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Fターム[3L081HB05]の内容

空気流制御部材 (4,653) | 可動な制御部材の駆動力伝達機構 (389) | 歯車 (134) | ウォーム (26)

Fターム[3L081HB05]に分類される特許

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【課題】
空調用システムに用いるダクトにおいて、ダクトからの吹出し流の流速の均一化と流動抵抗の低減を図る。
【解決手段】
空調用または換気用のシステムは、室内の上部に配置され間隔を置いて複数の孔が形成された空気吹出し用ダクト20と、この空気吹出し用ダクトに空気を送風する送風手段とを備える。空気吹出し用ダクトは、長手方向に間隔をおいて上記複数の孔25が形成された多孔管と、この多孔管の内部に配置され平板を折り曲げた後に捩った形状の三角螺旋板20と、前記多孔管の内部であって長手方向端部に配置された錐状の多孔吹出し管120とを備える。 (もっと読む)


【課題】調和空気を吹き出す吹出流路を備えた空気調和装置用吹出口構造において、突出部材の操作のみによって調和空気の風向を確実に転向させることができるようにする。
【解決手段】室内ユニット(1)の吹出流路(5)の出口は、断面視において、湾曲度合いが大きい案内壁(53)と案内壁(53)に対向し湾曲度合いが小さい対向壁(54)とが形成されることで流路幅が拡大している。吹出流路(5)には、対向壁(54)側から吹出流路(5)内に突出させることが可能な突出部材(6)が設けられている。吹出流路(5)の上流部(51)の案内壁(53)側の面には、乱流化部としての凸状部(8)が設けられている。室内ユニット(1)では、突出部材(6)の突出又は非突出の切り換えのみにより、調和空気の風向を案内壁(53)に沿う風向とする第1吹出状態と、調和空気の風向を対向壁(54)に沿う風向とする第2吹出状態とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】気密性を確保しつつ、ダンパ羽根を強固に固定して破損を防止することができる風量調節装置を提供する。
【解決手段】メインダクト100及び分岐ダクト102の分岐部に、羽根軸12がメインダクト100側に位置し、開度調整軸13が分岐ダクト102側に位置するようにスプリットダンパ1を取り付ける。操作者は、羽根軸回動手段15に設けられた角度表示部を確認しながら、ダンパ羽根11が所望の角度となるようにハンドル16を回転させて、分岐ダクト102a、102bへの風路断面を調整する。開度調整軸13が長孔14aに保持され、ダンパ羽根11が羽根軸12と開度調整軸13とで保持される。したがって、ダンパ羽根11の振動を抑え、羽根軸12やダンパ羽根11の破損を防止することができる。また、羽根軸12と孔10bとの間を弾性体でシールため、高い気密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】開口を開閉する開閉体の閉止時の密閉性を高めることができるダンパ装置及び冷蔵庫を得る。
【解決手段】出力ギヤ75に設けられた部分歯車75bの歯先部よりも径方向外側に延長した延長係止部75eを設け、延長係止部75eの周方向両側に円弧状の延長円弧面75gを設ける。アイドラギヤ73には部分歯車73bの周方向両側の歯先部73t1、73t4と連続する円柱部73cを設ける。開閉体64の閉止時に、アイドラギヤ73の部分歯車73bと出力ギヤ75の部分歯車75bとの噛み合いが終了した後でアイドラギヤ73の円柱部73cと延長係止部75eの延長円弧面75gとを当接させる。これにより、開閉体64の閉止トルクを増加して、開閉体64の閉止性(密閉性)を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】上下風向調整板とケーシング内部の部材とが干渉するおそれを減らすことができる空気調和機の室内機の提供。
【解決手段】空気調和機1の室内機10は、空気の吹出口15が形成されている室内機ケーシング12と、吹出口15近傍に配置される上下風向調整羽根30と、上下風向調整羽根30の第1連結部32と連結しており第1連結部32を吹出口15から離れる方向に移動させることが可能な迫り出し機構51,61と、上下風向調整羽根30の第2連結部33と連結しており第2連結部33を吹出口15から離れる方向に移動させることが可能な角度調整機構71とを備えている。また、上下風向調整羽根30は、迫り出し機構51,61によって吹出口15から第1連結部32までの距離が調整され、角度調整機構71によって吹出口15から第2連結部33までの距離が調整されることで、吹出口15に対する傾斜角度が変更される。 (もっと読む)


【課題】側方に向かう空気の吹き出しを調整することができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機1は、吹出口15が形成されている室内機ケーシング12を有する室内機本体11と、吹出口15付近の空間S1の正面側を覆うことが可能な上下風向調整羽根30と、空間S1の側面側を覆うことが可能な側方遮蔽部材20,90と、第1移動機構50と、第2移動機構29,99とを備えている。第1移動機構50は、空間S1の正面側が覆われている状態から空間S1の正面側が開放されている状態となるように、上下風向調整羽根30を移動させることが可能である。第2移動機構29,99は、空間S1の側面側が覆われている状態から空間S1の側面側が開放されている状態となるように、側方遮蔽部材20,90を移動させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができる空気調和機の室内機の提供。
【解決手段】空気調和機1の室内機10は、フラップ本体31と、回転軸32を回転させるためのモータ33a,33bと、フラップ駆動機構30a,30bとを備えている。フラップ本体31は、吹き出し口15から吹き出される空気の風向を調整するために、回転軸32を中心として回動可能である。フラップ駆動機構30a,30bは、回転軸32が回転することで、回動動作と、位置変更動作とを行うことが可能である。回動動作とは、回転軸32を中心にフラップ本体31を回動させる動作のことである。また、位置変更動作とは、フラップ本体31に対する回転軸の位置を変化させる動作のことである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低気圧化を容易に実現可能な浴室を提供することを課題とする。
【解決手段】浴室1内の気体を排出する排気手段40と、浴室1外の気体が浴室1内に通気する通気部と、通気部を密閉する密閉手段と、を有しており、通気部は、浴室1の壁部2に設けられたドア部10と壁部2との隙間と、ドア部に形成された開口部と、を含んでなり、気密手段は、壁部2及びドア部10のいずれか一方に設けられ、壁部2及びドア部10のいずれか他方に弾接して隙間を密閉するシール部材と、開口部内に所定の間隔を有して回動可能に並列配置された複数の羽根板と、複数の羽根板を回動させて互いの縁部同士を当接させることにより開口部を密閉する回動手段と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】運転停止時の吹出口での上下風向変更羽根のズレを抑え、美しい美観の空気調和機を提供する。
【解決手段】熱交換器1で熱交換された空気を吹き出す吹出口6と、吹出口6に配置され吹き出される空気の上下方向の向きを変える上下風向変更羽根30と、上下風向変更羽根30を駆動させるモーター35とモーター35の動きを伝える複数の腕部36a、36b、36cと駆動機構31を連結しズレを補正する構成の捩れた同期軸33で回動し、吹出口6には回動制限機構40を設け、これにより、運転停止時にズレを抑える分の同期軸33の捩じり量が引き込まれることなく、回動制限機構31により上下風向変更羽根30は前面パネルや前面枠などの他の意匠面と同一面を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】吹出口開口方向の配置スペースを小さくすることのできる車両用空気吹出装置を得る。
【解決手段】空調機本体3で調和した空調風を送給するダクト6の車外方向端部6aに接続した空調風吹出通路部7を、風量調節板8を設けた上流側通路部7Uと、吹出口5を設けた下流側通路部7Lと、の間で屈曲させ、操作ダイアル10と風量調節板8とを、空調風吹出通路部7の屈曲部7Cの内側角部7Iに配置した伝達機構12を介して連動させる。これにより、伝達機構12による操作力伝達経路が短縮され、サイドベンチレータ4Sの吹出口開口方向寸法を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】快適な空調空間を実現するために、吹き出し流のより細やかな制御を、コストアップを抑えながら実現する空気調和機を提供すること。
【解決手段】連結桟(左)11aおよび連結桟(右)11bは、それぞれ駆動部(左)12aおよび駆動部(右)12bに連結されているが、連結桟(中央)11cには駆動部が連結されておらず、連結桟(中央)11cは、連係機構23によって連結桟(左)11aおよび連結桟(右)11bによって連係されているので、駆動部は2個でよく、安価でかつ快適性を向上した空気調和機の提供が可能になる。 (もっと読む)


【課題】化粧パネルのルーバーのイニシャル位置決めが確実に行える安価な空気調和機の提供。
【解決手段】室内ユニット本体に取付けられる化粧パネルにおいて、吹出し口に配置されているルーバー6の端部に、モーター7を固定するためのルーバーシャフト9を配置し、ルーバーシャフト9上にルーバーのイニシャル位置決め用のストッパーを設け、モーター取付け板上にストッパー係止部を設けることにより、シャフトカバー等の部品が不要となり、安価でかつシャフトのねじれによるルーバー角度の不整合が起こることがない空気調和機の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】重く大型の上下風向板であっても、小さな力で移動させることができる上下風向装置を備えた空気調和機を得ること。
【解決手段】室内機の吹出口14に上下風向装置20を備える空気調和機において、前記上下風向装置20が、基端部21aが前記吹出口14に上下揺動可能に軸支持されたアーム21と、前記アーム21の先端部21bに伏仰動可能に軸支持され風向板駆動部30により伏仰動される上下風向板22と、前記吹出口14の上方のフレーム16に設置され前記アーム21を吊上げて上下揺動させるアーム駆動部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でルーバの位置や姿勢を切り換えることのできるルーバ装置を提供すること。
【解決手段】ルーバ装置1は、所定の幅寸法をもって延びた板状のルーバ5と、このルーバ5の長手方向(左右方向)の3箇所でルーバ5を支持する3つのルーバ支持部材21、22、23とを有しており、第1の固定体31および第2の固定体32には、ルーバ支持部材21、22を前進および後退させるモータが搭載成されている。また、ルーバ支持部材21の先端部には、ルーバ5を水平軸線L2に周りに回転させるモータおよび伝達機構が構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化することができ、かつデザイン的にも斬新なものとすることが可能な風向調整機構を提供する。
【解決手段】風向調整機構1は、気体の吹出口2aを有するケーシング2内に移動可能に収容され、ケーシング2の内表面との間に気体通路を形成し、吹出口2aから吹き出される気体の風向を調整可能な風向調整部材3と、ケーシング2に取付けられ、風向調整部材3を駆動してケーシング2内で移動させることが可能な駆動部とを備える。この駆動部によりケーシング2内で風向調整部材3を移動させて気体通路の断面形状を変化させることで、吹出口2aから吹き出される気体の風向を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて操作力および摺動音の低減を図る。
【解決手段】内部に空気通路27、28が形成されたケース1と、スライド方式により移動して空気通路27、28を開閉するドアDとを備え、ドアDは、板状のドア本体9を有し、ドア本体9の一部の部位は、空調ユニットケース1に圧接することで空気通路27、28を閉塞するシール面9aを構成しており、ドア本体9の残余の部位には、空調ユニットケース1との摺動が回避されるようにシール面9aに対して窪んだ凹部9b、9cが形成されている。これにより、ドア本体9に凹部9b、9cを形成するといった簡素な構成でもって、ドア本体9の摺動面積を低減することができ、ひいては操作力および摺動音の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パネルと本体とのつなぎ目を大きくする必要がなく、意匠性が損なわれずに済む空気調和装置の室内機の提供。
【解決手段】室内機1は、本体2の下面である化粧パネル2bに室内空気の吸い込み口21が位置する天井設置型の空気調和装置の室内機である。室内機1は、フラットパネル3と、パネル駆動部7とを備える。フラットパネル3は、吸い込み口21を遮蔽する閉姿勢と、閉姿勢に対し傾斜することで、吸い込み口21を開放する開姿勢とを採り得る。パネル駆動部7は、フラットパネル3が閉姿勢から開姿勢に至る時、フラットパネル3が所定位置まで降下した後、所定の回動支点P3を中心として回動するように、フラットパネル3を動作させる。 (もっと読む)


【課題】気流の方向を下方向に偏向させるために上下羽根を下方向に傾けて、気流が上下羽根を通過するときに、気流の一部が下方向に偏向されずに上方向に流れてしまうのを抑制して、気流の制御性を向上させることができる空気調和機を得る。
【解決手段】吸込み口1と吹出し口2とを連通した風路3が形成されたケース4と、風路3内に設けられ、気流を発生するファン5と、吹出し口2に設けられ回転可能な第1の回転軸9と、吹出し口2に設けられ第1の回転軸9を中心に回動して気流の方向を上下方向に偏向させる上下羽根7と、上下羽根7と第1の回転軸9との間に設けられ上下羽根7を支持した連結体12と、上下羽根7を連結体12に対して相対移動させる移動機構13と、第1の回転軸9を中心に連結体12を回動させる回動機構14とを有している。 (もっと読む)


【課題】空気の吹出方向を、低コスト且つ小型な構造で、所望の範囲で連続的に変化させ得る車両用空気吹出口装置を提供する。
【解決手段】正逆回転可能な駆動手段37の正回転時のみに、回転駆動力を、第一の伝達手段62にて第一の往復動部材46側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて第一の往復動部材46を往復動させることにより、第一の風向部材22を往復回動せしめる一方、駆動手段37の逆回転時のみに、回転駆動力を、第二の伝達手段92にて第二の往復動部材78側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて、第二の往復動部材78を往復動させることにより、第二の風向部材24を往復回動せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによるブレードの揺動から手動による揺動に切り替える際の操作性向上を図ることのできるスイングレジスタのブレード駆動装置を提供する。
【解決手段】通電により作動するアクチュエータとして、通電に伴う加熱により収縮する形状記憶合金(SMA)からなるSMAワイヤ41a〜41dを用いる。同SMAワイヤ41a〜41dによる縦ブレード20の揺動駆動中に操作ノブ23が操作されたことをリミットスイッチ45が検出すると、全てのSMAワイヤ41a〜41dに対する通電を停止して弛緩させる。この弛緩により、縦ブレード20の揺動が自動的に停止する。従って、選択スイッチ(スイングレジスタスイッチ)を操作してSMAワイヤ41a〜41dによる縦ブレード20の揺動駆動を停止しなくても、操作ノブ23の手動操作による縦ブレード20の揺動(傾き調整)が可能となる。 (もっと読む)


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