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Fターム[3L071CC06]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 蓄熱中央暖房方式 (126) | その他のもの (10)

Fターム[3L071CC06]に分類される特許

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【課題】ベタ基礎下部や基礎立ち上がり部分からの放熱を考慮した熱量投入が可能な床下蓄熱式暖房システムを提供する。
【解決手段】住宅1の土間コンクリート13内に温水管21を布設し、熱源であるヒートポンプユニット22から温水管21に熱媒体を循環させて土間コンクリート13を蓄熱させることにより住宅1の室内を暖房するに際し、温水管21は、土間コンクリート13の下面からの高さが、当該土間コンクリート13の厚みに対して0.3〜0.5の範囲内で、且つ、埋設体積が土間コンクリート13の体積の0.30〜0.40%で布設する。 (もっと読む)


【課題】工場等の大規模空間暖房装置で、全体の空間を適温まで暖めるための時間を短縮し、床近くの作業者が冷えないように暖房効率を改善する。
【解決手段】作業用搬送路3と、各作業用搬送路3を移動しながら作業者が乗って作業を行うことが可能な多数の搬送機2と、各々の作業用搬送路3に固定されて設ける加熱装置1とを有し、各搬送機2の床枠材又は/及び床表面を鋼材で構成するとともに、各々の作業用搬送路3に設けられた加熱装置1によって各搬送機2が一つの搬送路3を移動しつつ搬送機2の鋼材からなる床枠材又は/及び床表面を加熱された後、各搬送機2は作業用搬送路3を移動しつつ放熱して作業者Pを暖房する搬送機を使用した暖房システムによる。 (もっと読む)


【課題】土壌に蓄熱した熱を熱源とした床暖房を図りつつ環境保全に寄与する。
【解決手段】床暖房建築物YKにおける基礎部分の土壌Dを蓄熱状態とし、その蓄熱した熱を熱源として床暖房を図るに当たり、床暖房システム100は、土壌Dの表面に電気抵抗加熱パネル102を備え、このパネルに風力発電装置FWの発電電力を、その発電状況の推移によらず投入する。外気温が床温度より低くて両温度の差が大きい場合には、契約定格電力投入を風力発電装置FWの発電電力投入と併用する。 (もっと読む)


【課題】複数本の円筒蓄熱槽によって形成される空間を有効活用することで、高能力の蓄熱槽を提供すること。
【解決手段】複数の近接した円筒蓄熱槽1と、前記複数の円筒蓄熱槽1の少なくとも2本以上に接する接合蓄熱槽4と、前記複数の円筒蓄熱槽1を拘束する密着強化手段5とから構成したことを特徴とするもので、複数本の円筒蓄熱槽1によって形成される空間を接合蓄熱槽4で埋めることとなり、複数本の円筒蓄熱槽1によって形成される空間を有効活用することで、薄型形状で蓄熱能力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】枠組壁工法と木造軸組工法の利点を備え、壁面に通気層を設けた建物として構築し、建物全体を通気層を利用して冷暖房するとともに地熱を利用することによって効率的な冷暖房が可能な建築構造を提供する。
【解決手段】建物に設けた通気層の空気を冷却あるいは加温して建物全体を冷房あるいは暖房するシステムを備えた建築構造であって、前記建物の基礎部分に、地熱を利用する吸放熱ラジエータ14が設けられた基礎コンクリート部10を設け、前記吸放熱ラジエータ14をヒートポンプ装置20に接続するとともに、前記通気層を冷却あるいは加温する配置に、前記ヒートポンプ装置20に接続して冷房用のラジエータ26と暖房用のラジエータ22とを設置し、冷房と暖房に合わせて冷媒の通流経路を、前記冷房用のラジエータ26と前記暖房用のラジエータ28のいずれかに切り替える切り替えバルブを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換器を使用する屋内冷暖房システムでは、地中に埋入した部分の温度が局部的に高くあるいは低くなる問題がある。本発明は廃熱を蓄熱することでこの問題を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
廃温風あるいは廃冷風を、地中に埋入した二重管構造の熱交換器に通して、該温風あるいは冷風の廃熱を該熱交換器に接した地中に拡散浸透せしめて蓄熱してなると共に、該熱交換器に空気を流して、該空気と該蓄熱された地熱との間で熱の授受を行わしめて、該蓄熱を該空気に伝達して外に運び出して利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温の温水により安全で、間欠運転でも効率良い床暖房を実現できる。
【解決手段】外周にコンクリート製の布基礎1を形成し(a)、布基礎1の内方に石材層7を形成する(b)。石材層7で、内方土台18の設置位置の下方に、溝9を形成する。布基礎1上に木製の外周土台14を固定し、柱の位置に対応させてH形鋼の内方土台18を架設する。石材層7の上面に樹脂フィルム13を覆る。補強鉄筋23、23を配置するとともに、床暖房用の温水パイプ25を配置する(c)。続いて、石材層7上にコンクリートを打設し、温水パイプ25が埋設された下地コンクリート層27を構築する。続いて、下地コンクリート層27上に床仕上げ板31を敷設し、床構造33を構築する。温水パイプに40〜50℃の温水を流せば、下地コンクリート層27、石材層7に蓄熱されながら、床暖房を行える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、循環ポンプなどのメンテナンスを簡単に行える調温マット装置を提供する。
【解決手段】調温用の液媒が通る液媒流路を巡らせた調温マットと、液媒流路に液媒を還流させる液媒調温器2とを具える調温マット装置であって、液媒調温器は液媒を貯める貯液槽3、循環させる循環ポンプ4、加温する加温部5、冷却する冷却手段、及び調温マットへの循環をコントロールする制御手段をハウジング9内に収納するとともに、貯液槽は底面に該底面の一部を底上げすることにより下開放の凹部10を形成し、かつ凹部に循環ポンプを収納させ、しかも冷却手段は、冷媒を圧縮する圧縮機11と、この圧縮機で圧縮した冷媒を液化する凝縮機と、液化した冷媒を膨張させることにより吸熱する冷却管とを具えたヒートポンプを用いて構成するとともに、冷却管を、貯液槽内に配置した。 (もっと読む)


【課題】加工性、施工性に優れるとともに、優れた蓄熱性能を有し、消費電力量を抑え、かつ、快適な居住環境を維持できる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】本発明の床暖房構造体は、特定の結晶性ビニルモノマーを重合して得られるカプセル壁に潜熱蓄熱材を内包させた蓄熱性マイクロカプセルを含有する蓄熱層、面状発熱層、床材層が積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地下浅部に人工的に造成する恒温地帯を季節間蓄熱に利用し、採熱・放熱コストの少ない冷暖房を行う方式を提供する。
【解決手段】あらかじめ準備した断熱シート2を地下浅部に埋設するか或いは何らかの断熱材を使って断熱層を構築することにより、季節による気温の変動、直射日光の変動による、地下の温度への影響を防ぎ恒温層を造成する。Uテユーブ5をこの人工恒温層内に水平に敷設するか或いは垂直又は斜めに敷設するために浅い試錐孔4を掘削し、Uテユーブを挿入する。壁が崩れて入り難い場合はUテユーブ挿入棒の助けを借りるか、さらにUテユーブをあらかじめ管に入れたUテユーブ管を準備することにより、Uテユーブを試錐孔に確実に挿入出来るようにする。また地下浅部の恒温地帯にタンクを埋設或いは造成し、水などを入れ、熱媒体とし、季節間蓄熱による冷暖房を行い、選択肢の巾を広げる。 (もっと読む)


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