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Fターム[3L086DA29]の内容

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Fターム[3L086DA29]に分類される特許

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【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、原点検出手段36と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、マイクロ波発生手段および駆動手段を制御する制御手段411を有し、制御手段は、複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを、放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御する電波制御モード411aと、原点検出手段から原点信号を入力するまで各回転アンテナを回転する原点検出モード411bを有し、原点検出モードで各回転アンテナを駆動中はマイクロ波発生手段を停止させる。 (もっと読む)


【課題】スチーム調理機能を有するものにおいて、被調理物の上下両面に水蒸気をよく届かせて、良好なでき上がり具合が得られるようにする。
【解決手段】調理室13に被調理物Aをセットするための、皿34及びこの皿34の上に脚部35b,35cを載せて配置する焼網35を具備し、その焼網35の脚部35b,35cの高さH11を皿34の深さD11よりも大きくすることにより、スチーム調理を行うときの水蒸気が、被調理物Aの上下両面によく届く。しかも、蒸気噴出口15は、皿34に焼網35を配置して皿掛け部14に皿34を掛けたときに、皿34と焼網35の間に臨むものであり、それによって、皿34と焼網35との間への水蒸気の通りは更に一層直接的で良くなり、被調理物Aの良好なでき上がり具合を更に一層効率良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】串刺しした調理物を加熱室内に収容して加熱調理を行う加熱調理器において、串刺し棒等の加熱室内へのセットを容易にする。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室13と、加熱室中央部に加熱物をセットするための棒状の調理用冶具19と、前記調理用冶具の固定部20と、前記調理用冶具を回転させる回転部21と、前記回転部を回転させるためのモータ22と、前記回転部に調理用字具を案内するためのガイド23,24とを備えた構成としてあり、最大2Kg前後にもなる被加熱物を狭い加熱室内においてセットする時でもガイドに載せて滑らすことで容易にセットすることが可能であり、また調理終了後もガイドに載せて取り出せるため容易に取り出しもできる。 (もっと読む)


【課題】低温スチーム調理時において、その消費電力を抑制できるとともに、加熱後の食材の仕上がりを向上させることのできる加熱調理器の提供。
【解決手段】加熱調理器1の加熱室3内には庫内加熱用ヒータ7が設けられるとともに、スチーム供給装置12により加熱室3内に蒸気が供給可能とされている。スチーム供給装置12のスチーム発生装置16には、300Wの熱量を発生する第1スチーム発生ヒータ19と、600Wの熱量を発生する第2スチーム発生ヒータ20が設けられている。制御部は、加熱室3内の温度を一定にするべく庫内加熱用ヒータ7を間欠的に作動させる。また、庫内加熱用ヒータ7が作動状態にある時、第1スチーム発生ヒータ19を作動させ、庫内加熱用ヒータ7が非作動状態にある時、第2スチーム発生ヒータ20を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 所定の温度による飽和蒸気環境をすばやく作り出すとともに、栄養素が破壊さ
れない低温スチーム調理を行う加熱調理器を提供する。
【解決手段】 調理物が収容される加熱室5と、この加熱室5内の温度を検知する温度検
知手段19と、熱風ヒータ62及び熱風ファン61を有し、加熱室5内に熱風を供給する
熱風循環機構と、蒸気発生室41aを有する蒸気発生容器41、蒸気発生容器41を加熱
する蒸気用ヒータ44、前記蒸気発生室内に給水する給水ポンプ56を有し、蒸気を加熱
室5内に供給する蒸気発生装置40とを備え、蒸気発生装置40の駆動を開始して、前記
温度検知手段19が目標設定された100℃以下の設定温度に加熱室5が到達することを
検知するまでの間、熱風循環機構60を駆動し、熱風循環機構60が加熱室5内に供給す
る熱風量を徐々に小さくすることを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】短時間で食材に調味材を十分に浸透させることのできる調理器を提供することにある。
【解決手段】下側容器2と蓋体3とは液密的に係合し、内部に密閉された調理空間4が形成されている。調理空間4内には調味液9とともに食材10が収容されており、調理空間4はバキュームポンプ6および大気開放弁7に連通している。制御装置8によって、バキュームポンプ6の作動および大気開放弁7の切換えが制御されることにより、調理空間4内の空気が吸引されて負圧が発生する減圧状態と、調理空間4内に大気が導入される増圧状態とが、交互にそれぞれ複数回繰り返され、食材10内部の空気等が放出され、調味液9が食材10の内部に浸透する。調理中の3回目の減圧状態の継続時間は、1回目および2回目の減圧状態の継続時間よりも長く設定され、調理時間が経過した後においても、食材10中から空気等を十分放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用する鍋や容器を限定せずに、超音波振動による調理を行い、煮込み物などの時間のかかる調理メニューを短時間で軟らかく味の染み込んだ仕上がりにすることを可能とする。
【解決手段】密着性を有する超音波伝播手段9を超音波振動子7の真上にあたる加熱室底面6上に置き、食材を入れた鍋2を超音波伝播手段9の上に載せる構成とする。これによって超音波伝播手段9が加熱室底面と鍋底の両方に密着する。よって、制御手段10により超音波振動子7へ電圧を印加すると、超音波の振動を鍋に伝播させることができ、専用の鍋でなくとも任意の鍋で超音波調理ができる。また、マイクロ波加熱を加えれば超音波によるキャビテーションの作用により、食品が短時間で軟化かつ調味液が染み込んだ状態に仕上げることができる。 (もっと読む)


オーブン、食品保温器、金属製食品トレーを有する調理保存システム。金属製食品トレーは調理中オーブン内で食品を保持するために使用され、それから保存のため食品保温器へ迅速に移送される。食品保温器は水分と熱を保持するため入口を覆うドアを持つので、食品保温器から出されたとき食品は湿り気があり温かい。食品トレーは底面に複数の平行なリブを持ち、食品に焼き目(グリルマーク)をつけ、水分、グリース、小片などの調理副産物を底面のリブに沿った脇スペースに集める。これらの調理副産物は食品トレーが急速調理オーブンから食品保温器へ移送される際熱と湿り気を保持するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】調理の仕上り状態の低下を防止できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物Hを設置する加熱室20と、加熱室20内に蒸気を噴き出す噴気口55と、加熱室20の周壁20bに開口する吸気口25と、噴気口55と吸気口25とを連結する循環路60と、循環路60内に配されて吸気口25から吸気して噴気口55から噴気させる送風ファン28と、循環路60に蒸気を供給する蒸気発生装置40とを備え、噴気口55から噴き出される蒸気によって被加熱物Hを調理する加熱調理器1において、周壁20bに開口して循環路60の下端近傍に設けられる排水口25a〜25dと、水平に対して傾斜した案内面70aを有して案内面70aと排水口25a〜25dとが交わるように周壁20bに接して配置される排水部材70とを設けた。 (もっと読む)


【課題】熱媒体で食材の調理を行う加熱調理器において、その使い勝手を一層高める構造を提供する。
【解決手段】加熱調理器1は、加熱室20と、熱媒体として過熱水蒸気または熱風を生成する熱媒体生成装置40と、熱媒体を加熱室20の側壁より加熱室内に流入させる側部熱媒体供給口47と、加熱室20に挿入される食材トレイ100と、加熱室20の内部で食材トレイ100を所定高さに支持するトレイ受けとを備える。トレイ受けには、側部熱媒体供給口47より流入する側部熱媒体流より上の位置に食材トレイ100を支持する第1トレイ受け101と、側部熱媒体流が上方から吹きかけられる位置に食材100トレイを支持する第2トレイ受け102と、第2トレイ受け102より下の位置に食材トレイ100を支持する第3トレイ受け103が含まれる。 (もっと読む)


【課題】GPS方式の位置情報認識手段により認識されたユーザー又は調理用家電機器の位置情報に応じて当該調理用家電機器の調理機能の制御(調理制御データの補正を含む)行うことにより、調理用家電機器の利便性、調理性能を向上させる。
【解決手段】GPS方式の位置情報認識手段およびマイコン式の制御手段を備え、位置情報認識手段により認識された位置情報に応じて、マイコン式の制御手段により当該調理用家電機器の調理機能等の制御を行う。
このような構成によると、ユーザーとの関係における当該調理用家電機器の相対的な位置又は当該調理用家電機器そのものの地理的な存在位置そのものを認識して、それに基き、例えばユーザーの外出先からの帰宅状況、当該調理用家電機器の使用地域、使用環境等を判断して、その調理開始タイミング、調理実行時の制御条件等を適切に制御、修正することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱手段と、電熱加熱手段とを備えてなる電子レンジにおいて、二次電池を効率的に利用することで調理時間の短縮を図る。
【解決手段】加熱を行なう期間の一部に、二次電池34により電力が供給される熱風用ヒータ23を上下ヒータ17,18と同時に動作させる。具体的には、加熱室4を予熱してから調理を開始する場合に、予熱終了後に加熱開始が指示された時点から庫内温度が設定温度に達するまでの所定時間だけ、熱風用ヒータ23を動作させるようにした。即ち、二次電池34からの電力供給を、加熱開始から一定時間,或いは庫内温度が設定温度に到達するまで行なう。 (もっと読む)


【課題】グリルメニューが選択されたとき被加熱物の種類に適した所望の調理仕上がりが得られるとともに、加熱効率を向上させることができる高周波波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、被加熱物載置用の加熱皿を着脱可能に装着する加熱室と、マイクロ波発生手段と、前記マイクロ波発生手段からマイクロ波を伝送する導波管と、前記導波管から前記加熱室に前記マイクロ波を放射するための回転アンテナと、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段と、被加熱物を前記加熱皿に載せて加熱するグリルメニューと前記加熱皿を用いずに被加熱皿を加熱する温めメニューとを選択することが可能な操作部と、前記操作部からの出力信号に基づいて前記駆動手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記操作部からの出力信号に応じて前記回転アンテナの放射指向性の強い部位の向きが異なるように制御する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段と、前記マイクロ波発生手段からマイクロ波を伝送する導波管と、前記マイクロ波で加熱する被加熱物を収納する加熱室と、前記導波管から前記加熱室に前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナと、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段と、前記温度分布検出手段の検出結果に基づき前記駆動手段を制御して前記回転アンテナの向きを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを、放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御して集中加熱する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を加熱室内の被調理物に供給して調理するオーブンレンジ等の加熱調理器において、被調理物の素早い保湿と高効率加熱調理を同時に実現し、簡単でおいしい被調理物を提供する。
【解決手段】被調理物4を収容する加熱室2と、該加熱室2を加熱する加熱手段12と、水蒸気を発生する蒸気発生手段13と、水蒸気に衝撃を与えて細かく破砕する破砕手段を兼ね備えた送風手段10と、加熱手段12と送風手段10を覆うダクト5aで構成される熱風ユニット5とを備え、前記蒸気発生手段13をダクト5aの外側に設け、該蒸気発生手段13と前記加熱手段12を前記送風手段10を挟んだ位置関係に配置し、蒸気発生手段13からダクト5a内に供給された水蒸気が送風手段10から流出する流出風17に向けて吹き付け、その衝撃で水蒸気を細かく破砕し、流出風17と混合した微細水蒸気20を加熱室2内に供給し、被加熱物4を調理する。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の加熱調理装置においては、水蒸気の温度や被加熱物の表面温度によって、被加熱物への水蒸気の凝縮量は大きく異なるため、例えば冷凍された被加熱物など低温の場合は、100℃の水蒸気によって、非常に短時間で10%以上加水される。よって、種々の被加熱物に対して、最適な加水量で加熱調理することは困難で、決して仕上がりに満足がいくものではなかった。
【解決手段】制御手段50により、被加熱物がマイナス温度の間は、水蒸気だけで加熱し、被加熱物の解凍が進み冷凍状態が溶けて被加熱物が略プラス温度に転じた時点から、水蒸気とマイクロ波により加熱する加熱調理装置で、被加熱物の種類や状態に応じて水蒸気加熱とマイクロ波加熱を、最適な割合で組み合わせて加熱調理し、高速かつ高効率な加熱調理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ式熱源による加熱とマイクロ波加熱とを組み合わせた調理加熱動作を行うときに、被加熱物の仕上がり状態を良好にすることができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】制御回路は、複数パターンの調理加熱シーケンスを予め記憶している。制御回路は、調理品の種類、マイクロ波加熱の動作時間と熱風加熱の動作時間の長短等に応じた調理加熱シーケンスを選択し実行する。いずれの調理加熱シーケンスも、最終行程で必ず熱風加熱動作が行われ、熱風加熱動作とマイクロ波加熱動作とを同時に行う行程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】分量キーを操作することによる加熱時間の選択に余裕をもたせることができる加熱調理器を提供することにある。
【解決手段】マイクロコンピュータは、操作キー5の分量キーにより分量が選択されなかった場合には、選択された数字キー6(メモリキー)に対応して記憶された加熱時間で加熱を実行し、前記分量キーにより分量が選択された場合には、設定された複数の加熱時間(記憶された加熱時間に予め設定された倍率を乗じた加熱時間及びこれとは別に記憶された加熱時間)の中から選択された加熱時間で加熱を実行することを設定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な加熱時間設定ができると共に、連続加熱を行う場合でも、被加熱物全般にわたって良好な調理仕上がりを実現できるようにする。
【解決手段】操作キー群16には、加熱時間設定のため及び複数の補正データの指定のための数字キーと、メモリ18に記憶された複数の加熱時間を選択的に読み出すためのメモリキーとが含まれている。メモリ18には、加熱室の温度を検出するサーミスタ12の検出温度に対応する補正データを複数備えられており、制御装置17は、読み出された加熱時間にて加熱を実行するときに、サーミスタ12による加熱開始前の検出温度と、当該読み出された加熱時間に指定された補正データとに基づいて当該加熱時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】 焦げ目付け皿の発熱効率を向上させるとともに食品に吸収される高周波量を少なくして調理性能に優れた高周波加熱調理器を提供する。
【解決手段】焦げ目付け皿8の外周を扉金属枠18及び加熱室壁面と接触させ金属で囲まれた閉空間を形成し、その金属閉空間に高周波を閉じ込める事により高周波発熱体9の発熱効率を向上させる。これによって、焦げ目付け皿8の発熱効率を向上させ焦げ目付け調理時間を短縮できるとともに、焦げ目付け調理において高周波による食品内部からの加熱が少なく水分/旨み成分が多く残る調理を実現できる。 (もっと読む)


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