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Fターム[3L071CC01]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 蓄熱中央暖房方式 (126) | 暖房用温水を加熱するもの (46)

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【課題】熱伝導性にも蓄熱性にも優れる蓄熱式床冷暖房システム及び当該システムを用いた床冷暖房方法を提供する。
【解決手段】床下に設けられた蓄熱層と、蓄熱層を冷却又は加熱する熱源と、蓄熱層の空隙に水分を供給する水分供給手段とを備える、蓄熱式床冷暖房システムとし、当該システムを用いて、水分供給手段から蓄熱層に水分を供給し、蓄熱層中の水分飽和率を増大させ、水分飽和率を増大させた蓄熱層を前記熱源によって冷却又は加熱し、蓄熱層中に熱エネルギーを蓄え、蓄熱層中に蓄えられた熱エネルギーを床まで伝熱させることによって床を冷却又は加熱するものとする。 (もっと読む)


【課題】複数の消費者に対して公平に熱を供給できる熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システムSが、太陽熱集熱器1と、太陽熱集熱器1が集めた熱を蓄える蓄熱装置2と、蓄熱装置2が貯えている熱媒を、それぞれが熱消費装置11を有する複数の消費者の消費者設備10に循環可能にさせる熱媒循環路3と、消費者設備10の夫々に設けられ、熱媒循環路3を循環する熱媒と、当該消費者設備10において加熱対象とする流体との間の熱交換を行う熱交換器13と、熱媒循環路3における熱媒の循環状態を調節する循環状態調節装置Cと、循環状態調節装置Cの動作を制御して、1日の中の特定の時間帯にのみ熱媒循環路3に熱媒を循環させる運転制御装置4とを備え、熱交換器13の熱交換能力が、熱媒循環路3を循環する熱媒から消費者設備10において加熱対象とする流体が受領することができる熱量の最大を制限する受領熱量制限手段として構成される。 (もっと読む)


【課題】躯体部分に蓄熱された熱を余熱として利用し、省エネルギー運転を行うことができる暖房装置を提供する。
【解決手段】室内空間6(暖房対象域)を暖房するための床暖房装置本体2(暖房装置本体)と、床暖房装置本体2を作動制御するための制御手段4とを具備する暖房装置。室内空間6の躯体部分に蓄熱された熱を利用する蓄熱利用モードの運転が可能であり、この蓄熱利用モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮して床暖房装置本体2を作動制御する。また、この蓄熱利用モードに加えて、躯体部分に蓄熱された熱を利用しない通常モードの設定が可能であるのが好ましく、通常モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮することなく床暖房装置本体2を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】 地下蓄熱層に自然エネルギーによるプラス或いはマイナスの熱量を蓄熱し、この熱量を室内空間を最適温度に保ちながら蓄積すると共に、この熱量を利用して室内の冷暖房を行う。
【解決手段】 家屋Hの下部には地下蓄熱層3が形成され、防湿層4を介して地下蓄熱層3の上部に温度調節層2が形成されている。夏場等太陽光エネルギーを蓄熱する際は温水器7からの温水を放水手段8により地下蓄熱層3に放水して地下蓄熱層3に蓄熱する。この間、地下蓄熱層3の熱により家屋Hの室内が昇温してしまう場合には温度調節層2の配管9に対して地下水タンク5の冷水を流して温度調節層2自体を冷却し、地下蓄熱層3側の熱が床面1側に伝わらないようにする。反対に室内を暖房する場合には配管9に対する冷水の供給を停止し、地下蓄熱層3と温度調節層2を熱的に一体化させて地下蓄熱3の熱を室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で製造コストを低減することができる蓄熱ボードと、この蓄熱ボードを用いた暖房パネルとを提供する。
【解決手段】蓄熱ボード1は、ボード外殻を構成するシェル2内に蓄熱材3を充填したものである。シェル2は、第1及び第2の主板面4,5と側端面6とを有したボード形状である。シェル2には蓄熱材6の充填口2aが設けられている。第1の主板面4からは第2の主板面5に向って凹穴7が凹設されている。融解した蓄熱材3を充填口2aからシェル2内に流し込み、放冷して固化させた後、充填口2aを熱融着やキャップ20等により封塞する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られかつ適正な制御が行われるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。また、床材18の床冷暖房パネル7と床仕上げ材9との間に潜熱蓄熱材料含有の温度分散蓄熱材層17を配置し、床材18表面において冷温水管15真上の部位B1と他の部位B2との間の温度差をなくし、床材18の表面温度の測定部位によるばらつきをなくして、ヒートポンプ装置30の制御を安定した効率で適正に行う。 (もっと読む)


【課題】蓄熱利用システムにおいて、給湯器と貯湯槽の間の配管や貯湯槽などに貯まっている湯の熱エネルギーを有効に活用することにより、エネルギー消費を低減する。
【解決手段】蓄熱利用システム1の蓄熱槽7は、複数の区画7a,7b,7c,7dに分割され、これらを順に水が流れることにより、複数の区画7a,7b,7c,7dで温度差を生じさせている。熱源8は、高温側の区画7aの水に熱エネルギーを供給する。制御部3は、貯湯槽22および給湯配管23から湯を廃棄しつつ湯の熱エネルギーを高温側の区画7aの水に与える排湯制御を行う。この制御部3は、排湯制御を行うときに、排湯用配管26からの熱エネルギー供給と熱源8による熱エネルギー供給の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】温室等の蓄熱方式暖房においてや、自然条件(大気暖房)に近い暖房効果を実現すると共に、二系統熱源の採用も容易に実現できる暖房装置を提供する。
【解決手段】温室A等の暖房対象の建屋内の適宜位置に、コンクリート製U字側溝11を形成し、前記側溝内に蓄熱用砕石12を充填すると共に、前記蓄熱用砕石12内に線状発熱部(第一線状発熱部21:電熱線と第二線状発熱部22:温水パイプ)を配設し、側溝上部をコンクリート製蓋体13で被覆し、選択的なエネルギー供給を実現する。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー供給システムに関する。エネルギー供給システムはエネルギー貯蔵ユニットとエネルギー生産ユニットとを有する。本発明に係る制御方法は、システムによって供給されうるエネルギー流量と、システムから外部的に要求されるエネルギー流量とに基づいて、エネルギー供給システムの運転コストを計算することができるという有利な点を有する。運転コストは、あらかじめ、上記パラメータのうち可能性のあるすべての値に対して計算することができる。計算されたパラメータは、本発明の方法を実施する装置の配列に格納されることができる。本発明の方法は、どの時刻にも所定の(ゼロでない)量のエネルギー流量がエネルギー貯蔵ユニットによって供給されることができることを保証するように、エネルギー供給システムを運転することができる。
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【課題】熱媒体流通管の膨張・収縮に柔軟に対応でき、且つ熱媒体流通管の配設パターンを従来よりも幅広く実現することができる床暖房パネル、当該床暖房パネルを備えた床暖房設備を提供する。
【解決手段】床暖房パネル1は、パネル本体2の片面に、複数の隆起部3が互いに等しい方向に沿って形成されており、隣り合う2つの隆起部の間には、温水パイプを配置することができる凹溝4が形成されている。パネル本体2は、隆起部3の一方の先端3aよりも更に、隆起部3の伸長方向に沿って、凹溝4の開口径Wの少なくとも2倍ほど伸びている。 (もっと読む)


【課題】車両用暖機システムの構造の簡素化、小型化を図りながらも、暖機対象機関の早期暖機や車内の即効暖房を効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水を蓄熱装置10に循環させる冷却水循環路31と、潤滑油を蓄熱装置10に循環させる潤滑油循環路36と、自動変速機40の作動油を蓄熱装置10に循環させる作動油循環路41とを備え、蓄熱装置10は、冷却水循環路31に連通する第一室15と、潤滑油循環路36に連通する第二室16と、作動油循環路41に連通する第三室17と、蓄熱材20を配設した第四室18とを有し、第一室15の冷却水と第二室16の潤滑油と第三室17の作動油と第四室18の蓄熱材20の間で熱交換を行える車両用暖機システム1である。この車両用暖機システム1によれば、各種の熱源媒体が保持する熱を効率良く配分して有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】床下空間の熱交換器を冷房用にも使用できる冷暖房システムを提供する。
【解決手段】屋外に設置された熱源としてのヒートポンプ2と、床下空間4に設置されてヒートポンプ2から供給される熱を蓄熱する蓄熱部としての蓄熱槽3と、屋内空間6に設置された屋内熱交換器としての屋内吸放熱器7と、床下空間4に設置された床下熱交換器としての床下吸放熱器5と、床下空間4から屋内空間6内へ冷気又は暖気を給気する床部1aに設けられた給気口8と、屋内空間6から床下空間4内へ冷気又は暖気を排気する床部1aに設けられた排気口9とを備え、蓄熱槽3と屋内吸放熱器7及び蓄熱槽3と床下吸放熱器5は、循環ポンプ10a,11aを有するそれぞれの循環管路10,11によって接続され、屋内吸放熱器7に接続された循環管路10と床下吸放熱器5に接続された循環管路11とには、切り替え可能に、蓄熱槽3に貯留された循環流体が循環する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】熱消費端末を適正通り作動させることができ、しかも、全体構成の簡素化及び低廉化を図る形態で補助的に用いる熱消費端末に対して熱媒を循環流動させることができる熱媒供給設備を提供する。
【解決手段】熱消費端末Tmを経由する並列状態の複数の熱媒通流路Pを通して、異なる温度に調整した熱媒を循環流動させる熱源機Gが設けられ、複数の熱媒通流路Pを通した熱媒の流動を各別に断続する断続手段Vが設けられた熱媒供給設備であって、複数の熱媒通流路Pが、熱消費端末Pmを通過した後の熱媒を合流状態にて戻り熱媒利用端末Tsを通過させて熱源機Gに戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光の熱エネルギーを蓄えておき、必要なときに取り出すことができ、設置空間を問題としない床暖房システムを提供することである。
【解決手段】 床板1の下に、べた基礎層2、断熱層4を順に配置し、熱源として太陽熱温水集熱パネル12を屋外に設置し、ポンプ20,23,33で太陽光温水集熱パネル12の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する熱伝達経路13を備えることによって、べた基礎層2を放熱層として機能させる床暖房システムにおいて、断熱層4の下に蓄熱層5を設け、熱伝達経路13は、太陽熱温水集熱パネル12の内部と蓄熱層5の内部を温水が循環する蓄熱経路16、並びに蓄熱層16の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する放熱経路17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床暖房のランニングコストを低減することができるとともに、設備のイニシャルコストを低減することができ、迅速な床暖房行うことができるヒートポンプ式床暖房装置を提供する。
【解決手段】根太31,31の下面に断熱板32を装着する。この断熱板32の上面に中空容器33を装着する。中空容器33の上面に床板36を支持する。前記パネル23を構成する中空容器33の上面に形成された配管収容溝33aに床暖房用の床暖房用温水配管24を収容する。前記中空容器33の内部に収容された潜熱蓄熱材34を、前記床暖房用温水配管24内を流れる温水の熱によって加熱し、潜熱蓄熱材34に25〜35℃の温度の熱を蓄熱する。このため、夜間において前記潜熱蓄熱材34に蓄熱し、昼間に蓄熱された熱を室内に放出することによりランニングコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】約31℃以上の中温の被加熱流体を高温に加熱する場合において、成績係数の低下、冷凍サイクル装置の運転効率の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】二酸化炭素とジフルオロメタンを含む混合作動流体であって、二酸化炭素が実質的に80重量%以上である混合作動流体およびそれを用いた冷凍サイクル装置で、冷凍サイクル装置は、圧縮機11、放熱器12、減圧器13、蒸発器14を備えた冷凍サイクル装置であり、混合作動流体の特性により、中温の被加熱流体を高温に加熱する場合の成績係数の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】既存の建物であっても既に建物内に設置されている家具などを移動させたり、床材を剥がしたりせずに床下から床暖房工事できる蓄熱式床暖房装置および蓄熱式床暖房方法の提供。
【解決手段】蓄熱式床暖房構造2は、床材5裏面を覆うように密接して、かつ根太4間の長手方向4Aに平行に配設された厚さd1の蓄熱体7と、蓄熱体7裏面を覆うように密接して配設された厚さd2のパイプマット形状の加熱体8と、加熱体8裏面を覆うように密接して配設された厚さd3の第1断熱材9と、第1断熱材9裏面に密接して配設された厚さd4の断熱性に優れた第2断熱材10と、蓄熱体7、加熱体8、第1断熱材9および第2断熱材10の全体を支持・固定する落下防止用止め材とを備えて構成されており、別途設置されたヒートポンプユニットからの温水をパイプマット形状の加熱体8に導き、蓄熱体7を加熱して蓄熱して床暖房することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー資源の消費量の少ない空気調和システムを提供する。
【解決手段】ユニット建物Uの床10の下方に形成される床下空間2に設置される蓄熱部3と、床10に設けられる床面ガラリ10aと、床下空間2に外気AOを導くための開閉可能な外気導入部4とを備えた空気調和システムである。
そして、蓄熱部3の上面には熱交換部31が形成されるとともに、外気導入部4の開放によって蓄熱区画2aに取り込まれた外気AOは、熱交換部31を経由して床面ガラリ10aへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で有効な熱利用が可能な暖冷房システム、及びそれを備えたユニット建物を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ5の熱媒54を介して蓄熱される循環流体23を貯留する蓄熱部2と、室内15に設置されて、蓄熱部2から循環流体23が供給される室内放熱器4と、建物の床下空間14に設置されて、室内放熱器4から排出された循環流体23を経由させる床下空間14の放熱器3とを備えた暖冷房システムSである。
そして、循環流体23は、蓄熱部2と室内放熱器4と放熱器3とを循環している。 (もっと読む)


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