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Fターム[3L086DA29]の内容

電子レンジ (6,167) | 目的(効果) (1,969) | 最適なでき上り (176)

Fターム[3L086DA29]に分類される特許

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【課題】電子レンジを用いた食品の真空調理法及びこれに用いる真空密閉容器を提供する。
【解決手段】耐熱、耐冷にしてマイクロ波透過性の容器からなり、蓋14は、気体を通気孔16を通じて容器外へのみ一方的に流出するように構成された逆止弁18と、容器周縁にパッキンを装着してなり、蓋14と容器本体12がパッキン32を介して気密に接し止め具38a、38bの係合により密閉する如く構成した容器に一定量の食品、調理水を入れて止め具を係合して電子レンジの強出力で高温に加熱して沸騰させ、容器内の気体を排出した後加熱を停止して冷却すれば容器は密閉されて容器内は真空となる。次いで弱出力によって『所要時間加熱したのち、ファン冷却後停止する』を1サイクルとし、調理素材とレシピに対応してサイクル数を予め設定し、電子レンジを駆動して食品を低温真空調理する。 (もっと読む)


【課題】微細化した蒸気が被加熱物に供給され、被加熱物を適度に湿潤しながら加熱調理を行うことができる加熱調理装置を提供すること。
【解決手段】被加熱物3を収納する加熱室4と、加熱手段6と、蒸気発生手段と、微細化手段11と、制御手段15とを備え、微細化した蒸気を加熱室4内に吹出して被加熱物3を適度に湿潤しながら加熱調理できるので、加熱調理後の被加熱物3の品質を向上することとなる。 (もっと読む)


【課題】粒状物または線状物の集合体の食品を蒸気で効率よく加熱する加熱調理器を提供する。
【解決手段】茶碗1杯の御飯を暖める集中噴射の場合には、蒸気加熱ヒータ52をオフし、送風ファンを駆動し、遠心ファン110を停止し、皿形ケース51の蒸気供給口を閉鎖する。こうして、蒸気供給管94Bからの80℃〜90℃の蒸気を、蒸気噴射管111から1杯の御飯に向かって噴き出す。一方、通常の加熱調理(均一噴射)の場合は、蒸気加熱ヒータ52をオンし、送風ファンを停止し、遠心ファン110を駆動し、全蒸気供給口を開放する。こうして、蒸気噴射管111から自圧で加熱室20内に供給された蒸気を遠心ファン110の吸引力で皿形ケース51内に引き戻し、蒸気供給口から自圧で皿形ケース51内に供給された蒸気と共に蒸気加熱ヒータ52で加熱して過熱蒸気とし、遠心ファン110で加熱室20内に噴き出す。こうして、過熱蒸気で肉塊等を加熱調理する。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に最適な空気の流れを作って、被加熱物の水分率を好みに応じて最適に調整することができる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】被加熱物(図示せず)を収容する加熱室2と、前記加熱室2と仕切壁12で仕切られ前記加熱室2内の空気を撹拌する循環ファン6を内包するファン室11と、前記循環ファン6で攪拌される空気を加熱するコンベクション用ヒータ5とを備え、前記循環ファン6の回転数を制御する制御手段(図示せず)を備えたもので、被加熱物の種類やその加熱方法に応じて、加熱室2内を流れる気流の風量を変えて、最適な空気の流れを作って、焼きむらが少なく、被加熱物の水分率を好みに応じて最適に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 調理メニューの手順進行を示すタイムテーブルに対して実際の調理作業が途中でずれを生じた場合でも、修正できるようにする。
【解決手段】 ホーム端末は、調理機器としての冷蔵庫、電子レンジ、IHクッキングヒータ、炊飯器などと通信を行うと共に、インターネットを介してデータベースから調理メニューのデータを取得可能に設けられる。調理メニューを決定すると、ホーム端末により、タイムテーブルが作成表示(D1)され、各調理機器にも制御情報が送られる。実際の調理作業は、個人差やアクシデントなどで表示したタイムテーブル通りに進まないことがあるが、ホーム端末により各調理機器の手順進行を比較してタイムテーブルの変更(D9)や調理機器の出力制御(D6)をして修正する。 (もっと読む)


【課題】 固定的に設けられ且つ単眼或いは少数の複眼構成からなる赤外線センサでも、被調理物の正確な温度検出を可能とする。
【解決手段】 調理室3の上部に非接触型の赤外線センサ16を固定的に設け、斜め方向から被調理物の温度を検出するとともに、この赤外線センサ16に近接して発光ダイオード17を配置し、前記赤外線センサ16の検出視野の中心軸X1に対し前記発光ダイオード17の光軸X2を一致させるようにして、赤外線センサ16による検出視野の位置を発光ダイオード17の可視光で照らして視認可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】均一に温度が上昇しにくい形状の被加熱物が均一に温度上昇した状態を検知することができ、被加熱物に応じた最適な加熱を行うことが可能で、1つの設定キーでより多くの被加熱物の最適な加熱調理を行うことのできる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】複数の温度測定箇所の少なくとも1箇所の表面温度が第1の検知温度に達した時に、第2の検知温度に達した箇所が設定された割合以下であれば、部分的にのみ温度上昇しているとして加熱を継続し、第3の検知温度に達した箇所が設定された割合に達した時点で検知終了とすることで、均一に温度が上昇しにくい形状の被加熱物12が均一に温度上昇した状態を検知することが可能となるので、食品に応じた最適な加熱を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 時間をかけてゆっくりとした食材の加熱ができるような高周波加熱装置による加熱を実現するとともに、容器や発熱体の大きさに拘わらずに電磁誘導加熱装置による加熱を実現することができる高周波・電磁誘導加熱用の磁性金属板及びその磁性金属板を使用した加熱調理方法を提供する。
【解決手段】 側面に複数の穴41を設けた円板を強磁性体で形成した磁性金属板40'を、高周波加熱装置及び電磁誘導加熱装置による加熱の双方に使用可能とする。すなわち、高周波加熱装置から出力されるマイクロ波の一部を磁性金属板40,40'で反射し、残りを穴41から照射して食材等を加熱調理することで、ゆっくりとした穏やかな加熱を行うことができる。また、強磁性の作用によって電磁誘導加熱装置から出力される磁場を歪曲させることで、通常の電磁誘導加熱装置では磁場が届かずに使用できない領域においても、食材等を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、それぞれの加熱調理メニューと個人の好みに適した食べごろの温度に自動的に加熱することを目的とする。
【解決手段】加熱手段2が食品を加熱し、温度検出手段10が食品の温度を検出する。また食器識別手段5が食品の入っている食器3を識別し、食器別設定温度記憶手段9は使用者が操作手段6で設定した加熱停止温度と食器3を関連付けて記憶し、識別した食器に関連付けられている設定温度を基に、制御手段12は温度検出手段10で検出した温度と比較し加熱手段2を制御するので、使用者は煩わしい温度設定の操作を行なうことなく、自動で加熱調理メニューに適した使用者の好みの温度に加熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャビネットに収納された加熱対象物を直線往復運動及び回転運動させることにより、調理対象物をより迅速かつ均一に加熱することができ、第1のローラと第2のローラ間に角速度差が発生しないようにして、第1のトレーと第2のトレーが離脱することを防止することができる電子レンジのターンテーブル装置を提供する。
【解決手段】電子レンジのターンテーブル装置20は、キャビネット10の下側に装着されるモータ22と、モータ22の回転軸24に連結されて回転運動され、その端部に第1のローラ26及び第2のローラ28がそれぞれ装着されるアーム30と、キャビネット10の底面に直線運動自在に配置され、第1のローラ26が挿入されるスロット52が形成される第1のトレー32と、第1のトレー32の上面に回転自在に配置され、第2のローラ28が挿入されるガイドレール62が形成される第2のトレー34とを含む。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の違いより加熱時間を最適にすること可能で、1つの設定キーでより多くの被加熱物の最適な加熱調理を行うことのできる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】複数の温度測定点の1個所の温度が所定の温度に達したときに、所定の温度範囲にある測定点の数に応じて、加熱時間を演算するので、食品のばらつき状態、高周波電波の吸収状態に応じて加熱時間を加減することが可能となるので、食品に応じた加熱時間とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、加熱調理器において、煮込み料理を加熱むらなくおいしく仕上げるようにする。
【解決方法】
食品aを収納する加熱室2と、食品aを載置する食品載置台6と、食品aの重量を検知する重量センサ7と、食品aを加熱するマグネトロン9と、加熱室2に送られてくる高周波を攪拌する回転アンテナ8と、食品aを加熱する上ヒータ5を備えたターンテーブルレス方式の加熱調理器において、煮込み加熱の加熱時間は、食品aの重量を重量センサ7で検出し、この検出した重量の情報により食品aの総加熱時間Tと最初の工程である食品aがひと煮立ちするまでの時間t2を決定し、ひと煮立ちするまでの加熱は高周波で加熱し、ひと煮立ち後の煮込み加熱は低出力の高周波加熱とヒータ加熱の両方で同時に加熱する。 (もっと読む)


本発明は、留め具手段により閉じられたヒンジ付きの下部容器と上部容器とにパッケージされた冷蔵又は冷凍食品を再加熱するための装置に関する。装置は、赤外線加熱の第一キャビティ区画(41a)とマイクロウェーブ手段(64)により加熱される第二キャビティ区画とを備えている。加熱する食品の入った容器キャビティ(41)に入れられ、自動的に開らかれ、食品だけが可動式のグリル/フォーク装置(20)に置かれる。グリル/フォーク(20)はマイクロウェーブキャビティ区画(41b)に横方向に移動し、マイクロウェーブ加熱する。ドアー(41c)がグリル/フォーク(20)と共に移動し、マイクロウェーブキャビティを遮断する。マイクロウェーブ加熱後に、グリル/フォークは赤外線キャビティ(41a)の中へ移動する。最後に、食品は自動的に容器の中に詰められる。
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【課題】食品本来の形態や味覚を損なうことなく良好に加熱でき、結露がなく、排水処理のいらない、衛生的で使い勝手の良いスチーム利用の複合調理器を提供する。
【解決手段】調理庫9に任意の温度、湿度の蒸気を供給する蒸気発生手段11とマイクロ波発生手段10と、これらを制御する制御手段19からなり、調理庫壁面に結露しない温度、湿度の蒸気を、調理庫に供給してマイクロ波加熱を行うことで、乾燥ぎみになるといったマイクロ波加熱の欠点を、適度の温度、湿度の蒸気による加湿と、蒸気の潜熱による表面からの加熱を付加することにより補い、おいしくしっとりとした仕上りが得られるとともに、結露による弊害の無い複合型調理器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来家庭の電子レンジでは石焼き芋のような焼き芋が作れない為、作れるようにすること。
【解決手段】本発明は、電子レンジで加熱すると高温に発熱する粉を発明した。本発明の粉は、石焼き芋の石と同じように芋の全面を加熱し焼き芋を作る。 (もっと読む)


【課題】検知時間のバラツキを小さくすることにより、被加熱物に最適な加熱時間に制御するようにした高周波加熱装置を提供すること。
【解決手段】被加熱物を収納する加熱室3と、被加熱物の温度を検出する温度検出手段8aと、前記被加熱物を加熱する高周波発生装置1と、前記被加熱物を加熱する加熱パターンおよび加熱時間を制御する制御手段7を備え、前記温度検出手段8aは複数の温度検出点で温度を検出し、検出した複数の温度から所定の条件で選別した温度が設定温度まで上昇する時間によって、以降の加熱パターンおよび加熱時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】例えば幕の内弁当のような食べごろの最適温度が異なる複数の材料が入った食品を、煩わしい操作を必要とせず、それぞれ最適温度に加熱できるようにして、使い勝手を向上することを目的とする。
【解決手段】被加熱物5を加熱室4に収納すると、被加熱物情報読取手段17が非接触ICタグ16から発信された被加熱物情報を受信し、そこから加熱箇所温度特定手段25が加熱箇所の到達すべき温度を特定し、高周波発生手段1で被加熱物を加熱する。その際に温度分布検出手段18で温度分布を検出し、各加熱箇所の検出した温度が到達すべき温度に仕上げるよう、制御手段が分布可変手段7を制御する。こうすることで、煩わしい設定作業なしにそれぞれの食品を到達すべき最適温度に仕上げる加熱をすることができ、使い勝手が向上する。 (もっと読む)


約100℃〜約300℃のキュリー点温度を有するフェライト・サセプターと熱可塑性または熱硬化性ポリマーとを含む組成物を含有する電子レンジ用の耐熱食器が改良され、前記組成物は加熱または調理されるべき食品または飲料と接触し、および/または組成物は約0.7W/m°K以上の熱伝導率を有する。サセプターによるマイクロ波放射の吸収によって発生した熱は、組成物の熱伝導率が高いときに、特にサセプターを含有する部品が比較的厚いときに調理中の食品により容易に伝導される。サセプターの比較的低いキュリー点は、耐熱食器および調理中の食品の過熱を防ぐ。この組成物を含有する耐熱食器の様々なピースについてのデザインもまた記載される。
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【課題】蒸気による被調理物の物性の変化をはかり、食味の向上をはかった調理機器を提供することを目的とする。
【解決手段】被調理物を収容する容器2内を減圧手段6による減圧下で蒸気発生手段9により生成した蒸気を投入するようにしたものである。これにより、容器2内の減圧によって被調理物を特異的な環境下におき、減圧された容器2内へ蒸気を投入することで被調理物全体に有効に蒸気を行き渡らせることができ、この減圧蒸気処理によって被調理物の物性(物理的化学的特性)を変化させ、食味の向上をはかることができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は過熱蒸気で食品を包み込みながらマイクロ波で食品等の被加熱物を良好に加熱することを目的とする。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室13と、この加熱室に過熱蒸気を供給する蒸気発生手段15と、加熱室内にあって過熱蒸気の温度の低下を防止する過熱蒸気維持手段22と、被加熱物にマイクロ波を照射するマイクロ波発生手段14とを備える。この構成により、被加熱物をこの過熱蒸気維持手段22の上に直接載置することにより、吸熱したエネルギーを熱板として被加熱物に有効に伝導させ、マイクロ波に固有の定在波の存在に基づく加熱ムラを改善できる。 (もっと読む)


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