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Fターム[3L073AD04]の内容

Fターム[3L073AD04]に分類される特許

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【課題】 貯湯タンク内での高温水と常温水との混合を回避することにより、給湯システム全体の熱効率の低下を防止する。
【解決手段】 ヒートポンプ10によって常温水を加熱して生成した高温水を複数の開放型の貯湯タンク20、30に貯湯し、貯湯された高温水を給湯口70に供給する給湯システム1であって、各貯湯タンク20、30に貯留している高温水の水量をそれぞれ検出する水量計24、34と、各貯湯タンク20、30から供給される高温水を合流させるとともに各貯湯タンク20、30に対応する開度をそれぞれ制御可能な合流弁54と、各水量計24、34の検出結果に基づいて、貯湯タンク20、30のうち何れか1に貯留されている高温水を使いきるように、合流弁54の各貯湯タンク20、30に対応する開度を制御する前記制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクを小型化し、かつヒートポンプ装置のCOPを向上することが可能な給湯装置および給湯装置用制御装置を提供すること。
【解決手段】浴槽60内への湯張りは2段階で行ない、貯湯タンク1内の湯を用いることなくヒートポンプ装置2で比較的低温に沸き上げた湯を直接第1給湯配管30を介して供給する。特に1段階目の湯張りは、ヒートポンプ装置2の沸き上げ温度にかかわらず湯張りを行ない、極めて低温の湯も湯張りに用いる。また、2段階目の湯張り条件を算出している間もヒートポンプ装置2の運転を継続して、湯張り後のシャワー等の端末での出湯に備えて貯湯タンク1内に高温貯湯を行う。 (もっと読む)


【課題】高い機器効率で複数世帯に給湯ができる給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯槽1と、前記貯湯槽1の水を加熱する加熱手段2と、前記貯湯槽1に設けられた第一、第二の給湯回路6、7と、前記第一、第二の給湯回路6、7の各々について使用するか否かを設定する第一、第二の給湯回路使用設定手段15、17と、前記第一、第二の給湯回路使用設定手段15、17で設定された内容に基づいて前記加熱手段2の加熱制御方法を切り換える加熱手段制御手段20を備えたもので、複数世帯に対応したそれぞれの給湯回路毎に、使用するか否かを設定し、その情報に基づいて加熱手段2の制御方法を変えるので、無駄な湯の沸き上げを抑制して機器効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】予想外の高温が出湯されることを防止する給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱された湯を蓄える貯湯タンクと、この貯湯タンクに蓄えられた湯の温度を検出する残湯センサと、前記貯湯タンクに蓄えられた湯と外部から供給される水とをその弁開度を調整して混合し、所望の温度の温水を供給する混合弁と、この混合弁の弁開度調整により前記湯および前記水の混合比率を調整する弁開度調整部と、前記混合弁から供給される前記温水の流量を検出するフローセンサとを具備し、前記弁開度調整部は、前記貯湯タンクに蓄えられた湯の残量が所定の残量以下になったことを前記残湯センサが検出している間、前記フローセンサが給湯の停止を検知した場合に所定の混合比率に前記混合弁の弁開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、貯湯タンクの形状と出湯圧力とを任意に設定することができ、また、貯湯タンクの増設を容易にする。
【解決手段】給湯システムは、給水を貯溜する大気開放型の中温タンク1と、水を加熱するヒートポンプ2と、加熱された湯を貯湯する大気開放型の高温タンク3と、高温タンク3の湯を出湯する給湯ポンプ17とを備える。高温タンク3は、1つ又は複数の大気開放型の増設タンク13とそれぞれのタンク下部で連通管12によって直列又は並列に連結することができる。高温タンク3と中温タンク1とで湯温別に貯湯し、高温タンク3と中温タンク1を大気開放型にしたので、タンクの形状を任意に構成することができ、タンクの増設も容易である。また、出湯を市水圧力によらずに給湯ポンプによって行なうので、出湯圧力を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの大型化を抑制しつつ給湯量の増加を可能とし、またヒートポンプの成績係数を低下させるようなことなく、湯切れが発生することを適切に防止することができるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】制御手段4は、出湯口30から出湯が行なわれるときには、目標給湯温度に所定の付加温度を上乗せした温度をヒートポンプ1の湯水加熱温度とし、前記付加温度については、貯湯タンク2内の残熱量が多い場合よりも少ない場合の方が小さい値にする制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】1の熱源に対して複数の貯湯タンクを有する給湯システムにおいて、貯湯タンクごとに焚き上げ温度の設定が可能な構造を提供する。
【解決手段】上記ヒートポンプユニット1に、市水道と連結された入水管3と上記ヒートポンプユニット1で加熱昇温された温水を複数の貯湯タンク2に供給する出湯管4とを接続し、これら入水管3または出湯管4のいずれかに循環ポンプ5を設ける。各貯湯タンク2には、タンク上部に温水入口と温水出口を設けるとともに、タンク下部に水出口を設け、上記温水入口を上記出湯管4に、上記水出口を上記入水管3に接続する。そして、上記水出口と入水管3との間に通水を遮断可能に構成した流路開閉弁V1を設け、上記温水出口を給湯栓V2と接続された湯水混合弁M1の湯入側に接続する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの大きさに関係なく、実際の使用感覚に即した条件で沸き上げ運転の開始と停止を制御し、不必要な沸き上げ運転を防止しつつ、効率的な運転を提供する。
【解決手段】湯切れ沸き上げ運転の開始を判定する起動使用可能湯量を時間別に任意の値に設定する湯切れ使用可能湯量設定手段34を有し、湯切れ使用可能湯量設定手段34で設定された起動使用可能湯量と使用可能湯量算出手段47で算出された使用可能湯量に基づいて加熱手段14の起動及び停止を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】追い焚き運転に費やすエネルギーの消費量が少なく、常に、快適な湯温に追い焚きすることができる貯湯式給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯式給湯装置Aは、貯湯するための缶体11と、缶体11内の湯水を加熱する加熱手段21と、貯湯温水と浴槽Bの浴槽水とを熱交換する熱交換器12と、浴槽水を熱交換器12に循環させる風呂循環回路5と、を備えている。貯湯式給湯装置Aは、追い焚き運転をしたことを記憶する追い焚き記憶手段50と、貯湯温度を検出するための温度検出手段と、貯湯温度に基づいて沸き増しをする沸き増し運転駆動手段と、追い焚き運転の記憶の有無によって沸き増し運転の開始温度を補正する沸き増し開始温度補正手段と、貯湯温度が沸き増し開始温度補正手段により補正された温度未満となったときに沸き増し運転を行なわせる沸き増し運転制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの残湯量に関係なく、流下対流速度を一定にして、給水バイパス管への高温水が混入が、同温同量となるようにした貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯タンク1と、該貯湯タンク1に給水を補給する給水管3と、貯湯タンク1上部に連通し高温水を出湯する出湯管4と、この出湯管4の先端で高温水と、給水管3から分岐した給水バイパス管6からの給水とを、ミキシングして設定温度の給湯を行う混合弁5とから構成されたもので、前記貯湯タンク1内の高温水の残湯位置に応じて、給湯停止時の混合弁5による出湯管4と給水バイパス管6の連通状態を調節するようにしたことにより、再出湯時の火傷の心配や、オーバーシュートやアンダーシュートもなく、貯湯タンク内の残湯量に関係なく常に良好な給湯が行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】個々の装置を小型化し、集合住宅における商用電力の消費を少なくし、効率の良い状態で稼働し続ける。
【解決手段】全住戸101〜303の戸毎に、燃料電池5と、燃料電池5の排熱を回収して得られたお湯を所定量貯える住戸用貯湯槽6とを設置する。各フロア1F〜3Fに、フロア貯湯槽71〜73を設置する。各住戸用貯湯槽6に貯えられたお湯を相互に受け渡し可能とする第1貯湯移送手段12を介して、各住戸用貯湯槽6の間を連結する。住戸用貯湯槽6、6・・及びフロア貯湯槽71〜73に貯えられたお湯を相互に受け渡し可能とする第2貯湯移送手段13を介して、住戸群11〜31の住戸用貯湯槽6、6・・とフロア貯湯槽71〜73との間を連結する。フロア貯湯槽71〜73に貯えられたお湯を相互に受け渡し可能とする第3貯湯移送手段14を介して、各フロア貯湯槽71〜73間をそれぞれ連結する。 (もっと読む)


【課題】湯切れを防止或いは、湯切れを先に延ばすことが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク7と、前記貯湯タンク7内の湯水を沸き上げる加熱部2と、湯水は低温水とミキシングして設定温度の給湯を行うミキシング弁11とを備えた貯湯式給湯装置で、前記貯湯タンク7内の残湯量を検知する残湯量検知手段41と、この残湯量検知手段41が残湯量が少ないと判断した時には、出湯量に応じて給湯設定温度を自動的に低下させる給湯温度調節手段42を備えたので、貯湯タンク7内の湯水の使用量を極力抑えて湯切れを防止するから、給湯量を変化させることなく、給湯温度の変化で出来るだけ使用勝手を悪くすることなく、湯切れが近いことを使用者に予告出来る、しかも湯切れを出来るだけ先に延ばすことが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】中温水を優先的に利用するとともに、停電復帰時の雑菌流出を抑制し、安全性とCOPの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】沸き上げレベル設定手段138で沸き上げレベルが所定範囲を下回って設定されたとき、第1混合弁120を湯側全開状態としてその後の混合制御を禁止し、全量沸き上げ運転の完了が確認されたとき、第1混合弁120の制御禁止状態を解除し通常動作に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】中温水を優先的に利用するとともに、停電復帰時の雑菌流出を抑制し、安全性とCOPの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】沸き上げレベル設定手段138で沸き上げレベルが所定範囲を下回って設定されたとき、第1混合弁120を湯側全開状態としてその後の混合制御を禁止し、全量沸き上げ運転の完了が確認されたとき、第1混合弁120の制御禁止状態を解除し通常動作に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】中温水を優先的に利用するとともに、沸き上げ運転休止時の雑菌流出を抑制し、安全性とCOPの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】沸き上げ運転休止設定操作部138、139で沸き上げ運転休止期間が設定されたとき、第1混合弁120を湯側全開状態としてその後の混合制御を禁止し、全量沸き上げ運転の完了が確認されたとき、第1混合弁120の制御禁止状態を解除し通常動作に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 実効効率を向上させ運転に係わるランニングコストを低減するコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 電力負荷4の状況に応じて出力制御手段2からの指令を受けて発電する発電装置1と、発電装置1で発生する熱を回収する排熱回収経路5と、排熱回収経路5で回収された熱を温水として貯える貯湯タンク9と、貯湯タンク9で貯えられた温水を所定の熱負荷21に自動的に供給する自動温水供給手段19および制御装置28とを備え、電力大負荷時間帯の開始する際に、制御装置28によって自動温水供給手段19を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 各住戸に個別に貯湯槽を設置するものでありながら、貯湯槽を小型化する。
【解決手段】 複数の住戸1それぞれに、貯湯槽2と燃料電池3とを設ける。燃料電池3の排熱回収部3aに給湯往き配管4を接続し、その給湯往き配管4に給湯栓5を接続する。 給湯往き配管4を貯湯槽2に接続し、貯湯槽2に給湯戻り配管8を接続する。各住戸1の給湯往き配管4どうしを接続する。給湯栓5からの出湯を検知するいずれかのフロースイッチ13が出湯を検知した場合には、それに対応する貯湯槽2に対する開閉弁16を開放して当該貯湯槽2から温水を送出し、その開閉弁16の開放中に、無湯検知手段14が貯湯槽2内に温水が無くなったことを検知した場合には、当該貯湯槽2の開閉弁16を閉じ、他の住戸1のすべての貯湯槽2に対する開閉弁16を開放し、他住戸1の貯湯槽2から温水を送出して給湯する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式温水器の貯湯熱を効率よく利用して温水式暖房や浴槽水の追い炊きや保温を行う給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯設定温度が中部出湯口33付近の湯水より高い40℃以上の湯温に設定されたときは、前記貯湯タンク2内中間部の中温水を優先的に使用し、給水管14から減圧器40によって減圧された水道水を最少水量に設定するように第1の混合弁34で混合し、貯湯タンク2内の高温水を使用しないように第2の混合弁29を制御し給湯混合水詮3から出湯することになり、貯湯タンク2内の中温水は減少し、貯湯タンク2内の下部に設けられた水道水取り入れ口15から水道水が流入し低温水域を形成することとなり、加熱手段1を運転しても低温水を入水するためエネルギー消費効率(COP)が向上して水道水を沸き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱用流体と給湯用水との熱交換能力に優れ、かつ加熱手段の運転効率の向上が図れる貯湯式給湯装置を実現する。
【解決手段】 1次側循環通路11は、貯湯タンク10内に貯えられた蓄熱用流体のうち、高温と中温との蓄熱用流体の両方を第1の流通部30aに流入するように構成され、かつ第2の流通部30bに給湯用水が流通されて加熱するときに、少なくとも給湯用熱交換器30で加熱された給湯用水の温度とその流量とに基づいて、第1の流通部30aに流入する蓄熱用流体の温度とその流量とを調節する給湯制御部40を有する。これにより、加熱手段の運転効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽に貯湯されたお湯をバックアップ給湯器で追焚きする場合に設定温度以上になることを防止するとともに、必要最小限のエネルギーにて追焚きを行える温水供給装置を提供する。
【解決手段】燃料電池排熱による湯を貯える貯湯槽1と、貯湯槽出口温度検出手段2と、混合弁3と、混合弁出湯温度検出手段4と、流量検出手段5と、混合弁出湯温度制御部6と、給湯器7と、給湯器リモコン9と備え、混合弁出湯温度制御部6は貯湯槽出口温度検出手段2により検出した温度が給湯器リモコン9設定温度より所定温度より低い場合、給湯器リモコン9設定温度に対し混合弁出湯流量検出手段5により検出した流量値に対応したオフセット値にて混合弁出湯温度制御することで給湯器出湯温度が設定温度以上になるのを防止するとともに必要最小限のエネルギーにて追焚きを行える。 (もっと読む)


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