【課題】従来家庭の電子レンジでは石焼き芋のような焼き芋が作れない為、作れるようにすること。
【解決手段】本発明は、電子レンジで加熱すると高温に発熱する粉を発明した。本発明の粉は、石焼き芋の石と同じように芋の全面を加熱し焼き芋を作る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
家庭の電子レンジで焼き芋を作ることに関する。
【背景技術】
【０００２】
従来家庭の電子レンジでは芋を加熱しても石焼き芋のような焼き芋を作ることができなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
従来家庭の電子レンジで石焼き芋のような焼き芋が作れなかったことを本発明で短時間で簡単に電子レンジで作ることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
そして、本発明は上記目的を達成するために粉を発明した。
【０００５】
本発明の粉の課題解決手段による作用は次の通りである。本発明の粉をガラスの耐熱容器に入れる。そして粉内に芋を埋設させ電子レンジで加熱する。粉は加熱により高温に発熱し粉内の芋を全面から加熱し焼き芋ができる。
【発明の効果】
【０００６】
以上のように本発明の手段によれば、焼き芋作りにおいて粉と芋を入れたガラスの耐熱容器を電子レンジで加熱する。それだけで本発明の粉が芋を石焼き芋のような焼き芋に短時間で簡単に作るものである。以上のように本発明の粉から従来なし得なかった効果が生まれた。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
以下、本発明の実施の形態を図１に基づいて説明する。粉１はガラスの耐熱容器２内に入れられている。芋３は粉１内に埋設されている。
【０００８】
以上のように粉１と芋３が入れられたガラスの耐熱容器２を電子レンジ４で加熱する。
【０００９】
以上のように本実施例によれば、粉１は電子レンジ４で加熱することにより高温に発熱する。粉１より発生した熱により粉１内に埋設された芋３が加熱され、石焼き芋のような焼き芋が電子レンジ４で短時間で簡単に作られる。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
【図１】本発明の電子レンジで焼き芋を作る粉の実施例を示す断面図。
【符号の説明】
【００１１】
１ 粉
２ ガラスの耐熱容器
３ 芋
４ 電子レンジ

【特許請求の範囲】
【請求項１】
電子レンジで焼き芋を作ることができる粉。

【図１】

【公開番号】特開２００６−１６６８９７（Ｐ２００６−１６６８９７Ａ）
【公開日】平成１８年６月２９日（２００６．６．２９）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００４−３８２６３４（Ｐ２００４−３８２６３４）
【出願日】平成１６年１２月１７日（２００４．１２．１７）
【出願人】（５０４４２３１９２）
【Ｆターム（参考）】