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Fターム[3L103AA36]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の向上 (1,123) | 熱交換能力の増大策 (175)

Fターム[3L103AA36]に分類される特許

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【課題】凝縮能力と蒸発能力の両方を十分に発揮し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の扁平管33は、その配列方向に主熱交換部34と補助熱交換部35とに区分され、凝縮器として機能する場合は冷媒が主熱交換部34から補助熱交換部35の順に通過し、蒸発器として機能する場合は冷媒が補助熱交換部35から主熱交換部34の順に通過するように構成される。凝縮器として機能する場合の冷媒の凝縮温度と熱交換前の空気の温度との温度差ΔTに対する補助熱交換部35からヘッダ集合管31,32へ流出した冷媒の過冷却度SCの過冷却割合Xに基づいて、複数の扁平管33の全体の伝熱面積に対する補助熱交換部35の扁平管33の伝熱面積の補助熱交割合Yが設定される。 (もっと読む)


【課題】高温の汚れた排水を熱交換で回収する場合、伝熱面に汚れが付着し熱交換の妨げになる。密閉された熱交換器では、洗浄が困難である。
【解決手段】開放された排水ピット内にスパイラルフレキシブルチューブを漬け置きし水と熱交換させる事で排熱の回収をする。フレキシブルチューブは、容易に動かせる為、洗浄が容易である。 (もっと読む)


【課題】
特に臨界圧力以上で動作する冷媒を使う場合において、交換熱量が大きい、または所定の交換熱量に対して必要な寸法の小さい水冷媒熱交換器を提供する。
【解決手段】
内部に冷媒が流通する冷媒伝熱管と、流体が流通する流体伝熱管からなり、冷媒と流体が対向して流れ、冷媒と流体が熱交換する熱交換器において、冷媒伝熱管の前記冷媒が高温であるほど、冷媒の圧力損失を低減するような構造であることを特徴とする熱交換器。これにより、交換熱量が大きい、または所定の交換熱量に対して必要な寸法の小さい水冷媒熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及びプラントコストの低減を達成できる大型リボイラを提供する。
【解決手段】
液体が下部から供給されると共に蒸発したガスが上部から排出される容器と、上記容器内に上下方向に貫通する空隙を形成するように配置された伝熱管群とを備える、上記液体の流路断面形状の最大長さが2mを超える大型リボイラであって、上記空隙が、上記流路断面形状の面積のうち5〜10%の面積を占める大型リボイラを提供する。 (もっと読む)


【課題】フィンと接合して熱交換器を構成する熱交換器用扁平管であり、フィンとの接触を確実にして、熱交換性能の高い熱交換器を構成できる扁平管を提供する。
【解決手段】外周を構成する周壁4の内側空間に複数の内部流路6が幅方向に間隔をおいて平行に設けられるとともに、周壁4の幅方向を成す長辺部の表面7のうねりが10μm以下とされており、目標とする断面形状に対して幅方向で小さく、かつ高さ方向で大きくなるように押出管を押出成形し、この押出管を幅方向にローラで矯正して幅方向の寸法を更に小さくした後に、高さ方向にローラで矯正して高さ方向に小さくしつつ幅方向に広げるように成形して製造される。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の風下側チューブ列11に第1〜第3チューブ群11A,11B,11Cを設け、風上側チューブ列12に第4および第5チューブ群12A,12Bを設ける。風下側上ヘッダ部5における第3チューブ群11Cの熱交換チューブ9が通じさせられた第3区画17と、風上側上ヘッダ部6における第4チューブ群12Aが通じさせられた第4区画23とを冷媒連通路32によって通じさせる。風下側上ヘッダ部5に、第3区画17の入口部分30の風下側に設けられ、かつ第3区画17内の風下側への冷媒の流入を阻害する邪魔板34を設ける。邪魔板34が、第3区画17内から第4区画23内への冷媒の流入を促進する促進部材35となる。 (もっと読む)


【課題】螺旋状に巻回された伝熱管であって、比較的簡易な構成にて、巻回ピッチを小さくしても高い熱交換能力を有する伝熱管と、この伝熱管を用いた熱交換器とを提供する。
【解決手段】伝熱管1は星型多角形の螺旋状に巻回されている。この星型多角形は、正n/m角形であり、nは17以下、mは2以上5以下の自然数であることが好適である。熱交換器は、この伝熱管1と、この伝熱管1が接する媒体とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷媒流路の圧力損失と熱伝達率のバランスの最適化を実現する熱交換器を提供すること。
【解決手段】水流路を構成する水管6と、冷媒流路を構成する冷媒管(4a,4b)とからなり、前記水流路を流れる水と前記冷媒流路を流れる冷媒とを熱交換する熱交換器1において、前記冷媒管(4a、4b)は前記冷媒流路の上流側である高温部冷媒管4aと下流側である低温部冷媒管4bからなり、前記高温部冷媒管4aの本数N1および長さL1と、前記低温部冷媒管4bの本数N2および長さL2とした時、N1>N2の関係で、かつ、(式1)で定義された平均パス数Nが、1.05ないし1.68の範囲に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】凝縮器又は蒸発器として機能する場合の両方において充分な性能を発揮できる、複数の扁平管がヘッダ集合管に接続された構造の熱交換器を提供する。
【解決手段】空気調和機の室外熱交換器23では、上下に並んだ扁平管の一端が第1ヘッダ集合管60に、他端が第2ヘッダ集合管70に、それぞれ接続される。この室外熱交換器23は、上下に並んだ三つの熱交換部50a〜50cに区分される。第1ヘッダ集合管60及び第2ヘッダ集合管70には、各熱交換部50a〜50cに対応した連通空間62a〜62c,71a〜71cが形成される。また、第1ヘッダ集合管60の各連通空間61a〜61cは、下側部分空間62a〜62cと上側部分空間63a〜63cに仕切られる。室外熱交換器23へ送られてきた冷媒は、三つの熱交換部50a〜50cに分配され、第1ヘッダ集合管60の下側部分空間62a〜62c又は上側部分空間63a〜63cへ流入する。 (もっと読む)


【課題】伝熱面積の拡大及び組み立て性の向上を実現可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒流入室2i及び冷媒流出室2oを空気Aの流れとは反対方向に並べて配置した冷媒流入流出タンク2と、冷媒流入室2iに接続する複数の冷媒流入側チューブ3と、冷媒流出室2oに接続する複数の冷媒流出側チューブ4と、冷媒流入側チューブ3を通して冷媒流入室2iから送られた冷媒Rを冷媒流出側チューブ4を通して冷媒流出室2oに送る冷媒折り返しタンク5を備え、両タンク2,5は、両チューブ3,4と連通する樋状の座板21,51と、空間Sa,Sbを覆う平板22,52と、空間Sa,Sbを分割する中柱23,53を具備し、両タンク2,5の座板21,51には、平板22,52の両側縁部22a,52a及び中柱23,53の先端部23a,53aと座板21,51の長手方向にスライド可能に嵌合してろう付けにより接合される固定溝21dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒蒸発速度および冷却能力が高い液膜流下式冷媒蒸発器と、その液膜流下式冷媒蒸発器を用いた吸着式冷凍機を提供すること。
【解決手段】熱媒が流れる流路12dの外表面12eに付着した冷媒液を蒸発させて熱媒を冷却する蒸発部12と、液溜め51aからの冷媒液を外表面12eに分散付着させる分配部11と、蒸発部12で蒸発した冷媒蒸気を加熱する加熱部13と、蒸発部12と分配部11と加熱部13とが内部に配設され、加熱部13で加熱された冷媒蒸気が吸着器41、42により吸引される蒸気出口14aを設けた真空容器14とを備え、加熱部13は、蒸発部12の上方および側方のうち少なくともいずれか一方において蒸発部12から離間して配置され、且つ加熱部13の最も低い部分が蒸気出口14aより低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】並列流熱交換器における冷媒の不均等分配を改善することを目的とする。
【解決手段】並列流熱交換器100は、互いに並行に配置され、冷媒が流れる複数のチャネル13a〜13hと、複数のチャネル13a〜13hの一方の側の端部に接続される流入ヘッダ11と、複数のチャネル13a〜13hの他方の側の端部に接続される流入ヘッダ12と、複数のチャネル13a〜13hのそれぞれに対応して設けられたフィン22a〜21hとを備えた。ここで、フィンは、熱伝達量が、他の冷媒管対応フィンと異なる。チャネル13hに対応して設けられたフィン22hの熱伝達量は、チャネル13aに対応して設けられたフィン22aの熱伝達量よりも大きい。具体的には、フィン22aよりもフィン22hのフィン密度を大きくすることで、フィン22hの熱伝達量をフィン22aよりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に配置された蓄冷材容器16と、蓄冷材容器16の両側の通風間隙15に配置されたフィン17とを有する。蓄冷材容器16は、冷媒流通管13に接合された容器本体部21と、容器本体部21の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部22とを備えている。フィン17は、冷媒流通管13に接合されたフィン本体部31と、フィン本体部31の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部32とを備えている。蓄冷材容器16の外方張り出し部22の両側面に、フィン17の外方張り出し部32をろう付する。 (もっと読む)


【課題】入口側タンク内にガイドベーンを設けることなく、チューブの比較的簡単な形状の変更で、一部のチューブへの流体の流れの偏りを抑制し、熱交換性能を向上する。
【解決手段】内部に流体の通過する扁平通路が形成された複数本のチューブ21a〜23aが水平方向に延び鉛直方向に間隔をあけて配設され、隣り合うチューブに交互に接触するように波板状に形成された複数枚のフィン24が各チューブの間に配設される。複数本のチューブの流体入口に単一の入口側タンクが連通接続され、複数本のチューブの流体出口に単一の出口側タンク26が連通接続される。入口側タンクに流体導入口が形成され、出口側タンクに流体排出口が形成される。流体導入口に対向するチューブ21aの水平段における孔面積が最も小さく形成され、流体導入口から鉛直方向に離れるに従ってチューブ22a,23aの孔面積が複数の水平段毎に大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の熱交換能力向上と漏洩検知機能の信頼性を高める。
【解決手段】内部を二酸化炭素が流れる冷媒流路2を形成する内管3と、内部に水流路5を形成する外管6と、2本の内管3を外管6に内挿して構成される熱交換器において、径方向の断面形状が楕円形なる中管を有し、内管3は中管4に内接して隙間Sを形成している。かかる構成により、中管4の外表面積と径方向の断面積を大きくできるので、伝熱面積の拡大と水の流速向上による熱交換能力の向上が可能となる。更に腐食等の理由により、中管4、又は内管3に貫通穴が生じた際には、溝7からだけでなく、内管3と中管4から成る三日月状の隙間Sからも中管4の端部を通じて二酸化炭素や水を外部に放出でき、漏洩検知機能を高める効果がある。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能の向上を効果的に果たすことができる二重管熱交換器伝熱管を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る二重管熱交換器用伝熱管1は、螺旋状のコルゲート溝2aを外周面に有し、水を内部に流すコルゲート管からなる第1伝熱管2と、第1伝熱管2内に配置され、冷媒を内部に流す管部材4,5を螺旋状に捩じって互いに組み付けてなる第2伝熱管3とを備えた二重管熱交換器用伝熱管であって、第1伝熱管2は、第2伝熱管3の外接円の直径とコルゲート管の最小内径との間の寸法差をDdとするとともに、水のレイノルズ数をReとすると、コルゲート溝2aの溝深さHcが寸法差Dd及びレイノルズ数Reに応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブバーナでは、バーナをラジアントチューブの両端に配置するため、バーナ数が通常の2倍となり設備費が高くなる。また、予熱空気温度が上昇し省エネルギー効果は上昇するが、設備費アップに見合う効果が期待できない。本発明はこのような問題点を解決し、安価で効率のよい熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】熱処理用ランジアントチューブバーナから排出される排ガスにより、ラジアントチューブ用バーナの燃焼用に使用する燃焼空気を予熱する熱交換器において、中央に予熱空気が流入する大パイプを配置し、その外周に複数の小パイプを配置してヘッダを形成し、該ヘッダの両端の一方端に燃焼用空気を供給するヘッダを連結し、他端には空気を大ヘッダに燃焼空気をリターンする予熱空気リターンヘッダを連結したことを特徴とするラジアントチューブバーナ用熱交換器。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、且つ、伝熱性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】片面2aに複数のフィン5が連設されたプレート2をA方向に沿って波状に成形する。このとき、複数のフィン5の先端部をそれぞれ押しつぶして、先端部の断面をそれぞれT字状にすることで、隣接するフィン5,5同士の間に形成された空洞部6を、隣接するフィン5,5の先端部同士の間に形成され、空洞部6よりも幅が狭い間隙部7を介して外部に連通させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を維持しながら小型化することができ、且つバーンアウトの発生を回避することができる沸騰冷却式熱交換器を提供する。
【解決手段】被冷却流体流路21は、上流部21aの流路断面積が下流部21bよりも小さく、冷媒流路24は、下流部24bの流路断面積が上流部24aよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】熱伝達能力と熱性能係数を高めることができる螺旋導引槽設計を備える熱交換器構造を提供すること。
【解決手段】熱交換器構造1は、中心21及びこの中心21から該中心21の外側へ向かい径方向へと巡りながら延伸する螺旋導引槽22と、前記螺旋導引槽22にそれぞれ通じる第一通口221及び第二通口222を有する本体2を備えたもので、前記螺旋導引槽22の径方向に巡る半径は、前記本体2の中心21から、外側へと徐々に増加し、前記螺旋導引槽22と前記本体2とが結合する設計により、前記螺旋導引槽22内で流動する流体を混合する効果を生じるため、最良の伝熱効果が得られる。 (もっと読む)


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