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Fターム[3L103CC28]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | フレオンガス (107)

Fターム[3L103CC28]に分類される特許

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【課題】生産効率を向上しうる熱交換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間に設けられた熱交換コア4とを備えている。熱交換コア4は複数の扁平状熱交換管5と、隣り合う熱交換管5どうしの間に配置されたアウターフィン6とを有する。熱交換管5を、前側縁部において第1連結部18により互いに連結された2枚の管形成用金属板17どうしを積層状に接合することにより形成する。隣り合う熱交換管5の近接した管形成用金属板17の後側縁部どうしを第2連結部21により連結する。アウターフィン6を、第3連結部31により後側縁部において連結された2つのフィン構成部材29どうしを積層状に接合することにより形成する。隣り合うアウターフィン6の近接したフィン構成部材29の前側縁部どうしを第4連結部32により連結する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱管等に使用する内面溝付き管1において、内面に形成した螺旋状溝2のリード角を、管全長内の任意の部分において異なる角度とすることで、内部を流れる流体の撹拌を促進し、内面溝付き管1のコストパフォーマンスの向上をはかり、また、そのコストパフォーマンスの高い内面溝付き管1を容易に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】一本の連続した内面溝付き管1の任意の領域を、所定角度でひねり加工を施すことにより、容易な加工内容で、その領域に螺旋状溝2を形成することができ、また、前述のひねり加工のひねり角度を調節することにより、螺旋溝2のリード角の角度を、他の領域のリード角の角度と異ならせ、管1内を流れる流体の撹拌作用を促進させて内面溝付き管1の機能を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】管継手の簡素化と、熱交換チューブと管継手との接合箇所のろう付け品質の安定化とを両立させる。
【解決手段】第1チューブ21内の第1流体と第2チューブ22内の第2流体とが熱交換可能に配置された熱交換チューブ20が接合される管継手であって、第1チューブ21は、第2チューブ22の端部よりも外側に突出した突出端部21bを有し、第1ブロック32と、第2ブロック33と、連結部34とを備え、第1、第2ブロック32、33は、所定間隔の隙間をあけて配置され、第1ブロック32には、突出端部21bの先端部を接合する第1接合穴部32aが形成され、第2ブロック33には、突出端部21bを接合する第2接合穴部33a、および第2チューブ22を接合する第3接合穴部33bが形成され、熱交換チューブ20を挿入した状態で、隙間から突出端部21bと第1、第2接合穴部32a、33aとの接合箇所が外部に露出する。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗が小さく、熱コンダクタンスのバランスが取れた熱交換器を得ること。
【解決手段】液体が流れる第一流路11と、前記第一流路11の近傍に隔壁10を介して配置され相変化する冷媒が流れる第二流路12と、を備える熱交換器91において、前記第一流路11の壁面には、該第一流路11の流れ方向に、凸条11aを設け、前記第二流路12の壁面には、該第二流路12の流れ方向に、前記第一流路11の凸条11aより細かい複数の凸条であるリブレット12aを設けた。 (もっと読む)


【課題】軽量で高効率な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器100は、第1流体が流れる複数の第1伝熱管13と、第1流体と熱交換するべき第2流体が流れる複数の第2伝熱管14とを備えている。第1伝熱管13は、渦の形状を有している。第2伝熱管14は、第1伝熱管13の中心の軌跡と当該第2伝熱管14の中心の軌跡とが並進対称の関係となるように、第1伝熱管13に対応した渦の形状を有している。第1伝熱管13と第2伝熱管14とが、各伝熱管の長手方向に沿って互いに接触するように交互に積み重ねられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの配管の外径が異なる複数の配管が曲成されて積層される熱交換器であってその製造が容易である熱交換器を提供すること。
【解決手段】水熱交換器14は,冷媒配管41,床暖房用配管42及び給湯用配管43を有しており,該床暖房用配管42の外径は他の冷媒配管41及び給湯用配管43よりも大きい。これらの外径が異なる複数の配管は,その全てを結ぶ二つの共通外接線の一方である外側の共通外接線が,水熱交換器14の外周面に沿った線分Pとなるように繰り返し曲成されて積層されている。 (もっと読む)


【課題】オールアルミニウム製の熱交換器において、伝熱管の接触腐食による孔食の発生を抑制するとともに、高い熱交換能力を得ることを目的とする。
【解決手段】プレートフィン1の材質はアルミニウムまたはアルミニウム合金とし、伝熱管2は材質がアルミニウムまたはアルミニウム合金の円筒状の芯材21の外面を、芯材21より腐食電位が卑な材質のアルミニウム合金で被覆したアルミニウムクラッド管を用い、アルミニウムクラッド管の伝熱管2の内面には伝熱管2の長手方向と角度をなす方向に延びる複数の微細な突起状フィン23を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伝熱フィンが凍結しても冷却性能を十分発揮することができる蒸発器を提供することを課題とする。
【解決手段】伝熱フィンは、第1のフィン21と第2のフィン22で構成し、第1のフィン21に対して第2のフィン22の伝熱面積又は伝熱効率を、小さく設定し、且つ、これらの第1のフィン21と第2のフィン22とを交互に配置したことを特徴とする。
【効果】伝熱面積又は伝熱効率を、小さく設定した第2のフィン22は凍結しにくい。一方、伝熱面積又は伝熱効率が大きい第1のフィン21はよく冷却される。仮に、第1のフィン21が凍結しても、空気は第2のフィン22を通過するため、空気量を確保することができる。この際、熱伝導作用により第2のフィン22から第1のフィン21に熱の移動が起こる。これにより、第2のフィン22で空気を十分に冷却することができる。即ち、伝熱フィンが凍結しても冷却性能を十分発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減および小型軽量化を図り得る熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、幅方向に並んで平行に配置される一対の扁平な直管部21と、一対の直管部21の端部間を連通接続するターン部22とを備えたU字状の熱交換チューブ2が、チューブ厚さ方向に沿って複数並列に配置される熱交換器を対象とする。本熱交換器において、熱交換チューブ2は、帯状の扁平チューブ部材20が長さ方向の中間部両端において斜め折りに折り曲げられることにより形成され、扁平チューブ部材20の中間部が、ターン部22として構成されるとともに、扁平チューブ部材20の両側部が、一対の直管部21として構成される。 (もっと読む)


【課題】内部熱交換器を備えた冷凍サイクルに使用される冷媒の総量を低減する。
【解決手段】内部熱交換器を流れる高圧液ラインの配管の通路の断面積を小さくした。これにより、負荷の大きいときには、高圧液ラインの配管で圧力降下が生じる(c−d間)が、膨張弁の入口(d点)は、内部熱交換器によって過冷却されている(T1→T2)ことにより飽和液線まで圧力降下が許容される範囲が広がるので、液とガスとが共存する飽和蒸気域に入ることはなく、したがって、泡が生じることによる流量低下や流動音の発生といった冷凍サイクルの動作に何ら弊害を与えることがない。高圧液ラインの配管を細くすることで、冷凍サイクルに使用される冷媒の総量を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管の略中央部における冷媒温度を精度高く検出することが可能な熱交換器及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】ヒートポンプサイクルに循環される冷媒が流通する冷媒配管41と,冷媒との熱交換によって加熱される水が流通する給湯用水配管42,暖房用水配管43とが積層されるように渦巻状に曲成され,且つ冷媒配管41と給湯用水配管42,暖房用水配管43とがろう付されてなる熱交換器14において,冷媒配管41の配管長の略中央部に,冷媒配管41と給湯用水配管42,暖房用水配管43とをろう付しない扁平部41a(非ろう付部)が形成されている。そして,扁平部41aに流通する冷媒の温度を検出する温度センサ15が扁平部41aに接触配置されている。これにより,温度センサ15によって,給湯用水配管42,暖房用水配管43内の水温に影響を受けない凝縮温度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】外部流体側の伝熱性能を一層向上する。
【解決手段】内部流体と外部流体とを熱交換させ、外部流体の流れ方向に沿って扁平な断面形状を有するチューブ11を備え、チューブ11の一方の扁平面は、他方の扁平面に当接する基板部20、30と、基板部20、30からチューブ11の外方に突き出す複数個の打ち出し部22、32とを有し、打ち出し部22、32同士の間に、外部流体が流れる外部流体通路部25、34が形成され、他方の扁平面は、平坦な形状に形成されている。これにより、外部流体通路部25、34をチューブ11の両扁平面に形成した場合に比べて外部流体通路部25、34の深さDを深くすることができるので、外部流体通路部25、34を流れる外部流体の流量を増加させることができ、ひいてはチューブ11から外部流体への放熱量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のチューブ同士の位置ずれの発生を容易に防止し、冷媒タンク等への接続を一括して行うことができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】内部を流れる媒体(第一の媒体)Gと外表面を流れる空気(第二の媒体)Kとの間で熱交換を行う複数のチューブ10,11,12を、所定の間隔をおいて配列すると共に、各チューブ10,11,12に空気Kの流通側に突出する上側第一突部21,上側第二突部22,下側第一突部31,下側第二突部32を形成し、隣接するチューブ間において上側第一突部21と下側第二突部32とを当接し、上側第二突部22と下側第一突部31とを当接した熱交換器1であって、上側第一突部21に下側第二突部32が入り込む上側凹部23を形成し、上側第二突部22に下側第一突部31が入り込む下側凹部33を形成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の優れた二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器は、外管2と、外管2内に間隔をおいて同心状に配置された内管3とを備えている。外管2と内管3との間の間隙および内管3内がそれぞれ冷媒流路4,5となっている。内管3の内周面に、径方向内方に突出しかつ長さ方向にのびる複数の内部フィン12を周方向に間隔をおいて設ける。内管3の外周面に、径方向外方に突出しかつ長さ方向にのびる複数の凸条13を周方向に間隔をおいて設ける。内部フィン12のフィン高さを凸条13の突出高さよりも高くする。 (もっと読む)


【課題】平面部の一部を切り起こすことにより形成された衝突壁を備える伝熱部材において、伝熱性能の向上を図る。
【解決手段】気流方向Xと略平行な平面部21と、隣接する平面部21間を繋ぐ頂部22とを有するように波形状に形成し、隣接する平面部21間に、空気が流通する空気通路5を形成し、平面部21に、平面部21の一部を切り起こすことにより形成された切り起こし部23を設け、一つの平面部21に接続される二つの頂部22のうち一方の頂部22を第1頂部22aとし、第1頂部22aに隣接する二つの頂部22を第2頂部22bとしたとき、二つの第2頂部22bを同一の仮想平面上に配置し、第1頂部22aから仮想平面におろした垂線に平行な方向をフィン高さ方向Zとしたとき、空気通路5のうち、フィン高さ方向Zにおける通風抵抗の最も小さい部位に、通風抵抗を増加させる切り起こし片25を設ける。 (もっと読む)


【課題】
配管に、銅管だけでなくアルミニウム管を用いる熱交換器を空気調和機に適用する場合でも、アルミニウム管を配設する部分を考慮することによって、熱交換性能の向上を可能とする空気調和機を提供すること。
【解決手段】
冷媒配管が、銅管と、アルミニウム管と、からなる熱交換器を備えた空気調和機において、室外側の前記熱交換器内で冷媒の流路が分岐して、流路数が最も多い部分の冷媒配管に前記アルミニウム管を有する空気調和機とすること。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を製造するための設備費を低く抑えることができ、加工が容易なプレート式熱交換器を得る。
【解決手段】内部に開口部を有する枠体3と平板とを複数段積層し、積層方向に複数段の空間を形成して、流体Aの流路10aと流体Bの流路10bとを積層方向に交互に形成し、流体Aの流路10aに流体A入口管11および流体A出口管12を介して流体Aを流入及び流出させ、流体Bの流路10bに流体B入口管および流体B出口管を介して流体Bを流入及び流出させ、平板2a、2bを介して流体Aと流体Bとが互いに熱交換を行うプレート式熱交換器1であって、流体Aの流路10a及び流体Bの流路10bに1または複数のネジリ板5を設けた。 (もっと読む)


【課題】チューブに作用する熱応力を抑制しつつ、リターンパイプをサイドプレートに固定することができる複合型熱交換器を提供する。
【解決手段】サイドプレート6に、サイドプレート6のうち第1ヘッダタンク51に接続される部位と、サイドプレート6のうち第2ヘッダタンク52に接続される部位とを分断する分断部63を形成し、固定部材90によって、リターンパイプ9を分断部93よりも第1ヘッダタンク51側となるサイドプレート6の部位に固定する。 (もっと読む)


【課題】連続蛇行曲げした冷媒チューブを有する熱交換器において、製造工程における冷媒チューブの工程不良を低減する。
【解決手段】第一端板4に、冷媒チューブ挿入用の第一貫通穴7と、第一貫通穴矩形部7aの長辺に隣接した略矩形の加工穴11を設け、第二端板5に、冷媒チューブ挿入用穴8を設け、冷媒チューブ3の一方の曲管部3Bが、プレートフィン2、第二端板5を貫通した状態において、第一端板4を他方の曲管部3A、3bを貫通するように配置し、その後加工穴11と第一貫通穴7の間に形成された密着部12を、冷媒チューブ3と密着するように塑性変形することにより、冷媒チューブ3と第一端板4の密着固定を行うようにした。これにより、組立て時における第一貫通穴7と冷媒チューブ3の摩擦が軽減でき、冷媒チューブ3の工程不良を低減し、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】水−冷媒の捩り管形熱交換器における水配管と冷媒配管との伝熱接合において、有効な伝熱接触面積を大幅に拡大すると共に、工程の簡素化による低コスト接合技術と実使用時の信頼性を確保する捩り管形熱交換器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る捩り管形熱交換器1の製造方法は、外周に複数条の山谷底部を各条毎に連続して螺旋状に設けた水配管2を製作し、水配管2の谷底部2bに予め低融点はんだペースト10を塗布し、水配管2外周の山谷底部の形状に沿って、冷媒配管3を谷底部2bに螺旋状に巻き付け、冷媒配管3を螺旋状に巻き付けた水配管2を所定の形状に曲げ加工し、水配管2中に高温流体20を流し、低融点はんだペースト10を溶融させて水配管2と冷媒配管3とを伝熱接合することを特徴とする。 (もっと読む)


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