路21,31に熱媒体を供給する。コントローラ17は、暖房運転開始から点火遅延時間(1分)を経過した後にバーナ11を点火させる点火遅延制御(STEP2,3)を実行し、熱動弁2b,3b,4の閉弁に要する時間よりも短く設定された所定時間(3分)を予め記憶し、暖房運転終了から所定時間(3分)が経過するまでの間に暖房運転が再開される場合には、前記点火遅延制御の実行を禁止すると共に直ちにバーナを点火させる即時点火制御(STEP6,7,3)を実行する。 (もっと読む)


【課題】 放熱器に安定して湯温を供給できる温水暖房装器の制御装置に関する。
【解決手段】
缶体1側壁に備えた湯温センサ9の温度データに基づいてバーナ2の運転を制御して缶体1の温水を設定温度TSに維持する。缶体1に往き管7aと戻り管7bを介して放熱器6を接続し、循環ポンプ8によって缶体1と放熱器6との間で温水を循環させる。戻り管7bに備えた温度センサ11が放熱器6から缶体1に戻される温水の温度を検出し、温度センサ11の検出温度が所定温度T1以下のときにタイマ手段12が作動し、タイマ手段12が所定時間t1カウントすると循環ポンプ8が停止して燃焼停止温度TSbを変更する。温度センサ9が変更前の燃焼停止温度TSbを検出時に循環ポンプ8が運転再開し、変更後の燃焼停止温度TShを検出するまでバーナ2が燃焼を継続する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の水を湯に沸き上げて貯湯タンクに貯える湯の沸上げと外部負荷設備の湯水の再加熱とを同時に行うことができる使い勝手の良い貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】沸上げ用熱交換器2と外部負荷設備(浴槽150)の湯水(浴水150a)を加熱するための利用側熱交換器70とを備えた貯湯式給湯機120を構成するにあたり、沸上げ用循環管路40での往き管40aに第1流路切換弁33を設けると共に、沸上げ用循環管路での戻り管40bから利用側熱交換に達する再加熱用往き管60を設け、さらには利用側熱交換器と第1流路切換弁とを接続する再加熱用戻り管65を設け、沸上げ用熱交換器により沸き上げられた湯が上記の戻り管を通って貯湯タンクの上部に戻される一方で再加熱用往き管に分流し、該再加熱用往き管に分流した湯が利用側熱交換器での熱源に供された後に上記の往き管に戻されるようにする。 (もっと読む)


【課題】タンク内の加熱液体の量に拘わらずに直ちに暖房を行うことのできる液体循環式暖房システムを提供する。
【解決手段】液体循環式暖房システム1は、加熱液体を生成する冷媒放熱器22を有するヒートポンプ回路20と、加熱液体を貯めるタンク8と、加熱液体を放熱させる暖房用放熱器3とを備える。タンク8と冷媒放熱器22は、供給管31および回収管32により接続されており、タンク8と暖房用放熱器3は、送り管81および戻し管82により接続されている。さらに、液体循環式暖房システム1は、回収管32から分岐して送り管81につながるバイパス管35と、冷媒放熱器22で生成された加熱流体についての、回収管32のバイパス管35が分岐する位置よりも下流側へ流すべき量とバイパス管35へ流すべき量の比である分配比を変更する分配比変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温水の流量や温度の影響を受けずに温水槽内の温水を目標温度まで加熱できる間接加熱型温水装置及び温水の間接加熱方法を提供する。
【解決手段】温水槽11と、温水槽11に接続された温水循環経路13と、温水循環経路13に設けられた温水温度測定手段27と、湯沸し機14と、湯沸し機14の出側と入側を接続し湯沸し機14に入る加熱水の温度を測定する加熱水温度測定手段26を備えた加熱水循環経路16と、温水循環経路13及び加熱水循環経路16の熱交換を行う熱交換器17とを有する間接加熱型温水装置10で、湯沸し機14に、湯沸し機14で発生させる熱量を調整し、加熱水温度測定手段26で測定する加熱水の温度を設定温度に保持して温水槽11に入る温水の温度を制御し、温水の温度が目標温度となった時点あるいは運転停止が指示された時点で湯沸し機14の運転を停止する制御手段18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の高いヒートポンプ温水システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、室外機1と、冷暖房パネル4と、冷媒水熱交換器21を有する室内機2と、貯湯タンク32と、タンク用水冷媒熱交換器31と、水ポンプ22とを有し、タンク用水冷媒熱交換器31を水冷媒熱交換器21と並列に配設し、水冷媒熱交換器21から出る冷媒温度を検出する室内側冷媒温度検出手段24と、タンク用水冷媒熱交換器31から出る冷媒温度を検出するタンク側冷媒温度検出手段26と、水冷媒熱交換器21から出る水の温度を検出する出水温度検出手段23と、貯湯タンク32内の温度を検出するタンク水温検出手段33とを備え、送風ファンの駆動を、通常の送風ファンの駆動よりも遅延させて開始する。 (もっと読む)


【課題】床暖房用の温水マットと壁暖房用の温水パネルとを組み合わせた方式の暖房装置であって、エネルギーを浪費することなく、居室内をより快適に暖房できる居室の暖房装置を提供する。
【解決手段】居室の暖房装置は、床仕上材の下地として敷設される床暖房用の温水マット(1)と、壁面に敷設される壁暖房用の温水パネル(2)と、温水マット(1)及び温水パネル(2)に温水を供給する給湯装置とから成る。給湯装置は、温水供給操作を制御する制御手段の機能により、暖房運転の開始と共に温水マット(1)及び温水パネル(2)へ温水を供給し、暖房運転の開始から5〜60分経過した後は温水マット(1)だけに温水を供給する様に構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、梱包、運搬、敷設が容易であり、かつ、流体用配管の損傷を防止できる折り畳み式放熱板を提供する。
【解決手段】片面に溝が刻設された複数の板状体を備える複数の基盤が、第一方向に配列され、折曲可能な連結部を介して連結されている、平面形状が略長方形の第一連結板と、片面に溝が刻設された平面形状が略長方形の小基盤と、片面に溝が刻設された複数の板状体を備える複数の基盤が、第一方向に配列され、折曲可能な連結部を介して連結されている、平面形状が略長方形の第二連結板と、が第一方向に対して略直交方向である第二方向に配列され、小基盤と第一連結板とが谷折可能な第一谷折部で連結されるとともに、小基盤と第二連結板とが谷折可能な第二谷折部で連結されていることを特徴とする、折り畳み式放熱板とする。 (もっと読む)


【課題】2つのエリアに配置された複数の床暖房パネルの床温上昇を早める。
【解決手段】床暖房装置は、エリアIに配置された床暖房パネル2aと、エリアIIに配置された床暖房パネル2b〜2dとを備えている。エリアI及びエリアIIの少なくとも一方での床暖房運転が開始されると、床暖房システムの戻り水温が速暖目標水温に基づいて制御される。また、エリアI及びエリアIIでの床暖房運転が同時に行われる場合には、2エリアでの床暖房運転開始時から所定時間Taが経過し、且つ、床暖房システムの戻り水温が低温側目標水温DLに到達した時点から所定時間TLが経過した後で、床暖房パネル2b〜2dに供給される温調水量の間欠制御が開始される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく循環液の液面位置を確認可能な温調水ユニットを提供する。
【解決手段】温調水ユニットは、床に配設される配管と、経路内を循環する循環液を加熱するための熱交換器と、経路内の循環液8が温度差によって膨張する体積分を吸収するための膨張タンク7と、経路内の循環液8を循環させる循環ポンプとを備える温調水ユニットである。そして、膨張タンク7は、循環液8が貯留される容器7aと、容器7aに設けられる給液口7cと、給液口7cから視認可能な箇所において容器7aの底面に一体的に設けられ、容器7a内の循環液8の液面位置を確認可能にする突起状の液面位置ゲージ7dとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】暖房機能の施工時に効率よく一連の試運転を実施すること。
【解決手段】本発明のヒートポンプ給湯機は、冷媒回路と、湯を貯える貯湯タンク6と、貯湯タンク6下部の水を水冷媒熱交換器5に供給し、水冷媒熱交換器5から貯湯タンク6の上部へ高温水を戻す加熱回路と、1次側流路と2次側流路の2流路を有し1次側と2次側で熱交換を行う暖房用熱交換器9と、貯湯タンク6の上部の高温水が暖房用熱交換器9の1次側流路を経て貯湯タンク6へ戻る暖房1次循環回路と、暖房用熱交換器9の2次側流路と放熱手段を有する暖房2次循環回路とを備え、暖房試運転を開始したときに、暖房試運転のための沸き上げ動作を開始する。 (もっと読む)


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